通夜 振る舞い。 通夜振る舞いとは、誘われた時や断る時のマナー

通夜振る舞い

通夜 振る舞い

通夜振る舞いの場所は、お通夜の会場の隣室などに設けられる場合がほとんどです。 参列者の方々はお通夜の後に会場を移ることになります。 通夜振る舞いの会場では参列者の方々が着席した後に、改めて通夜振る舞いの会食を始めます。 法要であるお通夜との区切りをつけるためにも、 喪主の方は開式の挨拶を行います。 通夜振る舞いの会食の時間は1時間程度、長くても2時間が目安です。 お通夜に参列していただいた感謝の気持ちを伝えるため、喪主の方は閉式の挨拶を行います。 このように、 通夜振る舞いでは、喪主の方が開式と閉式のタイミングで挨拶をするしきたりです。 喪主による閉式の挨拶が済んでから、参列者の方々は帰路につきます。 開式の挨拶で伝える内容 お通夜の法要を終えて、参列者の方々が会食の場所に移動をしたら、用意された椅子に着席します。 全員が着席したことが確認できたら、喪主の方が開式の挨拶を行います。 実際には、こうした参列者の方々の誘導は葬儀社のスタッフが行うことが多いです。 開式のときは、喪主の方が次のような内容を話して、これから通夜振る舞いを始める挨拶とするとよいでしょう。 参列者に対しての感謝 お通夜に参列する方々は、貴重な時間を割いて足を運んでくれています。 遠方から来てくださる方もいることでしょう。 通夜振る舞いは、お通夜の法要に続いてそのままの流れで行います。 通夜振る舞いの開式の挨拶では、まず 参列者の方々への感謝の言葉を述べる必要があります。 なお、お通夜の法要を行う会場では、喪主の方が参列者全員に向けて話す機会はありません。 通夜振る舞いでの開式の挨拶は、皆様に「お通夜に参列していただきありがとうございます」という気持ちを正式に伝えることができ、貴重なよい機会となります。 故人の最期の様子 ご不幸の連絡を受けてからお通夜の開始までは、あまり時間の余裕がありません。 参列者の方は身支度や持ち物などの準備をしなければならないため、お通夜に参列する時点では故人の最期の様子を知る方は案外少ないこともあります。 そこで、喪主による通夜振る舞いでの開式の挨拶では、 故人の最期の様子を話すようにします。 故人と最も近しい立場の喪主の方だからこそ、最期の様子を話すことができます。 また、参列者のなかには、故人としばらくの間会っていなかった方もいらっしゃいます。 故人のここ数年間の暮らしぶりなど、晩年の過ごし方についても開式の挨拶で話すとよいでしょう。 なお、 故人の最期の様子や晩年については、細かく話す必要はありません。 挨拶の流れのなかで、ごく自然な形で参列者の方々に向けて話すことがポイントです。 通夜振る舞いの案内 お通夜の会場から場所を移しての挨拶ですので、 「こちらに通夜振る舞いの席を設けました」という案内が必要です。 このとき、ささやかですがという 謙遜の気持ちを加えることがポイントです。 「ささやかですがどうぞ」という気持ちを表わすことで、喪主としての責任も伝わり、参列者の方々にとってわかりやすい挨拶となります。 こうした案内は、食事あるいはお菓子とお茶というように、会食の内容にかかわらず述べるようにします。 ちなみに、かつての通夜振る舞いの席ではビールや日本酒が並ぶことが普通でしたが、近年では飲酒運転の防止の面からジュースやウーロン茶といった飲み物が出される場合が増えています。 開式の挨拶の例文 これらのポイントをふまえると、通夜振る舞いの開式の挨拶は 次のような文章となります。 父は、昨年の10月より病気療養中でしたが、看病のかいなく、昨日午後9時眠るように息をひきとりました。 享年76歳でした。 約2年にわたる闘病生活でしたが、父らしく最期まで穏やかに過ごしておりました。 闘病中皆様からお受けした温かいお心遣いは、しっかりと父に届いておりました。 