ハッピーマニア 感想。 後ハッピーマニア・第4話のネタバレと感想|FEEL YOUNG2月号|女性・少女漫画紹介サイト【manganista】

後ハッピーマニア・第6話ネタバレと感想|FEEL YOUNG4月号|女性・少女漫画紹介サイト【manganista】

ハッピーマニア 感想

現代の大人女子に刺さる同作の魅力について、別冊なかむらりょうこさんが解説します。 * * * 『ハッピー・マニア』は、1995年に祥伝社『FEEL YOUNG』にて連載を開始し、1998年には稲森いずみさんと藤原紀香さん出演でTVドラマ化もされました。 ここで『ハッピー・マニア』のあらすじをおさらいしたいと思います。 「彼氏が欲しい」が口癖の24歳・重田加代子(シゲタ)。 理想の男性を見つけては、容姿から職業まで変えて、その恋に突っ走ります。 そんなシゲタの暴走に呆れながらもアドバイスをくれるのは、美しく仕事もできる親友のルームメイト、29歳・福永ヒロミ(フクちゃん)。 シゲタはすぐに男性に体を許し、その上で彼女にしてもらえないことを思い悩む日々を繰り返していますが、そんなシゲタを陰ながら好きになってしまったのがシゲタのバイト先の同僚で大学生の高橋修一(タカハシ)。 自分をトキメかせてくれたキャラクターたちが、物語の中で時を経て成長している。 現実を生き、大人になった私たちには懐かしさがこみ上げるとともに、日々の励みとなっています。 しかし昨年、とある作品の続編が始まり、喜びの声とともに、「悲痛な叫び」が上がっているのをご存知でしょうか……? 若かった主人公の今の姿とは……。 その作品が、こちらです。 安野モヨコ先生新連載、『後ハッピー・マニア』。 安野モヨコ先生の『ハッピー・マニア』の続編で、2017年に一度読み切りとして掲載され人気を博し、2019年9月より連載開始しております!(掲載誌は祥伝社「FEEL YOUNG」です) 安野モヨコ先生は、『シュガシュガルーン』や『働きマン』、『さくらん』など、アニメ化やTVドラマ化、映画化される大ヒット作品を数多く執筆されています。 2013年、約6年ぶりに発表された『鼻下長紳士回顧録』は、2020年3月に発表された第23回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門で優秀賞を受賞されました。 『新世紀エヴァンゲリオン』や『シン・ゴジラ』を手掛けた庵野秀明監督を旦那さんに持ち、庵野監督のオタクっぷりに振り回される安野先生の日常を綴ったエッセイ『監督不行届』も、2014年にはアニメ化。 そんな安野先生の初連載作品が、この『ハッピー・マニア』です。 同作は、一般的な少女マンガのスピード感とは一線を画しています。 シゲタは、「好きなったら一直線! 体を重ねなければ始まらない! 転んでも即立ち上がる!」。 時には相手に恋人ではなく体だけの関係と見なされたり、二股かけられたり、不倫を納得したり、交通事故にあったり、ストーカーと化してしまった相手からは誘拐されたり、突如陶芸家に弟子入りしたりと、人生の恋愛事情でひとつでもあればビックニュースのような代物ばかり。 シゲタの爽快なダメっぷりに笑ってしまうとともに、何だか自分に刺さる部分も……。 連載当時から、恋に真っ直ぐになってしまうシゲタに共感する声も多く上がっていたようです。 そして、そんな失敗を繰り返すシゲタの側にずっといたのがタカハシ。 第1話の段階で、シゲタは自分を好いてくれるタカハシについてこう思います。 「こんなんじゃないの 私みたいな女の子 スキになんかならない カッコイイ男の子」 こんな自分を好きになる人は気持ち悪い。 シゲタの恋愛観と自己評価は常に絡み合っているのです。 そして、『後ハッピーマニア』。 紆余曲折ありながら自分をずっと好きでいてくれたタカハシと結婚式を迎えるも、「…これがシゲタか」と言う衝撃的なラストで終わった『ハッピー・マニア』。 そこから時は流れ、シゲタは45歳に。 『後ハッピー・マニア』はなんと、シゲタに一途だったタカハシから離婚を勧告されるところから始まる物語です。 どれだけ破天荒でもタカハシだけはずっとシゲタを好きだと思っていた読者からは、度肝抜かれるスタートでした。 親友のフクちゃんも時を経てアラフィフに。 美しさはそのままですが、幸せだった結婚生活は……。 『ハッピー・マニア』のラストの結婚式からこれまでに何が起きたかが、物語の随所随所に描かれています。 その展開にショックを受ける読者も多いですが、安野先生曰く、「世の中的に、旦那さんの方がずっと奥さんのことを好きで好きでみたいなご夫婦も、奥さんがわがまま放題で調子に乗りすぎて終わる、という話がけっこうあるんだな」と。 タカハシの離婚の理由、そして、45歳でひとりになるかも知れないシゲタと周囲の流れ。 自由にエネルギッシュに生きてきたシゲタの今後が気になって仕方ないのです。 現在6話まで連載中。 単行本は2020年8月に発売予定のようですが、電子書籍サイト「コミックシーモア」では1話ずつの単話購入ができるようになっています。 初めての方はぜひ、両作品を読み返しながら読むことをオススメいたします! 令和のシゲタの生き方を、ともに見守りましょう! (別冊なかむらりょうこ).

