磯野 家 の 人々。 20年後の早川さんを松井玲奈が演じることが決定!カツオ失恋・・・!?仲良し3人組で花嫁一番乗り!

ドラマ版サザエさん【磯野家の人々】ロケ地や撮影場所は?神社や大学も

磯野 家 の 人々

磯野家・フグ田家 [ ] 磯野家次男・波平家と、フグ田家次男・マスオ家の合同家庭。 同居人総数7人(娘2人息子1人、娘婿1人孫1人)+猫1匹の大家族。 原作では当初に住んでいたが、波平の転勤に伴ってに引っ越している。 テレビアニメにおけるレギュラー出演者の中で声優が放送開始以降、2020年時点で一度も変わっていないキャラクターはとのみである。 波平とフネの第一子の長女でカツオ、ワカメの。 マスオのでタラオのでもあり、また海平・なぎえ・鯛造の。 ノリスケの。 イクラのでサケオの義(の)、ノリオの義叔母。 専業主婦で1男の母。 は磯野。 生まれ。 原作では誕生年は(11年) 生まれの23歳(結婚前の時点で) 、アニメ版では未年生まれ の24歳。 血液型はB型。 呼ばれ方 波平・フネ・マスオからは「サザエ」、カツオからは「姉さん」、ワカメからは「お姉ちゃん」、タラオからは「ママ」、カツオの友人達には「磯野君のお姉さん」、商店街の店主たちからは「若奥さん」、従兄弟・ノリスケをはじめとしたその他の人物からは「サザエさん」と呼ばれる。 小学生の頃は、「自習時間のアイドル」と呼ばれていた( 後述「カツオの姉として」参照)。 また、学生時代のあだ名は「欠け」。 ファッション 結婚前は、白のに黒の、黒のという服装が多かった。 これは、読者に主人公を印象付けて定着させるために、季節ごとに融通が利く服装で通した方が便利だと、長谷川が判断したことによる。 サザエの特徴の1つである「頭の三方(前頭部・左右の側頭部)にをかけたような髪型」は、原作連載当時の流行に合わせたものである。 髪を下ろしたこともあり肩まで掛かるほどのロングヘアである。 を使ったこともあった。 また、髪を染めようとしたこともあるが、家族全員が反対し(波平は最初は何も言わなかったが、マスオの意見によって反対した)、さらにはでも「あなたの髪は黒のままが一番似合います」と言われたため、自身も絶対に染めないと決意した。 性格 快活でそそっかしく気性も激しい。 に弱く、「若い」とか「」などと言われると途端に機嫌が良くなる。 教育熱心な母親に対して「学歴が全てじゃない」と説くなど理知的な一面もある。 性格は父親似。 やじ馬根性が強く、の音を聞くや否や、なりふり構わずその場所に向かっていくほど。 アニメ版でも明るく陽気だが、一方でおっちょこちょいな性格 である。 カツオにイタズラをされると大騒ぎして家の外まで追いかけたりする ため、町内でも結構有名な存在となっている。 それが災いしてしばしば波平やフネに「何を騒々しくやっとる」「外まで聞こえてますよ」などと怒られ、しまいには外出禁止令を食らうこともある。 行動 車に撥ねられても直後に飛び起き、全力で走り回るほどの強靭な体力を誇る。 登場初期から食い意地が張っており、大型の食器を買ったり、病気で食事制限中に見舞いに来た友人(イカコ)の茶菓子を横取りするほど。 しかし、食べ過ぎて太り、が入らなくなったりダイエットに苦労したりする話もある。 タラオの昼寝の添い寝をするとき、タラオが嫌がるほどの大いびきをかく。 ただ、自分が昼寝をしたら、カツオにイタズラされることもある。 寝相は悪く、隣で寝ていたカツオを蹴飛ばした。 原作でマスオと野宿した際には目が覚めたら隣にいたサザエがいなくなって下の道路まで転がっており、バスのが聞こえないほど熟睡していた。 忘れ物をすることが多い。 小学4年生の忘れ物の回数はトップであった。 また、2013年11月24日までで、忘れ物をした回数は149回。 たまに自らが迷子になることもあり、「磯野家の素顔」 での自己紹介の時も、いつかのおでタラオを探していたら場内放送で呼び出されたことがあったと語られた時、タラオにも指摘された。 料理の献立決めなど、優柔不断である。 に2度挑戦したことがあるが、1回目は2日で道場から逃げ出し、2回目は道場の先生からの方が向いていると言われて1日しか続かなかった。 サザエがつけた日記は毎年1月4日で終わっている。 マスオが連絡なしで夜遅くまで飲んで帰ってきたときは、罰として翌日廊下の雑巾掛けをさせる模様。 原作のサザエは初期において、波平とフネのことをそれぞれ「パパ」「ママ」と呼んでいた。 趣味・特技など 趣味…読書(特にが好き) 、、料理、ショッピング。 特技…モノマネ(特にのマネ)、カツオを追いかけること。 がを産むところのマネが、カツオの腕前を否定するほどうまい。 手先はかなり器用で家庭的なことなら何でもこなす。 裁縫が得意 で、ワカメやサザエ自身の洋服も作る。 の内職をしていたこと や、洋裁に熱中していた時期がある。 料理も得意。 を向こうが透けて見えるほど薄く切ることもできる。 特に得意な料理は。 その反面、献立決めについては先述の通り優柔不断であるが、卵を誤って大量に割ってしまった時は迷わず卵料理を連続して出す。 また、歌が上手でママさんコーラスに所属したことがあり、洗濯物を干しながら歌の練習をした時は近所の注目を集めた。 コーラス仲間と一緒にテレビに出たこともある。 土手で寝転んで大声で歌ったら、隣で寝ていた若い男性が起き出した。 彼は甚六に「音痴なおばさん」と語った。 宝物…マスオからもらった。 苦手…数学は昔から不得手。 が大の苦手で見ただけで絶叫する。 英語に関するエピソード 原作では英語を話すことが出来、外国人と会話をするエピソードもある。 アニメ版では、ストーリーによってそこそこ英語を話せる時とほとんど話せない時がある。 八百屋に外国人が買い物に来た時に簡単な売買の通訳をしたことがきっかけで、商店街では「英語ができて外国人客の通訳ができる人」と評判になったことがある。 サザエは学生時代は英語が得意だったものの、今ではそんなに自信がない。 そんな時、ちょうど近いうちに外国人がマスオの会社に訪問してくることになり、準備のためにマスオと一緒に英会話の勉強を始めた。 タラオが外国人の子供を家に連れてきた時は、英語が話せなくて面倒を見ることができず、英会話教室に通うことを検討したことがある。 ワカメがアメリカ人のジェーンを家に連れてきた時には動揺し、しばらくしてから片言の英語で挨拶するのがやっとであった。 大掃除でを磯野家の前に置いた時、サザエは外国人に声をかけられて「イエス」と答えたため、畳を持っていかれた。 そのため畳が1枚足りなくなり、マスオに怒られた。 マスオとの見合い マスオとの見合結婚。 の地下食堂(原作のみ)で見合いをした際、混雑した食堂内で離れ離れに席に座ることになってしまった。 しかし、その場に居合わせた客などが気を利かせてサザエたちの見合いに協力して席替えをしてくれた。 親切心による計らいだったが、衆人環視の下決まりが悪くなりマスオ共々早々に結婚を決めたため、「公開見合スピード結婚」と友人に呼ばれる。 結婚〜磯野家同居へ 単行本1巻で父の転勤に伴い磯野家は、東京に引っ越す。 その後、原作連載が一時中断され、再開時(2巻)にすでにマスオと結婚をすませ「フグ田サザエ」となり、さらにタラオも誕生後となった。 同時に東京にある現在の実家(磯野家)近くに借家を借りて住んでいたが、しばらくして大家とのトラブルにより追い出され、実家に戻りフグ田家として同居する形となった。 なお単行本未収録の『』での連載中断回は「花嫁装束で家を出るサザエ」の姿で終わっていた。 