水戸 黄門 第 23 部。 水戸黄門 (第22

水戸黄門 (第39

水戸 黄門 第 23 部

西山荘は今日も平和だったが……。 墓参りの途中、格さんが娘を助けた。 娘は川に落ち、頭を強く打って記憶を失った。 どうやら、光圀の甥にあたる前田綱紀が治める加賀百万石に危機が迫っているようだ。 「上の乱れは下の乱れ」と、加賀藩の領民を救うため、密使香織を伴い加賀へ向かう光圀。 だが、尼僧を頭とする力づくの凶暴な刺客一味が光圀一行を付け狙う…。 一緒に湯に入った美女に命を狙われる。 記憶を断たれた娘香織と共に加賀藩に向かう一行。 お約束の一話目炎上有り。 八、パニック!! 格さんに殴られる!! 女忍び同士の水中戦。 お銀の衣装は凄いの一言につきます。 育ての父は鷹匠・大宮 (第二話:H6. その父は、元は鷹匠であったが、生類哀れみの令が出て以来酒浸り。 厳しい年貢の取り立て、千加への横恋慕など、代官と物産問屋が組んでの悪巧みを砕く。 お銀と飛猿の啖呵は必見です。 泣き笑い幽霊旅籠・熊谷 (第三話:H6. 黄門さまと格さんらが泊まった「ふじ屋」で幽霊騒ぎが起こった。 以前、ふじ屋に泊まった江戸の材木問屋の旦那が食あたりで死に、その幽霊が出るという…。 だがその裏にはからくりが。 赤浜屋と郡奉行が手を組んで、温泉街を牛耳ろうとする企みを、幽霊に化けた黄門さまがこらしめる。 今回は刺客でず。 それにしても弥七親分はいつ登場するのでしょう…。 助さん格さん用心棒・安中 (第四話:H6. というのも、赤鬼、青鬼の二組のやくざ者が絹市の権利を手に入れようと、争っていた。 お銀のピンチに飛猿の土遁の術!? というより、壁をぶち破って登場!! 涙でついた母の嘘・追分 (第五話:H6. 親子というのは嘘で、娘の実の母親を探す旅をしているという。 姥捨は鬼の仕業・小諸 (第六話:H6. だが町中に老人の姿が見当たらないのを不審に思う。 訳を聞くと、家老が千曲川温泉に「長寿の館」を造り、老人達をそこに住まわせているという。 偽りの武士道・上田 (第七話:H6. 上田藩仙石家の世継ぎ問題。 狙われた娘馬子・善光寺 (第八話:H6. 父親は善光寺を取り仕切る問屋場の主だったが、あらぬ罪をきせられ獄中にて死んだという。 くれないお蓮、攻めが消極的になってきたようです。 悪を裁いた偽黄門様・糸魚川 (第九話:H6. 黄門さまは、博打に手を出し身包み剥がされてしまう。 一方、玉蔵らは質屋に売られた黄門さまらの衣類を盗み、一行に化けて、宿でどんちゃん騒ぎ。 そこで、水戸黄門一行に間違えられてしまう玉蔵らだが、そのまま黄門さまに成りすます。 黄門さまは、偽黄門を使ってヒスイの採掘現場に乗り込ませ、代官らの悪事を暴く。 博打の借金で家を飛び出した親父と、父を憎む息子とが腕比べ。 漆器や塩など藩専売の品まで一気に仕切ろうとする郡奉行と物産問屋の企みを砕き、親子の仲もとりもつ。 刺客の手に香織さんがおちた。 それにしても鬼顕坊のやり口はあまりに回りくどい…。 そして金沢入りを前に炎上シーン。 陰謀渦巻く加賀百万石・金沢 (第十一話:H6. 香織の記憶も戻り、加賀百万石の正嫡争いもいよいよ決着の時が。 23部は炎上シーンが多いです。 兄の敵はお殿様・山中 (第十二話:H6. 山中塗りの生地作り奉公と偽り、湯女にさせるという二足のわらじの兜屋伝五郎、山中塗りの一手買上げを企む三島屋、そのバックにつく郡代牛尾と次席家老をこらしめる。 また大聖寺藩の殿様を兄の仇と狙う娘園江にも出会う。 今回は盛りだくさんな内容です、大聖寺藩の熱く激しい殿様にお忍びの極意を伝授する黄門さま。 さすが舞台が温泉地だけあって、入浴シーンも盛りだくさんです。 姫様狙う悪の罠・福井 (第十三話:H6. 助さんが祭の夜に助けた娘は松平家の福姫。 縁談が嫌で城を飛び出したという。 そしてお銀が知り合った、足をくじいた侍は助さんそっくりの源さん。 縁談をぶちこわそうと根来忍者が城下を走りまわる中、甘海老やウニに舌鼓を打つ八。 あおいさん二役。 殺陣のシーン、助さん不在で、黄門さまは「格さん、お銀、こらしめてやりなさい!! 」 母を慕った逃亡者・敦賀 (第十四話:H6. 西国巡礼の娘を手篭めにしようとする途中、ご禁制の天竺木綿の財布を泥棒に盗まれた町奉行は、悪事の証拠を全て隠そうと、娘や泥棒を亡き者にしようとあの手この手の策をねるが…。 泥棒の国太郎と、叔父や叔母に厄介者扱いされている友松との友情物語もあり。 格さんは偽りの夫・小浜 (第十五話:H6. 一方格さんは、薬をあげたのが縁で、いわくありげな母子と出会った。 めのう細工を食いものにしようとする輩を一掃、父娘の縁も結ぶ。 八兵衛夢見た若旦那・宮津 (第十六話:H6. 夢を見た八兵衛。 たまには皆からちやほやされたいという意見に黄門さまも納得、京から丹後縮緬の買い付けにきた老舗の若旦那に化ける。 