あひる の 空 チャッキー。 あひるの空50巻ネタバレと感想!一人一人の心情が錯綜する

あひるの空50巻ネタバレと感想!一人一人の心情が錯綜する

あひる の 空 チャッキー

1.「戦わない奴らが、戦ってる奴らを笑うなよ。 」 花園 千秋(はなぞの ちあき) 九頭竜高校に入学した車谷空がバスケ部を訪れたとき、部活はほぼ休部状態で、部員は部室を根城としたヤンキーたちでいっぱいでした。 何とか部員たちを説得し、バスケットを始めさせることに成功した空は、一番最初の練習試合で強豪の新丸子高校と対戦します。 実力差は歴然で、空たちは大差を付けられてしまいます。 そんな中、試合を観戦していた花園千秋が試合に乱入します。 その際に、試合を見ながら笑っていた生徒たちに向かって机を投げながら言い放ったセリフがこちらです。 中島みゆきの歌にもこのような歌詞がありましたが、戦っていない人たちが戦う人たちを笑う権利はどこにもないですよね。 途中まで試合を眺めるだけだった千秋が、奮闘する空たちに心を動かされ、空たちの助けを買って出る序盤の名シーンの一つです。 2.「どんなに大っきくて強い選手と戦っても 小さい自分にだけは絶対に負けないって!」 車谷空(くるまたに そら) バスケットボールにおいて重要な身長において、150㎝代の車谷空はかなり不利と言えます。 しかし、空は得意の3Pシュートを武器に自分よりも体格の大きい相手に対して、物おじすることなく立ち向かって言います。 そんな空が試合で戦っていく中で、心に決めている言葉がこちらです。 対格差はバスケットにおいて、不利に働くことが多いとはいえ、結局はそれを不利と感じるかどうかは自分の気持ち次第であるということがうかがえます。 体格の小さな車谷空がバスケットボールで登り続けるためには必須ともいえる心持といえるでしょう。 3.「頼るということは弱いということだ。 頼られることは重荷になる俺は一人で強くなる」 不破 豹(ふわ ひょう) 横浜大栄高校に所属する不破豹は1on1を得意とするプレイヤーです。 そのため時には自分よがりなワンマンプレーに走ってしまうこともしばしばあります。 それを個性ととるのか、自分勝手にとるのかはチーム次第ともいえるのですが、そんな不破がそれでもそういったプレーにこだわるのには、この言葉に表されているような理由があるためです。 チームプレイという言葉は、きれいな言葉ではありますが、時に人に頼ってしまうということは、自分自身の成長を妨げてしまうことがあります。 逆もまた然りですね。 バスケットボールプレイヤーとしてNo1になることを目指している不破だからこそ、こういった信念をもっているといますね。 4.「残りの1分でオマエラの現在地を教えてやろうか」白石 静(しらいし せい) 部室でのボヤ騒ぎによって、休部状態になってしまった九頭竜高校バスケットボール部。 部活再開を賭けて、横浜大栄高校との練習試合に望みます。 第4クォーターまでは、リードを許すものの、粘り強い戦いを繰り広げていた九頭竜高校ですが、ラスト1分のところで横浜大栄・白石静による怒涛の攻撃を受けてしまい大差を付けられて敗北してしまいます。 その際に、白石が千秋に言ったセリフがこちらです。 この言葉には、一見すると自分たちと相手の実力差を見せつけるための言葉に聞こえますが、ただ、途中まで善戦を繰り広げていた九頭竜高校の実力を認めたうえで、これからの成長に期待を表している言葉にも聞こえますね。 俺たちはこの高さにいるから、お前ら登ってこいよ、という意図が込められている言葉ですね。 5.「認めたくない だが確かな現実がここにある 受け入れろ 受け入れてしまえばあとは ただひたすら真っ直ぐな道が続くだけだ」 夏目健二(なつめ けんじ) 休部騒動で横浜大栄高校と対戦した九頭竜高校の夏目健二は不破と同じく1on1を得意としたプレイヤーで、これまた同様にワンマンプレーに走ることが目立ってきた選手です。 そのため、夏目は不破のことをライバル視していたのですが、実力差は歴然としていました。 そんな中で、横浜大栄高校と対戦した夏目健二が試合中に心の中で言ったセリフがこちらです。 相手との実力差を認めることによって、自分がどこまで登っていかなければならないかを知ることができます。 