アニメでは「サザエの高砂や」(作品No. 22)の回想シーンに結婚式が登場、お色直しのために前日から絶食したので、では酒が直ぐ回って寝てしまい、その後、結婚式だというのに食事をガツガツ食べていた。 その後ある温泉に新婚旅行に出かけるも、電車の臨時停車とも知らずにイチャイチャして停車駅の客に笑われたり、ホテルの送迎車に「チップ」と言って1万円札を渡したり、の上で高所とも知らずにイチャイチャしたり、旅行先の木に記念名を掘るも15本も掘り間違いをする(これらの木はその後にされて磯野家近所に建てられる)と失敗続き。 カツオの姉として 弟のカツオ同様お調子者なところもあり、小学生の頃、自習時間にやモノマネを披露したりしてクラスメイトを楽しませていた。 このエピソードを「校長先生がかつてのサザエの担任教師から聞いた」とカツオが波平に話したところ、「姉弟揃って」とあきれられた。 単純で騙されやすくもあり、カツオにからかわれたりイタズラを仕掛けられて「カツオ! やったわねー!」などと怒って追いかけ回すこともよくある(伊佐坂難物がその声を聞くと安心して仕事ができるというほど )。 カツオが自分のことを作文のネタにすると怒る。 そのためカツオは、「文中に出てくる人物・地名はすべて、架空のものであります」と最後に書いている。 アニメでは、 家で何か悪いことが起きるとサザエはとりあえずカツオの仕業と決め付けることが多く、後でカツオが原因じゃないと分かって謝罪するハメになることがあったが、最近は開き直る [ ]。 カツオとよく取っ組み合いのケンカをして泣かせることもある。 アニメ版ではカツオの成績の悪さに見兼ねて、勉強の相手をしたり、家庭でを開こうとしたこともある。 カツオが生後6カ月の時には、「弟は私の小さな宝物」と作文に書いている。 また、カツオのいたずらだと見抜けずか策略にはまって騙されてしまう事もあり、放送「気になる中身」ではサザエが隠していた鍵付きの手提げ金庫的箱の中身を知りたい為、カツオが取っ手に紙を「いただきました。 」と書いた紙を括り付けた所、サザエがそれを読んで、中身を取ったと思い込み、箱を開けた途端にカツオ、ワカメ、タラオが、タイミング良く走って来てカツオの「中身を知る為に中身を取ったと嘘を付く」と言う策略にまんまとはまった。 なお、中身は貰い物のクッキーの残りだった。 仕事・社会活動など 現在は専業主婦だが、高校卒業後にハロー社というに記者として勤務した経験があり、さらに上司からの取材を命じられて2、3日婦警の仕事を体験したこともある。 結婚後もや事務所の助手として働いていたことがある。 また、女性解放を訴える講演の出席や演説なども積極的に行い、への参加意識が強かった。 これらの経験は、「情報通で、野次馬根性で色々と首を突っ込む」「カツオなどに疑いを持って物事を詮索する」などその後のアニメのサザエの性格・行動を形作っている。 1日だけガールの仕事をしたことがある。 また、自らバイトをしようとしたことがある(最終的に、イクラと、イクラと同い年の女の子の洋服を作ることになった)。 他にも、2日間程度で働いたことがあるが、体力が必要などの理由で辞めている。 小学生時代は不明)がいた。 同話でその浜田と出会い、同じく元クラスメイト2名と共に同窓会を開くが、当時の先生は大半が多忙のため出席せず、唯一、かつてサザエらに「」・「」と嫌われた「エビハラカニゾウ」(正式名称および声優不明)が出席した。 九州時代の親友は。 肌年齢は19歳である。 年末、を出しに行くも入っている鞄をひったくられ、ひったくり犯がの貼っていない年賀状に切手を貼って代わりに出すというのがよくあるオチである。 昼間で家の人数が少ない(サザエ・フネ・タラオしかいない)時にの出前を頼むことがあるが、その時に限ってカツオとワカメの学校が早く終わり帰ってきて、結局カツオ達の分も追加注文する羽目になる。 は、ならなんでも付くと思っていた。 「サザエさんの10年後」では2人目の子供としてフグ田ヒトデが登場する。 また、「サザエさん30年後」ではをかけており、子供達は若い頃のサザエ、マスオ、カツオ、ワカメにそっくりであった。 タラオをおぶる時に使う「ネンネコ」(幼児をおぶった状態で着る冬用の服)を26枚も持っているが、これは長谷川が柄について統一した設定をしなかったことが原因で、後の読者の指摘により明らかになった。 作者によって、で作られた(コピーされた)サザエが描かれ、肉筆のサザエ達と対面したことがある。 アニメでは、オープニングとエンディングのではを担当している。 波平とフネの娘婿で、さらにカツオとワカメの(姉婿)、ノリスケの義いとこ、海平・なぎえ・鯛造の姪婿、サケオのでノリオの(またはフグ田家の次男もあたる)。 原作では、生まれ年は(大正6年)。 32歳 (アニメでは28歳 )。 血液型はB型。 呼ばれ方 波平とフネではマスオへの言葉遣いが異なっており、波平は「マスオくん」と呼んでやや余裕ある話し方、フネは「マスオさん」と呼び、敬語を使っている。 他者からの呼ばれ方については、サザエ・ノリスケ・タイコが「マスオさん」、カツオが「マスオ兄さん」、ワカメが「マスオお兄さん」(担当声優が津村になる前はワカメも「マスオ兄さん」と言っていた)、タラオが「パパ」、ノリオが「マスオ叔父さん」、穴子や上司が「フグ田君」となっている。 サザエには「あなた」とも呼ばれている。 人物 髪型はオールバックで、メガネをかけている。 にほど近い古い住宅街にあり、そばをのが通っている。 帰省のエピソードが一度だけある。 普段の会話では大阪弁は使わないが、原作に時々出てくる母親は大阪弁を話す。 父親はすでに死去しているが、マスオの幼少期にに行った回想シーンで登場している。 友人は、同僚兼親友兼悪友の穴子と義理の従兄弟兼名コンビの波野ノリスケである。 2人とはそれぞれ、仕事帰りなどによく飲みに行く。 子供の頃、学校の美人の先生や近所に住んでいる品のよい女性に憧れていた。 仕事など 勤めている会社は当初は郊外だったが、後にに移る [ ]。 また、二浪した後に私立大学を卒業して入社し、平社員から32歳の時に係長に昇進。 アニメ版のみの設定として、二浪した後にに入学し、在学中はに在籍(ただし、補欠。 原作では「学生時代は豪速球のピッチャーとしてならした」と自慢している )。 同大学卒業後に海山商事に就職し 営業課に配属され、現在は係長。 隣席は穴子。 まだ20代ということで若干空回りやうっかりミスを発生させるため、部長や上司に指導を受ける場面もときどき見られるが、真面目な性格ゆえに信頼度も高い。 波平も現役のであることから、アニメ版ではこの2人の会話シーンがよく描かれている。 帰宅中に出くわすこともしばしばだが、そのまま二人でをして、そろって妻(フネ、サザエ)に怒られることが多い。 サザエとの結婚と同居生活 原作では2巻でサザエと結婚。 公開見合スピード結婚であり「サザエの全てに惚れ込んで」と理由を挙げていた(また、サザエに初めて会ったときは「なんて髪が綺麗な女性なんだ」と思ったようである )。 結婚当初はサザエとタラオとのフグ田家3人で磯野家の近所にある借家に住んでいた。 しかし、マスオが家の囲い(木製)を勝手にで切って薪(まき)にしようとしたのが原因で、大家とケンカして追い出されたため磯野家と同居することになり現在に至る。 マスオはではなく、サザエ、タラオ共にフグ田姓を名乗っており、フグ田家として磯野家に同居している形である(二世代住宅)。 ただし、マスオの「周りに気を遣う優しい性格」も相まって、アニメの視聴者などからは、「マスオは婿養子」のように思われることもある [ ]。 