初恋 は 二 度 おいしい。 全部、見せてもいいですか?~二度目の初恋はカラダから~【12話】最新話のネタバレと感想!二人の関係を知ってしまった黒江!

全部、見せてもいいですか?~二度目の初恋はカラダから~【12話】最新話のネタバレと感想!二人の関係を知ってしまった黒江!

初恋 は 二 度 おいしい

4人の方が「参考になった」と投票しています。 うーん・・・。 微妙💦 ネタバレありのレビューです。 簡単にいうと初恋が実ったって話です。 主人公の女の子を幼馴染みとばらさずに言い寄る男から守ってて・・・って事なんだけど、なんか話が中途半端ぽい感じがした。 子供の頃に渡したくまのストラップを落としてなくして「いなくなるかわりにお守りとして渡した。 今は実物がいるからいらないだろ」って言われてそのまま探さない主人公にちょっと戸惑った。 会うまで凄く大事にしてたなら、簡単に諦めないで、彼がバイトで会えない時間に探しに行って見つけて欲しかったなぁー。 って思ったり。 2人の方が「参考になった」と投票しています。 ネタバレありのレビューです。 久し振りに、この作者さんの作品を購入して読みました。 絵が綺麗で、男の子が凄くかっこいい😆 主人公の女の子や友達の女の子も可愛いし、お話の内容が分かりやすくて、文句なしの作品でした。 主人公の好きと、とうやくんの好きの意味が違う…… とうやくんは抱きたいという気持ちをもちながら、主人公の好きという気持ちを受け入れて、ゆっくりでいいから自分と同じ意味の好きになればいいと思ってるところにキュンとしちゃいました💕💕 待てる男の子って、素敵ですよね😉 大人のキスをされた主人公の反応が、可愛いって思った私です。 主人公の女の子が、とうやくんと同じ意味の好きになって結ばれる事を願っています。 続きのお話を書いてほしいな😆•

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【全部、見せてもいいですか?〜二度目の初恋はカラダから】ネタバレ・感想・あらすじ・見どころ

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もくじ• 全部、見せてもいいですか?~二度目の初恋はカラダから~【第12話】最新話のネタバレ もう少しだけ感じたい 熱く激しく、互いを求め合う環と芝澤。 芝澤は言葉で、体で、指で、彼女を甘く刺激する。 環は気持ち良さのあまり限界を迎え、潮を吹く。 それでも芝澤の愛撫は止まらない。 今度は環の秘部に舌を這わせ、彼女の中へ指を入れて動かす。 環はまた甘い感覚に襲われる。 二人は翌日に控える修学旅行で出来ない分を埋めるように、何度も繋がり、愛を確かめ合う。 またイってしまう環。 環は黒江に呼ばれ、彼女のいる班と一緒に農業体験をすることに。 環は黒江と話す中で、彼女が本当に芝澤が好きで、純粋に彼のことをもっと知りたいだけなんだと感じ、少しだけ高校時代の彼の話を教えてあげる。 その話を聞いた黒江は嬉しそうに笑い、これからも水守先生と仲良くなりたいと言う。 その横には乃亜。 乃亜は芝澤に、黒江についてどんな人なのかと尋ねる。 けれど、乃亜と黒江は仲が良いと思っている芝澤は、乃亜の方が知っているだろうと、大した答えを返してくれない。 もういいと、もどかしそうに話を切り上げる乃亜。 彼は黒江とのやり取りを思い出す。 そして、昼間の農業体験のとき、黒江のおかげでA組の女子たちと等身大で過ごせたと嬉しそうに話す。 その話を聞いて、黒江はいい子だと評価する芝澤。 環と芝澤の雰囲気を見て、二人が交際していることが生徒にバレないようにして下さいよと、大坂が少々ウザめに絡んでくる。 そのとき、環の耳にスリッパで走る足音が聞こえた。 けれど、音の方を見遣るも誰もいない。 環は特に深追いすることなく、轟と見回りを始める。 彼女は偶然にも、自分が好きな芝澤が環と付き合っていることを知ってしまうのだった。 今日は動物園に訪れていた。 