アモキシシリン。 アモキシシリン

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アモキシシリン

効能・効果• 胃潰瘍のヘリコバクター・ピロリ感染症• 咽頭炎• 外傷の二次感染• 潰瘍の二次感染• 急性気管支炎• 喉頭炎• 子宮内感染• 骨髄炎• 歯冠周囲炎• 子宮付属器炎• 子宮旁結合織炎• 歯周組織炎• 十二指腸潰瘍のヘリコバクター・ピロリ感染症• 手術創の二次感染• 猩紅熱• 腎盂腎炎• 中耳炎• 特発性血小板減少性紫斑病のヘリコバクター・ピロリ感染症• 乳腺炎• 熱傷の二次感染• 麦粒腫• 糜爛の二次感染• 副睾丸炎• 扁桃炎• 膀胱炎• 慢性膿皮症• リンパ管炎• リンパ節炎• 涙嚢炎• 精巣上体炎• 深在性皮膚感染症• 表在性皮膚感染症• 慢性呼吸器病変の二次感染• 淋菌感染症• 前立腺炎<急性症>• 前立腺炎<慢性症>• 胃MALTリンパ腫のヘリコバクター・ピロリ感染症• 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃のヘリコバクター・ピロリ感染症• ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 用法・用量 (主なもの)• 1.ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症:1).成人:アモキシシリン水和物として、1回250mg(力価)を1日3〜4回経口投与する• なお、年齢、症状により適宜増減する• 2.ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎:1).ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎でアモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用の場合:アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する• なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる• 但し、1回400mg(力価)1日2回を上限とする• 効果・効能 (添付文書全文) 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管炎・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、糜爛・潰瘍の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(前立腺炎<急性症>、前立腺炎<慢性症>)、精巣上体炎(副睾丸炎)、淋菌感染症、梅毒、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、涙嚢炎、麦粒腫、中耳炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、猩紅熱、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃MALTリンパ腫・特発性血小板減少性紫斑病・早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃におけるヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎。 <効能・効果に関連する使用上の注意> 1.進行期胃MALTリンパ腫に対するヘリコバクター・ピロリ除菌治療の有効性は確立していない。 2.特発性血小板減少性紫斑病に対しては、ガイドライン等を参照し、ヘリコバクター・ピロリ除菌治療が適切と判断される症例にのみ除菌治療を行う。 3.早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃以外には、ヘリコバクター・ピロリ除菌治療による胃癌の発症抑制に対する有効性は確立していない。 4.ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎に用いる際には、ヘリコバクター・ピロリが陽性であることを確認及び内視鏡検査によりヘリコバクター・ピロリ感染胃炎であることを確認する。 5.咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎への使用にあたっては、「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する。 用法・用量 (添付文書全文) 1.ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症: 1).成人:アモキシシリン水和物として、1回250mg(力価)を1日3〜4回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 2.ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎: 1).ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎でアモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用の場合:アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。 但し、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。 2).ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎でアモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合:アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、メトロニダゾールとして1回250mg及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 <用法・用量に関連する使用上の注意> 1.本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。 2.高度腎障害のある患者では、血中濃度が持続するので、腎障害の程度に応じて投与量を減量し、投与の間隔をあけて使用する。 3.本剤をヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎に用いる場合、プロトンポンプインヒビターはランソプラゾールとして1回30mg、オメプラゾールとして1回20mg、ラベプラゾールナトリウムとして1回10mg、エソメプラゾールとして1回20mg又はボノプラザンとして1回20mgのいずれか1剤を選択する。 副作用 (添付文書全文) ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症:本剤は、副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎: 1.