なお、妻の家族と同居している男性を「マスオさん」と呼ぶが、語源はフグ田マスオからきている。 バブル期には「マスオさん現象」という言葉まで生まれた(「知恵蔵2007年版」)。 性格 基本的にはいい兄貴分であるのでカツオとワカメに慕われている。 アニメ版の性格は、生真面目で不器用。 気弱でかなりの心配性であり、いつも周囲に気を遣っており、優しくお人好しである。 お人好しすぎて、損をすることが多い。 また、人に頼まれたことはイヤと言えない性格ゆえ、サザエや子供達、あるいはノリスケからも物事を頼まれたり、相談を持ち掛けられたりするケースも少なくない。 非常にゴマすりな性格でもある。 ただし、八百屋で言葉巧みにを半値以下に値切ったというしたたかな面も持つ。 原作ではサザエを怒鳴りつけたり波平にイタズラを仕組んでほくそえむなど、アニメ版にはない人間臭い一面も描かれている。 前述の通り嫁家族と同居していることもあり、アニメ版ではマスオが家族に怒ったり、強く意見を言ったりすることはあまりない。 また、アニメ放映開始当初のマスオは、主にで話していた。 その後も、波平やフネ、およびごく親しい人であっても目上の人間には基本的に敬語である。 ただし、原作では磯野家に対して主張したり、カツオのいたずらに怒ったりする時もある。 サザエのの下をくすぐってワカメに濡れ衣を着せたり、をしているのに「してるよ」と嘘をつくこともある。 隠し下手である。 サザエの本の中にへそくりを隠すが、サザエにみつかってしまう。 「今カイシャにいる」と家に電話をかけて会社で残業したふりをして「怪車(カイシャ)」という名のバーあるいはスナックで飲んでいたことがあるが、サザエに既に退社していることを見抜かれてしまった。 うまい言い訳を思いついても、すぐ妻にばれてしまう(穴子も同様)。 頭の中で思っていることや考えていることが顔にすぐ出る。 失言 前述のような周りに気を遣う優しい性格の割には、本人に悪気はないがとんだ失言を放つことも何度かある。 波平が考えた句を「どう考えても入選するような句じゃない」と言ったり 、サザエに絵のモデルを頼んだ時「野菜を描こうと思ったけど、野菜だと高くつくから」と言う などそれぞれ怒らせたことがある。 また、かつての友人にワカメを「妹の子供です」と紹介した せいで、ワカメに「私はうちの子じゃないのでは? 」と悩ませてしまったことがある。 宿泊先の旅館で中学時代の同級生と再会した際。 妻と旅行していた同級生に対し、彼の妻を目の前にして「きみ前の細君(さいくん)と離婚したんだって? 」と別の知人の話題を口にし、妻を泣かせてしまい「誰かとまちがえてるんですよ あいつのそそっかしさちっともなおっちゃいねえや」とぼやかれていた事から、そそっかしい一面がある(2017年臨時増刊号 「サザエさん生誕70年記念特別号」2017年1月15日発売)。 趣味・特技など• (あまりうまくない)・・・絵を描くこと。 …本人は、自分ではうまいと思っているが、実はすこぶる下手(サザエ曰く「ガラスを釘で引っ掻いたような音」)。 まれに家族全員を集めて演奏会を開くが、演奏し始めると家族はおろかタマまでも逃げ出すほど聞くに堪えない。 …アニメ版・原作 共に描かれている。 …原作では、夢中になってサザエを怒らせたことがある。 の中身を食べずに当てること(粒餡かこし餡か白餡かなど)。 贈り物を振っただけで中身を当てることができる。 そのため、の頃に買い占めと売り惜しみが横行したことにより、倉庫の中身を当ててくれと頼まれたことがある。 体力に自信がある。 体が普通でないほど柔らかく、ホットケーキをひっくり返すと同時に「ヤーッ」っと叫んで宙返りするなど驚異的な身体能力を披露している。 肩車をしながら走り回って子供を喜ばすことが得意である。 サザエよりも裁縫がうまいという一面もある。 マスオの縫った雑巾を見たフネが「サザエがいい人と結ばれた」と嬉しがるほどの腕前。 これは、子供の時にイタズラをすると、母から罰としてよく雑巾を縫わされたため。 結婚後に波平の影響で好きになった。 読書…これも物凄く大好きで、一度読み出すと周りが見えなくなり、声をかけられても碌に聞いておらず、空返事をして、後で大慌てをする破目になる。 大量の本を読み、サザエから「そんなに読んだら体の毒よ」と言われた。 またを見ている時などでも同様の仕草をすることがあり、これも後にとんでもない目に遭ったりする。 食事をとりながら新聞を読むのに夢中になってサザエの話を聞かず、テーブルを移動させられることもある。 機械いじり…車のを見て「自動大根おろし機」を発明したり 、家のテレビの修理までしていた(横に倒したまま映ってしまったのがオチ)。 押し売りを撃退する仕掛けも発明したが、すぐに故障してしまった。 ガーデニング…こちらは腕が良く、その出来栄えは見事なものである。 しかし、植えた植物の周りに置く石が無く、代わりにを逆さにして並べるが、そのことがを大量に飲む口実となり、結局いいことは無い。 原作や、かつてはアニメにおいても、を吸っていた。 のハシゴをして貧血で倒れたことがある。 苦手なもの(好きな割に下手なものを含む)• を見て「キャッ!」と悲鳴をあげ、座布団をかぶって震えるシーンがある。 子供の頃、馬に蹴飛ばされたことがあるため、乗馬が嫌いである。 子供のときからが嫌いと言っている。 年上の女性の相手をするのが苦手。 手先は不器用らしく、裏口の木戸や棚を修理してもすぐに壊れてしまう。 その為サザエがマスオ本人のいない時に、こっそり棟梁を呼んで再度修理した。 柱に釘を打ちつけようとして金槌で手を打って、が下に落ちて足に当たり、手と足を怪我した。 バイオリン同様日曜大工に関しても、自分が下手であるということを全く自覚していない。 上記のように身体能力の高さをうかがえるものの、いわゆるで全く泳げない。 原作では川に入っている自殺志願者を助けようとして自分が溺れ、逆に自殺志願者に助けられるというエピソードもある。 乗り物関係 通勤手段はバスと電車で、会社から帰る時は電車に乗って駅から歩いて帰る。 電車通勤が辛いことから通勤しようと言い出したことがある。 を取得するつもりだったようで、まずはから始めて、三郎が手配した配達用のバイクに乗ったことがある。 そんなある日、時間が経っても中々マスオが帰って来なかったため家族、特にサザエは激昂するほど心配した。 しかし、帰宅したマスオが「気持ち良かったんでつい会社近くまで行ってみたが、道のりが思ったよりも遠く、これを毎日続けるのが辛い」という理由でバイク通勤を断念した。 一方、サザエは事故を心配し、当初からバイク通勤には大反対だった。 一家の中で唯一普通自動車のを持っているが 、磯野家の敷地が狭いためを買えず、家族旅行の際に時々を借りるか、借りられないときは通勤の時と同じく電車とバスを利用することと決まっている。 その他エピソード 元々は長谷川が上京のために当時地方紙に連載していた本作を一旦終わらせた際にサザエの結婚相手として即興で描かれたキャラクターで、連載再開時に顔を忘れていた長谷川はバックナンバーを見に新聞社を訪れている。 給料は低いと思われており、「ボーナスが出たらなにがほしい?」とカツオとワカメに聞いた際、カツオは「」ワカメは「」と答えている。 それに対しマスオは「見くびるな、もっと出るぞ!! 」と怒鳴っている。 また、マスオはベンチで隣に座っていた男に「(給料は)手取り34,000円、楽じゃない」と話している。 「磯野家の謎」によれば、掲載当時(1965年)でも「薄給」とされた(「磯野家の謎」39頁)。 