これまで奢ったプレーが目立っていた夏目が真っ直ぐ成長していくことを誓った言葉でもあります。 6.「母さんにありがとうって言いたかったんだ・・!!」 車谷空(くるまたに そら) 車谷空の母親・車谷由夏は女子バスケで日本代表になる実力がありながら大病を患ってしまったため、選手を引退、余命も短いという状況です。 インターハイ初戦の新城東和戦が延長戦に差し掛かった時、空の元に、母親が重篤である連絡が入り、試合会場をあとにします。 病室で意識が朦朧としている母親にあった空は、「大きく産んであげられなくて、ゴメンね」と謝る母に、「小さかったからここまで頑張ってこれたんだ」最大の感謝を込めた言葉を送ります。 空への申し訳ない気持ちで涙する母親と、母の死を間近にして母への感謝で涙を流す空、コンプレックスと戦いながら強く生きてきた二人の別れのシーンです。 7.「他人の時間を奪ってきた人間が、自分だけ有意義な時間を過ごせると思わないでね。 」 磯野真理子(いその まりこ) 霞川崎高校バスケ部の新任顧問になった磯野真理子は、部活内でいじめが蔓延している現状を目の当たりにしています。 そんな中、いじめをしてきた部員に対して「雑用係として部に残るか、自主退部するか。 」という厳しい選択を提示します。 確かに、厳しい選択肢のように見えてしまいますが、この言葉にも現れているように、当然の報いともいえますね。 いじめは漫画の中ではなく、現実でも深刻な問題になっていることではありますが、このような厳しくも真っ当な対応をできる教師がどれだけいるでしょうか。 8.「そんなやせ我慢をコートの隅に置いて去るんだ。 」 千葉真一(ちば しんいち) インターハイの県予選で決勝リーグにまで駒を進めた新丸子高校でしたが、インターハイが掛かった対横浜大栄戦で惜しくも敗戦してしまいます。 3年生のキャプテン千葉にとっては最後の試合になる中、涙する部員たちに「胸を張れ!」と鼓舞します。 しかし、そんな千葉はコートから離れた場所で、一人涙を流します。 やることはすべてやり、負けたけど悔いはない、という言葉をよく耳にしますが、やはり負けて悔しい人はいません。 キャプテンとして気丈に振舞う一方で、一人涙する千葉の心情が印象的なシーンです。 9.「今動かずに、いつ動けっていうんだっ!!」 上木 鷹山(かみき ようざん) 九頭竜高校vs横浜大栄戦の中で、一時大栄を圧倒する九頭竜高校。 それを見かねた大栄高校の控え選手・上木鷹山は、観客席から飛び降り、監督に「試合に出してくれ」と頼みます。 その時に監督に言い放ったセリフがこちらです。 試合中に控え選手が監督に試合にだしてほしいと頼むというのは、なかなかできることではありません。 しかし、勇気を出して行動した上木に対して、監督もそれを認めました。 10.「これからは自分の足でコートに立つんだ・・!!」 車谷空(くるまたに そら) 母親を亡くした車谷空は、バスケの練習を再開した時に新しいバッシュを履いてコートに現れます。 これまで空は、母親のお下がりのバッシュを使っていましたが、母親の死を機に新しいバッシュを履いて、自分の足でコートに立つことを決意します。 これまで空にとって母親の存在がとても大きなものでありました。 しかし、母親の死を振り切って、新たな一歩を踏み出すためにも、決別という意味で新しいバッシュを履くことには意味があったといえるでしょう。 人間的に成長した空の姿が描かれているシーンといえるでしょう。 11.「自分の努力の足りなさを別の何かのせいにはするな。 」 車谷 智久 くるまたに ともひさ 女子バスケ部の顧問に就任した空の父親・車谷智久はチームを強くするために、厳しい連取を課します。 」という言葉を投げかけます。 病気と闘う妻の姿をずっと見てきた智久だからこそ、説得力のあるセリフですね。 そして、同時にこのセリフにも表れているように、スポーツをやっているうえで、誰もが敗北の原因を努力不足以外の何かに求めようとします。 しかし、そのほとんどは努力不足で片付けられることでもあります。 現実から目を逸らさずに、真っ直ぐ走っていくことの重要性を智久は説いています。 12.「これは誰の足だ?俺の足だ。 誰の意志で動く?俺の意志だ。 走らされるな!!!」 日高誠(ひだかまこと) 弱小男子バスケ部に所属する里見西高校の日高誠は、チームを強くするために、周りからの反発も厭わない覚悟で監督の厳しい練習に従って走ります。 