しかし丹後縮緬の入れ札を巡っての勘定奉行らの悪企みもからんできて…。 黄門さまの決め台詞をお銀が。 飛猿もあきれ顔。 娘涙の仇討悲願・津山 (第十七話:H6. おきくは仕えていた家の奥方と共に仇を狙っていた。 津山18万6千石、主席家老と次席家老との争いの中での仇討ち。 闇夜に咲いた女義賊・米子 (第十八話:H6. だがその正体は、義賊「紅夜叉」だった。 付け火の罪で潰された千歳屋の仇をとるため、14歳で家を飛び出した娘が紅夜叉となって戻ってきたのであった。 飛猿ファンは必見。 かなりお茶目な飛猿が見られます。 悲願叶えた高麗人参・松江 (第十九話:H6. それを金儲けの道具に使おうと物産問屋が勘定奉行と組んで悪企み。 姑と若い夫婦の絆も深める黄門さま。 悪を糺した神楽面・浜田 (第二十話:H6. 和紙づくりに励む兄と、その和紙を使い従来の面とは違った神楽面をつくろうとする弟。 兄弟の努力の結晶を食いものにしようとする悪党一味を、黄門さまらが石見神楽の神々さながら退治する。 普段無口な飛猿とはうってかわって、今回はよく喋ります。 津和野銘菓は恋の味・津和野 (第二十一話:H6. 津和野の銘菓源氏巻を食べようとするが、源氏巻の永楽堂が本家と元祖に分かれていがみ合い。 しかも本家と元祖の娘と息子が互いに想い会う仲。 水戸黄門版、ロミオとジュリエット。 格さんは娘の婿に、お銀は息子の嫁にとお互いに見初められ…。 白いお髭の意地比べ・萩 (第二十二話:H7. だが囲碁を勝負をしているうちに喧嘩へ。 そのうち、海産物問屋の利権を狙う家老らの陰謀を知り、若殿吉就公と共に悪退治に乗り込む。 なんともスゴイサービスシーンが。 若いおなごの乳房がちらり。 他にも、お銀の脚線美にも注目!! 命の恩人は大嘘つき・下関 (第二十三話:H7. 下関にいる母を訪ねるという。 だが母の命の恩人利三郎先生は、文吉の人助けの手柄を横取りした男だった。 赤間が関の海産物を牛耳ろうと、藩御用達小月屋を狙う鳴海屋と牛神一家、その後ろ盾には勘定奉行が。 利権目当ての不正をただし、放蕩息子の性根も直す。 お銀に惚れた人形師・福岡 (第二十四話:H7. その与平はお銀に一目ぼれ。 お銀をモデルに、献上人形の母子像を作らせて欲しいと頼み込む。 勘定奉行と組んだ稲葉屋が、目の上のたんこぶである那珂屋を取り潰すため二度にわたる卑劣な付け火。 博多人形の利権を巡る陰謀を暴く。 怨念!化け猫騒動・佐賀 (第二十五話:H7. だが三十五万石の城下町にしては、食い物屋も旅籠もすでに閉め切って、町は真っ暗だった。 一行は城下で化け猫騒ぎが起きていることを知る。 化け猫騒動は、一年前に主席家老が心臓発作で死に、飼い猫の黒猫も斬られて死んでおり、更には猫の世話役の腰元が物取りに斬られて死んだことから始まるという。 だがその一連の事件には、主席家老に悪事の証拠を握られた次席家老らによる陰謀があった。 化け猫姿に身をやつし、恩人の仇討ちを誓う元剣術指南役の娘を助け、城下の悪を一掃する黄門さま。 悪が群がる山鹿灯籠・山鹿 (第二十六話:H7. そこで山鹿灯篭の名人の娘・おぬいとその弟・孝助と知り合う。 名人である父が二年前に死に、孝助は父の名に恥じない灯篭を作りたいと思うが、それもできず、灯篭作りに身が入らないでいた。 また一番弟子の文吉も孝助のために、あれこれ思索するが、思いが届かない。 その隙に付け込み、献上灯篭を我が物にし、紙を一手に扱おうとする紙問屋とその後ろ盾の郡代が悪企み。 悪人らを一掃し、灯篭祭りで、文吉と孝助の見事な灯篭に目を細める黄門さま。 酔いどれ男の恩返し・人吉 (第二十七話:H7. 又平は、亡くなった主人の妻と息子のために大いに尽くしており、その姿に黄門さまは心を打たれた。 人吉では、酒造りの杉屋が藩勘定方の大木田と手を組み、杉屋で作ったまずい焼酎を飲み屋に押し付けるなど、悪事のし放題。 黄門さまが、焼酎の里の悪党らを退治する。 美人かあちゃん子沢山・延岡 (第二十八話:H7. 大恩ある物産問屋・日向屋の若旦那の借金返済を助けるために、一生懸命働いていたのだった。 日向屋の藩御用達の看板を取り上げようと、灘屋が岩五郎親分と郡奉行の山辺と組んで悪企み。 更にお豊に横恋慕する郡奉行。 悪党一味を退治する黄門さま。 23部は仁義をきるお銀の姿が多い気がします。 今回の話で何度目だろう。 葵の印籠が盗まれた!?・宇和島 (第二十九話:H7. 葵の印籠もろとも一切盗まれてしまった。 宇和島では、東の浜の利権を独占しようと、西の浜の網元がやくざの親分と郡奉行と組んでの悪行三昧。 胡麻の灰・伊三吉の父親が東の浜網元の後ろ盾をしているのを邪魔に思い、酒の席を使って溺れ死にさせる。 宇和島の悪を一掃する黄門さま、牢の中から世直し指南。 またしてもお銀が仁義をきります。 今回は飛猿も一緒に。 世直し剣が悪を斬る・今治 (第三十話:H7. 野宿のための船小屋で人のいい浪人と知り合った。 