同時期の波平の給料は税込みで7万円 と「高給取り」とされた。 小説執筆に挑戦したことがあるが、失敗ばかりで結局原稿用紙1枚分も書けなかった。 学生時代に友人に誘われ「怪盗風神丸(かいとうふうじんまる)」という時代劇映画のエキストラを演じたことがある(しかも監督に気に入られ、捕り方の前方になった)が、腕時計をしていたためマスオの出演シーンはカットされた。 現在、マスオが出た映画はこれのみである。 「サザエさん30年後」では頭髪がすっかり白髪になっている。 の楽曲「NIPPONのサザエさん」で「大阪生まれ だけれど一度も大阪弁をしゃべらない」という歌詞があるが、実際は幼少期時代や大阪での同窓会シーンでは、大阪弁で話している部分がみられる。 磯野家の大黒柱。 原作での誕生年は(明治28年)。 誕生日は 、干支は未 、年齢は54歳 (アニメ版も同年齢 )。 おとめ座。 フネとは結婚して28年になる。 一人称はわし(少年期は僕 )。 呼ばれ方 フネ、カツオ、ワカメは「お父さん」、マスオは呼び方が同じでも「お義父さん」、サザエは「父さん」、タラオは「お祖父ちゃん」 、ノリスケは「伯父さん」、タイ子は「伯父様」、双子の兄の海平は「波平」、妹のなぎえは「波平兄さん」、三郎は「大旦那さん」、会社の同僚やその他の人物からは「磯野さん」、甚六は「おじさん」、浮江は「おじ様」と呼ばれる。 まれにフネは「あなた」と呼ぶことがある。 容姿 原作初期は、頭頂部の髪が書かれていない回もあった。 また、一度だけ髭を剃りを購入して若返った姿の波平が登場したことがあったが、家族からは不評だった。 ハゲ頭に一本だけある髪の毛が波平のトレードマークとなっており、側頭部と後ろの髪の毛が残っている。 洗髪後、頭頂部の一本の髪の毛 を「もったいない」と言いながら丁寧にで乾かす(カツオがこの行為を「無駄だ」と言おうとする がサザエに止められた )。 薄毛を気にしており、育毛剤を愛用している。 髪の毛が少ないことから、マスオに、床屋に行った波平を呼び戻すようにカツオに言ったとき、「お父さんなら時間かかるわけないだろう」と言われてしまった。 だがあれでも注文は多い。 メガネをかけている。 帰宅後やはを着ていることが多い。 性格 原作の波平 性格はかなり抜けていて、お茶目なところがあり、家族を叱るシーンもあまり多くない。 そのため、子供に威厳を示そうとするも、その情けないキャラクターゆえにカツオに逆に手玉にとられることも多い。 ただし、頑固な一面も多少はあり、喧嘩をした際に自分から謝ることはほとんどない。 よく一緒に外出するなど、カツオ、ワカメ、タラオを大変かわいがっている。 非常に表情豊かである。 登場回数も必ずしも多くないが、登場した時は、話の「オチ」を担当している。 で習ったの歌を披露するなどのエピソードもあり 、明治生まれの男性としては、それなりに高学歴である。 アニメの波平 家族の家長として威厳があるが、かなりの頑固者でやや短気であり、が高い。 イタズラをしたり、お調子者のサザエ、カツオ、ノリスケに対し「バカモン!(あるいは「バカ者!」)」「けしからん」「いい加減にせんか」「調子に乗るんじゃない」と怒鳴るシーンがよく見られる。 叱るべき時はしっかりと叱る昭和の頑固親父として描かれており、マスオからは尊敬されている。 2013年11月24日までで「ばかもの」と叱った回数は370回である。 「バカモン」と初めて怒ったきっかけは、結婚してすぐにフネがお皿を割ってしまい、その破片で指を怪我したことで、そのとき「バカモン! 早く手当てしなさい」と言っている。 しかし、ワカメを叱ることはごく稀である。 ただし、カツオとイタズラ合戦した際は、一緒に叱られている。 その一方、怒ったらすぐ怒ったことを忘れる単純な性格で、小心者な面もあり、自分の欠点をあまり他人に見せたがらない。 カツオの失言などにムキになることが多いが、波平自身の失言も少なくない。 稀にカツオに甘い時もあり、その際にはフネに「ちゃんと叱ってください」と苦言を呈されることが多い。 もちろん子供の為を思って叱っており、大事に思っている。 なお、孫であるタラオには甘く、怒ることはなく何かあっても笑って許すか、優しく「これからは気をつけるんだよ」などと言うぐらいである。 年寄り扱いすると(バスで相手が席を譲るなどの行為でも)「ワシを年寄り扱いしよって、まだそんな年じゃない! 」などと機嫌を損ねる。 新しい物や外国の物・習慣に対しても頑なまでに否定的である。 最新式への体験入居を「の箱に住めるか!」と拒否しようとしたり、にを出すと「わしはじゃない! 」と怒ったり、サザエたちが磯野家の庭でしたことを聞き「ここは外国じゃない! 」と怒った。 しかし全自動卵割機などは認めている。 またにが出された時も「のは昔からとに決まっとる」と食べなかったが、ノリスケ宅で出されたフランスパンのを食べて認めるようになった(カツオ曰く、「やっと時代に追いついた」)。 酒豪で酒癖が悪い。 アニメでは波平の酒に関するエピソードが多数ある。 また、酔っ払ってしまうと、他人の家でも全部自分の家だと勘違いしてしまうほどで、の付き添いで帰宅してきたこともあった。 また自宅を警察署だと勘違いを職務質問をしたことがある。 物置に高級酒があるとカツオに騙され、物置に閉じ込められることがある。 買い物が下手。 知人の千葉さんからの贈り物のお返しの品を選びにデパートに行くが一人では選べず(千葉さんがが好きなので紅茶を思い、紅茶売り場へ行くも種類が多い上、千葉さんの好みの紅茶を知らなかった為、買わなかった)、後日フネがに買いに行く。 たまに甥のノリスケがいつも磯野家に訪れてくるとノリスケの相談役になっていることが多いのが一つである。 趣味では長続きすることがある一方、は三日で書くのを止めてしまう。 先祖の磯野藻屑源素太皆の日記を見付けた時に三日しか書かれていなかったのを見たノリスケに「血は争えませんね」と言われて言い返せなかったエピソードがある。 仕事に関して 原作では、連載初期の役職は「局長」であったが転勤のため上京した後、いつの間にか降格しており後期には平社員となっていた。 部下には、「若い者はいろいろお金がかかる」という理由で、お中元、お歳暮を自分に送らないよう指示しており、大変部下思いであり、部下からも慕われている。 アニメでは事務職サラリーマンとして働いている。 ただし役職は放送開始時から設定されていない。 会社は、通勤手段はマスオと同じく、であさひが丘駅まで行って電車を利用して出社、帰宅時はあさひが丘駅から歩いて帰る。 趣味など• - きっかけは、幼馴染(まー坊、本名は忘れている。 もっとも相手も海平と波平の区別がつかず、両方とも「波ちゃん」と呼ぶ。 2014年に久々に登場 )の家に立派な盆栽が置かれていたことによる。 釣り - 大好きだが下手であり、本人も自覚があるらしく、たまに大物を釣った時はかなりの恐怖心を覚える。 - ただし、サザエに「お経を上げている」と勘違いされた。 多趣味で他にも、、、俳句などをやっている。 また、泳ぎが得意らしく、人命救助を何度もしている(1回は新聞にも載った )。 の三枝三枝子(さえぐさ みえこ)のファンで、若い頃のを所持している。 苦手なこと 原作での嫌いなものは、。 極度の方向音痴(本人は認めていない) で、警察官に道を聞いても元の場所に戻ってしまうほどだった。 子供の頃から算数が苦手である。 かなり不器用で、町内の運動会で競技に出た際も一歩歩く毎にスプーンに乗っているボールを落としており、関係者から「あんなに不器用な人は見たことがない」と言われている。 