ピル 中に出す。 ピルを飲むと「男性の好み」が変わる(石田雅彦)

避妊効果だけではない低用量ピルの利点

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10年服用の経験から読み解く「ピル」のメリットとデメリットは? こんにちは、トイアンナです。 私はピルを使い始めて約10年になります。 ピルをこれから使おうとする女性の相談もいただいてまいりましたが、「使った人のコメントがなさすぎて不安。 正直副作用も怖い」とよく伺っていました。 今回は、個人の体験談レベルではありますが、ざっくばらんにメリットやデメリットをお伝えすることでピルへのハードルを下げ、興味を持つきっかけにつながればと思います。 ピルを飲み始めたきっかけ 私がピルを飲み始めたきっかけは、性犯罪の被害にあって以来、妊娠に対して強い恐怖を覚えたからです。 当時はまだピルを飲むことが一般的ではなく、飲み始めるには「特別な理由」が絡むことも多くありました。 それ以外にも、PMS 月経前症候群 や生理不順もひどかったので、今は生理不順を治すためにピルを飲み続けています。 ピルを飲む前、私のPMSは「モンスター級」でした。 泣きながら自殺を考え、遺書を書き、酒を飲んで暴れて眠る。 はっきり言って生理前は「人にあらず」といった状態。 生理不順も、普通は「全然生理が来ない」ものと思いますが、私の場合は一度始まったが最後、2カ月も生理が続くという地獄。 注射でホルモンを打って生理を止めても、翌月からまた2カ月生理。 もはや"オムツ生活"と言っても過言ではありませんでした。 ピル服用10年 ピルは、1日1回、1錠を飲み続けます。 飲み始めた当時は、まだ低用量ピルの避妊目的の使用が認可されておらず、「中用量ピル」という副作用が強いといわれるピルを飲むことになりました。 「大丈夫かな」と思っていたのですが、副作用がなく拍子抜けしたのを覚えています 副作用には個人差があります。 しばらくして「低用量ピル」が使えるようになったと知り、ミーハーだった私はすぐに乗り換えました。 結果、ニキビが気になり、2カ月でギブアップして当初の中用量ピルへ戻りました。 とはいっても、「もっとすごいピルが出たぞ」と、まるで少年誌の敵がどんどん強くなるようにバージョンアップするピル。 その後も新しいピルを試しては中用量ピルに戻り……ついに「超低用量ピル」にトライ。 私は乗り換えて約1年になりますが、トラブルはありません。 生理も順調に来て、PMSも緩和したのでとても幸せです。 生理中も憂うつにならない生活よ、こんにちは! ピルを飲むと「生理をずらせる」 ここまで経緯をお話してまいりましたが、ここからは個人的なピルを飲むメリットについて記します。 まず、約99. 妊娠を望まない女性はもちろん、性犯罪など自分の身を守れないときに最低限妊娠を防げるというのは大きすぎるメリットです。 なお、性感染症を防ぐためにはコンドームとの併用が推奨されています。 次に「生理がずらせる」ことも大きな利点。 ささいなことですが、温泉旅行でも生理をずらして入浴できます。 逆に私は温泉が苦手なので、わざと温泉の期間に生理をぶつけて「ごめん~生理だから入れないや」と逃げたことも多々あります 笑。 あとは、ビーチリゾート旅行中は生理が重ならないようにして海で存分に泳いだり、大事なプレゼンの日にPMSで精神が不安定にならないよう生理を早めたりしていました。 また、ピルを飲んでいる間は定期的に産婦人科へ通うので、婦人科の病気を早期発見できる可能性も高いでしょう。 私は子宮筋腫があったのですが、即座に発見できたので常に経過観察ができました。 ピルを飲むデメリット 次にデメリットですが、ピルの種類を変える、もしくは新しく始めるときに1カ月ほど不正出血を経験しました。 他にも軽い副作用として、体重増加、むくみ、吐き気、乳房のはりなどが出る場合もあるようです。 また、出現頻度は少ないものの、重とくな副作用の1つである「血栓症」の重症化を避けるために、初期症状の知識が必要となります。 これは医者が口を酸っぱくして説明してくれることが多いです。 最後に、喫煙者はピルを飲めないことがあります。 私も葉巻を吸いますが、月に1本ならいいや、ということで飲む許可をもらっている状態です。 年齢などで制限があるので、これはあらかじめお医者さまに相談するといいでしょう。 おわりに ここまで、ピルを飲んできた体験と個人的に感じたメリット・デメリットを書いてまいりました。 どんな薬もそうですが、ピルにもリスクはあります。 ただ、それ以上のメリットがあまりに大きいと私は感じています。 避妊率が高いこと、身を守れること、生理不順が治ること、PMSがラクになること……こういった便益も踏まえると、私はピルを飲み続けたいですし、人へも勧めていきたいと思います。

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低用量ピルってどんなお薬? 低用量ピルは女性ホルモンに似た成分が入っているお薬です。 月経困難症やPMS(生理前のイライラ)などの症状はホルモンバランスが崩れているため出てきます。 低用量ピルを毎日服用することで、ホルモンバランスを整えるため月経困難症の改善が期待できます。 また排卵を抑制してくれるので、正しく服用すれば99. 他にも肌荒れ・生理不順の改善、生理中の血液量が減る、月経の開始と終わりがわかるので予定が立てやすい、月経日を調整できるなど様々なメリットがあります。 参照: 低用量ピルは毎日服用しなければ効果がありませんか? 低用量ピルは毎日飲むことによって排卵を抑制し、避妊効果が持続するお薬です。 ですので、毎日服用を続けていただくことによって避妊効果が得られると考えてください。 また毎日服用することでホルモンバランスを整え、生理不順・PMS・生理痛・肌荒れ改善の効果も得られるので、毎日服用を続けてください。 飲み忘れると効果が薄れてしまうので飲み忘れがないようご注意ください。 参照: 生理中に低用量ピルを服用すれば生理を止めることはできますか? 生理が始まってしまうとお薬を服用しても生理を止めることはできません。 生理前にニキビが出るのが嫌で、このような症状に合う低用量ピルはありますか? 一般的にはどの低用量ピルでも副効用として肌荒れやニキビを改善する効果が期待できると言われています。 生理前の肌荒れやニキビ、吹き出物はホルモンバランスの乱れからくると言われています。 