世直し様と皆に慕われているが、なにかいわくありげな様子。 実は、今治藩の隣、大洲藩の殿様の弟であった。 北大路さんの見事な立ち回りに注目です!! 格さんは夫の敵・丸亀 (第三十一話:H7. 一行から一足遅れて丸亀に入った格さん、突然女に刀を突きつけられ、夫の仇呼ばわり。 事情を聞くと、仇は格さんそっくりの佐吉という男で、かつては結婚の約束までしていたという。 一方佐吉も、殺しの下手人に仕立て上げられているという噂を聞きつけ、丸亀入りしていた。 誤解の糸をほどき、真の悪党を退治する黄門さま。 酒にのまれて人殺し・兵庫 (第三十二話:H7. もっと酒を飲みたいと旅籠を飛び出した八兵衛は、灘の銘酒に酔いつぶれ、気がつけば血のついた短刀を握っていて住吉屋殺しの下手人に。 真犯人を目撃したのが駕籠屋の宇佐次と亀吉だが、仕返しを恐れて名乗り出ない。 殺しの背後には、灘の造酒屋を一まとめにして、利益を得ようとする赤摩屋の企みと、その後ろ盾をする次席家老・川浪丹波がいた。 全ての証拠を掴んだ黄門さまは、八兵衛の無実を晴らすため、そして灘の銘酒を守るため、白洲へ乗り込む。 京の都の恋友禅・京 (第三十三話:H7. 友禅絵師のお美津と知り合った一行は、裏御用達の友禅問屋・尾州屋に世話になることに。 京では、御用達の看板を狙う日吉屋が、悪公家・坊門從三位惟光と手を組んでの悪巧み。 婆裟羅の馬五郎を使って、尾州屋に火をつけ、出火の罪を着せて看板の取り上げを企む。 京の都の鬼退治をし、お美津と尾州屋の息子新太郎の恋も助ける黄門さま。 出ました、悪徳三位。 悪公家の出る話は結構好きです。 殺陣のシーンも、公家版お侍のような人たちがワラワラと出てきて、なんだか華やかでした。 そして、今日の銀奴は黒い着物。 お銀さんは、黒い着物を着たときが一番映える気がします。 狸がくれた赤ん坊・信楽 (第三十四話:H7. 狸の置物で有名な信楽にやって来た一行は、置物のそばで泣く赤ん坊を拾う。 この赤ん坊が、実は水口藩の若君・鶴千代。 藩主の弟を世継ぎにと推す城代家老・馬場玄太夫らの企みにより、刺客に狙われていた。 世継ぎ騒動を解決するため、赤ん坊と共に総登城のかかった水口城へ乗り込む黄門さま。 テンポがよくなかなか面白いお話でした。 しかも、23部初の弥七親分登場!! あまりの久々ぶりに助さん格さんもびっくり、「弥七、達者だったのか!! そして、3度も、ここぞという時に親分の赤い風車。 アクションは少ないけど、かなりの大活躍でした。 環の夫・日下部左近は、一年前上布に関わる不正を部下と共に調べており、その報告を勘定奉行・桑原勘解由に報告しに行ったときに消えたという。 事の真相は、番場屋を藩の御用達として利益を貪る勘定奉行一味が、悪事の露見を恐れ、部下殺しの罪を着せて日下部左近を斬ったのだった。 谷底へ落ちた左近だが死体はあがっておらず、折りしも彦根に謎の虚無僧が出現する。 夫婦を助け、彦根の悪を一掃する黄門さま。 今回も弥七親分登場。 妻と夫の尺八と琴で奏であう「想夫恋」に、泣き虫黄門さま本領発揮!? 久々に佐野黄門さまの涙を見ました。 迷子になった黄門様・岐阜 (第三十六話:H7. 獣穴に落ちあわやのところを、加納藩士・三枝彦四郎に救われる。 彦四郎は、加納傘の絵付けの工夫に情熱を燃やしていた。 岐阜では加納傘の利権を一手に握ろうと企む八幡屋とその後ろ盾の国家老・岩瀬刑部が町の人を困らせていた。 その国家老の息子が、彦四郎に想いを寄せる武家の未亡人・菊乃に横恋慕。 加納傘を守るため、黄門さまが彦四郎と共に立ち上がる。 悪家老とかでお馴染みだった滝田さん、お年を召してからすっかり善玉役が多くなってきましたね。 育ての母は木曽節お仙・妻籠 (第三十七話:H7. 実は十年前までは木曽節お仙と名の売れた錠前破り。 今は足を洗い木曽屋の後家におさまり、先妻の娘のお糸に店を継がせようと頑張っている。 だが、昔の仲間が現れ、お糸を人質に盗みを手伝えと脅迫する。 「西山の光右衛門」という大泥棒一味に姿を変えた黄門さま、盗賊らを一網打尽、妻籠の悪も一掃する。 悪が群がる御用金・甲府 (第三十八話:H7. 御用金の道中差配役の筆頭・白坂祐之進は、甲府藩の御用金責任者・小松原金吾とは親友同士。 だがその親友の妹が盗賊一味に誘拐され、人質解放の条件として御用金運搬の道筋を明かせという。 盗賊の黒幕は甲府藩国家老・八木沢内蔵助。 いずれ藩主が六代目将軍となった暁に、一藩の家老職のみに留まらず天下を動かす役職につきたいとの野望を持つが故の強奪計画。 そして親友は図らずも国家老の手先となっていた。 水戸黄門では、いい人なのに死んでしまう、という役柄が多いような気がする伊吹剛さん。 嫌な予感はしてましたが、やはりそうでした…。 今回は飛猿がピンチに。 飛猿の危機に弥七親分登場。 白いお髭のお婿殿・府中 (第三十九話:H7. その未亡人の女将・おかつに言い寄るのが、河鹿屋という府中の旅籠を一手に握ろうと企む悪党男。 