チームを強くしたいという強い意志を持った日高の行動力と自主性を表した言葉です。 確かに、やらされている練習ほど効果の薄いものはありません。 結局のところ人を強くするのは、自らの意志と行動による部分が大きいです。 この出来事がきっかけとなり、里見西高校男子バスケ部は生まれ変わり、日高はチーム内でも頼れるフロアリーダーとなります。 13.「俺のバスケット人生を今ここで賭けさせてくれ・・!」児島 幸成(こじま ゆきなり) インターハイ1回戦で九頭竜高校と対戦した新城東和高校の3年生・高橋克己と児島 幸成は中学生のころから同じチームでプレイをしてきた互いを知り尽くした仲です。 九頭竜高校との試合中、怒涛の攻撃によって劣勢に立たされる新城チームをケガのためベンチで見ていた児島は、靭帯のケガを顧みず試合に出場することを求めます。 「痛みより何もしないでつったてるほうが 百倍ツレェ」という言葉にも現れているように、3年にとって最後の大会となるインターハイで黙ってみていることはできないですし、試合に出ることでバスケ人生が途切れたとしても構わないという勝利への執念が現れている言葉です。 それに乗ってきた男子部員たちによって、男子対女子の練習試合を行うことになりました。 試合展開は、七尾が仕掛ける戦術によって男子チームを翻弄し、女子チームが勝利を収めます。 その時に七尾が言ったセリフがこちらです。 個人としては高い能力を持っている男子バスケ部ではありますが、バスケはチームスポーツであり、チームワークの欠けたチームは強くならないということを如実に表した言葉ですね。 15.「いるだけで上手くなるんなら誰も苦労しないぜ。 」 白石 静(しらいし せい) 厳しい練習を毎日こなす横浜大栄高校。 その中でエースの白石静が峯田に対して言ったセリフです。 才能豊かな選手が集まってくる横浜大栄高校では、控え選手にとっては限界を感じてしまうことが多々おきます。 しかし、みんなと同じように練習をしてもうまくならないという現実を峯田に教えています。 練習が厳しいと、毎日こなしているだけでうまくなっているはずだと思い込んでしまいますが、そこから先の努力がないと意味がないことを表しています。 まとめ 「あひるの空」は高校のバスケットボール部を通じで、人間の成長や葛藤を描いた作品です。 その中に登場するキャラクター達は、悩み、考え、前に進んでいきます。 その節々で心に残る言葉を残していきます。 この記事を読んで、気になった方はぜひ読んでみてください。

次の

【あひるの空】あひるの空の名シーン15選を紹介します

あひる の 空 チャッキー

1.「戦わない奴らが、戦ってる奴らを笑うなよ。 」 花園 千秋(はなぞの ちあき) 九頭竜高校に入学した車谷空がバスケ部を訪れたとき、部活はほぼ休部状態で、部員は部室を根城としたヤンキーたちでいっぱいでした。 何とか部員たちを説得し、バスケットを始めさせることに成功した空は、一番最初の練習試合で強豪の新丸子高校と対戦します。 実力差は歴然で、空たちは大差を付けられてしまいます。 そんな中、試合を観戦していた花園千秋が試合に乱入します。 その際に、試合を見ながら笑っていた生徒たちに向かって机を投げながら言い放ったセリフがこちらです。 中島みゆきの歌にもこのような歌詞がありましたが、戦っていない人たちが戦う人たちを笑う権利はどこにもないですよね。 途中まで試合を眺めるだけだった千秋が、奮闘する空たちに心を動かされ、空たちの助けを買って出る序盤の名シーンの一つです。 2.「どんなに大っきくて強い選手と戦っても 小さい自分にだけは絶対に負けないって!」 車谷空(くるまたに そら) バスケットボールにおいて重要な身長において、150㎝代の車谷空はかなり不利と言えます。 しかし、空は得意の3Pシュートを武器に自分よりも体格の大きい相手に対して、物おじすることなく立ち向かって言います。 そんな空が試合で戦っていく中で、心に決めている言葉がこちらです。 対格差はバスケットにおいて、不利に働くことが多いとはいえ、結局はそれを不利と感じるかどうかは自分の気持ち次第であるということがうかがえます。 体格の小さな車谷空がバスケットボールで登り続けるためには必須ともいえる心持といえるでしょう。 