低用量ピルでホルモンバランスを整えてあげると、生理前の吹き出物は改善されると思います。 ですので、どの低用量ピルを服用していただいても肌荒れ改善には一定の効果があります。 参照: 低用量ピルの1相性と3相性ってどう違うのでしょうか? 低用量ピルは配合比によって2種類に分けられます。 1相性はホルモンの量が一定に入っており、男性化作用があまり出ず、生理前の肌荒れや吹き出物によく効くと言われています。 また生理日をずらしたい等の希望がある場合は1相性をオススメいたします。 そのような希望がない場合はホルモンの量が3段階に分かれている3相性のお薬をオススメいたします。 3相性のお薬は、ホルモンの量が3段階に分かれており、自然性周期のホルモンバランスに近くなるので、副作用(不正出血や吐き気めまい等)が出にくく、安心して服用いただけます。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 ピルの原料は何ですか? 低用量ピルには、卵胞ホルモン エストロゲン と黄体ホルモン プロゲステロン が含まれており、両ホルモンの働きで排卵を抑制し避妊効果を発揮します。 参照: ピルはいつから使われていますか? 妊娠後の黄体が排卵を抑えるという事実は、1900年代の初めには知られていました。 ホルモンの精度や宗教上の理由から、開発はなかなか進みませんでした。 1960年、アメリカ初のピル「エナビッド10」が認可されました。 現在の製品に比べると、ホルモン含有量は数倍から数十倍にものぼり、長期服用は適さないものとされていました。 その後、副作用を減らし、安全性を高める改良が加えられ、現在の製品になりました。 「ピル」というと非常に特殊なイメージがあります 低用量ピルは先進国になればなるほど、服用率が増加します。 それは長所として避妊効果が非常に高く、使用法が簡単、女性の意志のみで実行可能であり、プラスの全身的副効用があるためです。 ドイツでは52. 6%、ヨーロッパ全体では30%、北米では16%の女性が低用量ピルを服用しています。 (日本では約3%です。 ) また、世界中で最も服用者数の多い薬剤が低用量ピルです。 参照: ピルは何歳から何歳まで飲めますか? 世界保健機構(WHO)は生理が始まってから使用可能としています。 大体10~12歳くらいから、閉経近く50歳までお使い頂けます。 ただし、40歳以上では血栓症や発がん性のリスクが上がるため、医師と相談してください。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 授乳中ですがピルは服用できますか? いいえ、できません。 母乳中にピルの成分が検出されることが報告されています。 ピルは母乳の量や質を低下させることがあります。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 ピルはどこに保管しますか? 高温・多湿・直射日光を避けて、子供の手の届かない場所に保管してください。 参照: 将来不妊症になるのでは? 長期に低用量ピルを服用しても中止後の妊娠には影響しないと報告されています。 ピルの服用を止めると1〜3ヶ月間かけて自然な月経周期を回復し排卵がおこるようになり、妊娠が可能になります。 そのため、低用量ピルを服用したからといって不妊症になる心配はないでしょう。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 低用量ピルを服用すると生理周期が安定するって聞いたのですが、本当ですか? 低用量ピルの服用を続けると、28日周期で生理が来るようになります。 飲み始めの1〜3ヶ月間は不正出血や生理期間が定まらないこともありますが、3ヶ月以上服用を続けていただくと生理周期が安定します。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 低用量ピルを服用すると妊娠しませんか? ピルの避妊効果についてですが、飲み忘れなく毎日服用すれば、避妊効果は99. 7%と言われとても高い避妊効果を得ることができると言われています。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 ピルを飲んでいれば、コンドームは使わなくて良いのですか? ピルの服用は避妊には効果がありますが、クラミジアやHIV(エイズ)等の性感染症を防ぐことはできません。 性感染症予防のためにも、正しくコンドームを使用しましょう。 参照: 低用量ピルを始めると毎月生理が来なくなると聞いて不安です。 低用量ピルは生理をこなくするお薬ではありません。 低用量ピルは元々体内にある女性ホルモンに似た成分を入れて、ホルモンバランスを調整します。 最初の2週間で排卵を抑制し、後半の2週間で生理を起こす準備をします。 そのため、毎月生理が決まった日にちに来るようになります。 参照: 長い期間にわたってピルを飲み続けてもいいですか? 一般的には問題ありません。 長い間ピルを飲み続けたとしても、大部分の女性にとって安全であると報告されています。 ピルを服用中はおおよそ半年に一度を目安に、定期的な医師の診察を受けて、問題がなければ服用を継続することができます。 参照: 低用量ピルを服用するとガンになると聞いたことがあります。 卵巣がん、子宮体がんは低用量ピルを服用することでリスクが減ると言われています。 詳しくはこちらの記事に記載していますので、ご参照ください。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 血栓症で死ぬこともあると聞きましたが本当ですか? 血栓症は、その名の通り血管の中に血の塊ができてしまい、最悪の場合死に至ることがあります。 低用量ピルの服用をすると低用量ピルを服用していない人に対して少し血栓症のリスクは上がると報告がありますが、血栓症で死ぬ確率は10万分の1と言われており、これは交通事故で亡くなる確率と同等の確率と言われており、滅多に起こるものではありません。 また血栓症が発症しても適切な治療を行えば、ほとんどの血栓が消失すると言われています。 低用量ピル内服中に下記の症状を認める場合には、低用量ピルの服用を直ちに中止し、すぐに医療機関を受診して下さい。 