黄門さまが河鹿屋を自分の許嫁だと言って追い返す。 折りしも、父の仇を探す若者・竹内数馬が月見屋に飛び込んで来た。 数馬はおかつが昔奉公した恩ある家の若様だった。 二人の仇討ちを助け、府中にはびこる悪を一掃する黄門さま。 34話以来ずっと皆勤で出演の弥七親分。 最後は久々に皆と一緒の旅立ちで、お新に会えるのをからかわれていました。 闇を切り裂く白頭巾・江戸 (第四十話:H7. だが太夫の歌川扇之助は、何か曰くありげな様子。 折りしも江戸では白頭巾が、悪徳商人・海渡屋を斬り殺す事件が。 その白頭巾の正体は太夫。 八年前、海渡屋は長崎奉行だった矢部悠斉、平戸屋と組んで抜け荷を行い私腹を肥やし、その罪を太夫の父になすりつけ付け火をした。 復讐を秘めて舞台に立つ太夫。 悪を懲らしめ、矢部悠斉の後ろにいた堀田備前にもお灸をすえる黄門さま、穏やかな気分で水戸へ戻る。 珍しくお銀も、飛猿と一緒に故郷に帰ります。 理由は、近頃夢に祖父の無門がよく出てくるから...。 お銀の帰りを待たずして、無門は、かげろう忍法帖にて瀕死の状態になるのですが、この頃から既に忍法帖の構想が出来ていたのですね。

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あぁ水戸黄門 第23部

水戸 黄門 第 23 部

西山荘は今日も平和だったが……。 墓参りの途中、格さんが娘を助けた。 娘は川に落ち、頭を強く打って記憶を失った。 どうやら、光圀の甥にあたる前田綱紀が治める加賀百万石に危機が迫っているようだ。 「上の乱れは下の乱れ」と、加賀藩の領民を救うため、密使香織を伴い加賀へ向かう光圀。 だが、尼僧を頭とする力づくの凶暴な刺客一味が光圀一行を付け狙う…。 一緒に湯に入った美女に命を狙われる。 記憶を断たれた娘香織と共に加賀藩に向かう一行。 お約束の一話目炎上有り。 八、パニック!! 格さんに殴られる!! 女忍び同士の水中戦。 お銀の衣装は凄いの一言につきます。 育ての父は鷹匠・大宮 (第二話:H6. その父は、元は鷹匠であったが、生類哀れみの令が出て以来酒浸り。 厳しい年貢の取り立て、千加への横恋慕など、代官と物産問屋が組んでの悪巧みを砕く。 お銀と飛猿の啖呵は必見です。 泣き笑い幽霊旅籠・熊谷 (第三話:H6. 黄門さまと格さんらが泊まった「ふじ屋」で幽霊騒ぎが起こった。 以前、ふじ屋に泊まった江戸の材木問屋の旦那が食あたりで死に、その幽霊が出るという…。 だがその裏にはからくりが。 赤浜屋と郡奉行が手を組んで、温泉街を牛耳ろうとする企みを、幽霊に化けた黄門さまがこらしめる。 今回は刺客でず。 それにしても弥七親分はいつ登場するのでしょう…。 助さん格さん用心棒・安中 (第四話:H6. というのも、赤鬼、青鬼の二組のやくざ者が絹市の権利を手に入れようと、争っていた。 お銀のピンチに飛猿の土遁の術!? というより、壁をぶち破って登場!! 涙でついた母の嘘・追分 (第五話:H6. 親子というのは嘘で、娘の実の母親を探す旅をしているという。 姥捨は鬼の仕業・小諸 (第六話:H6. だが町中に老人の姿が見当たらないのを不審に思う。 訳を聞くと、家老が千曲川温泉に「長寿の館」を造り、老人達をそこに住まわせているという。 偽りの武士道・上田 (第七話:H6. 上田藩仙石家の世継ぎ問題。 狙われた娘馬子・善光寺 (第八話:H6. 父親は善光寺を取り仕切る問屋場の主だったが、あらぬ罪をきせられ獄中にて死んだという。 くれないお蓮、攻めが消極的になってきたようです。 悪を裁いた偽黄門様・糸魚川 (第九話:H6. 黄門さまは、博打に手を出し身包み剥がされてしまう。 一方、玉蔵らは質屋に売られた黄門さまらの衣類を盗み、一行に化けて、宿でどんちゃん騒ぎ。 そこで、水戸黄門一行に間違えられてしまう玉蔵らだが、そのまま黄門さまに成りすます。 黄門さまは、偽黄門を使ってヒスイの採掘現場に乗り込ませ、代官らの悪事を暴く。 博打の借金で家を飛び出した親父と、父を憎む息子とが腕比べ。 漆器や塩など藩専売の品まで一気に仕切ろうとする郡奉行と物産問屋の企みを砕き、親子の仲もとりもつ。 刺客の手に香織さんがおちた。 それにしても鬼顕坊のやり口はあまりに回りくどい…。 そして金沢入りを前に炎上シーン。 陰謀渦巻く加賀百万石・金沢 (第十一話:H6. 香織の記憶も戻り、加賀百万石の正嫡争いもいよいよ決着の時が。 23部は炎上シーンが多いです。 兄の敵はお殿様・山中 (第十二話:H6. 山中塗りの生地作り奉公と偽り、湯女にさせるという二足のわらじの兜屋伝五郎、山中塗りの一手買上げを企む三島屋、そのバックにつく郡代牛尾と次席家老をこらしめる。 また大聖寺藩の殿様を兄の仇と狙う娘園江にも出会う。 今回は盛りだくさんな内容です、大聖寺藩の熱く激しい殿様にお忍びの極意を伝授する黄門さま。 