環は黒江の姿を見つけ声を掛けるも、嘘つきと言われて置いて行かれてしまう。 と、そこへ芝澤と早田が環へちょっかいを掛ける。 和気あいあいと話す3人。 そんな3人の様子を、少し離れたところから黒江が忌々しそうに睨んでいた。 動物園見学が終わり、帰りのバスに乗り込む生徒たち。 と、環と芝澤はクラスの生徒たちから、黒江と乃亜がいないことを知らされる。 芝澤がスマホを見ると、そこには乃亜から今いる場所を知らせるRINEが。 環と芝澤はM山展望台で黒江と乃亜を見つけるが、環の顔を見たくない黒江はその場から逃げ出してしまう。 黒江はそれほどまでに環に腹を立てていたのだ。 結局、黒江は後を追いかけてきた芝澤に捕まり、そのまま二人で下りのロープウェイに乗って下山する。 乃亜と二人、残された環。 環は辛そうに顔を歪めて、黒江たちが行った先を見つめていた。 次のロープウェイが来るのは15分後。 二人は目を見張るほどに綺麗な夜景を見ながら待つことにする。 乃亜は風邪をひいたら困るからと、自分のマフラーを環の首にそっと巻いてあげる。 乃亜の魅力には、こういう紳士的なところもあったんだと知った環。 彼女は困ったように笑い、次からは本命の子だけにしなさいと優しく諭す。 芝澤と黒江が帰路についていることを知らされた環は、自分たちもホテルへ戻ると伝える。 そんな彼女を乃亜はずっと見つめていた。 環が通話を終え、帰ろうと乃亜の方を振り返ったから。 乃亜はさっきまでの気持ちを押し殺すように、少し切なげに彼女を見ながらうんと応えた。 帰りのタクシーで、乃亜はこれから待つ沼川田の説教に嫌気が差し、それを包み隠すことなく隣に座る環に見せる。 環はやれやれと、少し呆れたように外の景色へ目を遣る。 と、そこであり得ないものを見てしまう。 ホテルに戻っているはずの芝澤と黒江がいたのだ。 全部、見せてもいいですか?~二度目の初恋はカラダから~ の過去のあらすじまとめはこちらになります。 それだったらおすすめの方法があるよ!紹介するね! あらすじをお話しましたが、やはり漫画は絵を見ながら読むのが面白いですよね。 以前は漫画村のような違法のサイトがありましたが、今はなくなってしまいました。 しかし、違法ではなく漫画の最新話を読む方法があるんですよ。 こちらにおすすめなサービスを紹介しますね。 サービス名 無料ポイント 無料で読める冊数 600ポイント 今すぐ1冊分が読める 600ポイント 今すぐ1冊分が読める 最大900ポイント 待てば2冊が読める これらのサービスを使うと、無料お試し期間中にポイントがもらえて、そのポイントを使って新作の漫画を買うことができるんです。 また、無料期間内に解約しても、違約金もかからないし、登録も簡単なのでご安心ください。 こっちまでぶわあっと気持ちが高揚してしまいました(笑) あれだけ触れ合えば、充電MAXで少なくとも修学旅行中は大丈夫でしょう! まあ、二人のことだから、すぐにまたお互いの温もりを欲しがりそうですけど……。 そして事故とはいえ、黒江に環と芝澤の関係がバレてしまいましたね! その途端、環にそっけない態度を取る黒江。 まあ、今まで自分の気持ちは見せていたのに、向こうは隠していたと知れば、そんな態度になってしまうのも仕方ないような。 しかも、その隠し事の内容が、自分の想い人の彼女だったというものなら余計に。 クラス行動から、抜け出した自分を、芝澤が追ってきてくれて、一瞬気持ちが舞い上がるも、そのすぐ隣にいた環を見て、絶望する黒江はなんだかいたたまれなかったです。 乃亜も複雑ですよねー。 先生に恋をする自体、それを実らすのは容易なことではないのに、更に身内の恋人って……ただただ不憫。 環を、愛しそうに切なげに見る目にきゅんとさせられます。 環に触れようとして、あと少しというところでできなかったときなんかも、なんだか苦し気で見てて辛かったです。