A:abdominal pain 激しい腹痛• C:chest pain(激しい胸痛、息苦しい、押しつぶされるような痛み)• H:headache(激しい頭痛)• S:severe leg pain(ふくらはぎの痛み・むくみ、握ると痛い、赤くなっている) 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 喫煙をしている人は低用量ピルの服用はできませんか? 低用量ピルは、基本的に非常に安全性の高いお薬なんですが、ごく稀に怖い副作用として血栓症が起こることが知られています。 血栓症は、その名の通り血管の中に血の塊ができてしまい、最悪の場合死に至ると言われていますが、これを起こしやすいタイプの方がいます。 例えば、年齢(だいたい40歳以上)、高血圧、脂質異常症などの中にタバコを吸う方が含まれます。 そのため、タバコを吸う方(毎日15本以上が目安です)はピルの使用はできないことになっています。 参照: 低用量ピルを服用中にお酒は飲んでも大丈夫ですか? 特に問題はありません。 ただし、飲酒は可能ですが、お酒を飲みすぎてお薬を飲み忘れたりしないよう注意が必要です。 また、吐いてしまうと低用量ピルの成分がきちんと吸収できず、十分な避妊効果を得られなくなる場合があります。 飲みすぎには十分注意をしましょう。 ピルは飲んだ日から効果を発揮しますか? ピルは飲んだその日に効果を発揮するお薬ではありません。 低用量ピルは28日を1クールとし、毎日1錠ずつ服用することによってホルモンバランスを調整していきます。 調整していく過程で、排卵を抑制するため避妊効果が得られます。 いつ頃から避妊効果が得られるかといいますと、生理1〜5日目以内に服用を開始し、毎日服用を続けた場合、約1週間後から避妊効果が得られると言われています。 飲み忘れがない限り、低用量ピルの服用を続けている間は避妊効果が持続されると考えていただければと思います。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 低用量ピルを服用すると将来妊娠しにくくなるのですか? 低用量ピルの服用をすることによって、将来的に子供ができにくくなることがあるかどうかという点についてですが、低用量ピルを長期服用することにより、妊娠しにくくなる可能性は低いといった調査結果が出ているので、心配ないと言われています。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 低用量ピルは40歳以上でも服用できますか? WHOでは低用量ピルは初経〜閉経まで服用していただけるお薬と言われています。 しかし、40歳以上になると一般的に心筋梗塞等の心血管系障害が発生しやすくなる年代であり低用量ピルを服用することで心血管系障害のリスクが上がってしまうと言われているため医師によって処方しない方もいらっしゃいます。 他にも喫煙やBMIなど血栓症のリスクが上がってしまう要因をお持ちの場合は処方が困難になることもありますが、一度医師に相談してみてください。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 腰痛が酷い・生理期間の生理痛が起き上がれないほど酷いです。 低用量ピルを飲んだ方がいいのでしょうか? 一時的に生理痛を抑えるために服用する鎮痛剤はロキソニン等を1日3回まで服用可能です。 ただ、毎月生理痛に悩まされる、生理痛のお薬が効かないということであれば低用量ピルの服用をお勧めいたします。 体勢を保てない程の痛みが出る場合は、子宮内膜症や多嚢胞性卵巣症候群など器質的な疾患の可能性が高いかもしれません。 一度お近くの産婦人科にて検査を受けることをお勧めいたします。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 種類について ピルの種類とその違いはなに? ピルは薬の種類によって、含まれる女性ホルモンの種類が異なります。 また、1周期(28日)を通じて、1錠中の女性ホルモンの量が一定のピルと、数日ごとに女性ホルモン量が異なるピルがあります。 基本的にはどのピルであっても避妊効果は変わりません。 しかし、副作用には個人差がみられる場合があります。 参照: 21錠タイプと28錠タイプの違いはなんですか? 低用量ピルには、21錠タイプと28錠タイプがあります。 身体に与える効果は全く同じです。 両者の違いは偽薬(プラセボ)の有無です。 21錠タイプは、21錠すべてにホルモンが含まれています。 28錠タイプは、ホルモン剤21錠+偽薬7錠です。 偽薬には、薬剤は含まれておらず、飲み忘れを防止するためのものです。 参照: 後発品(ジェネリック のピルは先発のピル同様に有効ですか? はい。 ジェネリック医薬品のピルはどれも国内で認証されているお薬です。 効果は実証されていますのでご安心ください。 妊娠回避率に差はないようです。 ピルの値段は自由診療のため医療機関によってバラバラです。 そこで後発品(ジェネリック)の値段が他医療機関の先発品より高いところもあります。 低用量ピルと超低用量ピルの違いを教えてください。 低用量ピルのホルモンの量をさらに少なくして開発されたのが、超低用量ピルです。 超低用量ピルは低用量ピルよりもさらに副作用が出にくく、より生理痛の改善効果があると言われています。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 低用量ピルの種類が多く何がいいかわかりません。 避妊を目的とした場合どの低用量ピルがいいのでしょうか? 避妊目的だけということであれば、スマルナでは3段階にホルモンの量が分かれるラベルフィーユをオススメしております。 低用量ピルは元々体内にある女性ホルモンに近い成分を混合して作っています。 ラベルフィーユは女性ホルモンに合わせてホルモンの量が変わるため、副作用が出にくいと言われており、安心して服用していただけます。 ラベルフィーユの色の違いについて教えてください。 低用量ピルのラベルフィーユの薬の色の違いですが、ラベルフィーユはお薬に入っているホルモンの量が3段階に変わります。 そのため、色を分けています。 ファボワールはマーベロンのジェネリック医薬品ですので、同じ成分が入っており、マーベロンより安価で提供できるため、マーベロンをご希望の際はファボワールをオススメしております。 参照: 参照: スマルナではヤーズとルナベルULDが高いのはどうしてですか? ヤーズとルナベルULDは月経困難症の適応薬で、病院では健康保険診療の対象であるため安価で提供できています。 