故人に代わりまして心より感謝もうしあげます。 こちらに、気持ちばかりですがお食事の場を用意させていただきました。 お時間の許す皆様は一緒に召し上がりながら父を偲んでいただければと思います。 本日はまことにありがとうございました。 なお、お通夜の当日は、喪主の方は何かと忙しいものです。 いざ挨拶の場に立ったときに、緊張して挨拶の言葉がスムーズに出ないことも考えられます。 喪主として、マナーにそった挨拶ができるように、 開式の挨拶文をメモとして前もって用意しておくと安心です。 通夜振る舞いの当日は、そのメモを読み上げる形で挨拶ができます。 閉式(お開き)の挨拶で伝える内容 通夜振る舞いでは、会食をしながら参列者の方々と思い出話などをして故人を偲びます。 翌日には葬儀が控えていることから、喪主の方は、区切りの良いタイミングで通夜振る舞いをお開きとする必要があります。 通夜振る舞いの所要時間は、1時間から2時間が目安です。 喪主の方が閉式の挨拶を終えた段階で、通夜振る舞いの会食は終了となります。 喪主の方の閉式の挨拶では、 次のような内容をふまえて話すとよいでしょう。 参列者への改めての感謝の気持ち 通夜振る舞いはお通夜の法要の後に続く形で行われます。 そのため閉式の時間は、午後8時から9時頃となることが多いです。 参列者の方々は、仕事や家事などでそれぞれ忙しいなか時間を割いてお通夜の会場に足を運んでくれています。 開式と同じように、閉式の挨拶でも まずは参列者への感謝の気持ちを述べるようにします。 喪主の方の立場としては、通夜振る舞いでの思い出話で、故人について知らなかった話を聞くこともあります。 そうした話を教えてくださった方への「ありがとうございます」という気持ちも込めるとよいでしょう。 通夜振る舞いの感想 通夜振る舞いは、大勢が参列する場合の大規模な会食から少人数での静かな会食まで、参列者の方々の人数によって場の雰囲気が異なります。 閉式の挨拶では、 その日の会食の感想を簡単に述べるとよいでしょう。 このとき、「おかげさまで故人を偲ぶことができた」「貴重なお話を聞けた」というように、感想を感謝の言葉につなげると自然な挨拶となります。 なお、故人を偲ぶ貴重な場だからといって、通夜振る舞いの感想だけを長く話す必要はありません。 簡潔に感想を話すようにしましょう。 葬儀の案内 お通夜の翌日には葬儀・告別式が控えています。 通夜振る舞いに参加してくださった方のほとんどは、翌日の葬儀にも参列することになります。 そこで、閉式の挨拶では、 葬儀の開始時間と会場を話しておくとわかりやすくなります。 参列者への気遣いの言葉 通夜振る舞いは、午後6時頃に始まるお通夜の後に開かれます。 短時間で通夜振る舞いを終える場合でも、午後7時半や午後8時頃になっていることがほとんどです。 さらに翌日には葬儀が控えていて、葬儀は多くの場合午前中に開かれます。 閉式の挨拶では、 参列者へのご負担を気遣う言葉を必ず入れましょう。 参列者の方のなかには、ご高齢の方やお住まいが遠い方もいらっしゃいます。 夜間の帰り道となるので、「お気を付けてお帰りください」という気遣いの言葉を閉式の挨拶には入れるようにします。 閉式の挨拶の例文 通夜振る舞いでの挨拶では、 忌み言葉と重ね言葉を使わないようにします。 忌み言葉とは、九・四・死亡といった死を連想させる言葉です。 また重ね言葉とは、 また・重ね重ね・くれぐれもといった不幸が重なることを連想させる言葉です。 こうした点をふまえて、閉式の挨拶は次のような例文となります。 開式の挨拶と同じように、前もって挨拶文のメモを用意しておくと安心です。 皆様、本日はご多忙ななか、父の通夜にご参列くださいましてまことにありがとうございました。 皆様のおかげをもちまして、滞りなく通夜を無事に済ませることができました。 