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後ハッピーマニア7話ネタバレ【人妻専の事故物件男・三島が現る!】 | MARI'S BLOG

ハッピーマニア 感想

こんなにも主人公のダメさが突き抜けており、なぜか爽快感と元気をもらえる作品はなかなか無いのではないでしょうか。 しかし重田のダメさは読者にも共感できるところのあるもの。 しかし彼女のように振り切れない読者としては、ダメダメじゃん、と突っ込みながらももっとやれと言いたくなるようなスペクタクル感があるのです。 読者の女性たちの思い出したくないような記憶を、掘り起こしていじくり倒すような本作。 時にはツッコんでもいられないような自分の身にしみる話もあるはずです。 今回はそんな重田のダメっぷりを『後ハッピーマニア』まで徹底解説!自分の身を斬られるようなイタさがくせになること間違いなしの魅力をご紹介します。 ネタバレを含むので未読の方はご注意ください。 街をゆくカップルたちに呪詛の眼差しを送る重田。 そんな彼女の前に今日の占いに書かれていた「理想の彼氏が急接近」という言葉を体現したかのような相手が現れます。 「なんかいい!!」と感じた彼女は熱視線を送り、彼が再びやってくるという翌日には念入りな化粧をして出勤。 来店した彼に「シゲタサンデンワシテクダサイ」と書かれたメモを渡され、有頂天になります。 さっそくその男・高田に電話し、彼の家でやっちゃいます。 展開が早すぎです、重田さん。 幸せを求める割にはインスタントに済ませようとするのが彼女の良くないところです。 幸せを感じる重田はベッドの上で「あたしのこと愛してる? あたしって高田くんの彼女?」と聞きます。 しかし高田は「そういうのナシにしようよ」と言ってくるのです。 それを聞いた瞬間、重田はベッドから降り、真っ裸のまま「あたしがほしーのは彼氏なの!!セフレじゃないの!!」と叫び、恋愛運が上がるからと買ったパワーストーンのローズクォーツを彼に投げつけ、去っていきます。 「本当の恋人はどこにいるの?どうしてあたしはひとりなの?」 夜空にそうつぶやく重田。 彼女の幸せを探す旅はまだまだ続いていくのです。 悲劇のヒロインぶってうざったいところもある彼女ですが、恋愛に関して夢見がちになってしまうのは女性なら誰しもあること。 また、「好きかも!」という本能のままに行動して失敗する様子も女性なら共感するところがあるのではないでしょうか? 少し急展開すぎるところもありますが、その様子には身につまされるものがあります。 『ハッピー・マニア』の見所:やっと出会えた運命の相手!……じゃなかったから余計痛い ある日クラブに遊びにきた重田が出会ったのは、まゆ毛、鼻、体型の全てがどストライクなイケメンDJ。 そして彼に「あたしあのクラブから尾行してきたんです 好きだから」と直球でぶつかります。 そのまま彼の家へ直行しますが、ワンナイトで終わりではなく平和な朝チュンを迎えるふたり。 重田は当たり前の会話、当たり前の食事、当たり前の友人への紹介に涙がでるほど喜びます。 その後バイトをクビになるもウキウキの彼女は再び彼の家へ向かいますが、何とそこには裸の女がいて一気に修羅場に。 一応関係は続くことになりましたが、彼の浮気ぐせは治らず、重田はストーカー化します。 しかし借金取りのように暴れた後、「ひとりで生きていく!」と心に誓った重田は仕事に生きるのだと意気込むのです。 やはりこの作品の良さはやはり主人公のアホさ。 意気込んではいますが、彼女が男に振られたからといって仕事に生きられる訳がありません。 どこにいても考えるのは寂しい、彼氏欲しいということ。 今回の場合は一度は本当に心を許した相手だからこそ余計に深い傷を負った重田。 