しかし、スマルナでは健康保険は使えず、自費診療で診察を行なっているため、提供価格が高くなっております。 副作用について 低用量ピルを試してみたいのですが、副作用が怖いです。 低用量ピルで主に出る症状は吐き気、めまい、頭痛などです。 また副作用が出ても1〜3ヶ月服用を続けることでバランスホルモンが整い、症状が治ることはほとんどです。 しかし、症状が出て服用できない方も一定数いるので、まずは試してみてから自分の体に合う、合わないを判断して、長期服用を考えることをオススメしています。 参照: 低用量ピルを服用してから、頭痛、吐き気、めまい、倦怠感などで体調が良くないです。 どうすればいいでしょうか? 吐き気、頭痛などの副作用が出た場合は、処方してもらった婦人科やドラッグストアで頭痛薬、吐き気どめを購入し、併用して服用していただいて大丈夫です。 約1〜3ヶ月間するとホルモンバランスが整うためそれらの症状はほとんど治りますので服用を続けてみてください。 ピルの服用期間が3ヶ月以上経っているという方はお薬が体に合っていない可能性がありますので、医師にご相談ください。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 低用量ピルを服用してからむくみがひどいです。 服用初期に、副作用としてむくみなどが起こることがあります。 約1〜3ヶ月間するとホルモンバランスが整うためそれらの症状はほとんど治ると言われているので、様子を見ながら服用を続けて見てくださいね。 3ヶ月以上経っているという方はお薬が体に合っていない可能性がありますので、医師にご相談ください。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 低用量ピルを飲みだしてから吹き出物が酷くなりました、服用は中止した方がいいのでしょうか? ニキビは、ホルモンバランスが崩れた場合はもちろん、ストレスや、過剰なスキンケア、髪の毛やシャンプーによっても引き起こされます。 あまりにも症状がひどい、吹き出物が続くようであれば、かかりつけの病院に相談されることをオススメします。 ピルの種類によっては、ホルモンバランスの合う種類があるかと思います。 マーベロンや同成分のファボワールなどは、ニキビや肌荒れに効果あるといわれておりますので、かかりつけの病院かスマルナ担当医と相談してください。 ピルが原因で下痢は起こりますか? はい、起こる場合があります。 嘔吐ほどではありませんが、ピルの副作用で、下痢、便秘、腹痛がおこりえます。 軟便ではピルの吸収率に問題ありませんが、水下痢や下痢を繰り返す場合、ピルの吸収率や効果が低下し、避妊効果が弱まる可能性があります。 必要に応じてクリニックを受診してください。 尚、下痢が治まってからピルの服用を再開して、最初の7日間は他の避妊方法を併用してください。 また、ピル服用後3時間以内におう吐した場合は、すぐに再度ピルを1錠服用してください。 嘔吐が数日続いた場合、おう吐が治まってからピル服用を再開して、最初の7日間は他の避妊方法を併用してください。 開始1〜3ヶ月目は体内でホルモンバランスを調整している期間です。 不正出血が続いているのはホルモンバランスが不安定のため、出ている可能性が高いと考えられます。 1週間ほど低用量ピルの服用を続けていただければ出血もなくなるかと思いますので、様子を見て見てください。 1ヶ月以上出血が続くということであれば近くの医療機関にて相談してください。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 低用量ピルを服用してから不正出血が1ヶ月以上続きます、服用を中止した方がいいでしょうか? 低用量ピルの服用開始時は、ピルがホルモンバランスに影響を与えるため、だらだらと出血が続くこともあります。 2シート目以降は生理周期が整ってくるので、休薬期間に生理が来るようになって来ると思われます。 ですので、もうしばらく様子を見てお薬の服用を続けてみてください。 もし、2シート目を服用してからもずっと出血が続くようであれば他の原因が考えられるので近くの医療機関にて相談してください。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 低用量ピルを飲んでからイライラするのですが副作用なのでしょうか? 女性ホルモンはナイーブなもので、変化しやすいので、低用量ピルを服用し始め、バランスを整えていこうとする時に副作用が出る場合があります。 今までに生理中そういった症状が見られなかった、症状がきついということであれば、一度病院で診てもらうと良いかと思います。 薬の変更もしくは、月経困難症の他の治療法をかかりつけ医の先生と相談し、ベストな治療法を探してみてください。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 ピルを服用して、太りませんか? ほとんどの人の場合、心配はいりません。 ピルと体重増加の根拠は認められないという結論が出ています。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 服用方法について 低用量ピルの服用方法を教えてください。 毎日1錠一定の時刻に服用してください。 次のシートを服用開始する時は1シート目の28日分を終えてからですか?1シート目の生理が来てからですか? 1シート目を開始する場合は生理1〜5日目以内に服用を開始しますが、2シート目に移る場合は1シート全て服用し終えてから(28錠服用し終えてから)間隔を空けずに2シート目の1錠目を服用してください。 参照: 昨日低用量ピルを飲み忘れたのですが、どうすればいいでしょうか? 1日飲み忘れたということであれば、気づいた時点で飲み忘れた分(1錠)を服用し、その日の服用時間に再度1錠服用してください。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 低用量ピルの服用開始のタイミングを教えてください。 生理1日〜5日以内に服用を開始してください。 参照: 必ず生理期間中に服用しなければならないのですか? 低用量ピルで避妊効果を得る場合は、必ず妊娠をしていない期間から服用する必要があり、生理期間中に服用しないと排卵が抑制できないため、生理期間中からの服用開始をしないと高い避妊効果が得られないと言われています。 