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初恋は実らないというけれど ~二度目の恋は叶うのか~ 【第3話】 入学式の一日~お祝いパーティー~ さつきが料理の準備に取り掛かろうとしていたところ、スマホに着信が入った。 スマホの画面には「桃子ちゃん」の文字。 さつきは急いで通話ボタンを押した。 『もしもし、さつきちゃん?桃子です』 「わぁ桃子ちゃん久しぶり!さつきです!」 『えぇ、本当に久しぶりですわね。 でも、さつきちゃんの声で元気なことが伝わってきて安心しました』 お互いに忙しかったこともあり、最近は電話もできておらず、メッセージアプリでやりとりをしていたが、電話越しでも分かる桃子の自分を気遣ってくれる優しい声にうれしくなる。 「うん、私は元気だよ!桃子ちゃんは最近どう?」 『私も元気ですわ』 「なら良かった!今日はどうしたの?」 『今日は高校の入学式だったでしょう?さつきちゃんにお祝いを伝えようと思って。 高校入学おめでとうございます』 「ありがとう!これからもよろしくね桃子ちゃん!」 『ふふ、こちらこそよろしくお願いします』 それからしばらくの間、最近の出来事や高校の楽しみについてなど、ガールズトークをし始めた。 さつきも桃子も高校生になったため、トークの内容は次第に、今まで踏み込んで話したことのないジャンル、つまり恋愛の話になり、さつきは、まさか桃子と恋愛話をする日が来るなんて、と思ってしまった。 理由は明白で、自分の親友であり、自分の好きな人の憧れである桃子に対し、「自分は誰が好きか」や「恋の悩み」などの話を振れるほど、さつきは大人ではなかったからだ。 だが、この悩みを誰かに聞いてほしかったのも事実で、ほかに自分の弱さを見せられる人など思いつかなかったさつきは、思いきって桃子に相談することに決めたのだった。 「あ、あのね!桃子ちゃんに相談があるの…!」 『私に?』 「う、うん…」 『分かりました。 ちゃんとアドバイスできるか分かりませんが、私で良ければお聞きしますわ!』 「ありがとう!」 さつきは、無意識にスマホを握りしめていた手を少しだけ緩め、何回か深呼吸をしたあと、言葉を選びながらゆっくり話し出す。 「えっと…。 わ、私の友達の話なんだけどね?その友達は幼なじみの男の子が好きなんだけど、その幼なじみの男の子は、友達が憧れている先輩が好きみたいで…」 『…はい』 「それで、幼なじみの男の子のことを諦めようと思ったんだけど、でもやっぱり好きみたいで…」 『えぇ』 「今まで守ってもらってきたから、あいつには幸せになってもらいたいって思うのに、『幼なじみ』って言葉で自分に縛りつけちゃいそうで怖くて」 『さつきちゃん…』 桃子が優しくさつきの名前を呼んだことで、さつきはハッとし、アワアワし出す。 あくまでも友達の話として相談するはずだったのだが、このままでは、自分の悩み相談だとバレてしまう。 さつきは、自分の悩み相談ではなく、あくまで友達のことだとアピールするため 「…って!わ、私の友達が言ってて!」 とつけ足したのだった。 さつきは、ドキドキしながら桃子の反応を待っていると、とても優しい声が返ってきた。 『そのお友達は、幼なじみの子のことも、その先輩のことも本当に大切で、だからこそすごく悩んでいるのでしょうね。 でも、相手の気持ちを聞いて確認していないのであれば、相手の気持ちを決め付けてはいけないと私は思いますわ』 「でも、直接は聞けないし…」 『確かにそうですね。 では、相手の気持ちはともかく…。 まずは自分の気持ちを整理することから始めませんか?』 「自分の気持ちの整理?」 『えぇ。 好きな気持ちを諦めるのは誰だって辛くて難しいと思います。 なら、「諦める」のではなく、「休む」というのはどうでしょう?』 「好きな気持ちを『休む』の?」 『そうですわ。 無理に諦めようとするから、相手の言動に振り回されて辛くなるのではないでしょうか?それなら、「やっぱり好きだな」と、好きな気持ちを自分自身で肯定してあげるんです。 その上で、自分の中にあるほかの気持ちを優先させるんです』 「ほかの気持ちを優先させるってなんだか難しいね…。 できるかな?」 『そんなに深く考えなくても大丈夫。 