私たち親族も知らなかった父の意外な一面や、思い出のお話をこの機会にうかがうことができました。 皆様に大変良くしていただいたこと、改めてお礼申し上げます。 あいにく夜も更けてまいりました。 本日はここでお開きとさせていただき、後は家族で見守ります。 なお、明日の葬儀・告別式は午前11時よりこちらの斎場にて予定しております。 お時間が許すようでしたらぜひ皆様のお見送りいただきたく存じます。 どうぞ足もとにお気を付けてお引き取りくださいませ。 本日はまことにありがとうございました。 通夜振る舞いの献杯は誰がするの? 通夜振る舞いの席では、お茶・ビール・ジュースなどが用意されています。 開式のときは 参列者全員で献杯をするしきたりです。 献杯とは 献杯(けんぱい)では、杯やグラスを 故人のご遺影に向かって軽く持ち上げます。 故人に杯を捧げてご供養する意味があります。 参列者の方々は、献杯が済んでから食事やお菓子に手を付けることになります。 なお、通夜振る舞いで出される 料理やお菓子をお斎(おとき)と呼ぶ地域もあります。 献杯を行う人の決まりはない 通夜振る舞いでは、開式の挨拶の後に、喪主の方に指名された方が献杯の合図を行います。 献杯の合図は、故人の兄弟や親友など、 親族・友人を問わず故人と近しい関係だった方が行うのが一般的です。 また、少人数での葬儀が増えるなか、喪主の方が開式の挨拶に続いて献杯の合図を行うケースもあります。 献杯の合図を誰が行うかは、特に決まりはありません。 喪主の方は、通夜振る舞いの席で献杯の指名をする場合と、前もって特定の方に献杯を依頼しておく場合の両方のケースがあります。 葬儀の場での挨拶は簡潔に• 通夜振る舞いでは、喪主が開式と閉式の計2回挨拶をする。 開式の挨拶では、参列者への感謝・故人の最期の様子と晩年の過ごし方・ささやかですがどうぞという通夜振る舞いの案内を盛り込む。 挨拶文をメモにしておいて、当日はメモを読み上げてもよい。 閉式の挨拶では、改めての参列者への感謝・通夜振る舞いの席での感想・翌日の葬儀と告別式の案内・参列者の帰り道への気遣いの言葉を盛り込む。 開式の挨拶と同じで当日は挨拶文のメモを読み上げてもよい。 通夜振る舞いの席での献杯は、誰が行うという決まりはない。 一般的には、故人の兄弟や親友などが行うが、喪主が献杯の挨拶を行う場合もある。 通夜振る舞いの席を含めて、お通夜から葬儀での挨拶は手短かに簡潔に行うことが大切である。 しめやかな席の雰囲気を壊さないように、静かな落ち着いた声で挨拶するとよい。 食事やお菓子など地域によって内容の違いはあるものの、通夜振る舞いはお通夜に続く大切なしきたりです。 さらに通夜振る舞いでの喪主の挨拶は、参列者の方々全員の前で話す貴重な機会となっています。 今回の記事が皆様の終活のお役に立てれば幸いです。 なお、「終活ねっと」では、お通夜や通夜振る舞いについてさまざまな解説を掲載しています。 ぜひそれらの記事にも目を通していただければと思います。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 カテゴリーから記事を探す• 関連する記事•

次の

3分でわかる!通夜の食事、通夜振る舞い(通夜ぶるまい)の作法とマナー

通夜 振る舞い