人前で話すのが苦手と言っている。 料理 - 目玉焼きを作ったときはカツオから「個性的」と評されるなどよく失敗するようで、本人曰く「三度に一度うまくできれば上々」。 一度を作ったことがあるが、うまくできるのに3年以上かかったという。 基本的に物作りも下手。 カツオが出した例として、物を乗せると落ちる棚、座ると壊れる椅子がある。 言動 フネとは些細なことでケンカをすることもあるが、恥ずかしがりながらも「家族のために尽くしてくれている」と感謝の意を述べるなど大切に想っている。 体力には自信があるようだが、自分の健康管理は全くと言っていいほどしていない。 また、サザエやカツオが波平の健康を気遣うような言動をすると怒鳴り散らす。 しかし、そのせいで体力年齢が70歳であることが判明した。 自分の小さい頃の話をする際、双子の兄の海平を持ち出してくる時は、「実はそれはお父さんのことじゃないの? 」とカツオに指摘され、思わず慌てることがある。 たまに料理を作ろうとすることもあり、「昔、自炊の経験がある」と自信満々で取りかかるが、料理に使おうと取り出した酒を飲んで酔っ払ってしまったエピソードがある。 磯野家のが木製の浴槽だった頃、入浴中に下から水漏れし、壊れたことがある。 回顧した際に、カツオに「普段は物を大切にしろとか言うのに」と言われるも「いつ壊れてもおかしくなかったんだ」と反論する。 本人でもよく怒ることは自覚しており、「好きで叱っているわけじゃない」「叱る側の身にもなりなさい」と諭したことがある。 物忘れがたまにあり、蛇口が故障しているのを忘れてカツオに注意したり 、妻であるフネの名前を思い出せずカツオに聞いたこともある。 しかし、後者は照れくさくて言わない時もある。 その他エピソード 連載初期は名前がなくドラマ版制作の際に「波平」と名付けられた。 原作で名前が出たのは1965年12月16日掲載話 が最初。 江利チエミ版映画「」シリーズでは家の表札が「磯野松太郎」となっている。 に入隊した経験がある。 にから間違い電話が来たことがある。 アニメの第一話 では、カツオがテストで75点を取ったのだが、家族うちで唯一感心しなかった。 小学校のときの通信簿には、1や2がなかった。 「サザエさん30年後」では、すっかり老け込んだ小柄な老人に描かれている。 「何かと便利でにもなるから」と原付免許を取ろうとし問題集を購入したが、家族に猛反対を受ける。 家族内では主張を通したが、を試着した際髪が蒸れることを知りバイクは諦めた。 子供のとき、に学校で野外映画会が行われたとき(海平と2人で来ていた)、同級生の大悟(だいご)というがき大将がいて(2人はいつもいじめられていた)、「母もの」という悲しい映画が上映されたのだが、大悟は泣いてしまった。 後でそのことを秘密にした後、親切になったという。 そのあと波平は、あさひが丘商店街主催でに開催された「星空の下の映画会」(そのとき上映されたのは「 幸せの汽笛」)で野外映画評論家に就任された。 そのことに最初は困惑していた(波平自身、野外映画会は40年ぶりだという)が、やることにした。 そのときの発言が再び大悟(波平に招待された)を泣かせた。 フネに送る手紙に貼るは記念切手だったらしい。 辛党だが、おはぎだけは別。 株をしていたらしい(あるときに売って土地を買っていれば億万長者になれたようで、波平がそれを後悔している)。 になることを夢見ていた。 タラオの、マスオの(姑)、海平とおこぜの、鯛造の、ノリスケの、イクラのでもある。 アニメでの年齢は「50ン歳」と設定されている。 原作では不明(誕生年を(明治34年)、年齢を48歳と考察している本もあるが公式ではない )。 呼ばれ方 カツオ、ワカメは「お母さん」、マスオは呼び方は同じでも「お義母さん」、波平、サザエは「母さん」、タラオは「お祖母ちゃん」、ノリスケは「伯母さん」、タイ子は「伯母様」、軽からは「おフネちゃん」、甚六は「おばさん」、浮江は「おば様」。 人物 旧姓は石田。 出身で、原作ではに実家がある。 エンディングでは「 舟」と表記されている。 趣味は見物。 いわゆるで、の類は全く飲めず、軽達とのの際は、乾杯の際の小さな1杯の酒だけで泥酔してしまった。 ファッション 常に和服に姿 で、洋服になるのは夏場と遠出する時ぐらい。 そのため、日常生活の中で洋服を着ていても波平に気付かれないエピソードがあった。 また、姿を波平が見て、卒倒したことがある。 髪は後ろで一つに結っており、和装でも洋装でも髪型は基本的に同じである。 一度髪を下ろしたことがあり、サザエと同じく肩までかかるほど長かった。 普段は裸眼で生活しているが、メガネを掛けないと物が見づらいことがある。 一度波平のスーツから和装の写真が出てきたことがあり、それを見て浮気したと号泣して波平に「実家に帰らせて頂きます」と言い出した。 しかし波平から眼鏡を掛けるように言われてもう一度写真を見たところ、写っていたのは社員旅行の余興で芸者に扮した波平だった。 見えづらいことから来た勘違いだったことが分かり、事無きを得たというエピソードである。 メガネが必要なとき、手近にあるものをかける癖がある。 性格 原作での性格は厳しく、激しい気性の持ち主である。 家族を叱る回数も波平より多く、来客の前で粗相をしたワカメの頬を顔が変形するほどつねるなどややヒステリックな面もある。 虫取りに行ったまま帰ってこないカツオを心配して、暗くなってきて帰宅したカツオの頭を叩き、自分も泣いた。 またカツオの友達が磯野家に泊まりに来て、その世話に追われているところに波平が「元気ないぞ」とフネに言ったが、庭の植木だったため、フネはで波平に蹴りを入れた話もある。 「我が家はでいきます」と発言したこともある。 また、カツオの不良の友達にむっとしながら(カツオが来たと勘違いして)「さっさと帰しなさい」と言ったこともある。 アニメでは厳格ながらも穏やかで努力家で優しく愛情に満ちた性格。 家族全員に頼りにされている。 波平とは対照的に、怒りを表に出すことは全くなく、ほとんど怒らない。 叱る時は怒鳴るのではなく、諭すようにして叱るため、かえって重みがある。 家族で一番の常識人で、落ち着いた物腰で生活しているが、たまに突飛な行動を取ることもある。 また、女性に生まれてよかったと思っている(本人いわく「良妻賢母で愛嬌が良くて、家計の切り盛りが上手で料理が上手で、こんないいお母さんを男にしたらもったいないよ」とのこと。 学校に提出するとカツオが言ったら、あわてて追いかけたという )。 夫婦生活 基本的には夫を立てているが、原作では波平の陰口を言ったり、ケンカ中は波平にちょっとした嫌がらせをするなどアニメではあまり見られない陰湿な一面もある。 アニメでは、波平からは一貫して「母さん」と呼ばれているが、「(母さんではなく)フネと呼んでください」と釘を刺したこともある。 原作では、波平に「失敬なばあさん」と 呼ばれたこともあるが 、その一方でフネは波平を「ダーリン」と呼んだこともある。 波平が全く口を聞かない場合は「パパ」 と呼ぶが、その際は波平が「パパはやめろ」と返す。 普段は波平が家族を怒る役目だが、その波平にもビシっと言うなど波平も頭が上がらないときがある。 アニメでは波平と珊瑚婚式(結婚35周年)を迎えている。 友人・おカルについて 隣人の伊佐坂軽(「おカルさん」と呼んでいる)は女学校時代(同じクラスだった)からの友人。 それゆえ、隣に越してきたおカルが磯野家に挨拶に来た時は、何年も会っていなかったにもかかわらずお互いにすぐに気付き、思わぬ友人との再会に感激していた。 