犬 こう もん の うえん。 【獣医師監修】犬のおしり歩きは病気が原因?肛門腺絞りのやり方を知ろう!

犬の肛門嚢炎(こうもんのうえん)の治療と治療費10歳のチワワ メス 1.8kg

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愛犬にずっと健康で清潔な状態でいてもらうためには、飼い主さんがお手入れをしてあげる必要があります。 お手入れといってもや爪切りなど色々とありますが、今回はその中でも肛門腺絞りについてご説明します。 犬とのスキンシップがとれる良い機会なので是非実践してみて下さい。 犬の挨拶にも使われる肛門腺 肛門腺とはお尻の肛門の周りにある腺で、マーキングに使われるにおいの強い分泌液を出します。 肛門を時計に見立てて、4時と8時の所にあります。 人間の指紋の型が一人一人違うように、この分泌液はみんな違うにおいがします。 初対面の犬同士でお尻のにおいを嗅ぎ合うのは、このにおいを通して相手の情報を得ているからなのです。 肛門腺絞りとは かつて犬たちが野生の生活をしていた頃は、肛門腺から分泌液を噴射することで外敵から身を守ったり、テリトリーを示したりしていました。 しかし犬が人と暮らすようになり、分泌液を撒く機会がなくなり、分泌液が溜まる部分を押し出す筋肉が 徐々に弱まっていったと言われています。 筋力は弱まったものの中・大型犬などは排泄物と一緒に分泌液が出たり、驚いたり興奮した時に出ることがあります が、小型犬や肥満犬、高齢犬など自力で排出することが難しい犬も多くいます。 この分泌液を出さずに放っておくと、肛門腺が炎症を起こして病気になってしまいます。 そうなる前に排出させてあげる必要があるのです。 適切な肛門腺の絞り方 頻度 個体差はありますが、月に1回程度絞ってあげましょう。 お尻を床に擦りつけたり、肛門を舐めたり、自分の尻尾を追いかけたりする行動が見られたら、肛門腺内に分泌液が溜まっている可能性があるので、チェックしてあげましょう。 肛門腺絞りの準備 分泌液はとても臭く、また勢いよく周囲に飛び散ることがあります。 すぐに洗い流せるようにシャンプーをするお風呂場で行うことをオススメします。 高齢犬などで、お風呂自体が負担な子の場合は、肛門の上にティッシュを被せて飛び散りを最低限に抑えましょう。 いざ肛門腺絞り! 片 方の手で尻尾の付け根をつかみ、真上にピンと持ちあげます。 この時、肛門の形がキュッと縦に伸びるように尻尾を持ちあげるのがポイントです。 肛門を時計に 見立てて「4時」と「8時」の位置に親指と人差し指を置いて肛門より指1本分くらい奥を指で挟み、軽く揉んであげましょう。 分泌液が出やすくなります。 2 本の指で、下から押し上げるように肛門に向かって絞り上げます。 力を入れすぎず、肛門の方向に優しくゆっくりと押し上げるのがポイントです。 お尻を触られるのが嫌で肛門を気にする犬もいると思うので、初めのうちは2人掛かりで1人が絞って、1人が頭をなでたりして肛門の方に顔を持って来させないようにすることをオススメします。 終わったらシャワーでお尻をきれいに流しましょう。 ウエットティッシュできれいに拭き取るのも良いでしょう。 拭き残しがあると後から痒がることもあるのでしっかり取ってあげて下さい。 いかがでしたか?読んでみたけど私にできるかな…でもやってあげないと病気になっちゃう…と不安な方もいるでしょう。 でも大丈夫!肛門腺絞りは、ペットサロンでトリミングの一環としてやってくれています。 定期的にトリミングに通っているのであればペットサロンに任せてしまいましょう。 また動物病院でも肛門腺絞りをしてもらえます。 自宅で肛門腺絞りをする自信がない 方、やってみたけど上手くいかなかった方はペットサロンや動物病院に行ってみてください。

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肛門嚢炎(こうもんのうえん)

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犬は肛門のトラブルが多い動物です。 毛足の長い犬種は毛がかたまって肛門に付着し、排便ができなくなることもあります。 今回はその肛門の病気の一つである「肛門嚢炎(こうもんのうえん)」についてお話しします。 肛門嚢炎について 肛門嚢炎とは 肛門嚢とは、肛門の両側にある小さな袋です。 マーキングに使う、におい成分が分泌されています。 この肛門嚢に炎症が起きる病気です。 症状 肛門付近に不快なにおいがします。 初期は、肛門を気にする程度です。 肛門を床や地面にこすりつけながら歩いたり、なめたりします。 進行すると、痛みが激しくなり、肛門のあたりを触られるのを嫌がります。 排便が困難になり、苦しさで鳴き続けることもあります。 原因 通常排便時の圧力で押し出される肛門嚢のにおい成分が、排出されずに肛門嚢にたまると、細菌感染しやすくなります。 細菌感染で肛門嚢が大きく腫れ、破裂することもあります。 便の大きい大型犬は、分泌物が押し出されやすいため、便の小さい小型犬によく見られます。 治療方法 外から肛門嚢を押し、中の分泌物を押し出します。 必要なら抗生物質(抗菌薬)を用います。 肛門嚢炎を繰り返す場合は、外科手術を行い肛門嚢を切除することもあります。 予防方法 定期的に、肛門嚢の分泌物を押し出して、内部を空にします。 また、細菌感染を防ぐため、定期的にシャンプーをして洗ってあげましょう。 肛門嚢炎は発見しやすい病気 肛門嚢炎に発症すると犬は地面にお尻をこすりつけながら回ったりするので、飼い主の方でも発見しやすい病気です。 この行為を続けると肛門の被毛が抜け、皮膚が傷ついたりもします。 また、見ていても良い姿ではないので、症状が見られた場合は、すぐに獣医師に診てもらいましょう。 飼い主の方でも、肛門嚢を絞ることができるので、獣医師に相談した上で、行うのも予防につながります。