「好きだけど諦めなきゃ」って自分の中にある気持ちが向かい合わせになって衝突するか、「好きだけどほかに優先することがある」って自分の中にある気持ちが衝突しないようにするかの違いですわ』 「そっか…。 自分の気持ちを否定しちゃうから苦しいんだね」 『そういうことですわ』 「ありがとう、桃子ちゃん」 『えぇ、お役に立てたのなら良かったですわ。 ……そのお友達にもよろしくお伝えくださいね』 「そ、そうだね!分かった!友達にも伝えるね!本当にありがとう」 さつきは桃子にお礼を言いながら、なんとなくだけれど、桃子には今回の相談が友達のことじゃなくて自分のことだとバレているような気がした。 それでも、分からないフリをして、全部は聞かないその優しさが本当に嬉しかった。 (そんな桃子ちゃんだから、女性としても友達としても魅力的だし、私の憧れでもあるの。 いつか自分の口から全部話せるといいな) *** 『じゃあ、また明日ね!』 「えぇ、また明日」 ピッとスマホの電話を切る。 久しぶりだったから、先ほどの相談も含めてではあるが30分も長電話をしてしまっていた。 これからさつきの家とハジメの家合同でお祝いパーティーをするらしく、さつきも料理を持っていくとのことで、電話越しでも気合いが入っていることが十分伝わってきた。 「レオさんから聞いてはいましたが、さつきちゃんが諦めようとまで考えていたなんて…」 桃子は息を吐く。 先ほど、さつきは友達の話と言っていたが、それがさつき自身の話だということは桃子にはお見通しで。 さらに、話を聞いて、さつきの言う「憧れている先輩」というのも自分のことだというのも分かってしまい、さつきの悩みの一因が自分ということがとても悲しくて。 それでも。 「それでも、さつきちゃんが私に相談してくれて、頼ってくれて嬉しいなんて不謹慎でしょうか」 ハジメは年下だが、とても頼りになる男の子で、大切な友人の1人である。 だが、自分にとってはそれ以上でもそれ以下でもなく、恋愛感情は全く生まれない。 ハジメの方も、自分を慕ってくれているものの、それは年上の女性全員に向けるものと変わらない。 ハジメ自身も気づいていないだろうが、ハジメが唯一優しい眼差しを向けるのは、昔も今もただ1人だけなのである。 「私にとって、さつきちゃんもハジメさんも大切なお友達です」 今までも、そしてこれからも、それは決して変わらない。 大切な友達だからこそ、みんな幸せに、いつも笑っていてほしい。 「それでも、さつきちゃんを泣かせるようなことがあったら、それがハジメさんでも容赦しませんから覚悟してくださいね」 そうは言いつつも桃子の口元は笑っていた。 これまで、ハジメはさつきを怒らせることはあっても、決して泣かせることはなかった。 だから、さつきが泣く、そんな結末にはならないと信じているから。 [newpage] 「それじゃ、高校入学&進級祝いパーティー始めまーす!おめでとうーー!!」 その掛け声とともにみんなで飲み物が入ったコップを掲げ、乾杯する。 掛け声を発したのはこのパーティーの企画者であるハジメの母親だ。 「すみません、宮ノ下さん。 家内がまた突然…」 「いえいえ、こちらこそ奥さんの企画に大変助かりました。 家族でお祝いしようにも、料理はさつきに任せっきりになってしまいますし、青山さんたちと一緒だと2人も楽しそうなので」 「それなら良かったです。 ハジメもですけど、今日は家内がさつきちゃんの料理を食べたかったみたいで」 「やっとさつきちゃんの料理食べられるわー!」 ハジメの父親と礼一郎がビールを注ぎながら話している隣で、ハジメの母親が一番キラキラとした顔でさつきが作ったミニハンバーグとポテトサラダを見つめていた。 そんなハジメの母親をハジメは呆れ顔、さつきは照れながらも笑顔でその様子を見ていた。 「僕お腹空いた~!お姉ちゃん、食べてもいい?」 「いいわよ。 いただきますしてからね」 「はーい!いただきます!」 「じゃあ私も!いただきまーす!」 「母さん子供か!俺もいただきます!」 敬一郎とハジメの母親、続いてハジメが食べ始める。 