そのため、生理期間中から服用開始する方法が推奨されていますが、生理が次いつ来るかわからないという場合は、その日から服用を開始してもいいと言われています。 その場合は1ヶ月後から避妊効果が得られると考えてください。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 量が少ない出血がありました。 これを生理1日目と数えて低用量ピルの服用を開始してもいいですか? 量が少ない出血を生理1日目と考えていただいて大丈夫です。 その日から服用を開始してください。 2日以上低用量ピルを飲み忘れてしまいました、続けて服用しても大丈夫ですか? 2日以上飲み忘れた場合は直近に服用予定であったお薬を1錠飲み、その日の服用時間に再度1錠服用してください。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 毎日同じ時間に服用すると聞いたのですが、どれぐらいの誤差であれば大丈夫ですか? 低用量ピルは毎日一定の時間に服用することでホルモンバランスが整うと言われています。 2〜3時間の服用時間のズレは問題ないですが、それ以上時間が開いて服用することは不正出血や副作用が出ることがあるので、オススメできません。 生理不順なのですが、低用量ピルはいつから服用を開始すればいいのでしょうか? 生理が次いつ来るかわからないという場合は、その日から服用を始めるクイックスタートという方法があります。 避妊を考えている場合は1シートを服用し終えてから避妊効果が得られると思ってください。 参照: 低用量ピルを服用してもうすぐ1シート目が終わりますが、生理が来ません。 生理が来ないまま次のシートの服用を開始してもいいのでしょうか? 飲み始めの時期(特に1〜3ヶ月)は低用量ピルでホルモンバランスを調整している期間ですので、生理が長引く、または偽薬期間中に生理がこないこともあります。 しかし、服用を続けていく内に偽薬期間中に生理が来るようになりますので、このまま服用を続けてください。 2シート目を服用しても1回も生理が来なかった場合は妊娠の可能性があるので、一度近くの産婦人科にて相談してみてくださいね。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 生理周期の調整について 現在低用量ピルを服用しています。 生理日をピルでずらしたいのですが、可能でしょうか? はい、ピルで生理を移動することは可能です。 生理日を移動したい場合は、スマルナでは低用量ピルよりも中用量ピルで生理移動に成功する確率が高いため、中用量ピル(プラノバール)をお勧めしております。 副作用として吐き気が出ることもありますので、吐き気止めもセットで提供しております。 プラノバールは約1年間使用可能です。 吐き気止めは余れば二日酔いや乗り物酔いなどにお使いください。 生理日を移動するために使って余ったピルはどうすればいいのでしょうか? 1年以内であれば再度使用していただけますので、次回生理日を調整する際に使用していただけます。 低用量ピルを服用中です。 生理期間を早める時の服用方法が知りたいです。 低用量ピルで生理を早める時の服用方法は、低用量ピルを14日間以上服用してから服用を中止すると生理が2〜3日後に来ると言われています(ピルユーザでない方は生理5日目以内に、ピルユーザの方は休薬期間から間隔を空けずに服用を開始した場合)。 ピルユーザーではない方は不正出血が出ることがある、確実性が低いことから中用量ピルをお勧めいたします。 避妊効果について 低用量ピルはいつから避妊効果が得られますか? 低用量ピルは生理1日目に服用していただければ、その日から避妊効果が得られ、生理2〜5日目以内の服用に服用していただければ、服用1週間後から避妊効果が得られると言われています。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 偽薬期間も避妊効果は続いているのでしょうか? よく、ご質問を頂きますが、偽薬(成分が入ってない)なのになんで?最初は生理1日目から飲み始めたのになんで?と思われますが、2〜3ヶ月程度継続してピルを服用しますと、生理周期が安定するようになり、偽薬期間も避妊効果は得られますのでご安心下さい。 その上で、低用量ピルによる避妊効果についても改めてご案内いたします。 低用量ピルの避妊効果は、いくつかの機序によって発揮されますが、1番わかりやすいのは、「服薬をすると排卵が起こらない」ということです。 生理1日目からピルを服用するのは、理論上生理1日目に排卵が起こることは考えにくいため、確実に服用初日から避妊効果を出すためです。 ルナベルULD、フリウェルULD、ヤーズ、ヤーズフレックス、ジェミーナには避妊効果がありますか? いずれのお薬も、日本国内で避妊を目的としての使用認められておりません。 ヤーズ、ヤーズフレックスに関しましては、米国など国外において避妊に関する試験をしておりますが、ルナベルULD、フリウェルULD、ジェミーナに関しては避妊に関して国外においての試験もございませんため、効果に関しては不明です。 月経困難症の治療にこのようなお薬を服用中の方で、避妊効果について気になさる方は処方医にご相談ください。 数日吐き気と下痢が続いています。 この状態で低用量ピルを服用していますが、効果は得られているのでしょうか? 低用量ピルの服用後2時間以内に嘔吐・下痢した場合は、すぐにもう1錠再度服用してください。 24時間以上続く嘔吐または重度の下痢が続いている場合は、お薬の成分が吸収されていないか不完全な吸収のため、十分な避妊効果が無いと考えられますので、一旦低用量ピルの服用を中止してください。 嘔吐や下痢で1錠服用できなかった場合は、体調回復後、速やかに1錠を服用し、残りのピルは予定通りに服用してください。 ピルを2錠以上服用できなかった場合は、できる限り速やかに1錠のピルを服用し、その後残りの錠剤は予定通りに服用してください。 7錠以上連続して服用するまでは、避妊効果が得られてない場合がございます。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 昨日薬を飲み忘れたのですが、避妊効果は下がりますか? 1日の飲み忘れであれば避妊効果が下がることはないと言われています。 