さすが舞台が温泉地だけあって、入浴シーンも盛りだくさんです。 姫様狙う悪の罠・福井 (第十三話:H6. 助さんが祭の夜に助けた娘は松平家の福姫。 縁談が嫌で城を飛び出したという。 そしてお銀が知り合った、足をくじいた侍は助さんそっくりの源さん。 縁談をぶちこわそうと根来忍者が城下を走りまわる中、甘海老やウニに舌鼓を打つ八。 あおいさん二役。 殺陣のシーン、助さん不在で、黄門さまは「格さん、お銀、こらしめてやりなさい!! 」 母を慕った逃亡者・敦賀 (第十四話:H6. 西国巡礼の娘を手篭めにしようとする途中、ご禁制の天竺木綿の財布を泥棒に盗まれた町奉行は、悪事の証拠を全て隠そうと、娘や泥棒を亡き者にしようとあの手この手の策をねるが…。 泥棒の国太郎と、叔父や叔母に厄介者扱いされている友松との友情物語もあり。 格さんは偽りの夫・小浜 (第十五話:H6. 一方格さんは、薬をあげたのが縁で、いわくありげな母子と出会った。 めのう細工を食いものにしようとする輩を一掃、父娘の縁も結ぶ。 八兵衛夢見た若旦那・宮津 (第十六話:H6. 夢を見た八兵衛。 たまには皆からちやほやされたいという意見に黄門さまも納得、京から丹後縮緬の買い付けにきた老舗の若旦那に化ける。 しかし丹後縮緬の入れ札を巡っての勘定奉行らの悪企みもからんできて…。 黄門さまの決め台詞をお銀が。 飛猿もあきれ顔。 娘涙の仇討悲願・津山 (第十七話:H6. おきくは仕えていた家の奥方と共に仇を狙っていた。 津山18万6千石、主席家老と次席家老との争いの中での仇討ち。 闇夜に咲いた女義賊・米子 (第十八話:H6. だがその正体は、義賊「紅夜叉」だった。 付け火の罪で潰された千歳屋の仇をとるため、14歳で家を飛び出した娘が紅夜叉となって戻ってきたのであった。 飛猿ファンは必見。 かなりお茶目な飛猿が見られます。 悲願叶えた高麗人参・松江 (第十九話:H6. それを金儲けの道具に使おうと物産問屋が勘定奉行と組んで悪企み。 姑と若い夫婦の絆も深める黄門さま。 悪を糺した神楽面・浜田 (第二十話:H6. 和紙づくりに励む兄と、その和紙を使い従来の面とは違った神楽面をつくろうとする弟。 兄弟の努力の結晶を食いものにしようとする悪党一味を、黄門さまらが石見神楽の神々さながら退治する。 普段無口な飛猿とはうってかわって、今回はよく喋ります。 津和野銘菓は恋の味・津和野 (第二十一話:H6. 津和野の銘菓源氏巻を食べようとするが、源氏巻の永楽堂が本家と元祖に分かれていがみ合い。 しかも本家と元祖の娘と息子が互いに想い会う仲。 水戸黄門版、ロミオとジュリエット。 格さんは娘の婿に、お銀は息子の嫁にとお互いに見初められ…。 白いお髭の意地比べ・萩 (第二十二話:H7. だが囲碁を勝負をしているうちに喧嘩へ。 そのうち、海産物問屋の利権を狙う家老らの陰謀を知り、若殿吉就公と共に悪退治に乗り込む。 なんともスゴイサービスシーンが。 若いおなごの乳房がちらり。 他にも、お銀の脚線美にも注目!! 命の恩人は大嘘つき・下関 (第二十三話:H7. 下関にいる母を訪ねるという。 だが母の命の恩人利三郎先生は、文吉の人助けの手柄を横取りした男だった。 赤間が関の海産物を牛耳ろうと、藩御用達小月屋を狙う鳴海屋と牛神一家、その後ろ盾には勘定奉行が。 利権目当ての不正をただし、放蕩息子の性根も直す。 お銀に惚れた人形師・福岡 (第二十四話:H7. その与平はお銀に一目ぼれ。 お銀をモデルに、献上人形の母子像を作らせて欲しいと頼み込む。 勘定奉行と組んだ稲葉屋が、目の上のたんこぶである那珂屋を取り潰すため二度にわたる卑劣な付け火。 博多人形の利権を巡る陰謀を暴く。 怨念!化け猫騒動・佐賀 (第二十五話:H7. だが三十五万石の城下町にしては、食い物屋も旅籠もすでに閉め切って、町は真っ暗だった。 一行は城下で化け猫騒ぎが起きていることを知る。 化け猫騒動は、一年前に主席家老が心臓発作で死に、飼い猫の黒猫も斬られて死んでおり、更には猫の世話役の腰元が物取りに斬られて死んだことから始まるという。 だがその一連の事件には、主席家老に悪事の証拠を握られた次席家老らによる陰謀があった。 化け猫姿に身をやつし、恩人の仇討ちを誓う元剣術指南役の娘を助け、城下の悪を一掃する黄門さま。 悪が群がる山鹿灯籠・山鹿 (第二十六話:H7. そこで山鹿灯篭の名人の娘・おぬいとその弟・孝助と知り合う。 名人である父が二年前に死に、孝助は父の名に恥じない灯篭を作りたいと思うが、それもできず、灯篭作りに身が入らないでいた。 また一番弟子の文吉も孝助のために、あれこれ思索するが、思いが届かない。 その隙に付け込み、献上灯篭を我が物にし、紙を一手に扱おうとする紙問屋とその後ろ盾の郡代が悪企み。 悪人らを一掃し、灯篭祭りで、文吉と孝助の見事な灯篭に目を細める黄門さま。 酔いどれ男の恩返し・人吉 (第二十七話:H7. 