イチゴ の 苗 の 取り 方。 イチゴの苗の作り方 ~プロでも難しい!?~

イチゴの育て方

イチゴ の 苗 の 取り 方

けれども初心者の方がイチゴの栽培を成功させるには、知識とコツが必要です。 今回は、イチゴの栽培方法と育て方のコツをご紹介します。 家庭菜園で初心者におすすめのイチゴの種類 イチゴを選ぶときのポイントは2つ。 収穫時期と品種です。 育てやすさに大きな違いはないので、収穫したい時期と好きな品種で選んでも問題はありませんが、初心者の方には旬の時期に収穫できる一季なりのイチゴがおすすめです。 イチゴの収穫時期 一季なり 一年に1度、旬の時期(5~6月ごろ)に収穫することができるイチゴです。 四季なり 寒い時期以外年中花が咲き、季節を問わず収穫することができますが、食味は大味になりやすいです。 追肥をこまめにしないと株疲れしやすいので手間もかかります。 初心者におすすめの品種 カレンベリー うどんこ病や炭疽病(たんそびょう)などの病気に強く、丈夫で育てやすい品種です。 甘酸のバランスがよく、おいしいです。 イチゴはランナーとは反対側に花が咲き、実がなるので、花や実がなる方を手前に向けるなど、苗の向きを考えて植え付けます。 また、植え付けるときは、クラウン(根元の茎にあたる膨らんだところ)が土に埋まらないよう、必ず出しておきます。 水やりをします プランターの場合は土が乾いたら水やりをします。 畑の場合は基本的に雨任せで大丈夫です。 越冬の準備をします 寒さと泥跳ね防止のために、根元にわらなどを敷きます。 11月ごろになると虫はほとんどいなくなりますが、害虫被害が気になる場合は、根元に粒状の殺虫剤をまいておくとよいでしょう。 また、12月ごろからランナーが出てくることがありますが、早い時期に出てくるランナーはハサミで元から切るようにします。 また、春に花を咲かせるためには寒さを認識させることも大事なので、必要以上に苗を温めたりすると失敗の原因にもなります。 ただし、苗が雪の下に埋もれてしまうと傷んでしまうので、雪には注意しましょう。 花を咲かせる準備をします 2月になったら、傷んだ葉や枯れ葉を取り、株元をきれいにします。 風通しをよくして苗を清潔に保つことは、病害虫対策としても有効です。 軽く追肥も行いましょう。 畑で栽培している場合は黒いマルチで覆い、プランターの場合は敷わらやわらに代わるものを株元に置きます。 花が咲いたら授粉をします 3月になると葉が伸び、花も咲き始めます。 花が咲いたら、プランター栽培の場合は筆、綿棒、耳かきの梵天(ぼんてん)など柔らかな素材で授粉を行います。 ポイントは、優しく均一に花粉が行き渡るようにすること。 人工授粉の場合はイチゴの形がいびつになりますが、失敗や病気ではありません。 お店で売られているようなきれいな形のイチゴは、ミツバチなどの虫による受粉ではないとできないのです。 病害虫対策をします 花が咲き始めたら、病害虫にも注意します。 害虫はアブラムシ、ハダニ、ナメクジなど。 収穫までは害虫や鳥対策が必要になるので、防虫ネットを掛けるのもおすすめです。 また、雨が多いと灰色かび病などになりやすいので気を付けましょう。 葉かきをします 元気な苗は葉がよく茂るので、葉が混み過ぎるようなら葉かきをして葉の枚数を減らします。 減らし過ぎてもよくないので、花の下の古い葉を中心に行いましょう。 必ずしなければならない作業ではありません。 肥料をやり過ぎて旺盛に茂り過ぎたときに行うようにしましょう。 イチゴを収穫します 受粉後、40~50日で実が食べられる大きさに育つので、3月に人工授粉をした場合、4~5月ごろにはイチゴの収穫ができます。 来年の苗を作ります イチゴの収穫が終わる6月ごろから、新しいランナーを親株になるまで育て、来年の苗を作ります。 ランナーに根が出てきたら親株から切り離し、植え付ければOKです。 収穫の終わった苗は、翌年も使うと病気になりやすく、実のなる数が減り食味も落ちるので、処分するようにしましょう。 初心者が家庭菜園でイチゴの栽培を成功させるポイント 家庭菜園でイチゴを育てている方から、花が咲かないというお問い合わせが多く寄せられます。 花が咲かない原因のほとんどは肥料のやり過ぎ。 イチゴを育てるときは肥料の多用に注意しましょう。 使用する肥料に不安のある方は、根の酸で初めて溶け出す「マグァンプ R K」がおすすめです。 家庭菜園ならではのイチゴを楽しんで.