胃潰瘍・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ感染症: 1).アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター(ランソプラゾール又はオメプラゾール)併用の場合:本剤は、副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 2).アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びラベプラゾールナトリウム併用の場合:承認時までに国内で行われた試験では508例中205例(40. 3).アモキシシリン水和物、メトロニダゾール及びプロトンポンプインヒビター併用の場合:承認時までに国内において臨床試験等の副作用発現頻度が明確となる試験を実施していない。 2.胃MALTリンパ腫・特発性血小板減少性紫斑病・早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃におけるヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎:本剤は、副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 1.重大な副作用(頻度不明) 1).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗等が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 3).顆粒球減少、血小板減少:顆粒球減少、血小板減少が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 4).肝障害:黄疸、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 5).急性腎障害等の重篤な腎障害:急性腎障害等の重篤な腎障害が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 6).偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎:偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎が現れることがあるので、腹痛、頻回の下痢が現れた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。 7).間質性肺炎、好酸球性肺炎:間質性肺炎、好酸球性肺炎が現れることがあるので、咳嗽、呼吸困難、発熱等が認められた場合には、速やかに胸部X線、速やかに胸部CT等の検査を実施し、間質性肺炎、好酸球性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。 8).無菌性髄膜炎:項部硬直、発熱、頭痛、悪心・嘔吐あるいは意識混濁等を伴う無菌性髄膜炎が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 2.その他の副作用 1).ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合 (1).過敏症(ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合):(頻度不明)発熱、発疹、蕁麻疹、そう痒[このような症状が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う]。 (2).血液(ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合):(頻度不明)好酸球増多、貧血。 (3).肝臓(ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合):(頻度不明)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)。 (4).消化器(ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合):(頻度不明)下痢、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、黒毛舌。 (5).菌交代症(ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合):(頻度不明)口内炎、カンジダ症。 (6).ビタミン欠乏症(ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合):(頻度不明)ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)。 (7).その他:(頻度不明)梅毒患者において、ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応(発熱、全身倦怠感、頭痛等の発現、病変部増悪)が起こることがある。 2).ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の場合 (1).消化器(ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の場合):(頻度不明)軟便、下痢、便秘、腹痛、腹部膨満感、悪心、嘔吐、胃食道逆流、食欲不振、胸やけ、食道炎、十二指腸炎、口内炎、舌炎、口渇、味覚異常、痔核、黒毛舌。 (3).血液(ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の場合):(頻度不明)好中球減少、好酸球増多、白血球増多、貧血[観察を十分に行い、このような異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う]。 (4).過敏症(ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の場合):(頻度不明)発疹、そう痒[このような症状が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う]。 (5).精神神経系(ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の場合):(頻度不明)頭痛、眠気、眩暈、不眠、しびれ感、うつ状態。 (6).その他(ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の場合):(頻度不明)トリグリセリド上昇、尿酸上昇、総コレステロール上昇・総コレステロール低下、尿蛋白陽性、尿糖陽性、倦怠感、熱感、発熱、浮腫、動悸、血圧上昇、QT延長、カンジダ症、霧視。 