以後、塀越しの日常的な世間話はもちろんのこと、一緒に芝居見物に行ったりしている。 町内ウォーキング大会でも一緒にゴールしており 、非常に仲がいい。 その他エピソード 英会話を勉強している。 波平に送る手紙に貼る切手は花の切手だったらしい。 原作のフネは気性の荒い人物として描かれている(実写映画版では気性の荒さが描かれている)。 家族の中では最も目立たないキャラクターながら、単独でからのCMキャラクターを務めたことがある。 作者による20年後の予想図では眼鏡をかけており、にそっくりである。 また、「サザエさん30年後」では波平同様、小柄な老人として描かれている。 波平とフネの第二子で、磯野家の長男。 原作での誕生年は、(昭和13年)。 11歳。 血液型はB型。 原作の初期のカツオ 初期は、「磯野カツヲ(いその カツヲ)」が正式な名前であったが、時代背景の変化などから現在の「カツオ」という表記に変更された。 連載開始当初は、「ワカメの面倒をよく見ているちょっと抜けているお兄さん」といった雰囲気を持っていた。 当初は非常に子供っぽいキャラクターであり、要領も決して良くはなかった。 しかし後半になるにつれ、現在のアニメ版のようなズル賢く機転の利くわんぱく坊主となる。 また、かなりおしゃべりになって、登場回数も格段に多くなる。 この時には波平の老後の対処を冷静に計画するなど大人びた一面も持つようになる。 髪型 髪型は基本的に丸刈り。 原作初期は短髪で、回によっては刈り上げ状態(後期のタラオに近い髪型)で描かれていたこともある。 また、丸刈り頭が時々伸びてスミベタで描かれるときもあり、アニメでも散髪に行くエピソードなどでは、普段の頭より濃い色で描かれている。 性格 先述通りイタズラ好きでわんぱくだが、その反面非常に口達者で外面がいい一面や、家族思いの一面もある。 さらに良かれと思ってしたことやちょっとした嘘が引き金で家庭内トラブルになることも多いものの正義感に厚い所もあり、ワカメやタラちゃんをいじめるものは許さない。 遊ぶことが大好きで学校の勉強は嫌いだが、頭の回転は非常に早く行動力や判断力も高い。 特にいたずらを仕掛ける時や(後述「無類のいたずら好き」を参照)自分が得するために何かを企む時にこういった傾向が顕著である。 アニメでも愛想がよく、面倒見がよい、妹のワカメや甥のタラオにとって「頼れるお兄ちゃん」である。 しかし、時々デタラメなことをタラオに吹き込ませそれを真に受けてしまい、サザエに「タラちゃんにいい加減なことを教えて!! 」と叱責されるのがオチである。 サザエ同様父親似。 サザエや波平の隠しごとは、たいていカツオによって見破られる (本人も「家族で秘密は良くないと思う」と言っている )。 世渡り上手であり、原作では一枚をのように交換していき、最終的にと交換、波平に「ワシより世渡りがうまい」とまで言わせた。 サザエたちから頼まれた用事をきちんと済ませたことがほとんどないため、信用されなくなっている。 また、波平が庭の物置の屋根から落ちそうになっているのを発見して助けを求めた時も信用されなかった(原作ではだったという面が大きいが、アニメでは秋頃の放映だったため、そういった面はない)。 マスオ同様カツオも隠し下手。 の引き出しにオヤツを隠しているのをサザエに簡単に見つけられてしまう。 恋愛について いわゆる面食いで、ウキエのような美人に一目惚れしてしまう傾向にある。 相手が同じ小学生の場合もあるが、年上だった場合は相手が既にしていたり、婚約者がいるというオチがほとんどである。 また、同じクラスのカオリに片思いをしているものの一歩引いている面もあり決して外見だけで選んでいるわけではないようである。 対してカツオは、花沢からことあるごとに猛烈なアタックを受けている が、気が強く男性勝りで、ところどころ自己中心的な性格ということもあり敬遠している。 ただし、花沢の母親が出掛けて父娘だけの時は、たまに夕飯にお呼ばれすることもあるため、友達としては仲がよく仲間意識もある。 大学受験に全て不合格だった際には花沢不動産に就職しようと考えていたことがある。 また、25年後の磯野家では花沢花子の押しに負けて結婚して、磯野家に同居している。 好きなこと・特技など• 得意科目は体育。 運動神経がいい。 学校で立たされている時に倒立をして、クラスのみんなを驚かせたこともある。 サザエにいつも追いかけられているので、足が速い。 趣味はスポーツ全般(特に野球、が好き)。 お魚くわえたドラ猫追っかけるふりをして野球に出かけることもある。 食い意地が張っていて、普段のおやつはもちろん、お中元やお客さんが持ってきたおみやげ、近所からのおすそ分けなど人より多く食べたがる。 がうまい。 カツオがを着て女装しているとは知らず波平から「カツオはどうした? 『お友達』が待っとられるのに」と言わせたり 、のセールスマンに化粧をされたりしたこと がある。 さらに鼻を掴んで屋や三河屋の三郎の真似をしている。 廃品回収屋の真似をした時は、通り掛かった家の女住人が本物と間違えてを持って出て来たほど似ている。 モノマネではないが、原作後期においてカツオの声がフネですら区別がつかないほど波平にそっくりになった。 フネは「カツオ相手に話している」と思って波平の陰口を言っていたが、実は波平本人だったというエピソードがある。 無類のいたずら好き アニメ版では悪巧みしてサザエによくいたずらを仕掛け、そのせいで怒られて追いかけられたり耳をつねられることが多々ある。 また、上記のように食い意地が張っているため、悪知恵を働かせてつまみ食いをすることもあるが、決まってサザエに見つかってしまう。 その後、波平に「バカモン!! (あるいはバカ者!! )」と怒鳴られるのが恒例となっている。 話によってはカツオへのお仕置きとしてげんこつを落とされる、押し入れや物置に閉じ込められる、外出禁止や部屋から一歩も出るなと言われることもある。 サザエが大声を上げながらカツオを追いかけたり、ケンカの元々の原因がサザエだったりすると「サザエもサザエだ!」と一緒に説教を受ける場合もある。 何もしていない時もいつも疑われるため、一時「ヌレギヌ帳」というものを書いたことがある。 しかし、原作では波平をほとんど丸め込んでいるため叱られることは少なく、むしろ波平のことを「扱いやすい」とすら思っている。 連載後期には波平を脅迫して小遣いをせしめたり汚い言葉を使うようなキャラクターとなっていった。 遊び・交友関係 とにかく遊ぶのが大好き。 アニメでは親友の中島と共に他の男の子たちと主に野球をするなど基本的に外で遊ぶことが多い。 また、放課後では中島との2人での行動が目立つが、日々の学校生活では中島、花沢、カオリとその親友の早川を含めた5人で過ごしていることが多い。 親戚(サザエの義甥)のノリオも大阪旅行に行った時に「自分よりも手強い」と言いつつも最終的には気が合った。 高校生と嘘をつき、見ず知らずの中年女 と文通していたこともあった。 部屋で一人を読んで笑うなどの描写も多い。 また、上記のとおり面倒見がいいので年下のタラオたちと子守りがてら一緒に遊ぶこともある。 カツオが「(サッカー以外の)子供の遊びは、主に『卒業』」と言う場面がある。 イクラ、タラオ、ワカメにそう言っているのをフネに聞かれて転ぶシーンもある。 学校、勉強について 原作においては、学校での生活や友達関係が描かれることはほとんどない。 アニメ版では「かもめ第三小学校5年3組」に通い (ワカメも同様)、先生からは時々叱られ、廊下に立たされることもあるが愛されてもいる。 波平にランドセルでの登校を禁止された時は、風呂敷に教科書などを入れて登校していた。 