【もくじ】 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 通夜後に行う故人を偲ぶ食事会 通夜振る舞いとは、前述のように故人を偲ぶ場として通夜の後に行われる食事会のことを指します。 この形式は地方によっても異なり、料理や酒を頂くこともあれば、お菓子を持ち帰るだけであったり、お茶だけを頂く場合もあります。 料理の場合、大皿での料理やオードブルなどが多いです。 特別なテーブルマナーがあるわけではありませんが、ただ食事をするわけではなく、思い出などを語り、 遺族たちの心を慰めるという意味もあります。 通夜振る舞いをしない場合もある お通夜は参列者も急いで駆けつけるため、通夜振る舞いに参加する時間までは取れないことも少なくありません。 また、十分なスペースのある部屋を用意できないといった理由から開催しないというケースも最近では増えました。 地域によっては、昔から通夜振る舞いの慣習がないところも多いようです。 また、家族葬では基本的に通夜振る舞いはありません。 折詰や商品券、ビール券といった粗供養品を渡すことで通夜振る舞いとすることもあります。 通夜振る舞いの流れ 通夜振る舞いに参加するにあたって、勝手に着席して食べ始めるのは好ましくありません。 一連の流れがあるので、失礼がないように覚えておきましょう。 十分なスペースを用意できない場合には、焼香から通夜振る舞いの席へと案内され、食事に手をつけたら退席するという流れにする形式もあります。 以下で、一般的な流れを確認しましょう。 通夜振る舞いへの案内 お通夜の最後に、喪主もしくは葬儀社のスタッフから、通夜振る舞いに関する案内があります。 案内に従って会場に向かいましょう。 場所がわかっていても、勝手に入ってしまうと失礼になりかねないので注意が必要です。 通夜振る舞いに参加する際に、特別な受付などは必要ありません。 席順も特に決まっていませんが、 故人の写真や喪主に近い席には親族が集まることが一般的でしょう。 途中で退席することも考えて、親族の間に割って入るような席は避けるのが無難です。 開式の挨拶 喪主の挨拶があってから、会食が始まります。 それまでは勝手に食事に手を付けないようにしましょう。 挨拶は特別な内容を用意する必要はなく、当たりさわりのない定型文で基本的に問題ありません。 また、開式の挨拶と一緒に、お通夜に駆けつけてくれた僧侶の方に、喪主が代表してお礼を述べます。 通夜振る舞いに僧侶の方も同席しているときは、近くに座っている人も、お礼の気持ちを伝えておくとよいでしょう。 会食を始める 会食が始まると、遺族は参列者の席を回ってお酌をしながら挨拶します。 気持ちだけが先行して話が長くなってしまうこともありますが、参列者は、あまり 遺族と話し込まないように配慮するとよいでしょう。 お酌をされたら必ず飲まないといけないというルールはありませんが、ただ断るだけだと失礼にあたる可能性もあります。 運転ができなくなるから、体質的に飲めないからといった理由を添えておくとよいでしょう。 閉式の挨拶 多くの場合、 開始から1時間程度でお開きとなります。 通夜振る舞いの終了も、喪主の挨拶を機とすることが一般的です。 会式の挨拶と同様、特別なものではなく定型的な内容で手短に済ませて問題ありません。 参列者としては、通夜振る舞いの場にあまり長居しすぎるのも好ましくないとされています。 閉式の前に帰るときは、遺族の方に「お先に失礼します」とだけ伝えておくようにしましょう。 このタイミングで、告別式の日時と会場についての案内をされることがあります。 事前に伝えられていることが一般的ですが、確認のためにもしっかりと耳を傾けておきましょう。 通夜振る舞いの料理内容 通夜振る舞いで出される料理は、元来は肉や魚を使わない精進料理が好まれていました。 しかし最近は、大人数で食べやすいように、大皿で刺身や寿司を出すことが増えています。 サンドイッチもよく使われるメニューのひとつで、和食にこだわる必要はありません。 飲み物は、日本酒やビールといったアルコール類を用意することが一般的です。 故人が好んで飲んでいた銘柄があれば、優先的に選んでもよいでしょう。 参列者のなかには、車で駆けつけてきた人や子どもがいることを考慮して、ソフトドリンクも用意しておくのがおすすめです。 