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イチゴのふやし方。最適な時期と方法、注意点を紹介します。

イチゴ の 苗 の 取り 方

イチゴを栽培するには、園芸店などで苗を買って植え付けるのが一般的ですが、じつは自分で株をふやすこともできます。 「ランナー」と呼ばれる茎につく新芽を根付かせ、苗を育てる方法です。 丈夫でよい果実をつける株から苗を作ると、その性質は次世代にも受け継がれます。 イチゴは一度植えると数年間栽培できますが、年数が経つにつれて株が老化したり、病気にかかったりして、収穫量や品質が落ちてしまいます。 いま育てているイチゴを引き続き栽培したい場合は、ぜひ苗作りに挑戦してみましょう。 苗作りのポイントは、よい株を選び、ランナーをうまく根付かせることと、元気に夏越しさせること。 そのための方法をご紹介します。 監修・深町貴子(園芸家) 目次• イチゴのランナーとは? イチゴを育てていると、初夏ごろから、細いひものような茎がたくさん伸びてきます。 この茎が「ランナー」で、地面を這うように伸びることから、「ほふく茎」「ほふく枝」とも呼ばれます。 ランナーの先には新芽が育ち、それが土に根付くと、新しい株になります。 畑で育てている場合は、周りの地面に勝手に根付いて成長することもあります。 イチゴの苗作りを始める時期 イチゴのランナーは6月ごろから盛んに伸び始めますが、このころはまだ収穫が続いています。 実がついている間にランナーを伸ばしておくと、そちらに栄養分が奪われて収穫量が減ってしまうので、株元の近くで、ハサミで切り取るようにします。 株が元気な状態なら、ランナーは次々に伸びてくるので、苗作りをするなら、収穫が終了してから始めるとよいでしょう。 親株の選び方 もともと植えられているイチゴを「親株」、新しく育てる次世代の株を「子株」または「子苗」と呼びます。 子株は親株の性質を受け継ぐので、苗作りをするなら、よい実をたくさんつけた親株を選びます。 小さく弱々しい株や、葉が変色したり縮れていたりする株は、病気にかかっている可能性があるので避けるようにしてください。 子株の選び方 苗の作り方はとても簡単ですが、一つ注意点があります。 ランナーには間隔をあけていくつかの子株がつきます。 この中で、親株に最も近い子株は、その後の成長が不安定になりやすいので苗作りには向きません。 親株から数えて2番目、3番目の子株を選んで、苗作りを始めましょう。 イチゴの苗作りの方法 苗作りのために用意するものは、3号(直径9cm)のポリポットと培養土、子株を固定するためのUピンです。 培養土は野菜用のものを準備しましょう。 Uピンは針金などを曲げて自作することもできます。 苗作りは、次の方法で行います。 必要な株数より、少し多めに育てておくのがおすすめです。 このとき、新芽の中心を挟まないようにしましょう。 その後も、土の状態を確認して、乾いていたら水やりをしましょう。 軽く動かしてみて、ぐらぐらしなければ根付いている証拠なので、ランナーを切り離します。 親株とつながっている側のランナーと反対側に花や実がつくので、そちら側を数cm残しておくと、植え付けのときに向きを決める目印になります。 イチゴの苗を夏越しさせる方法 苗を育てている間に、夏がやって来ます。 秋まで元気に育てるには、夏越しのための環境作りも大切なポイント。 特にマンションなどのベランダで育てている場合、日差しの照り返しで床のコンクリートがかなりの高温になります。 半日陰になる場所があればそちらに移動させるか、ない場合はすだれやシェードを設置して日差しをやわらげるようにしましょう。 また、床のコンクリートの熱はポットの土にも伝わるので、イチゴの根を傷めてしまう原因になります。 床に直接置くことは避けて、すのこを敷いたり、ガーデンラックに載せたりして、下からの熱を遮るようにしましょう。 夏の間はポットの土も乾きやすくなります。 できるだけ毎日土の状態を確認して、乾いていたらたっぷりと水やりをします。 イチゴの苗を植え付ける時期 イチゴの植え付け時期は10月から11月にかけてです。 植え付けが遅れると、その後の生育にも影響するので、タイミングを逃さないようにしましょう。 プランターや培養土など、必要なものを事前に準備しておくと、スムーズに植え付けができます。 育てた苗の中から、葉の色が濃く、元気なものを選んで植え付けます。 葉が黄色く変色していたり、チリチリしていたり、白や茶色の斑点があったりするものは、病気や害虫の可能性があり、植えてもうまく育たない場合があります。 おいしいイチゴを収穫するには、元気な苗を植えることが欠かせない条件ですから、できるだけ状態の良いものを選ぶようにしてください。 Credit 記事協力 監修/深町貴子(ふかまち・たかこ) 園芸家。 有限会社タカ・グリーン・フィールズ専務取締役。 病弱だった幼少期に植物から「生きる」意味を学び、「園芸で人を幸せにすること」を人生目標とする。 近年では「園芸は育て方より育ち方」をテーマに、集合住宅のコミュニティガーデンとしての菜園指導や、生活を楽しむための園芸講座を行っている。 『趣味の園芸 やさいの時間』(NHK Eテレ)ほか、幅広いメディアへの出演や講演等を行い、園芸の楽しさを多くの人に伝えている。 『プランターひとつで1年中おいしい!季節の野菜づくり』(PHP研究所)、『コンテナで育てるハーブと野菜』(西東社)、『はじめてでもできる!ベランダですずなり野菜』(カンゼン)、『おいしく育つしくみがひと目でわかる ベランダで楽しむ野菜づくり』(家の光協会)など、著書多数。 構成と文・磯野亜希子.