しかし、休薬期間が7日以上空く、2日以上飲み忘れてしまうと避妊効果が下がるので、飲み忘れてから1週間以上服用するまでは、ほかの避妊法をご使用ください。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 ピルを飲み忘れると妊娠しますか? 1回だけの飲み忘れでは妊娠の可能性はほとんどありません。 しかし、飲み忘れた回数が増えるほど避妊効果は減少します。 2日以上連続してのみ忘れた場合は、服用を中止し次の月経を待ってください。 そして、また新しいシートで再び服用を開始してください。 この場合は妊娠する可能性が高くなりますので、ほかの避妊法をご使用ください。 参考文献:日本産婦人科学会 OC・LEPガイドライン 2015年度版 服用中の併用薬について 低用量ピルの服用中に飲める風邪薬(解熱鎮痛剤)はありますか? アセトアミノフェン以外の鎮痛解熱成分を使っている薬を選択してください。 イブプロフェンやロキソニンなどが飲んで良い例として挙げられます。 お医者さんに処方してもらう鎮痛剤は「ロキソニン」が良いでしょう。 作用も強く、副作用も少ないお薬です。 参照: 低用量ピルを服用中に服用を注意しなければならない薬はありますか? その他の併用注意のお薬はこちらの記事に詳しく書いていますので、ご参照ください。 低用量ピルを服用中にバストアップサプリメントは服用してもいいですか? 低用量ピルを服用中はバストアップサプリを併用するのは控えたほうが良いでしょう。 バストアップサプリの「プエラリア」や「ピンキープラス」には女性ホルモンに似た成分が入っているため、女性ホルモンの過剰摂取でホルモンバランスに影響を及ぼすことがあります。 またサプリメントの中で特に併用を注意しなければいけないのがセントジョーンズワートです。 精神安定の効果のある「セントジョーンズワート」は西洋オトギリソウと呼ばれ、ドラッグストアなどで広く販売されています。 このセントジョーンズワートにはピルの効果(避妊効果も)を下げますので使用は控えてください。 参照: 低用量ピルを服用していますが、今まで飲んでいた漢方薬はやめた方がいいのでしょうか? 特に併用注意する漢方薬はないと言われています。 不安な場合は医師にご相談くださいね。 ピルとサプリメントの飲み合わせについて教えてください。 ほとんどのサプリメントとの併用は問題ありません。 薬草の「セント・ジョーンズ・ワート(セイヨウオトギリソウ)」を含むサプリメントは、ピルの作用を減弱させてしまいますので、併用に注意が必要です。 参照: ピル服用時にビタミンCを併用していいですか? 併用しない方が良いです。 ビタミンCは、ピルの成分の合成エストロゲンと反応し、その作用を増強するため、血栓症のリスクが高まる可能性があると言われています。 1000㎎/日以上はリスクが高いので、できればビタミンC併用は避けた方がよいでしょう。 併用しない方が良いです。 ビタミンCは、ピルの成分の合成エストロゲンと反応し、その作用を増強するため、血栓症のリスクが高まる可能性があると言われています。 1000㎎/日以上はリスクが高いので、できればビタミンC併用は避けた方がよいでしょう。

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血中ホルモン濃度でピルを理解する

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自分の身体を守るためにもピルを使ってみたいと思っている女性は少なくないと思いますが、副作用も気になります。 そもそもどのような効果があるのか、どのように使えば良いのかということがあまり知られていないですね。 日本ではピルを飲むということが一般化していないので、漠然と不安感を持っている方もいるでしょう。 ピルは使う上でのメリットとデメリットをしっかり理解すれば、安心して使うことの出来る薬です。 避妊だけでなく、女性の体にとってどのようなメリットがあるのかをわかりやすく解説します。 正しい知識を持っていない人多数!ピルとはどのような薬なのか詳しく知りたい! ピルというと「経口避妊薬」という名前から「避妊」だけが目的の薬だと思われがちですが、それ以外にも女性の体にとって様々なメリットがあります。 月経の不調があったりホルモンバランスの乱れによる肌荒れなど、女性特有の症状はピルで改善できる可能性があります。 まずは女性ホルモンについておさらい! 女性ホルモンとは、• エストロゲン(卵胞ホルモン)• プロゲステロン(黄体ホルモン) のことをいい、排卵するためにエストロゲンが、妊娠を維持するためにプロゲステロンが分泌されます。 エストロゲンが分泌されることにより子宮内膜が厚くなっていき、妊娠の準備をします。 卵胞が成熟していき排卵されます。 この卵が受精して子宮内膜に着床すると「妊娠した」ということになるわでですね。 そしてプロゲステロンが分泌されて、妊娠を維持しようとします。 これが月経ですね。 およそですが、• 排卵までの卵胞期が14日間• 排卵から月経までの黄体期が14日間 で 28日の周期で月経が繰り返されていくのです。 ピルは女性ホルモンを調整して排卵を抑制する薬 なぜピルを飲むと月経周期をずらすことが出来るのでしょうか。 ピルは卵巣で作られているホルモンとほぼ同じ構造をしているので、ピルを飲むことによって「ホルモンが分泌された=妊娠した」と脳が勘違いするわけです。 ホルモンの成分によって飲む数が違う 1周期中のホルモン量の変化による分け方があります。 飲み間違いが少ないので生理日を調整するためによく使われます。 マーベロン• オーソM など。 28錠で1シートになっています。 薬としては21錠分なのですが、7錠の偽薬(有効成分のない錠剤)が含まれています。 オーソ777• トライディオール• トリキュラー• リビアン• アンジュ• ノリニール• シンフェーズ など。 ホルモンの量による分類もある ホルモンの量の違いは、• 避妊をしたいのか• 単に生理の周期をずらしたいのか によって処方するものが変わってくるようです。 1999年に認可され、現在の経口避妊薬の主流となっています。 シート単位の処方になるので、21錠もしくは28錠単位でもらうことになります。 一昔前まではこれが普及していました。 医師にもよりますが、必要量のみの処方が多いようです。 高用量ピル 中用量ピルよりもさらにエストロゲンを必要な場合に処方されるもの。 