成績は悪く、テストでは毎回のように低い点を取る ため、両親やサザエに「勉強しなさい」といつも言われている。 また、「極力」を「局力」と書くなど漢字の間違いも多い。 だが勉強を邪魔されて怒るなどまじめな一面もあり、努力の末にテストでいい点を取ることもあったり、高得点を取ったとき、派手な演出をすることもある。 なお、算数のテストで100点を取ったことがある。 の宿題は、休みの後半になってから波平とマスオに手伝わせることが多い。 マスオが時期を見計らって出張して、宿題の手伝いから逃れたのを見て、それを真似た波平が出張と偽って逃れようとしたことがある。 その時は、伊佐坂難物が小説を書くために缶詰になっていた都内のの一室で過ごそうとした。 しかし、カツオの方が一枚上手で、伊佐坂の担当のノリスケに自分の宿題を持って行ってもらい、結局手伝わされた。 だが唯一カツオだけ(一部波平も手伝っている)で宿題を終わらせたことがある。 また、一日で夏休みの宿題を片付けようとしてダウンしたこともあった。 本人によると、塾は嫌いではないが、勉強が嫌い。 旅行など 外面がよく、に行くと旅館の手伝いを張り切って行い、家に養子のお誘いが来た。 旅行先を気に入ったりして転校しようとし、家族に心配をかけたりもする。 で別行動を取って迷惑をかけたこともある。 旅行ではないが、三郎の母校が廃校に追い込まれそうになった時も、廃校を阻止するために転校しようとしたことがある。 これに関して波平も言葉の上では賛成していたが、その後学校の存続が決まり、転校の話は立ち消えとなった。 その他エピソード 姉のサザエとは年齢差が16歳(アニメ版では13歳)もあることから、いわゆる謎本などではサザエとは異母姉弟である可能性が指摘されている。 ただし、物語の時代背景となる原作連載当時は、このくらいの年齢差の兄弟姉妹は特に珍しくもなく、ごく普通に存在していた。 サザエと同じく様寝相が悪い。 幼い頃、のことを「シー、シー」と言っていた。 2011年の内で放送された「カツオ明日のスター」(作品No. 6503、6504)では家族に内緒でドラマの子役オーディションに応募したことがあり、書類審査は通過したものの、テレビ局で行われた面接の際に緊張のあまり辞退した。 2年生のとき、生まれたばかりのタラオを「猿に似てると思う」と言ったことがあったが、その後タラオが退院するまで掃除当番をさぼって早く帰ってずっと待っていたという(翌日廊下に立たされてしまった)。 絵が下手。 作者による20年後の予想図では妻と二人の子供がいる。 また、「サザエさん30年後」では波平に似て頭頂部が禿げている。 2009年に放送されたのCMでは、カツオは川原で野球の練習に励んでいるが土手には花沢不動産の車が止まっている。 磯野家の次女(第三子)。 原作での誕生年は(昭和17年)。 原作では登場時が5歳の幼稚園児の設定で最終的に小学1年生で7歳になっている。 アニメ版では、9歳でかもめ第三小学校3年2組。 血液型はA型。 容姿 髪型は、サザエと同様にかなり変わっており、をアレンジしたような感じである。 耳の辺りの毛を前側(正面からみると左右から中央)にカールしていて、後ろ髪を耳の高さで切りそろえている(サザエに切ってもらっており、を頭にかぶせて切る長さを合わせたこともある) )。 一度髪形を変えたいと一言言ったら、家族に総すかんを食い、また自身も短い髪が似合うことに気づき、撤回したことがある。 服装はが見えるほどの姿である(同級生も同じようなものだが)。 この件に関して、で、女子学生のスカートの丈がしばしば指導の対象となる理由を考察するために、「ワカメちゃんのミニスカートは、なぜ指導されないのか」という演題が発表されたことがある。 原作では、冬場はの下に「」や長いを穿いている。 性格 原作とアニメ版では、性格が大きく異なっている。 原作のワカメ 天真爛漫で、非常に活溌である。 わがままな上にすぐ怒り、良く超音波の様な大音量で大泣きするのが癖(特に欲しいものをねだってよく泣き、どうしようもないことを気にする性格だった。 お医者さん(病院)やを怖がり、連れて行かれそうになると嫌がって泣いて騒いだり、逃げ隠れしてサザエたちを困らせる。 ウソ泣きなども辞さないわがままな面も見せ、カツオと共にいたずらを働くことも多い)。 初期の頃は人見知りの激しい一面も見せており、寿司職人を医者と勘違いした(アニメ版ではタラオ や幼少期の回想 に差し替えられている)。 アニメのワカメ 心優しく、真面目な性格。 動物の気持ちを汲んで接したり、ベビーシッターをしたり、年下の面倒見も良い。 色々なものに影響を受けやすく、将来の夢もコロコロ変わっている。 そのため時折家族が迷惑しており、特にカツオはワカメと年が近く部屋が一緒なこともあって迷惑がっているところもあるが、他の家族(特にフネとタラオ)は、さほど迷惑がっていない。 食事中、口をクチャクチャと音を立てて食べる癖がある。 アニメではサザエ・カツオと違って、波平に怒鳴られたことは滅多にない。 原作でワカメが叱られている場面は、アニメ版では主にカツオ(一部はタラオ)に差し替えられている。 フネと浮江を理想の女性像としている。 担当声優が津村に変更されてからは、性格が初期の性格に近くなっており、カツオをバカにした言動や少し生意気な部分も多く見られつつある。 人物 アニメでの一人称は「私」(初期は「ワカメ」と言うこともあった)だが、原作初期のは主に「あたい」だった。 原作では将来の夢は「お嫁さん」 であったが、サザエに反対されている。 趣味は折り紙、おしゃれ 、読書。 また原作では、想像力が豊かで童話や即興の歌を作る才能があり、45巻では自作の童話を披露している。 好きな食べ物は、原作ではご飯のおこげと魚の目玉、にを入れたもの。 アニメではの焦げたところとのスープ、入りのお茶、パンの耳、団子。 嫌いな物は。 外国人が相手でも全然物怖じせず堂々としており、外国語がわからないものの身振りや手振りを使ってコミュニケーションをとることができる。 原作連載中においてへの入園 と小学校への入学 を経験した。 体育が苦手。 「台場広八(だいばひろや)」という俳優が好き。 勉強について 原作では勉強はあまりできないが 、純真なワカメの無知な言動によりその場を和ませることもある。 アニメ版では「優等生」になっており、真面目に勉強していて学校の成績も良い。 その他エピソード 連載中盤までは、サザエに次いで登場回数の最も多いキャラクターであり、話の「オチ」を担うこともかなり多い。 作者による20年後の予想図では髪を金髪に染めネックレスをしているなどお洒落になっている。 夫と一人の子供がいる。 「サザエさん30年後」ではフネに似た口調でしゃべり、2人目の子供を連れている。 モデルは長谷川町子の姪の長谷川たかこ。 波平とフネの(娘の息子)、カツオとワカメとサケオの、海平・なぎえ・鯛造の、ノリスケのであり、タイ子の義いとこ甥、イクラの 、ノリオのである。 原作での誕生年は(昭和22年) 、もしくは(昭和23年)10月頃 [ ]。 アニメでは3歳。 愛称など 愛称は「 タラちゃん」。 以前はタケオからも「タラちゃん」と呼ばれていたが、近年は「タラオ」と呼び捨てにされる。 アニメ版では中島の兄達から「オチビちゃん」と呼ばれたことがあるが、嫌がっていた。 アニメでの一人称は「僕」のほか「タラちゃん」と称する場合もあったが、3月末 - 9月頃の登場人物の一時的な変化があった時期以降は「僕」に統一されている。 あるいは「タラちゃん」に統一することもある。 