3.「頼るということは弱いということだ。 頼られることは重荷になる俺は一人で強くなる」 不破 豹(ふわ ひょう) 横浜大栄高校に所属する不破豹は1on1を得意とするプレイヤーです。 そのため時には自分よがりなワンマンプレーに走ってしまうこともしばしばあります。 それを個性ととるのか、自分勝手にとるのかはチーム次第ともいえるのですが、そんな不破がそれでもそういったプレーにこだわるのには、この言葉に表されているような理由があるためです。 チームプレイという言葉は、きれいな言葉ではありますが、時に人に頼ってしまうということは、自分自身の成長を妨げてしまうことがあります。 逆もまた然りですね。 バスケットボールプレイヤーとしてNo1になることを目指している不破だからこそ、こういった信念をもっているといますね。 4.「残りの1分でオマエラの現在地を教えてやろうか」白石 静(しらいし せい) 部室でのボヤ騒ぎによって、休部状態になってしまった九頭竜高校バスケットボール部。 部活再開を賭けて、横浜大栄高校との練習試合に望みます。 第4クォーターまでは、リードを許すものの、粘り強い戦いを繰り広げていた九頭竜高校ですが、ラスト1分のところで横浜大栄・白石静による怒涛の攻撃を受けてしまい大差を付けられて敗北してしまいます。 その際に、白石が千秋に言ったセリフがこちらです。 この言葉には、一見すると自分たちと相手の実力差を見せつけるための言葉に聞こえますが、ただ、途中まで善戦を繰り広げていた九頭竜高校の実力を認めたうえで、これからの成長に期待を表している言葉にも聞こえますね。 俺たちはこの高さにいるから、お前ら登ってこいよ、という意図が込められている言葉ですね。 5.「認めたくない だが確かな現実がここにある 受け入れろ 受け入れてしまえばあとは ただひたすら真っ直ぐな道が続くだけだ」 夏目健二(なつめ けんじ) 休部騒動で横浜大栄高校と対戦した九頭竜高校の夏目健二は不破と同じく1on1を得意としたプレイヤーで、これまた同様にワンマンプレーに走ることが目立ってきた選手です。 そのため、夏目は不破のことをライバル視していたのですが、実力差は歴然としていました。 そんな中で、横浜大栄高校と対戦した夏目健二が試合中に心の中で言ったセリフがこちらです。 相手との実力差を認めることによって、自分がどこまで登っていかなければならないかを知ることができます。 これまで奢ったプレーが目立っていた夏目が真っ直ぐ成長していくことを誓った言葉でもあります。 6.「母さんにありがとうって言いたかったんだ・・!!」 車谷空(くるまたに そら) 車谷空の母親・車谷由夏は女子バスケで日本代表になる実力がありながら大病を患ってしまったため、選手を引退、余命も短いという状況です。 インターハイ初戦の新城東和戦が延長戦に差し掛かった時、空の元に、母親が重篤である連絡が入り、試合会場をあとにします。 病室で意識が朦朧としている母親にあった空は、「大きく産んであげられなくて、ゴメンね」と謝る母に、「小さかったからここまで頑張ってこれたんだ」最大の感謝を込めた言葉を送ります。 空への申し訳ない気持ちで涙する母親と、母の死を間近にして母への感謝で涙を流す空、コンプレックスと戦いながら強く生きてきた二人の別れのシーンです。 7.「他人の時間を奪ってきた人間が、自分だけ有意義な時間を過ごせると思わないでね。 」 磯野真理子(いその まりこ) 霞川崎高校バスケ部の新任顧問になった磯野真理子は、部活内でいじめが蔓延している現状を目の当たりにしています。 そんな中、いじめをしてきた部員に対して「雑用係として部に残るか、自主退部するか。 」という厳しい選択を提示します。 確かに、厳しい選択肢のように見えてしまいますが、この言葉にも現れているように、当然の報いともいえますね。 いじめは漫画の中ではなく、現実でも深刻な問題になっていることではありますが、このような厳しくも真っ当な対応をできる教師がどれだけいるでしょうか。 8.「そんなやせ我慢をコートの隅に置いて去るんだ。 」 千葉真一(ちば しんいち) インターハイの県予選で決勝リーグにまで駒を進めた新丸子高校でしたが、インターハイが掛かった対横浜大栄戦で惜しくも敗戦してしまいます。 