欧米では自分の意思で妊娠をコントロールできる方法として認知されており、生理痛やPMSを緩和するなど、避妊方法としてだけでなく女性の不調改善をサポートするものとしてポピュラーな存在。 ピルに限らずどのような薬であっても、たとえ風邪薬でも医師の指示に従わずに間違った服用をすれば副作用の危険はありますし、意図した効果がでないこともあります。 ピルも同じことで、ホルモンを調節するわけですから医師の指示通りに飲むことが大切。 事前によく話し合って、体質的に飲んでも問題ないと判断されればいたずらに不安を感じる必要はありません。 きちんと効果を出すための正しいピルの飲み方を知ろう ピルはいったん服用を始めたら、 最後まで毎日同じ時間に飲むことが大切です。 何時に飲まなくてはいけない、ということはありませんので食前でも食後でも良いのですが、 飲む時間は決めて下さい。 お休み期間がある21錠タイプの飲み方 21錠でひとつのシートになっていて、 毎日同じ時間に1錠飲みます。 これを21日間続けて次の7日間はお休みします。 この数日の間に月経が起こるようになっていて、7日後にまた次のシートを飲み始めます。 飲み忘れがない28錠タイプの飲み方 薬効成分が入っているのは21錠タイプと同じ、最初の3週間分なのです。 残りの7錠は 偽薬(プラシーボ)といって、飲み忘れを防ぐために毎日飲むようになっているのです。 1シート終わったら次のシートを飲むので、間のお休みはありません。 ピルは飲み忘れないことが大切! 毎日決まった時間に飲まなくては効果も半減ですが、万が一飲み忘れてしまったら、どうすれば良いでしょうか。 飲み忘れて24時間以内 気づいた時点で忘れた分を飲みましょう。 そしてその日の分は通常通りに飲みます。 飲み忘れて24時間以上経過 処方してもらったピルの服用をいったん中止します。 医師に相談の上、新しいピルのシートを処方してもらうことになります。 ピルの避妊効果はかなり高い 排卵の周期をずらすことにより妊娠をコントロールできるピルですが、避妊効果はどれほどなのでしょうか。 1年間の避妊失敗率を見てみると以下のようなデータがあります。 コンドーム 2~18% ピル 0. 3~9% タイミング法 0. 4~24% 避妊手術 0. 5% このデータを見ても、 ピルの避妊率はかなり高いことがわかります。 ピルの服用をやめれば、もちろん妊娠することも可能です。 通常は、服用をやめて1~2ヶ月すれば排卵が始まります。 また、それまで飲んでいたピルの成分が体に残っていて妊娠に影響するということもないので、 将来妊娠を考えている方も安心して飲めるでしょう。 ピルは実は避妊以外にも女性にメリットのある薬! ピルの効果は避妊だけではありません。 卵巣や子宮に関するトラブルは女性特有のものですよね。 ピルを服用することによって、それらのトラブルを防ぐことが出来るとされています。 月経周期の調整からニキビの改善まで女性に嬉しい効果がたくさん! 生理不順を改善し周期が規則正しくなる 月経不順に悩む方はピルを飲み始めるとホルモンバランスを整えることが出来るので、 毎月同じ時期に生理が来るようになります。 月経周期を調整して生理開始日をずらすことができる 旅行や出張の予定があって、どうしてもその日は生理がきてほしくない。 そんなときにもピルは役に立ちます。 生理を早めたい時 生理開始1日目~5日目までの間に飲み始めます。 低用量ピルか中用量ピルかで飲み始める時期は違いますが、生理が来て欲しい日の2日ほど前に服用をやめると生理が始まるとされています。 ただし、その前からピルを服用していることが条件なので、いきなり生理開始日をずらせるわけではありません。 生理を遅らせる場合 生理予定日の5~7日前から遅らせたい日まで飲み続けます。 同じく服用をやめて2日後くらいに生理が始まりますが、これも事前のピル服用が必要です。 生理の周期が不規則な方は予測するのが難しいので、1ヶ月くらい前から医師と相談して飲み始める時期を決めると良いでしょう。 子宮内膜を厚くしないので生理痛を緩和できる 生理痛の原因は様々ですが、子宮内膜の厚さが関係していると考えられています。 厚くなった子宮内膜がはがれる時に痛みが出やすくなるので、 ピルで子宮内膜を厚くしないということは生理痛も和らげながら出血量を減らすことも可能です。 月経過多• 月経困難症 でお悩みの方は一度婦人科に相談してみると良いでしょう。 女性特有のガンの発症を防ぐ 女性は子宮と卵巣を持っていることから、女性特有のがんというものがあります。 卵巣がん• 子宮体がん• 乳がん 卵巣がんは、排卵のたびに卵巣が傷つくことにより起こりやすくなると考えられているので、排卵を抑制することは卵巣へのダメージを防ぐことになり、卵巣がんの予防につながるとされています。 また、子宮に関するがんは、女性ホルモンのバランスが乱れることにより発症しやすくなるといわれています。 ホルモン量を安定させることにより、これらのがんの発症を抑えることが出来ると考えられているのです。 婦人科系のがんは自覚症状がほぼなく、定期的に検診を受けていないと早期発見が難しいがんです。 ピルを飲むことで予防できたらとてもありがたいですね。 子宮内膜症の予防と改善に役立つ 子宮内膜症の進行を止めるためには子宮内膜が出来ないようにする=月経を止める、という方法が有効な手段とされています。 子宮内膜症は重症化すると• 不妊症の原因となる• 外科手術が必要な場合がある 出血の痛みも尋常ではないため、日常生活に支障をきたすこともあります。 ホルモンバランスが乱れやすい方はピルを上手に使って防ぎたい病気です。 ホルモンバランスを整えてニキビ予防 ニキビが出来やすくなる原因のひとつにホルモンバランスの乱れがあります。 生理前になるとニキビが出来て困る!という方も少なくないのでは… ピルでホルモンバランスを整えることにより、ニキビが出来にくくなるという嬉しい効果が。 ピルは美肌作りにも役立つんですね。 毛深いことが悩みの方にも 多毛症とまではいかないまでも毛深くて悩んでいる方にもピルのメリットがあります。 ピルで女性ホルモンが増えることにより男性ホルモンが減るので体毛が薄くなる、ということもあります。 メリットだけじゃない!ピルのデメリットもしっかり理解しておこう 反対に、ピルを服用することで他の病気のリスクが高まる可能性もわずかですがあります。 ピルの服用はそのリスクも納得した上ですすめていく必要があるのです。 