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イチゴ栽培☆ランナーから苗作り(子苗取り)の方法とコツ

イチゴ の 苗 の 取り 方

その上、浅く根を張る性質もあって乾燥に弱いという一面があります。 イチゴ(苺)苗には、大きく分けると春に一度だけ実をつける 一季なりイチゴと、春から冬の初め頃まで何度も実をつける 四季なりイチゴとがあります。 四季なりイチゴは、春から秋まで長い間収穫を楽しむことができます。 前の年に栽培したイチゴ(苺)の親株から採った子株を、新しいイチゴ(苺)苗として育てる場合は、ランナーの1番目の子株ではなく、 2番目から3番目にできた子株を使います。 1番めの子株は、9月〜10月頃に行う秋の定植までに大きくなりすぎることが多く、収穫用の苗としては不向きであることがその理由です。 では、イチゴ(苺)と苗の基礎知識はこのくらいにして、元気で丈夫なイチゴ(苺)苗を選ぶコツをご紹介してみましょう。 この段階では、純粋に自分の直感で選んでいただければ大丈夫です。 私たちは、園芸の知識があっても無くても、無意識のうちに元気の良さそうな苗、生き生きとした苗、色つやの良い苗に自然と目が行くものです。 そして、いくつか選んだその苗のなかから、• 葉や茎の緑が濃い苗• 全体に色鮮やかで艶のある苗• 茎が太くしっかりとした苗• イチゴ(苺)苗のクラウンがしっかりしている苗• 土や下葉にカビや変色の無い苗 を選び分けてみてください。 イチゴのクラウンとは? 「 クラウン」は、外観がちょうど 王冠のような形に見える、苗の中心付近にある新しい 生長点のことです。 ここから新しい葉や茎が伸びて、やがては甘くておいしい果実を実らせる株に成長します。

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