昨今は食物アレルギーも増えていますので、アレルギー食品を避けるといった配慮もできると、参列者も安心でしょう。 通夜振る舞いの案内があった場合は極力参加する 通夜振る舞いに参加する範囲については、地域によっても異なります。 一般的に関東方面では、学校・会社関係者、近所の方など一般会葬者も含めて通夜振る舞いに参加します。 逆に関西方面では、遺族や親族のみで通夜振る舞いを行うことが多いようです。 基本的には、その地域のしきたりに合わせるのがよいでしょう。 通夜振る舞いがある場合は、通夜式で僧侶が退場した後、喪主の挨拶と共にアナウンスされるため、参加する範囲内であればその指示に従う様にしましょう。 また上記で紹介した範囲外であっても、故人や遺族との関係性が深い場合や、遺族から参加を請われた場合は、参加する様にしましょう。 通夜振る舞いではお箸をつけることが供養になるとされているため、参加する場合は 一口でも頂くのが礼儀になります。 通夜振る舞い自体は1時間程度行われますが、故人や遺族と親しい間柄である場合を除いて、あまり長居はせず30分ていどで退席するのがよいでしょう。 このとき、やむを得ない事情があることを伝えておくと丁寧です。 ただし、それでも重ねてお願いされた場合には、一口でも箸を付けるほうがいいでしょう。 その後、タイミングをみて挨拶し退席します。 通夜振る舞いでのマナー 通夜振る舞いに参加する際には、いくつか守るべきマナーがあります。 故人に関係ない話は避ける 通夜振る舞いの席は、故人を偲んで思い出話などをする場です。 そのため、故人に関係のない話は避けるべきです。 大声を出したり、大きく笑ったりしない 思い出話をしていると、会話が弾んでしまうこともあると思います。 しかし、通夜振る舞いでは大声で話したり笑ったりするのはマナー違反とされています。 あくまでも故人を偲ぶということを忘れないようにしましょう。 遺族に対する配慮をする 通夜振る舞いの間も、遺族は忙しく動きます。 そのため、話し込んだりして妨げにならないように気をつけましょう。 また、遺族はもてなす側とはいえ、身内を失くされているわけですから気遣いを忘れてはいけません。 まとめ 通夜振る舞いの参加・不参加については、今回ご紹介したように葬儀社や遺族の指示に従い、供養のためなるべく参加するのが礼儀になります。 また、参加する際は失礼にならない様マナーを守り、故人だけなく遺族への気遣いも忘れない様にしましょう。 葬儀に関するお問い合わせは「小さなお葬式」へ 葬儀に関するご準備は事前に行うことが大切です。 いざという時困らないように、葬儀全般に関する疑問は、「小さなお葬式」へお問い合わせください。 24時間365日専門スタッフがお客様のサポートをさせていただきます。

次の

通夜振舞いとはなんですか?通夜振舞いの意味

通夜 振る舞い

この記事を見れば通夜での振る舞い方もマナーもマスターできます。 最後まで重要なことが書いてあるので、しっかりと理解するようにしてくださいね 通夜とは 「通夜・葬儀・告別式」の違いは分かりますでしょうか。 実際のところ、この違いを明確に分かる人はほとんどいません。 通夜というのは本来、 「遺族や親族のみ」で行われます。 基本的に友人は 告別式に呼ばれます。 告別式は日中に行われるので社会人が参加するのは難しく、参加者が少なくなってしまいます。 なので、現代は夕方もしくは夜に行われる通夜に 友人も出席することが多いです。 その方が参加出来る方が多いからです。 そもそも通夜は、 夜通し灯りを消さずにご遺体を見守る式のことです。 現代社会で夜通し通夜を行うのは難しいので、短い時間で終わることの方が多いですが、本来の意味としてはこれが正しいです。 それに対して葬儀・告別式は親族や友人が集まり、 故人の冥福をお祈りし、別れを惜しむものです。 