ワンナイトしてしまう時もあるけれど、本当に求めているのは安心できる恋人なのです。 そんな心の傷を負ったことのある人にもぜひおすすめしたいこの作品。 泣ける漫画で発散するのもいいですが、どポジティブで強すぎる重田の勢いにきっと励まされるはずです。 アホすぎて、夢見がちなのに股がゆるくて、というどうしようもない重田をずっと支えていたのが同じ本屋で働いていた高橋。 しかし彼女は好みではない彼をかなり下に見ていて、振られた時にも泣いて彼の胸に飛び込みつつ「こんなのじゃないの もっとカッコイイ人がいいの」と考えるほど。 それにしてもこのシーンは悲しい、嬉しいという激しい気持ちがありながらもどこか冷静な顔を持つ女性ならではのものです。 怖いなぁと思いつつも誰しも自分の冷静さが怖いと思ったことがあるのではないでしょうか? しかし更に重田は罪深い。 この後のモノローグはこう続けられます。 「あたしみたいな女の子スキになんかならないカッコイイ男の子」 彼女は自己評価が低いことが災いして、自分を好きな男子を見る目がない、好きじゃないと思う傾向があるのです。 なのに、愛し愛されたいという相反する願いを持っているので、常に情緒不安定。 だから下に見つつも高橋という精神安定剤がいないとダメなのです。 しかしある日高橋から言われたのは衝撃の言葉。 「もう重田さんにはあいません」 彼はずっと彼女を幸せにしたいと思っていたが、それをできるのは自分ではなく重田が好きになった男だと気づいたと言います。 下に見ていた相手からのまさかの告白にショック、さらに精神安定剤がいなくなったことでのショック。 重田はこのあとさらに暴走っぷりに磨きがかかっていきます。 『後ハッピーマニア』の見所:さらに女子のハートをえぐってくる!? 前作『ハッピー・マニア』に20代前半女子のダメさを体現した重田が『後ハッピーマニア』として帰ってきました。 現在はまだ単行本化されていない本作ですが、そのさらにエグい見所を少しご紹介させていただきます。 16年ぶりに帰ってきた重田は齢45歳。 彼女の親友のフクちゃんは何と51歳です。 ふたりは登場早々それぞれの見た目についてあーだこーだ言います。 地獄かな……。 はっきりと描かれた目元の小じわなど、流れた年月を感じさせますが、アラフォーアラフィフ女性にはキッツイものがあるのではないでしょうか。 美容に力をいれ、スチーマーなどを定期的に行なっていたフクちゃんだからこそショックが大きいのです。 多少美容を意識している20代、30代女子も背筋がひんやりするのではないでしょうか。 美貌だけが女子の魅力ではないと頭では分かるのですがね……。 しかもさらにキッツイのが、かつては自分のベタ惚れで押しに押されて結婚したとも言える高橋に好きな人ができるというサプライズ。 重田に突きつけられたのは離婚という現実でした……。 本作の魅力が重田のバイタリティにあることはすでにお伝えしましたが、アラフォー女性となった今、体力的にも精神的にもあの根無し草のような生き方は難しいものがあるでしょう。 しかも重田は20代から何も学んでないのか、仕事もせず。 もちろんコロコロ転職していたので専門的な能力もありません。 うん、やっぱり地獄かな……。 女性共感度が高い安野モヨコの作品なだけに、確実にクリティカルヒットを打ってきそうな、何なら1話だけで瀕死にさせられそうな『後ハッピーマニア』。 果たして年を重ねた重田はこれからどう生きるのでしょうか? 『ハッピー・マニア』には、女の生き様アリ!?.

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ハッピー・マニア 1 (祥伝社コミック文庫)