又平は、亡くなった主人の妻と息子のために大いに尽くしており、その姿に黄門さまは心を打たれた。 人吉では、酒造りの杉屋が藩勘定方の大木田と手を組み、杉屋で作ったまずい焼酎を飲み屋に押し付けるなど、悪事のし放題。 黄門さまが、焼酎の里の悪党らを退治する。 美人かあちゃん子沢山・延岡 (第二十八話:H7. 大恩ある物産問屋・日向屋の若旦那の借金返済を助けるために、一生懸命働いていたのだった。 日向屋の藩御用達の看板を取り上げようと、灘屋が岩五郎親分と郡奉行の山辺と組んで悪企み。 更にお豊に横恋慕する郡奉行。 悪党一味を退治する黄門さま。 23部は仁義をきるお銀の姿が多い気がします。 今回の話で何度目だろう。 葵の印籠が盗まれた!?・宇和島 (第二十九話:H7. 葵の印籠もろとも一切盗まれてしまった。 宇和島では、東の浜の利権を独占しようと、西の浜の網元がやくざの親分と郡奉行と組んでの悪行三昧。 胡麻の灰・伊三吉の父親が東の浜網元の後ろ盾をしているのを邪魔に思い、酒の席を使って溺れ死にさせる。 宇和島の悪を一掃する黄門さま、牢の中から世直し指南。 またしてもお銀が仁義をきります。 今回は飛猿も一緒に。 世直し剣が悪を斬る・今治 (第三十話:H7. 野宿のための船小屋で人のいい浪人と知り合った。 世直し様と皆に慕われているが、なにかいわくありげな様子。 実は、今治藩の隣、大洲藩の殿様の弟であった。 北大路さんの見事な立ち回りに注目です!! 格さんは夫の敵・丸亀 (第三十一話:H7. 一行から一足遅れて丸亀に入った格さん、突然女に刀を突きつけられ、夫の仇呼ばわり。 事情を聞くと、仇は格さんそっくりの佐吉という男で、かつては結婚の約束までしていたという。 一方佐吉も、殺しの下手人に仕立て上げられているという噂を聞きつけ、丸亀入りしていた。 誤解の糸をほどき、真の悪党を退治する黄門さま。 酒にのまれて人殺し・兵庫 (第三十二話:H7. もっと酒を飲みたいと旅籠を飛び出した八兵衛は、灘の銘酒に酔いつぶれ、気がつけば血のついた短刀を握っていて住吉屋殺しの下手人に。 真犯人を目撃したのが駕籠屋の宇佐次と亀吉だが、仕返しを恐れて名乗り出ない。 殺しの背後には、灘の造酒屋を一まとめにして、利益を得ようとする赤摩屋の企みと、その後ろ盾をする次席家老・川浪丹波がいた。 全ての証拠を掴んだ黄門さまは、八兵衛の無実を晴らすため、そして灘の銘酒を守るため、白洲へ乗り込む。 京の都の恋友禅・京 (第三十三話:H7. 友禅絵師のお美津と知り合った一行は、裏御用達の友禅問屋・尾州屋に世話になることに。 京では、御用達の看板を狙う日吉屋が、悪公家・坊門從三位惟光と手を組んでの悪巧み。 婆裟羅の馬五郎を使って、尾州屋に火をつけ、出火の罪を着せて看板の取り上げを企む。 京の都の鬼退治をし、お美津と尾州屋の息子新太郎の恋も助ける黄門さま。 出ました、悪徳三位。 悪公家の出る話は結構好きです。 殺陣のシーンも、公家版お侍のような人たちがワラワラと出てきて、なんだか華やかでした。 そして、今日の銀奴は黒い着物。 お銀さんは、黒い着物を着たときが一番映える気がします。 狸がくれた赤ん坊・信楽 (第三十四話:H7. 狸の置物で有名な信楽にやって来た一行は、置物のそばで泣く赤ん坊を拾う。 この赤ん坊が、実は水口藩の若君・鶴千代。 藩主の弟を世継ぎにと推す城代家老・馬場玄太夫らの企みにより、刺客に狙われていた。 世継ぎ騒動を解決するため、赤ん坊と共に総登城のかかった水口城へ乗り込む黄門さま。 テンポがよくなかなか面白いお話でした。 しかも、23部初の弥七親分登場!! あまりの久々ぶりに助さん格さんもびっくり、「弥七、達者だったのか!! そして、3度も、ここぞという時に親分の赤い風車。 アクションは少ないけど、かなりの大活躍でした。 環の夫・日下部左近は、一年前上布に関わる不正を部下と共に調べており、その報告を勘定奉行・桑原勘解由に報告しに行ったときに消えたという。 事の真相は、番場屋を藩の御用達として利益を貪る勘定奉行一味が、悪事の露見を恐れ、部下殺しの罪を着せて日下部左近を斬ったのだった。 谷底へ落ちた左近だが死体はあがっておらず、折りしも彦根に謎の虚無僧が出現する。 夫婦を助け、彦根の悪を一掃する黄門さま。 今回も弥七親分登場。 妻と夫の尺八と琴で奏であう「想夫恋」に、泣き虫黄門さま本領発揮!? 久々に佐野黄門さまの涙を見ました。 迷子になった黄門様・岐阜 (第三十六話:H7. 獣穴に落ちあわやのところを、加納藩士・三枝彦四郎に救われる。 彦四郎は、加納傘の絵付けの工夫に情熱を燃やしていた。 岐阜では加納傘の利権を一手に握ろうと企む八幡屋とその後ろ盾の国家老・岩瀬刑部が町の人を困らせていた。 その国家老の息子が、彦四郎に想いを寄せる武家の未亡人・菊乃に横恋慕。 加納傘を守るため、黄門さまが彦四郎と共に立ち上がる。 