3年生のキャプテン千葉にとっては最後の試合になる中、涙する部員たちに「胸を張れ!」と鼓舞します。 しかし、そんな千葉はコートから離れた場所で、一人涙を流します。 やることはすべてやり、負けたけど悔いはない、という言葉をよく耳にしますが、やはり負けて悔しい人はいません。 キャプテンとして気丈に振舞う一方で、一人涙する千葉の心情が印象的なシーンです。 9.「今動かずに、いつ動けっていうんだっ!!」 上木 鷹山(かみき ようざん) 九頭竜高校vs横浜大栄戦の中で、一時大栄を圧倒する九頭竜高校。 それを見かねた大栄高校の控え選手・上木鷹山は、観客席から飛び降り、監督に「試合に出してくれ」と頼みます。 その時に監督に言い放ったセリフがこちらです。 試合中に控え選手が監督に試合にだしてほしいと頼むというのは、なかなかできることではありません。 しかし、勇気を出して行動した上木に対して、監督もそれを認めました。 10.「これからは自分の足でコートに立つんだ・・!!」 車谷空(くるまたに そら) 母親を亡くした車谷空は、バスケの練習を再開した時に新しいバッシュを履いてコートに現れます。 これまで空は、母親のお下がりのバッシュを使っていましたが、母親の死を機に新しいバッシュを履いて、自分の足でコートに立つことを決意します。 これまで空にとって母親の存在がとても大きなものでありました。 しかし、母親の死を振り切って、新たな一歩を踏み出すためにも、決別という意味で新しいバッシュを履くことには意味があったといえるでしょう。 人間的に成長した空の姿が描かれているシーンといえるでしょう。 11.「自分の努力の足りなさを別の何かのせいにはするな。 」 車谷 智久 くるまたに ともひさ 女子バスケ部の顧問に就任した空の父親・車谷智久はチームを強くするために、厳しい連取を課します。 」という言葉を投げかけます。 病気と闘う妻の姿をずっと見てきた智久だからこそ、説得力のあるセリフですね。 そして、同時にこのセリフにも表れているように、スポーツをやっているうえで、誰もが敗北の原因を努力不足以外の何かに求めようとします。 しかし、そのほとんどは努力不足で片付けられることでもあります。 現実から目を逸らさずに、真っ直ぐ走っていくことの重要性を智久は説いています。 12.「これは誰の足だ?俺の足だ。 誰の意志で動く?俺の意志だ。 走らされるな!!!」 日高誠(ひだかまこと) 弱小男子バスケ部に所属する里見西高校の日高誠は、チームを強くするために、周りからの反発も厭わない覚悟で監督の厳しい練習に従って走ります。 チームを強くしたいという強い意志を持った日高の行動力と自主性を表した言葉です。 確かに、やらされている練習ほど効果の薄いものはありません。 結局のところ人を強くするのは、自らの意志と行動による部分が大きいです。 この出来事がきっかけとなり、里見西高校男子バスケ部は生まれ変わり、日高はチーム内でも頼れるフロアリーダーとなります。 13.「俺のバスケット人生を今ここで賭けさせてくれ・・!」児島 幸成(こじま ゆきなり) インターハイ1回戦で九頭竜高校と対戦した新城東和高校の3年生・高橋克己と児島 幸成は中学生のころから同じチームでプレイをしてきた互いを知り尽くした仲です。 九頭竜高校との試合中、怒涛の攻撃によって劣勢に立たされる新城チームをケガのためベンチで見ていた児島は、靭帯のケガを顧みず試合に出場することを求めます。 「痛みより何もしないでつったてるほうが 百倍ツレェ」という言葉にも現れているように、3年にとって最後の大会となるインターハイで黙ってみていることはできないですし、試合に出ることでバスケ人生が途切れたとしても構わないという勝利への執念が現れている言葉です。 それに乗ってきた男子部員たちによって、男子対女子の練習試合を行うことになりました。 試合展開は、七尾が仕掛ける戦術によって男子チームを翻弄し、女子チームが勝利を収めます。 その時に七尾が言ったセリフがこちらです。 個人としては高い能力を持っている男子バスケ部ではありますが、バスケはチームスポーツであり、チームワークの欠けたチームは強くならないということを如実に表した言葉ですね。 15.「いるだけで上手くなるんなら誰も苦労しないぜ。 」 白石 静(しらいし せい) 厳しい練習を毎日こなす横浜大栄高校。 