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猫の肛門嚢炎~症状・原因から治療・予防法まで肛門の病気を知る

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ポイント• 肛門嚢は、肛門両側4時と8時の場所にある小さな袋状の嚢で便に固有の匂いをつける機能を持っている• 肛門嚢の分泌物は排便時の圧力、排便時や興奮時などに自然排出される• 症状は肛門の周囲の皮膚が赤くなったり、荒れていたりして肛門嚢に炎症が起きる• 仕草は肛門付近を舐める、地面に擦り付ける、尻尾を追うなど• 悪化すると腫れ、痛みで鳴く、肛門付近を触ろうとすると嫌がる、攻撃的になる、排便困難や回数が多いなど• さらに悪化すると肛門嚢破裂を起こし、発熱や膿、血が混じったのが出てきたり、液体もでる• 原因は肛門付近の不衛生な環境で細菌感染、肛門嚢の絞り不足、通気性の悪い尻尾が下りた犬種、老化での肛門括約筋の筋力低下、肥満・下痢・ストレス・体調不良での分泌物の排出不足• 痩せていても発症し、小型犬の場合、分泌物の排出する力が少ない為なりやすい• 大型犬の場合排出する力があるのでなりにくいですが、排出しにくい体質の犬もいるので大型犬でもなる• 治療は化膿している場合、抗生物質の局所の投与と全身投与• 化膿が進行してる場合、外科的に処置を行って排膿・洗浄を行う• 慢性化して再発を繰り返す場合は肛門嚢の摘出手術が必要 肛門嚢は、肛門両側4時と8時の場所にある小さな袋状の嚢です。 イタチやスカンクの匂い袋と似ており、匂いのある液状から泥状の分泌物が作られて悪臭のある分泌液が溜まっていき、便に固有の匂いをつける機能を持っています。 肛門の周囲の皮膚が赤くなったり、荒れていたりして肛門嚢に炎症が起きると肛門周辺に痛みや不快感が生じ、肛門付近を気にしたり舐める、地面に擦り付ける、尻尾を追う仕草などがあります。 さらに悪化すると腫れで痛みが激しくなり鳴いたり、肛門付近をを触ろうとすると嫌がる犬の性格によっては攻撃的になる、排便が困難や回数が多いなどといった症状が見られます。 さらに悪化すると肛門嚢が破れて肛門嚢破裂を起こし、発熱や膿、血が混じったのが出てきたりし、液体がでてきます。 分泌物は通常、排便時の圧力によって押し出されますれ、普段は排便時や興奮時などに自然排出されています。 肛門嚢の出口は肛門にあり、 肛門付近の不衛生な環境(下痢や軟便)で細菌感染、肛門嚢の絞り不足、通気性の悪い尻尾が下りた犬種(シェパードやラブラドールなど)、老化での肛門括約筋の筋力低下、肥満・下痢・ストレス・体調不良での分泌物の排出不足も原因とされていますが、痩せていても発症する。 小型犬の場合、分泌物の排出する力が少ない為なりやすい。 大型犬の場合、排出する力があるのでなりにくいですが、排出しにくい体質の犬もいるので大型犬でもなる。 それらの原因で肛門嚢から肛門までの導管に炎症が肛門嚢炎を引き起こします。 さらに導管が塞がると分泌物が行き場を失い肛門嚢破裂を起こします。 肛門部を床や地面に擦り付けるので判断でします。 肛門嚢を外部から指で押して溜まっている分泌物を排出させます。 化膿している場合は、抗生物質の局所の投与と全身投与します。 化膿が進行して肛門嚢に膿の貯留が著しいときには外科的に処置を行って排膿・洗浄を行う必要があります。 早期発見の場合、麻酔をかけることもなく簡単な処置で済むこともあり、治れば破れてしまった肛門腺も再生します。 慢性化して再発を繰り返す場合は肛門嚢の摘出手術が必要になってきます。 肛門部を擦り出したり膨張し始めたら、すぐに分泌物を絞り出して下さい。 肛門付近衛生を保ち、犬により肛門腺が貯まりやすい貯まりにくいがありますので最低でも1ヶ月に1回くらいシャンプーの時などに肛門腺を定期的に絞り出し予防しときましょう。 搾り出し方:肛門の4時付近と8時付近の方向に袋があるので、そこに親指(4時付近)と人差し指(8時付近)を置く。 そして少し奥に押してぶどうを潰すような感じ奥から手前に絞りだす。

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