悪家老とかでお馴染みだった滝田さん、お年を召してからすっかり善玉役が多くなってきましたね。 育ての母は木曽節お仙・妻籠 (第三十七話:H7. 実は十年前までは木曽節お仙と名の売れた錠前破り。 今は足を洗い木曽屋の後家におさまり、先妻の娘のお糸に店を継がせようと頑張っている。 だが、昔の仲間が現れ、お糸を人質に盗みを手伝えと脅迫する。 「西山の光右衛門」という大泥棒一味に姿を変えた黄門さま、盗賊らを一網打尽、妻籠の悪も一掃する。 悪が群がる御用金・甲府 (第三十八話:H7. 御用金の道中差配役の筆頭・白坂祐之進は、甲府藩の御用金責任者・小松原金吾とは親友同士。 だがその親友の妹が盗賊一味に誘拐され、人質解放の条件として御用金運搬の道筋を明かせという。 盗賊の黒幕は甲府藩国家老・八木沢内蔵助。 いずれ藩主が六代目将軍となった暁に、一藩の家老職のみに留まらず天下を動かす役職につきたいとの野望を持つが故の強奪計画。 そして親友は図らずも国家老の手先となっていた。 水戸黄門では、いい人なのに死んでしまう、という役柄が多いような気がする伊吹剛さん。 嫌な予感はしてましたが、やはりそうでした…。 今回は飛猿がピンチに。 飛猿の危機に弥七親分登場。 白いお髭のお婿殿・府中 (第三十九話:H7. その未亡人の女将・おかつに言い寄るのが、河鹿屋という府中の旅籠を一手に握ろうと企む悪党男。 黄門さまが河鹿屋を自分の許嫁だと言って追い返す。 折りしも、父の仇を探す若者・竹内数馬が月見屋に飛び込んで来た。 数馬はおかつが昔奉公した恩ある家の若様だった。 二人の仇討ちを助け、府中にはびこる悪を一掃する黄門さま。 34話以来ずっと皆勤で出演の弥七親分。 最後は久々に皆と一緒の旅立ちで、お新に会えるのをからかわれていました。 闇を切り裂く白頭巾・江戸 (第四十話:H7. だが太夫の歌川扇之助は、何か曰くありげな様子。 折りしも江戸では白頭巾が、悪徳商人・海渡屋を斬り殺す事件が。 その白頭巾の正体は太夫。 八年前、海渡屋は長崎奉行だった矢部悠斉、平戸屋と組んで抜け荷を行い私腹を肥やし、その罪を太夫の父になすりつけ付け火をした。 復讐を秘めて舞台に立つ太夫。 悪を懲らしめ、矢部悠斉の後ろにいた堀田備前にもお灸をすえる黄門さま、穏やかな気分で水戸へ戻る。 珍しくお銀も、飛猿と一緒に故郷に帰ります。 理由は、近頃夢に祖父の無門がよく出てくるから...。 お銀の帰りを待たずして、無門は、かげろう忍法帖にて瀕死の状態になるのですが、この頃から既に忍法帖の構想が出来ていたのですね。

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TBS「水戸黄門 第25部/41〜43話」

水戸 黄門 第 23 部

第31話(1997年7月28日放送) 十和田湖に着いた黄門さま(佐野浅夫)一行は、行方不明の許婚を探しているという娘、お妙(藤本喜久子)と知り合った。 お妙は町娘を装っていたが、身のこなしから黄門さまは、武家の娘ではないかと感じる。 その頃、お銀(由美かおる)と飛猿(野村将希)は、蓑吉(米山善吉)という百姓と出会った。 黄門さまは、蓑吉が十和田湖で魚を育て、人々の暮らしを楽にしようと考えていることを知り、感心する。 ところで、十和田湖の辺りには銀山があり、花輪の代官所が取り仕切っていたが、人足たちを酷使していた。 さらに、銀の横流しが行われているという噂もささやかれていた。 実は五年前、お妙の許婚、清一郎は不正の実態をつかもうと密偵として銀山に潜入した。 しかし、身分がばれて、代官の前島(小沢象)に斬られ、けがを負った。 その時の衝撃で、清一郎は記憶を失ってしまう。 清一郎は今では、蓑吉と名前を替え、おゆき(田野聖子)と一緒になり、おはな(高橋将也)という娘までいた。 それを知ってお妙は驚いた。 黄門さまはお妙に、おゆきとおはなの幸せも、考えなければならないと諭す。 一方弥七(中谷一郎)は銀山を探る、新たな密偵、左平次(若松俊秀)がいることに気付くが…。 第32話(1997年8月4日放送) 黄門さま(佐野浅夫)一行は八戸に着いた。 黄門さまは畑の肥やしに使う干鰯(ほしか)を作っている男女、栄二郎(新田純一)とお紺(佐藤友紀)に出会った。 二人は夫婦のようだが、少し、様子がおかしい。 二人は、良民のために設けられた八戸藩独自の舫金(やもいきん)という制度を利用して、金を借りていたが、佐藤一蔵(谷口高史)という役人に、厳しく取り立ての催促をされていた。 人々を助けるための制度なのに、役人が威張っていることを黄門さまは不審に思った。 そのころ弥七(中谷一郎)は、人足に絡まれていた老人、岩倉弥右衛門(長門裕之)を助けた。 岩倉は女と駆け落ちした息子を探しているということだが、大変な頑固者だ。 岩倉の話から、息子というのが栄二郎だということが分かった。 岩倉はお紺と一緒になりたいという栄二郎を勘当したのだが、栄二郎の兄が、急死したため、呼び戻しに来たという。 