基本的に故人が 亡くなった翌日に通夜は行われて、それ以降に葬儀・告別式が設けられます。 簡単にまとめると、 席順を決める意味 ・ 故人との関係性が一目見て分かるため ・焼香をあげる際の順番が席順になるため 1つ目の 「故人との関係性が一目見て分かる」これはとても大事です。 日本に古くからある 年功序列制度のなごりです。 日本の古くからの文化であるため、しっかりと守っていきたいところです。 これにより喪主の位置も明白です。 2つ目の 「焼香をあげる際の順番が席順になる」これも式の運営上、必要なことです。 席順があることによって焼香をあげる順番が守られてスムーズに式を進行出来ます。 焼香をあげる人とあげ終わって戻る人の導線が確保されているという面でとっても合理的ですね。 「明日までに葬儀屋を決めないと…」葬儀って急に訪れるものです。 「いつでも何時でも対応してくれたらいいのに…こんな時間だからもうダメか…」そんな声にお応えするのが24時間365日電話対応可能で相談無料の「 いい葬儀」です。 気になる方は 「無料の見積もり」をしてみてくださいね。 席順を決める意味が分かるだけでも、間違っている人に教えてあげることもできますし、焼香の順番も把握でき、 マナーの守れた気持ちの良い会になるはずなので、故人も喜んでくれることだと思います。 次に、メインテーマである 「通夜の席順」について解説していきます。 「上座と下座はどこになるの?」 「 席が分からない場合はどうすれば良いの?」 という疑問を解決できますので、しっかりと確認していきましょう。 通夜の席順について 通夜の席順は会場がどのような席の配置になっているかによって細かく変わってきますが、原則として変わらないのは、祭壇に向かって通路を挟んで 右側が親族席で、 左側が一般席です。 上記の写真では、ほとんど左側だけ見えているので、この写真だと一般席が写っていると言えますね。 上座 目上の人が座る位置 は、 祭壇に向かって左右関係なく通路側、そして 祭壇に近い方 前 が上座になります。 基本的に祭壇は会場の一番奥にありますが、会場ごとに異なるので、祭壇が奥に無くても、祭壇に一番近い所が上座になります。 下座 目上の人に対して目下の人 は全てこの上座の逆の位置です。 「親族席の対象になる親族って故人からどこまでの人?」という疑問をお持ちの方もいると思います。 この場合、 喪主の方、もしくは世話役の方に確認を取るのがベストだと思います。 地域・会場の広さ等によっても、どの範囲の方を親族席に入れるかが難しくなってくるので会の責任者等に確認を取るのがスムーズです。 上座と下座について 通夜の会場の形によりますが、基本的には2つのパターンで、 「縦長」「横長」の2つです。 どちらであっても 上座と下座の位置は変わりません。 前述しているのでまとめると、 上座と下座の位置 ・上座は 祭壇に近い方 前 、通路側 ・下座は祭壇から遠い方 後ろ 、壁側 ・故人との 関係性が近い、深い人は上座でそれ以外は下座 「どのような関係性で上座・下座が決まってくるの?」と気になる方もいると思います。 これは、 「故人との関係性が近い順」と考えてもらえれば簡単です。 祭壇から向かって右側の親族席の場合、故人の家族が喪主を務め、上座に座ります。 故人の兄弟姉妹や親戚などと血縁関係が薄くなっていく順に上座から下座へと着席します。 一般席の場合も同様です。 「葬儀委員長 世話役代表 」が最上位の上座 祭壇から向かって左側の一番前かつ通路側 に着席し、それから順に、 「世話役」「友人・知人」「職場関係者」「弔問客」となっていきます。 職場関係者の中では上座から順に役職者や故人の上司、同僚などが座ります。 「僧侶はどこに座ればいいの?」といった質問も多いです。 故人の供養をする僧侶は参列者の席とは離れていて、 祭壇に最も近い場所に座ります。 