その中でエースの白石静が峯田に対して言ったセリフです。 才能豊かな選手が集まってくる横浜大栄高校では、控え選手にとっては限界を感じてしまうことが多々おきます。 しかし、みんなと同じように練習をしてもうまくならないという現実を峯田に教えています。 練習が厳しいと、毎日こなしているだけでうまくなっているはずだと思い込んでしまいますが、そこから先の努力がないと意味がないことを表しています。 まとめ 「あひるの空」は高校のバスケットボール部を通じで、人間の成長や葛藤を描いた作品です。 その中に登場するキャラクター達は、悩み、考え、前に進んでいきます。 その節々で心に残る言葉を残していきます。 この記事を読んで、気になった方はぜひ読んでみてください。

次の

【あひるの空】花園百春のプロフィールと魅力を紹介!名言と円との関係についても

あひる の 空 チャッキー

Contents• あらすじ バスケを題材にしたスポーツの青春漫画です。 身長149cmと小柄な「車谷空」は九頭龍高校に入学し、バスケ部に入ろうとします。 しかし、バスケ部は不良たち(千秋兄弟・花園百春)のたまり場のようになっていて、 部活動が全く行なわれていませんでした。 そんな過酷な環境の下始まった空の部活ですが、彼がバスケに対して純粋に まっすぐ熱を注ぐ様子を見て、次第に不良たちの心は動きはじめるのでした。 また、負けないために死に物狂いで練習しているってのも共感できますよね。 人間って何かを得たいという気持ちよりも 今あるものを失いたくないという思いの方が強いのが真理と言われます。 なので勝ちたいよりも負けたくないという基準の方が 頑張って練習できるんですよね。 ・上達しないのはセンスがないから。 退いてしまうのは才能がないから。 あの人には 、あのチームにはかなわないから。 人は目指していた何かを断念する時 必ず理由をつける。 ナゼか分かるか? その方が楽だからだ。 ダメならダメでいい。 そのプレーの先に勝利はない、 居場所を守りたいだけなら他のトコへ行くといい ・空とオマエ(由夏)はホントよく似てるなぁ…ウソをつくのがとても下手だ ・ただ、そーゆう困難につきつけられた時、初めから無理だと思うような奴は どうやったって上がっていけない。 大事なのは強いチームか、 弱いチームかじゃなくて強くなれるチームかどうかなんだ スポーツ漫画を見ているとチーム力について考えさせられます。 バスケに限らず、チーム(組織・家族・仲間などなど)が上手くいくかどうか、 勢いづくかどうかって、個人のスキルや経験も大事だけど、 どれだけみんなの気持ちが揃っているかがすごく大切ですよね。 こんなもんじゃないんだ もうダメって言えているうちはダメじゃないのかもしれないですね。 私も「もうダメ~」が口癖ですが、なんだかんだでまだ出来ていたりします。 今まで一度も出場できていない インターハイを目指すためには、相当過酷な練習を乗り越える必要があったのです。 今までにないハードメニューを組み込んだ合宿が始まる前に智久が 部員に告げたのがこの名言です。 「今まで通り」の努力しかしなければ「今まで通り」の結果しか出せない・・ 変わりたいと思うのなら、今まで以上の努力をしないと、いつまでも 何も変わらない。 やる気を与えてくれる名言ですね。 この後、合宿で弱音をあげる部員に 対しても智久は立ち止まることを許さないのでした。 「歩み」の名言 ・走りっぱなしの奴なんてこの世にいない。 次の第一歩の為に、ゆっくりと息を整えたり、止まっている時間も大切に 使っていくべきなんだと気づきました。 俺はその勇気を買うよ これは凄く分かる気がします。 むしろ、何かを始めたり続けることよりも 途中で断ち切ることの方が難しいんじゃないでしょうか。 仕事においても、人間関係や結婚生活においても、 終わらせる方が何倍も勇気がいるし、労力を使う気がします。。 ・誰かが用意した、あるいは先人たちが残したパスワードじゃつまらんだろう。 地図は常に自分で開拓したい、それがゲーマーというものであり、かつ、 男の生き様だ。 これは俺の物語だ。 ・勝利が見えなくたって取り返さなきゃいけないものがここにあるんだ。 俺は弱虫のチビはキライだが、 あきらめの悪い世間知らずはワリと好きだ 諦めの悪い人間って私もスキです 笑 ・無様な思いなど10回味わってもおつりがくる ・肝に銘じろ、この点差は俺達の未来だ。 