ただし、お紺と夫婦になることは許さないと、語気を強める。 そんな話をしている時、横目付の北村(野口貴史)が栄二郎を捕らえに来た。 前夜、佐藤が殺され、栄二郎が斬ったのを見たという証人がいるというのだ。 栄二郎は身に覚えがないというが、連れて行かれた。 舫金の運用を巡って甘い汁を吸おうとする悪がいることに、黄門さまは気付く…。 第33話(1997年8月11日放送) 黄門さま(佐野浅夫)一行は角館に着いた。 黄門さまはこのこの土地の名産樺(かば)細工に興味を持っていた。 樺細工は桜の皮を使う細工もので、たばこ入れなどが盛んに作られている。 黄門さまは名人と言われる稲村志乃(南田洋子)の仕事場を訪ねる。 志乃は孫の小四郎(宍戸マサル)の嫁、佐恵(中原果南)に樺細工の技を伝えようとするのだが、佐恵は細工が苦手で、志乃のように上手にはできない。 それが志乃にはもどかしく、佐恵を実家に帰してしまった。 一方、佐恵の実家、八木原家では、佐恵の母、多岐(水野久美)が、嫁の琴路(寺田千穂)に得意の薙刀を仕込んでいたが、思うように上達せず、こちらも琴路を実家に戻してしまう。 稲村小四郎と八木原精吾(篠塚勝)は仲がよく、それぞれが女兄弟を交換した形の結婚したのだが、祖母と母親が厳しすぎた!。 琴路が帰された事を知った志乃、佐恵が追い出されたことを知った多岐は、自分のことを棚に上げ、憤懣やるかたない。 さて、黄門さまはこういう争いが一番苦手だ。 うまい解決が浮かばない。 その頃、角館藩では家老の都築掃部(玉川伊佐男)が心臓を長く患っていた。 医師の玄斉(上田忠好)が処方した薬を飲んでいたが一向に快方しない。 小四郎と精吾は玄斉と奉行の松波(林昭夫)が怪しいと睨んでいたが…。 第34話(1997年8月18日放送) 黄門さま(佐野浅夫)一行は、奥州街道を花巻へ向かう。 温泉につかってのんびりと、考えていたがこの地にも悪者が…。 黄門さまは、花巻辺りではこの頃作物が採れず、人々の暮らしが苦しいことを知って心を痛めた。 さらに、若い女の子たちが苦しい暮らしに耐えられず、華やかな街に出てしまうため、深刻な嫁不足で困っていることも分かった。 お盆には鹿踊り(ししおどり)という踊りが行われ、若者たちの出会いの場になるのだが、女の子が集まらないので、今年はそれも取り止めになるという。 相当に深刻だ。 富吉(黒田隆哉)という若者は、おみつ(城山美佳子)と祝言を挙げようとしたが、おみつに逃げられ死のうとしていた。 一方、お銀(由美かおる)は六助(吉川桃太郎)に好かれ、追いかけ回されている。 黄門さまは村人に頼まれて、若者たちの結婚の世話をする嫁奉行を引き受けさせられてしまった。 黄門さまは正太(角田英介)たちがやせた土地でも収穫できる作物を探していることを知って頼もしく思っていた。 正太が想いを寄せるお花(田中規子)も村の暮らしをつらく感している。 ところで、華やかな暮らしにあこがれる娘たちに、五郎蔵(高峰圭二)という商人が甘い言葉をかけて、街での仕事を紹介していると評判になっていた。 支度金まで気前よくくれるのだという。 五郎蔵はそうして娘を連れ出しては、あこぎにも売り飛ばしていることが分かった。 しかも代官の工藤(北町嘉朗)が一役買っていることも分かった。 黄門さまは悪者を許しておけない…。 第35話(1997年8月25日放送) 石巻に着いた黄門さま(佐野浅夫)一行は、仇討ちの現場に出くわした。 対峙する二人は、滝沢十右衛門(市川左團次)と片瀬小次郎(松井誠)。 十右衛門は髭つらの豪傑。 小一郎は華奢な若者だ。 助さん(あおい輝彦)と格さん(伊吹吾朗)は危うくなった小一郎に助太刀するが、十右衛門を討とうともせず、小一郎はなぜか逃げ出してしまった。 十右衛門から事情を聞くと、十右衛門が小一郎を仇と狙っていたことが分かる。 黄門さまたちは見かけで二人の立場を間違えてしまったのだ。 十右衛門の兄は酒の上の争いから小一郎に斬られた。 以来十年、十右衛門は小一郎を追っていたのだった。 その十右衛門を小一郎の母、志保(北林早苗)が訪ねて来た。 志保は小一郎を逃がしたのは自分なので、自分を斬り、小一郎を許して欲しいと命乞いをする。 それでは、今度は小一郎が十右衛門を仇と狙わなければならなくなる。 侍のしきたりの難しさに黄門さまも頭が痛い。 一方、小一郎は石巻で製塩業を営む塩屋(遠藤剛)に進んだ製塩法を伝えようとしていた。 作業は順調に進み、新製法の塩も完成しようとしていた。 そこに、藩重役の原口(草薙幸二郎)と御用商人の島屋(工藤堅大良)が目を付ける。 その塩を横流ししてひと儲けを企んだのだ。 しかし、塩屋は首を縦に振らない。 小一郎が仇と狙われていることを知った原口たちは、その弱みにつけ込もうとするのだが…。

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