ハッピーマニア 感想

現代の大人女子に刺さる同作の魅力について、別冊なかむらりょうこさんが解説します。 * * * 『ハッピー・マニア』は、1995年に祥伝社『FEEL YOUNG』にて連載を開始し、1998年には稲森いずみさんと藤原紀香さん出演でTVドラマ化もされました。 ここで『ハッピー・マニア』のあらすじをおさらいしたいと思います。 「彼氏が欲しい」が口癖の24歳・重田加代子(シゲタ)。 理想の男性を見つけては、容姿から職業まで変えて、その恋に突っ走ります。 そんなシゲタの暴走に呆れながらもアドバイスをくれるのは、美しく仕事もできる親友のルームメイト、29歳・福永ヒロミ(フクちゃん)。 シゲタはすぐに男性に体を許し、その上で彼女にしてもらえないことを思い悩む日々を繰り返していますが、そんなシゲタを陰ながら好きになってしまったのがシゲタのバイト先の同僚で大学生の高橋修一(タカハシ)。 自分をトキメかせてくれたキャラクターたちが、物語の中で時を経て成長している。 現実を生き、大人になった私たちには懐かしさがこみ上げるとともに、日々の励みとなっています。 しかし昨年、とある作品の続編が始まり、喜びの声とともに、「悲痛な叫び」が上がっているのをご存知でしょうか……? 若かった主人公の今の姿とは……。 その作品が、こちらです。 安野モヨコ先生新連載、『後ハッピー・マニア』。 安野モヨコ先生の『ハッピー・マニア』の続編で、2017年に一度読み切りとして掲載され人気を博し、2019年9月より連載開始しております!(掲載誌は祥伝社「FEEL YOUNG」です) 安野モヨコ先生は、『シュガシュガルーン』や『働きマン』、『さくらん』など、アニメ化やTVドラマ化、映画化される大ヒット作品を数多く執筆されています。 2013年、約6年ぶりに発表された『鼻下長紳士回顧録』は、2020年3月に発表された第23回文化庁メディア芸術祭のマンガ部門で優秀賞を受賞されました。 『新世紀エヴァンゲリオン』や『シン・ゴジラ』を手掛けた庵野秀明監督を旦那さんに持ち、庵野監督のオタクっぷりに振り回される安野先生の日常を綴ったエッセイ『監督不行届』も、2014年にはアニメ化。 そんな安野先生の初連載作品が、この『ハッピー・マニア』です。 同作は、一般的な少女マンガのスピード感とは一線を画しています。 シゲタは、「好きなったら一直線! 体を重ねなければ始まらない! 転んでも即立ち上がる!」。 時には相手に恋人ではなく体だけの関係と見なされたり、二股かけられたり、不倫を納得したり、交通事故にあったり、ストーカーと化してしまった相手からは誘拐されたり、突如陶芸家に弟子入りしたりと、人生の恋愛事情でひとつでもあればビックニュースのような代物ばかり。 シゲタの爽快なダメっぷりに笑ってしまうとともに、何だか自分に刺さる部分も……。 連載当時から、恋に真っ直ぐになってしまうシゲタに共感する声も多く上がっていたようです。 そして、そんな失敗を繰り返すシゲタの側にずっといたのがタカハシ。 第1話の段階で、シゲタは自分を好いてくれるタカハシについてこう思います。 「こんなんじゃないの 私みたいな女の子 スキになんかならない カッコイイ男の子」 こんな自分を好きになる人は気持ち悪い。 シゲタの恋愛観と自己評価は常に絡み合っているのです。 そして、『後ハッピーマニア』。 紆余曲折ありながら自分をずっと好きでいてくれたタカハシと結婚式を迎えるも、「…これがシゲタか」と言う衝撃的なラストで終わった『ハッピー・マニア』。 そこから時は流れ、シゲタは45歳に。 『後ハッピー・マニア』はなんと、シゲタに一途だったタカハシから離婚を勧告されるところから始まる物語です。 どれだけ破天荒でもタカハシだけはずっとシゲタを好きだと思っていた読者からは、度肝抜かれるスタートでした。 親友のフクちゃんも時を経てアラフィフに。 美しさはそのままですが、幸せだった結婚生活は……。 『ハッピー・マニア』のラストの結婚式からこれまでに何が起きたかが、物語の随所随所に描かれています。 その展開にショックを受ける読者も多いですが、安野先生曰く、「世の中的に、旦那さんの方がずっと奥さんのことを好きで好きでみたいなご夫婦も、奥さんがわがまま放題で調子に乗りすぎて終わる、という話がけっこうあるんだな」と。 タカハシの離婚の理由、そして、45歳でひとりになるかも知れないシゲタと周囲の流れ。 自由にエネルギッシュに生きてきたシゲタの今後が気になって仕方ないのです。 現在6話まで連載中。 単行本は2020年8月に発売予定のようですが、電子書籍サイト「コミックシーモア」では1話ずつの単話購入ができるようになっています。 初めての方はぜひ、両作品を読み返しながら読むことをオススメいたします! 令和のシゲタの生き方を、ともに見守りましょう! (別冊なかむらりょうこ).

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