死んでも守り切れ ・オマエはオマエにできる事をやればそれでいい ・天井を眺めていても仕方あるまい。 俺達は目の前の階段を一段ずつ 地道に上がってくしかないんだ ただ眺めているだけ、自分を放置していると人生は劣化しちゃいますよね。 今までとは違うことをして、目指したい理想に向かって動けば ちょっとずつでも人生盛り上がっていく! と、この頃だらけ気味な自分に渇を入れています^^; 「鍋島竜平(ナベ)」の名言 ・なぁチャッキー、もしも新入部員が100人入ってきても オマエのロッカー空けとくからな 最高の名言ですね!!人間味があって、読者に近い感じで、 ナベさんファンはとても多いです。 物語を読み進めるにつれ、ナベの魅力に引き込まれるんですよねー。 ・全ての努力が必ず報われるなら日本はきっとメジャーリーガーだらけだ。 NBAプレイヤーもゴマンと出るだろう。 仲間に弱音を吐くのは慰めて 励まして欲しいからだろ? 欲しいのは同情なんかじゃない。 ・後悔も代償も嫌というほど経験してきた。 勝利して得るものなんて、 ひょっとしたら ちっぽけなことなのかもしれない。 それでもただ、それだけの為に ・誰かが誰かを守るんじゃない。 信じる前に信じてもらえ。 誉め言葉なのか悪く言われているのか ちょっと分からないけど、言われたら嬉しいセリフです。 ・日本で最強の最小プレーヤーになってやる ・僕は決めたんです。 敵だけど尊敬できる選手にもたくさん出会ったよ。 小さいからこそ皆 注目してくれるんだと思うし、小さかったからこそ ここまでがんばってもこれたんだ。 コートの上だけが… 大きい人達と肩を並べられる場所なんだ 小さいことなんかにへこたれない、空の勇気を貰える言葉です。 ハンデがあることが問題なんじゃない・・結局、そのハンデにどう 向き合っているかの気持ちが一番大事なんですね。 ・最後の1秒まで絶対にあきらめるな ・同じ体格なら対等だと思ってた僕のおごりだ。 言いかえれば まだ戦う相手じゃないって事か、まだ先は遠い。 ・昔からよく言われる 何でも器用にこなしちゃうから大事なトコで ブーストがかからない 自分の沸点を知らずにきたんだ 常盤いわく、「器用貧乏」らしいですが、彼は色々なスキルが「中の上」のタイプで、 ちょっとの努力で上の方にいけちゃう人なんだと思います。 本当に頭が良い人はガリ勉じゃないって聞くのと同じ。 自分がどういう状況なら頑張れるのか・・自分の分析がちゃんと出来ている人って 世の中にどれくらいいるのでしょうか。 自分のことコントロールできるようになったら強いでしょうね! ・今まで何度あの姿を見たんだろう、あのメジャーリーガーはチームが優勝した夜も 自室でバットを振るんだという。 歳を重ねるにつれ、周りに助けを求めたり、 協力してもらうことが苦手に感じるようになりましたが。。。。 うまくいかないときは素直に頭を下げて助けてもらい、逆に 周りが困っているときに手を差し伸べられたら理想ですね。 彼らがやろうとしていることは、そんな嘘っぱちの 努力なんかじゃない。 3年間春も夏も秋も冬も…毎日毎日同じことを ひたすらくり返すような…そんな努力なんですよ それでも結果は伴わないかもしれない。 ましてやI・Hに出場できるのなんて ほんの一握りの人間だけです。 でもそれがリアルでしょう! ? 私達の社会そのままじゃないすか! アイツラが挑戦してるのはそーゆう場所なんです 努力が必ず報われるとも限らないと教えてくれる、心に響く名言です。 厳しいですが、それが社会ですね。 ・最後までいるに決まってるだろう。 それが私の責だ ・皆を呼んできなさい焼肉をおごってあげるよ。 生きている間にその答えが見えることはなさそうです。 ・責任をとるなどという言葉を軽々しく使うもんじゃない。 百春が責任は自分がとる、と言ったことに対して、五月先生が注意した名言です。 立派な大人でさえ責任をとるって難しいことですもんね。 こういう先生いいなぁと思います。 羨ましいと思うだけでなく、 その気持ちをバネに自分を高める努力をしないとダメですね。 分かっているのにこれが難しい!! ・大事に握り締めていたその手を離してしまいそうになった時期があった。 