特に気にする必要もないですし、参列者とは別格の存在であることを押さえておければ大丈夫です。 弔問客とは 「弔問客」というのは、通夜・葬儀に参列する 一般客のこと。 もしくは諸事情により参列できなかった人が後日、喪主の自宅に直接訪問する人のことを言います。 大規模なものであれば故人と直接関係がなかった人も多数参列します。 かなり広い意味を持っているので家族・親族以外の方と押さえておきましょう。 弔問客は一番後ろの席 下座 になると思いますが、席が空いていた場合は詰めて座りましょう。 近年は家族葬などの小規模な葬儀が増えているので、一般的な通夜では親族や友人など親交の深い人のみで通夜を行うことが多いです。 家族ごとにまとまって座るのが基本 基本的には 家族ごとにまとまって座ります。 上座から順に 血縁関係の深い順に座っていれば特に問題はありません。 大体あっていれば文句を言う方もいないと思います。 注意しておきたいのが、 「目上の人を先に座らせる」ということです。 席順自体が年功序列の文化を表していると前述しました。 そのため目上の人が座ってから座席を決める方がベターです。 頭の良い方はこの説明で理解できるかもしれませんが、そうでない方のために例を用いて説明していきます。 今回は 親族席の座り方です。 4人家族 長男・長女 で夫が死亡したとします。 喪主を長男が務める場合、祭壇に向かって右側の一番前の通路側に座るのは 喪主である長男です。 その隣には 長男の家族 配偶者・子の順 が来ます。 さらにその横には、 故人の嫁 配偶者 が座ります。 その次に 故人の長女 喪主の妹 、もしくはその家族が座ります。 その次に 故人の兄弟姉妹とその家族が座るという形です。 基本的にこの形式を守っていればマナー違反は避けられると思います。 まとめると、 家族ごとに座る例 順番ごと ・喪主である長男は 祭壇に向かって右の一番前の通路側に座る ・長男の家族 配偶者・子の順 が座る ・ 故人の嫁 配偶者 が座る ・故人の長女 喪主の妹 、もしくは長女の家族が座る ・故人の兄弟姉妹とその家族が座る 喪主から下に行くにつれて下座になります。 座る席が分からない時は 「勉強して行ったけど周りは知らない人だらけで私はどこに座ればいいのだろう…」 「子供 赤ちゃん がいるのに下座の奥の方に座ってしまうと泣いたときやトイレの時どうしよう…」 などの悩みがあると思います。 そんな時も焦らない為に座る席が分からない場合の対処方法をお教えします。 結論から言ってしまうと、 「喪主・親しい親戚・葬儀社に聞いてみる」これが一番です。 喪主は忙しくしている可能性が高いので、 葬儀社に聞いてみるのがベストだと思います。 大きい会場であれば下座にいて様子を見ておきましょう。 案内係の人がいる場合があるので、故人との関係を伝えると誘導してもらえます。 式の開始時間が近づいても前の席が空いてしまっている場合は前に詰めて座ってあげる方が良いです。 式の進行をスムーズにするため 会場が閑散としているように見えてしまうと故人も気持ちが良くないはずなので、席を空けないようにして座りましょう。 小さい子供を連れている場合やト イレが近いなどの理由があって式の途中で退席 中座 してしまう可能性のある方は 下座となる入口近くの席に座っても大丈夫です。 まとめると、 通夜での座席の位置を理解できたと思います。 故人や喪主のことを考えて行動することができればマナー違反になることはないですし、参列者の中で恥をかくこともないです。 難しいことではないので、分からなくなってしまったら聞いてみましょう。 次に 通夜の最後にある 「通夜振る舞いの座席」にもルールがあるので確認していきましょう。 通夜振る舞いの席順に決まりはあるの? 通夜終了後、 親しい弔問客が故人を偲んで軽い食事をすることを 「通夜振る舞い」と言います。 