タバコを吸っていると血栓症のリスクがある 血管の中に血液の固まりが出来る病気を血栓症といいますが、血栓は本来傷口を塞いで止血する役割のあるものです。 ただ 血液がサラサラでないと、血栓が溶けずに血管の中で詰まってしまうことがあるため、心筋梗塞などの循環器系の病気を引き起こす原因になります。 タバコを吸っている人がピルを服用すると血栓症リスクが高まるといわれています。 場合によっては、ピル服用の前に禁煙をしなければいけないこともあります。 子宮頸がんのリスクが高まる可能性もある 子宮頸がんはホルモン依存性のがんである子宮体がんと違い、「ヒトパピローマウィルス」というウィルスが原因のがんです。 性交渉によって感染するため、性交渉の回数が多い方や出産回数が多い方の発症率が高いとされています。 その他にも子宮頸がんになりやすいとされる因子があり、それらとともに発癌リスクの高いHPVに感染している場合は、頸がんの発症率が高くなると言われています。 子宮頸がんになりやすい因子としては、 …中略… (6)経口避妊薬(ピル)の長期服用者 (7)免疫系の低下 などがあります。 ピルの処方だけであれば内診をすることはないので、あまり不安に思う必要はないですが、何か病気が疑われる場合は当然必要な場合がありますから、一応その心づもりで受診した方がよいでしょう。 ピルにかかる費用は保険適用されない 病気の治療に必要と判断されないとピルの処方に保険は適用されません。 ただし、診察を受ける時はどのような診断になるかわからないので、病院にかかるときには必ず保険証を持っていきましょう。 初診料• 薬剤料• 処方料• 診察料 などで、だいたい 3000円~5000円前後かかるのが一般的なようですが、心配ならば事前に確認しておくと安心です。 生理痛が酷い女性はピルを試してみては?生理痛が緩和される効果が高い! 10代で月経が始まってから閉経するまで、女性は毎月生理とつき合っていかなければなりません。 ただ出血するだけならまだしも、歩けないほどの痛みに悩んでいる方もいらっしゃいます。 もちろん、生理痛の緩和には それであれば、根本からホルモンバランスを整えて子宮の状態をコントロールできるピルで、生理痛を和らげるという選択肢を考えてみてもよいでしょう。 実際、避妊目的で服用を始めた方からも、生理痛が緩和された、という声が多く聞かれるようです。 ピルの副作用について知っておこう 服用を開始してからしばらくの間ではありますが、副作用と見られるトラブルが起こることがありますが、いずれにしても2~3周期で減少するので慌てず様子を見ましょう。 かつて主流だった中用量ピルは確かに副作用も今より強かったようです。 副作用を抑えるために開発された低用量ピルならほとんど心配ないといってよいでしょう。 それでも、副作用と見られる症状についてはきちんと理解しておく必要がありますね。 軽い吐き気は数日で治まる 初めて飲んだ場合には軽い吐き気が起こることもありますが、 たいていは2~3日で治まる場合がお多いようです。 もし治まらない場合にはピルの種類を換えることもあるので、医師に相談してみましょう。 不正出血や腹痛が起こることも 低用量ピルは副作用として不正出血が起こることが多いようですが、人工的にホルモンバランスを変化させているので、子宮内膜が排出されるまでに時間がかかってしまうためです。 服用中は医師の指示に従い、しばらく様子を見てみましょう。 不正出血や腹痛は婦人科系の病気や感染症の可能性もあるので、事前に疾患がないかどうか確認してもらってから服用を始めると安心ですね。 乳房の痛みや張りを感じる 人によっては乳房が張って多くなる、皮膚も敏感になって服が触れてるだけで痛いと感じることもあるようです。 体調がよくなり食欲が増す 副作用といっていいのかわかりませんが、 月経周期が整うことにより体調がよくなり食欲が増す傾向が見られます。 その反動として体重が増えてしまう方もいるようで、それが「ピルは太る」という誤った認識の元となっているようです。 その他に見られる副作用と思われる症状 副作用の感じ方も個人差が大きく、全くない方も多いのですが、初めて服用した時には以下のような症状が出る場合があります。 むくみ• 倦怠感(だるさ)• 微熱 など。 気になる場合には、処方してもらった医師に相談しましょう。 指示通りに服用すれば安全な薬だけど、ピルを飲んではいけない人もいます ピルは用量用法を守って医師の指示通りに服用すれば安全な薬ですが、一部の方には服用がNGとされています。 妊娠している可能性のある人 血栓症のリスクが高くなるため、服用は禁止されています。 授乳中 の方も母乳の出が悪くなるため服用はしない方が良いとされています。 中学生など思春期の人 初潮からまだ数年の年齢ではまだ体が未成熟なので、中学生ではダメというクリニックが多いようです。 およそ16歳前後にならないと処方してもらえないことが多いので、どうしても必要な場合は医師とよく相談の上、リスクなどもしっかり理解する必要があるでしょう。 喫煙習慣のある35歳以上の人 1日15本以上タバコを吸う35歳以上の方は、ピルの服用で血栓症のリスクが高まるため、服用は慎重にしなければならないとされています。 40歳以上になると喫煙していなくても処方を断られる場合があります。 糖尿病など持病のある人 以下に該当する方は服用できないとされています。 過去に血栓症を起こした方• 血液が固まりやすい方• 高血圧• 糖尿病• 術後2週間以内• 手術前4週間以内 など。 乳がん、子宮がんなど女性のがんにかかっている人 女性特有のがんは女性ホルモンに由来する病気であるため、症状を悪化させる可能性もあり、女性ホルモンそのものであるピルを飲むことは出来ません。 正しく飲めばメリットもたくさんあるピル! ピルはあくまでも一時的な避妊や婦人科系の病気の治療のために生理をコントロールするために使うもので、生理を長期間延ばすことはできないと思って下さい。 また、絶対に避妊できるかというとまれにではありますが失敗することもあるのです。 とはいえ月経にまつわる不調に悩む女性にはメリットが多い薬であることも事実です。 どのようなデメリットや副作用があり得るのかをきちんと理解して服用すれば安全な薬です。 痛み止めだけで月経を乗り切ろうとするのではなく、ピルも上手に利用して快適な生活を手に入れませんか。

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