失くせん、もう二度と なんだか子育てママが共感できそうな言葉ですね。 絶対に離しちゃいけない我が子の手を思わず離しかけてしまう・・・ そして後で後悔するんですよね。。 そうやって「あ、この手は絶対に失くせない!二度と離さない!」と 気づくことができたなら、それは良い経験だったんだと思います。 これ以上の下はない。 だったら、あとは見上げるだけじゃ。 わしはこのチームで上がっていくで ・もう迷わん。 どん底から頂点まで駆け上がったる ドン底に落ちたら後はあがるだけ!!!! これ以上落ちないと思えば、なんだか心強いですよね^^ ・認めたくはない、だが確かな現実がここにある。 だからこそ、つかんだ糸の先は絶対に離すな うまくいってる人ってチャンスへの乗っかり方が上手ですよね! ・未来ってのは希望だ。 希望ってのは生命だ。 ・お前らを日本一にするまで俺のことを「監督」と呼ばなくていい、 一緒に上がって行こう ・お前は「家鴨(アヒル)」だ。 がんばったって飛べねーよ。 それでも生きてる。 そして生きていくんだ。 やるかやらねぇかだ バスケに限らずとても大切なことです。 頭ではわかっていても、 いざ、壁にぶち当たると「わーっっ焦」ってパニックになったりするんですよね笑。 これからもっと栄えていけるという 希望に満ち溢れた言葉に聞こえます。 ・俺はキャプテンだ。 たとえショボイ4番だとしても皆の信頼には応えてーよ ・勝てば何かが変わると思った。 勝てなくてもやっぱり何かが変わるんだと思ってた。 変わらねぇ。 戦ってるのは君一人じゃない ・僕に失望してたのは…僕自身じゃないか ・後悔という字を辞書で調べました。 僕は馬鹿だった 「二度と取り戻せない過ち」それが僕の犯した罪でした ・きみは可能性に満ちているそれがうらやましい。 「強いチームはその走りを見れば分かる」 監督が替わるだけでここまで違うものなんだ ・勝算はないに等しい。 きっと奇跡をおこしてみせます ・必要かどうかを決めるのは往々にして他人のことの方が多い。 それでも自分で決めるんだ。 でも逃げるのはヤメようぜ by日高誠 ・これは誰の足だ、俺の足だ。 誰の意志で動く? 俺の意志だ。 走らされるな by日高誠 ・誰かが変えてくれると思ってた。 この名言は里見西高校に属する日高が発した名言です。 クズ校との練習試合で圧倒的な強さにおされ、点差をつけられたとき、 やる気を失った里見西高校のレギュラーメンバーたち・・・ その様子を見ていた監督がなんと「全員交代」を告げたのです。 そこで日高は気づきます。 今までだらしないバスケをしていたメンバーに対して、自分は何も言わなかった。 監督の特訓にたえて、脱落者がいないということだけで、何かが変わると 思い込んでいた。 先輩が引退して、中心が自分たちの学年となったことで、 何かが変わると思い込んでいた。 そうじゃないよね。 誰かが変えるんじゃないよね。 by九頭龍高校・校長 ・処分を下し、罰を受けた。 しかし、罰を受け続ける必要はないでしょう。 子供が道に迷ったとき、道標をたててあげるのが、 私たち大人仕事のハズです。 by九頭龍高校・校長 ・世の中には埋もれた才能がくさるほどある。 俺達みたいに運のいいヤツラばかりじゃねえんだ by千葉真一 ・いい試合だった。 全てを出し切ったんだ。 後悔などあるハズがない…. そんなヤセ我慢をコートの隅に置いて去るんだ by千葉真一 ・刮目しろ。 これが俺の生き様だ by千葉真一 ・敗者にかけてやる言葉はねーよ。 この世界にはね『やらされてる』なんて言葉は ないんだよ。 どんなにキツイ練習だろうが、どんなに理不尽な要求だろうが、 最後に決断して動くのは自分自身さね。 決断をするという事は 自らに責を課すという事、他人のせいになんかするな by里実西高校の監督 ・負けることを恥じなくてもいい。 アンタが戦ってんのはいずれ 日本一になるチームさね by不破豹 ・頼るということは弱いことだ。 頼られることは重荷になる。 ・今動かずに、いつ動けっていうんだっ by上木 鷹山 ・もう走り出してしまった、止まるな、進み続けろ by上木鷹山 ・俺はもしこの学校で失敗してもきっとどこかでやり直せる。 でもオマエラは違う。 高校の3年という時間は俺達大人の何十年分にも 相当するんだ by内村泰造 ・何度言ったら覚えるんだ。

次の