その様子を見てからさつきも料理に手をつけた。 テーブルの上にはハジメの母親とさつきが作った料理が置ききれないくらいに並んでいた。 「ん~!さつきちゃんのハンバーグとポテトサラダおいしい!」 「さつきちゃんの料理、本当においしいよ」 「ありがとうございます!おばさんの料理もすごくおいしいです!」 「あら嬉しいわ!ありがとう」 ハジメの父親と母親にほめられ、さつきは頬を染めながら嬉しそうにお礼を言う。 入学式から帰ったさつきが楽しそうに料理を作っていたのを知っている礼一郎は、そんなさつきを見て満足そうに目を細めてビールを飲む。 「久々に食べたけど、さつきの料理やっぱりうまいな!」 「料理全部おいしいよ!」 「よかった!ありがとう」 さつきから目の前に座っているハジメと敬一郎に目を向けると、育ち盛りのためか、色んな料理を自分の皿に取り分けて食べ続けている。 料理がすごい勢いで2人の胃袋に消えているため、成長期の男の子の胃袋はすごいなとしみじみ思う。 「うげ!にんじん入ってた!さつきやるよ!」 「ちょっと!好き嫌いしないの!」 ハジメは自分の皿の料理から器用ににんじんだけを取り、それをさつきの皿へと移す。 さつきは、全くもう…と文句を言いながらも、さも当たり前のようにそのにんじんを食べ始めた。 これを見て慌てたのは大人3人だ。 「…もしかして給食のにんじん、今までさつきちゃんに食べてもらってたのか?」 ハジメの父親の問いに、ハジメは「しまった!」というように顔をひきつらせており、肯定しているも同然だった。 「全くあんたは~!家だと食べてるでしょうが!」 「嫌いなもんはしょうがないだろ!」 ハジメとハジメの母親のやりとりの横で、ハジメの父親が謝る。 「ごめんね、さつきちゃん。 うちの息子が」 「別に大丈夫ですよ、いつものことですし。 あ、心配しないでください!ほかの子にはしてないので」 そう言って、さつきは苦笑いをする。 ハジメがこのように嫌いなにんじんを渡すのは自分だけである。 不特定多数の子にはやっていないので、ハジメが怒られないように言葉をつけ足してフォローする。 大人3人は、年頃の女の子であるさつきの心情を考えてのことだったのだが、さつきは、ハジメが大勢に同じようなことをしているのではないかとハジメの両親が心配していると誤解をしているようだった。 大人3人は、子供たちに聞こえないようにこそこそと話し始めた。 「(ハジメってば鈍感にもほどがあるわ。 この年頃って、間接キスとか気にするんじゃないの?」 「(たぶん気にしてないし、考えてないだろうな)」 「(さつきも慣れちゃって、感覚が麻痺しちゃったのかな…)」 大人たちが話をしている間もハジメと敬一郎はまだ食べ続けている。 自分はもうお腹に入らないからと、さつきが食器を洗いに台所へと向かう。 そのタイミングで、敬一郎がハジメに声をかけた。 「ねぇ、ハジメ兄ちゃん」 「どうした?敬一郎」 「ハジメ兄ちゃんにとって、お姉ちゃんって幼なじみ?」 「ん?まぁそうだな」 「それだけ?」 「それだけって、どういうことだ?」 「…幼なじみって、いつまでも一緒にはいられないって知ってる?」 「?本当にどうした?」 「ううん、なんでもないよ。 ハジメ兄ちゃん、お姉ちゃんのこと頑張ってね!」 敬一郎はそう言って笑った。 純粋で自分を慕うところは変わらないが、最近は、含みを持つ言い回しや表情をするようになり、たまに敬一郎の考えていることが読み取れない。 まぁ、かわいい弟分であることに変わりはないし、反抗期か何かだろうと検討違いなことを考えているハジメは 「?分からんが分かった!」 と敬一郎に返事をし、また食べ始めるのだった。 敬一郎は、兄と慕っているハジメの様子に 「ハジメ兄ちゃん全然分かってないよなぁ。 一番苦労しそうなのはレオ兄ちゃんかな?頑張ってレオ兄ちゃん」 とレオのことを心配して苦笑するのだった。 【次回 第4話】.

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