簡単に言ってしまえば、通夜の参列者に食事を振る舞うことです。 通夜振る舞いに関しては地域の慣習によるところが多く、親しい親族のみで行う所もあれば、一般の弔問客も招いて行うこともあります。 気になる方は事前に確認してみるのもいいかもしれません。 通夜振る舞いのマナーとして、 遺族の方にお誘いを頂いた場合は受けるようにしましょう。 通夜振る舞いには 「故人の供養」という意味があるので、お誘いを頂いた場合は 一口でも食べるのがマナーです。 ご馳走になった場合は、帰り際に遺族の方に 「焼香」をさせてもらえるか聞いてみましょう。 帰る際には遺族の方に 励ましの言葉をかけてあげることも重要です。 その場に 長く居座るのは厳禁です。 では、通夜振る舞いのマナーについてまとめましょう 通夜振る舞いのマナー ・ 誘われたら参加する ・参加後、焼香をあげさせてもらう ・帰り際に遺族の方に 励ましの言葉をかける ・ 長く居座ることはしない 通夜振る舞いに僧侶が参加する場合の席順 通夜振る舞いの席にも大まかですが、決まりはあります。 僧侶が出席する場合もあるので、その場合は 僧侶が最上位の上座に座ってもらうことが大切です。 その近くには 喪主・遺族が座るようにしましょう。 友人・知人の場合は、 故人との関係が深い順に上座に座ることが大切です。 座る位置が分からない場合は喪主ではなく、世話役の方に聞いてみましょう。 というのも、通夜の時と同様に、 喪主は忙しいので聞かないのがベターです。 現代のスタイルでは、 通夜振る舞いの席順は特に関係ないことが多いです。 とはいえ、喪主・遺族・目上の方がいる場合は上座に座ってもらうようにしましょう。 お酒も出ることがあるので、苦手な方は口を付けるくらいでいいので、飲むようにしましょう。 これも故人を供養する意味では必要なマナーです。 地域の慣習によって異なることが多いですが、前述したものは必要最低限のマナーです。 通夜振る舞いの席順についてまとめましょう 通夜振る舞いの席順 ・ 僧侶がいる場合は最上位の上座 ・遺族・親族も同様に上座 ・それ以降は 故人との関係が深い順に上座へと座る 「僧侶 お坊さん を手配するにはどうしたらいいのだろう」このように悩まれている方もいると思います。 菩提寺をお持ちでない方は、葬儀や法要の際に頼るお寺が無いため、良いお坊さんに出会えずお困りになったり、 供養自体を諦めてしまうケースが発生しています。 檀家になると 「お寺に持っているお墓がある」「定期的にお寺にお布施を渡す」「定期的にお寺からお坊さんが来る」といった関係が発生します。 「お坊さん便」は、こうしたお客様の課題や不安を解消し、分かりやすい仕組みで、信頼できるお坊さんを全国で紹介しています。 ・通夜とは本来、夜通し灯りを消さずにご遺体を見守る式のこと ・通夜での席順を決める意味は、 1. 故人との関係性が一目見て分かるため 2. 焼香をあげる際の順番が席順になるため ・ 上座は祭壇の近く、下座は祭壇から遠いところ ・通路側が上座 ・祭壇に向かって右側が 「遺族席」、左側が 「一般席」 ・ 家族ごとにまとまって座るのが基本 ・座る位置が分からない場合は、 下座に座るか、素直に聞いてみる ・通夜振る舞いは 「故人の供養」のために行う ・通夜振る舞いで 長居はNG いかがでしたでしょうか。 通夜の席順についての記事でしたが、合わせてマナー等についても解説してきました。 「知らなかった」「こんな意味があったのか」などと思うところがあったと思います。 通夜の本質の意味を理解出来れば自ずと適した行動ができると思います。 分からないことがあれば聞いてみることも大切です。 通夜に参列した全員が気持ちよく故人を送ることができれば一番良いと思いますので、しっかりとマナーを押さえておきましょう。

次の