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) 1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。 2.伝染性単核症の患者[発疹の発現頻度を高める恐れがある]。 (原則禁忌) ペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者。 (慎重投与) 1.セフェム系抗生物質に対し、過敏症の既往歴のある患者。 2.本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者。 3.高度腎障害のある患者。 4.経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状が現れることがあるので、観察を十分に行う]。 5.高齢者。 (重要な基本的注意) 1.ショックが現れる恐れがあるので、十分な問診を行う。 2.本剤をヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎に用いる際には、除菌治療に用いられる他の薬剤の添付文書に記載されている禁忌、慎重投与、重大な副作用等の使用上の注意を必ず確認する。 (相互作用) 併用注意: 1.クマリン系抗凝血剤(ワルファリン)[ワルファリンの作用が増強される恐れがある(本剤は、腸内細菌叢を変化させ、ビタミンKの産生を抑制すると考えられる)]。 2.経口避妊薬[経口避妊薬の効果が減弱する恐れがある(本剤は、腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる)]。 3.プロベネシド[本剤の血中濃度を増加させる(本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている)]。 (高齢者への投与) 次の点に注意し、用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら、慎重に投与する。 1.高齢者では生理機能が低下していることが多く、副作用が発現しやすい。 2.高齢者ではビタミンK欠乏による出血傾向が現れることがある。 2.授乳中の婦人への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は、授乳を避けさせる[母乳中へ移行することが報告されている]。 (小児等への投与) 低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。 (適用上の注意) 薬剤交付時:PTP包装の薬剤は、PTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。 (保管上の注意) 遮光(開封後吸湿注意)。 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3 識別 CID: 化学的データ 16 19 3 5 365. 4 アモキシシリン Amoxicillin は、感染症の治療に用いられる、近年開発されたの一つである。 系抗生物質に属する。 構造は、ほとんどと同じだが、腸からの吸収性が良いことから、経口摂取薬として用いられる。 1972年にビーチャム(現在の)によって開発された。 日本ではが パセトシン、が サワシリンの商品名で販売するほか、様々なが存在する。 詳細は「」を参照 アモキシシリンは、微生物のの合成を阻害することによって効果を発揮する。 これは、の細胞壁の主成分である鎖間の架橋を阻害する。 微生物学 [ ] アモキシシリンは、グラム陽性菌との一部に効く、中程度のスペクトラム(作用範囲)を持つ抗生物質である。 例えば次のような菌に効果を持つ。 グラム陽性菌 [ ] 、感受性の、 Enterococcus faecalisのみ。 、、、、、 耐性菌 [ ] ペニシリナーゼ生産菌、特にペニシリナーゼ産生、、アンピシリン抵抗性の BLNAR。 、、属の全ての種。 陽性の、、属。 一方、における抵抗性はそれとは異なったメカニズムである。 形態 [ ] 三水和のアモキシシリンは、経口用にはカプセル、錠剤、散剤の形で手に入る。 この合剤は社よりオーグメンチン、クラバモックスとして販売されている。 オーグメンチンは、グラム陽性球菌と嫌気性菌に強い殺菌作用を有する。 処方医側の処方意図と薬剤師側の義務・業務とのせめぎあいが起きる。 クラバモックスの薬価収載が2010年5月と比較的新しい薬であることから、切替時や、その受付経験のないに届いた場合、特に問題となる。 吐き気や疲れ易さなどである。 関連項目 [ ]• 外部リンク [ ]•

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効能・効果• 胃潰瘍のヘリコバクター・ピロリ感染症• 咽頭炎• 外傷の二次感染• 潰瘍の二次感染• 急性気管支炎• 喉頭炎• 子宮内感染• 骨髄炎• 歯冠周囲炎• 子宮付属器炎• 子宮旁結合織炎• 歯周組織炎• 十二指腸潰瘍のヘリコバクター・ピロリ感染症• 手術創の二次感染• 猩紅熱• 腎盂腎炎• 中耳炎• 特発性血小板減少性紫斑病のヘリコバクター・ピロリ感染症• 乳腺炎• 熱傷の二次感染• 麦粒腫• 糜爛の二次感染• 副睾丸炎• 扁桃炎• 膀胱炎• 慢性膿皮症• リンパ管炎• リンパ節炎• 涙嚢炎• 精巣上体炎• 深在性皮膚感染症• 表在性皮膚感染症• 慢性呼吸器病変の二次感染• 淋菌感染症• 前立腺炎<急性症>• 前立腺炎<慢性症>• 胃MALTリンパ腫のヘリコバクター・ピロリ感染症• 早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃のヘリコバクター・ピロリ感染症• ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎 用法・用量 (主なもの)• 1.ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症:1).成人:アモキシシリン水和物として、1回250mg(力価)を1日3〜4回経口投与する• なお、年齢、症状により適宜増減する• 2.ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎:1).ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎でアモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用の場合:アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する• なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる• 但し、1回400mg(力価)1日2回を上限とする• 効果・効能 (添付文書全文) 表在性皮膚感染症、深在性皮膚感染症、リンパ管炎・リンパ節炎、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、糜爛・潰瘍の二次感染、乳腺炎、骨髄炎、咽頭炎・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎、慢性呼吸器病変の二次感染、膀胱炎、腎盂腎炎、前立腺炎(前立腺炎<急性症>、前立腺炎<慢性症>)、精巣上体炎(副睾丸炎)、淋菌感染症、梅毒、子宮内感染、子宮付属器炎、子宮旁結合織炎、涙嚢炎、麦粒腫、中耳炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎、猩紅熱、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・胃MALTリンパ腫・特発性血小板減少性紫斑病・早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃におけるヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎。 <効能・効果に関連する使用上の注意> 1.進行期胃MALTリンパ腫に対するヘリコバクター・ピロリ除菌治療の有効性は確立していない。 2.特発性血小板減少性紫斑病に対しては、ガイドライン等を参照し、ヘリコバクター・ピロリ除菌治療が適切と判断される症例にのみ除菌治療を行う。 3.早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃以外には、ヘリコバクター・ピロリ除菌治療による胃癌の発症抑制に対する有効性は確立していない。 4.ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎に用いる際には、ヘリコバクター・ピロリが陽性であることを確認及び内視鏡検査によりヘリコバクター・ピロリ感染胃炎であることを確認する。 5.咽頭・喉頭炎、扁桃炎、急性気管支炎への使用にあたっては、「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与する。 用法・用量 (添付文書全文) 1.ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症: 1).成人:アモキシシリン水和物として、1回250mg(力価)を1日3〜4回経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 2.ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎: 1).ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎でアモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用の場合:アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、クラリスロマイシンとして1回200mg(力価)及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。 但し、1回400mg(力価)1日2回を上限とする。 2).ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎でアモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター併用によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合:アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)、メトロニダゾールとして1回250mg及びプロトンポンプインヒビターの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。 <用法・用量に関連する使用上の注意> 1.本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、原則として感受性を確認し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめる。 2.高度腎障害のある患者では、血中濃度が持続するので、腎障害の程度に応じて投与量を減量し、投与の間隔をあけて使用する。 3.本剤をヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎に用いる場合、プロトンポンプインヒビターはランソプラゾールとして1回30mg、オメプラゾールとして1回20mg、ラベプラゾールナトリウムとして1回10mg、エソメプラゾールとして1回20mg又はボノプラザンとして1回20mgのいずれか1剤を選択する。 副作用 (添付文書全文) ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症:本剤は、副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎: 1.胃潰瘍・十二指腸潰瘍におけるヘリコバクター・ピロリ感染症: 1).アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びプロトンポンプインヒビター(ランソプラゾール又はオメプラゾール)併用の場合:本剤は、副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 2).アモキシシリン水和物、クラリスロマイシン及びラベプラゾールナトリウム併用の場合:承認時までに国内で行われた試験では508例中205例(40. 3).アモキシシリン水和物、メトロニダゾール及びプロトンポンプインヒビター併用の場合:承認時までに国内において臨床試験等の副作用発現頻度が明確となる試験を実施していない。 2.胃MALTリンパ腫・特発性血小板減少性紫斑病・早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃におけるヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎:本剤は、副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 1.重大な副作用(頻度不明) 1).ショック、アナフィラキシー:ショック、アナフィラキシー(呼吸困難、全身潮紅、血管浮腫、蕁麻疹等)を起こすことがあるので、観察を十分に行い、不快感、口内異常感、喘鳴、眩暈、便意、耳鳴、発汗等が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 3).顆粒球減少、血小板減少:顆粒球減少、血小板減少が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 4).肝障害:黄疸、AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 5).急性腎障害等の重篤な腎障害:急性腎障害等の重篤な腎障害が現れることがあるので、定期的に検査を行うなど観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 6).偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎:偽膜性大腸炎、出血性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎が現れることがあるので、腹痛、頻回の下痢が現れた場合には直ちに投与を中止し、適切な処置を行う。 7).間質性肺炎、好酸球性肺炎:間質性肺炎、好酸球性肺炎が現れることがあるので、咳嗽、呼吸困難、発熱等が認められた場合には、速やかに胸部X線、速やかに胸部CT等の検査を実施し、間質性肺炎、好酸球性肺炎が疑われた場合には投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等の適切な処置を行う。 8).無菌性髄膜炎:項部硬直、発熱、頭痛、悪心・嘔吐あるいは意識混濁等を伴う無菌性髄膜炎が現れることがあるので、このような症状が現れた場合には投与を中止し、適切な処置を行う。 2.その他の副作用 1).ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合 (1).過敏症(ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合):(頻度不明)発熱、発疹、蕁麻疹、そう痒[このような症状が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う]。 (2).血液(ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合):(頻度不明)好酸球増多、貧血。 (3).肝臓(ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合):(頻度不明)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)。 (4).消化器(ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合):(頻度不明)下痢、悪心、嘔吐、食欲不振、腹痛、黒毛舌。 (5).菌交代症(ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合):(頻度不明)口内炎、カンジダ症。 (6).ビタミン欠乏症(ヘリコバクター・ピロリ感染を除く感染症の場合):(頻度不明)ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等)。 (7).その他:(頻度不明)梅毒患者において、ヤーリッシュ・ヘルクスハイマー反応(発熱、全身倦怠感、頭痛等の発現、病変部増悪)が起こることがある。 2).ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の場合 (1).消化器(ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の場合):(頻度不明)軟便、下痢、便秘、腹痛、腹部膨満感、悪心、嘔吐、胃食道逆流、食欲不振、胸やけ、食道炎、十二指腸炎、口内炎、舌炎、口渇、味覚異常、痔核、黒毛舌。 (3).血液(ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の場合):(頻度不明)好中球減少、好酸球増多、白血球増多、貧血[観察を十分に行い、このような異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行う]。 (4).過敏症(ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の場合):(頻度不明)発疹、そう痒[このような症状が現れた場合には、投与を中止し、適切な処置を行う]。 (5).精神神経系(ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の場合):(頻度不明)頭痛、眠気、眩暈、不眠、しびれ感、うつ状態。 (6).その他(ヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎の場合):(頻度不明)トリグリセリド上昇、尿酸上昇、総コレステロール上昇・総コレステロール低下、尿蛋白陽性、尿糖陽性、倦怠感、熱感、発熱、浮腫、動悸、血圧上昇、QT延長、カンジダ症、霧視。 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) 1.本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。 2.伝染性単核症の患者[発疹の発現頻度を高める恐れがある]。 (原則禁忌) ペニシリン系抗生物質に対し過敏症の既往歴のある患者。 (慎重投与) 1.セフェム系抗生物質に対し、過敏症の既往歴のある患者。 2.本人又は両親、兄弟に気管支喘息、発疹、蕁麻疹等のアレルギー症状を起こしやすい体質を有する患者。 3.高度腎障害のある患者。 4.経口摂取の不良な患者又は非経口栄養の患者、全身状態の悪い患者[ビタミンK欠乏症状が現れることがあるので、観察を十分に行う]。 5.高齢者。 (重要な基本的注意) 1.ショックが現れる恐れがあるので、十分な問診を行う。 2.本剤をヘリコバクター・ピロリ感染症、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎に用いる際には、除菌治療に用いられる他の薬剤の添付文書に記載されている禁忌、慎重投与、重大な副作用等の使用上の注意を必ず確認する。 (相互作用) 併用注意: 1.クマリン系抗凝血剤(ワルファリン)[ワルファリンの作用が増強される恐れがある(本剤は、腸内細菌叢を変化させ、ビタミンKの産生を抑制すると考えられる)]。 2.経口避妊薬[経口避妊薬の効果が減弱する恐れがある(本剤は、腸内細菌叢を変化させ、経口避妊薬の腸肝循環による再吸収を抑制すると考えられる)]。 3.プロベネシド[本剤の血中濃度を増加させる(本剤の尿細管分泌を阻害し、尿中排泄を低下させると考えられている)]。 (高齢者への投与) 次の点に注意し、用量並びに投与間隔に留意するなど患者の状態を観察しながら、慎重に投与する。 1.高齢者では生理機能が低下していることが多く、副作用が発現しやすい。 2.高齢者ではビタミンK欠乏による出血傾向が現れることがある。 2.授乳中の婦人への投与は避けることが望ましいが、やむを得ず投与する場合は、授乳を避けさせる[母乳中へ移行することが報告されている]。 (小児等への投与) 低出生体重児、新生児に対する安全性は確立していない(使用経験がない)。 (適用上の注意) 薬剤交付時:PTP包装の薬剤は、PTPシートから取り出して服用するよう指導する(PTPシートの誤飲により、硬い鋭角部が食道粘膜へ刺入し、更には穿孔を起こして縦隔洞炎等の重篤な合併症を併発することが報告されている)。 (保管上の注意) 遮光(開封後吸湿注意)。 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