また、タラオにとってカツオとワカメは「甥と叔父・叔母」の関係だが、お互い子供同士で年齢が近いこともあり、それぞれ「カツオお兄ちゃん」、「ワカメお姉ちゃん」と呼んでいる。 原作初期 において、カツオ、ワカメはタラオの前で自分たちのことをそれぞれ「おじちゃん」、「おばちゃん」と称していた。 人物 原作では2巻から登場したが、タラオ出産時の話は出てこない。 当初は家族などから「坊や」と呼ばれており、「赤ん坊コンクール」において2等賞をもらったことがある。 サザエに背負われるなどして何度も登場しているが、セリフはほとんどない。 初めて発した言葉は、を除いて「一つとこれだけ」。 『磯野家の謎』では16巻の「おじいちゃんのカタキだ! 」とされているが、上記の方が古い。 初めて呼んだ家族の名前は「タマ」である。 」など。 後に「です」「ですか? 」などの表記)。 好きな食べ物は。 他には 、鶏の がある。 食事をする時はその時ごとのメニューの中で一番好きなおかずを最後に食べる。 性格 大人しく物分かりのよい「いい子」で、色々なことに興味を示すが、幼いためカツオのでたらめな教えでも正誤の判断ができずに真に受けてしまう。 また、言い間違いや意味を勘違いしたまま言葉を覚えてしまうことも多く、そのことをカツオやリカ(後述参照)の失笑を買い、塞ぎ込んでしまうこともある。 サザエがに行ったのを病院に行ったのと間違え、マスオがタクシーを呼んでいろいろな病院を回ったことがある。 を「んどうかい」と呼ぶと勘違いしていたり 、を「こもろがえ」と呼んでいる。 アニメ開始当初は原作同様現在と比べればかなりやんちゃではあるものの影が薄く、その後出番が増えるとともに、いたずら小僧としての側面が出てくるようになり、家の壁にいたずら書きをしてサザエに怒られ、庭の物置小屋に閉じ込められたこともあった。 その際、3歳児とは思えないセリフを発している。 また、正月に波平が落ち込んだ時に一家が考えた波平を元気付ける作戦をいくつか台無しにしたりもしている。 その後、アニメの話が進むにつれ、その家庭環境から自立した大人の男になりたいと子供心に考えるようになり、一人男湯に入ったり医者に注射を打つよう願うなど、格好良い一面もある。 年齢的に、まだ幼稚園には通っていない。 幼いため、面倒を起こしても基本的に叱責されることはほぼない。 言動 などで迷子になる回数は多いが、いつもというわけではない。 「磯野家の素顔」によるとお花見に行った時の場面では、タラオを捜していたサザエが逆に場内放送で呼び出されたことを回顧し、若干反論した。 また、デパートに行った時もサザエがバーゲンセールの服の争奪戦に夢中になっており、待たされたタラオは自ら案内所に行き、店内放送でサザエを呼び出してもらっている。 「両親からされたことがきっかけで成功を収めた人物」のテレビ番組を見て「勘当されたい」と言った時は、母のサザエから勘当の意味を教えられてやめるなど物事の意味を理解すると諦める。 「くねくね(らせん階段)が欲しい」と言ったこともある。 日記を書こうとするタラオに、サザエが「タラちゃんは字が書けないでしょう」と指摘するシーンがある。 アニメでは足音が時々独特の音がする(波野イクラなども同様)。 三輪車エピソード 一人で赤いに乗りよく遊んでいる。 「愛車です」と言ったこともあるほどお気に入りである。 過去に三輪車が壊れた時もマスオから「新しいのを買ってあげる」と言われたが「今のがいいです」と断った。 そのため、屋で直し方を教わったマスオに完璧に修理してもらい乗り続けるほど愛着を持っている。 よくこの三輪車に乗って勝手に公園に行ってしまうことがあり、にお菓子をたくさん詰めて三輪車で「日本一周に行く」と出掛けるも、迷って行き止まりの道に入って大泣きしてしまい、町内を出ることは出来なかった。 酒に酔った波平に自転車を買ってもらう約束をした際に、三輪車をイクラに譲ったことがある。 しかしイクラはまだ三輪車をこげず、三輪車を走らせるのに付き合わされたノリスケが腰を痛めたため三輪車はタラオの元に返却された。 タラオ自身も曲がり角で自転車と正面衝突しそうになったことで自転車を諦めた。 交友関係 主な友達は、イクラ、ガールフレンドのリカ、腕白なタケオ(たまにいじめることもある)である。 特にはとこであるイクラとは、双方の家を往来してよく遊んでいる。 タラオの方が二歳年上なので、イクラがいたずらをしようとする時は注意して止めようとする良きお兄さんでもある。 イクラが母のタイコと磯野家に遊びに来た際は、必ず玄関で「イクラちゃん、いらっしゃいです」と言って出迎える。 イクラとはおもちゃの取り合いなどで、また年上のリカとは意見が合わない、どちらかが余計なことを言うなどしてケンカになることがあるが、ほどなくして仲直りする。 動物関連のエピソード タラオは人間以外にも友達がいて、タマが他人宅の庭に現れてそこにあるをたびたびのぞいていたため、その家の主人に池のを狙っていると嫌疑をかけられた。 その時に主人から「危険な猫は繋いでおいて欲しいものですな」と言われた際に、「金魚も繋いで飼うといいです」と反論した。 タマは単に鏡の代わりとして池に映る自分の顔を見ていただけだったが 、子供ながらタマのために家主に強い意思を持って意見しておりタマを大事に想っていることが分かるエピソードである。 伊佐坂家の飼い犬・ハチもタマ同様に友達であり、タラオが一人でハチを散歩したこともある。 その他の犬に関しては、小型犬は平気だが大型犬は苦手であり 、吠えられて怖がったことがある。 ただし、近所の石橋さんの飼う大型犬・タロマルについては、波平のように目が優しいため、怖がっていない。 大型犬とすぐに友達となったこともある。 泥棒との対面エピソード たまに一人で留守番することがあり、磯野家にが侵入したことがある。 また、別の泥棒がピッキングで裏のおじいさん宅に侵入しようとした時にたまたまタラオが三輪車で通り掛かったことがある。 タラオは、泥棒にしつこく話しかけたり、(タラオは泥棒と認識していなかったが)様子を見ていた。 そのため、に成功したものの何も盗らずに逃走し、強盗被害から守ったこともある。 人を疑うことを知らない面も見受けられる。 その他エピソード 原作の初登場前の予告では「タラちゃんという女の子」と紹介されており、初期設定では女の子であったが本編では男の子として登場している。 アニメで過去にによるしていた頃は、での提供読みのサザエと共に登場し応援(補佐)役も務めた。 ワカメ曰く左利きであり 、ご飯を食べる際には箸を左手で持っている。 「サザエさんの10年後」では行儀の悪い少年に描かれており、サザエから聞かれたことに対し、「覚えてねえや」と返答している。 「サザエさん30年後」ではマスオにそっくりに育っていた。 2009年に放送されたのCMでは、屋になっていた。 タマ [ ] 磯野家のオスの白い飼い。 首に少し大きめのがついた赤いリボンを付けている。 鈴が鳴ることはあまりない。 家族皆にかわいがられ、話の中心になることもある。 演 - 酒井敏也(舞台版) 性格 非常に利口ではあるが、性格は臆病でが苦手。 いたずらをしたサザエやカツオに波平が大きな声で怒鳴っているのを聞くと、驚いて飛び上がることがよくある。 伊佐坂の犬ハチとは、犬と猫の仲を超えて仲がよい。 言動 イクラと同様、言葉はしゃべらないが相手の話す言葉はある程度は理解できる。 難しい言葉になると「? 」のでタマが理解できていないことが表現される。 また、家族の中で特に仲がいいタラオのことを考えることもある。 初期では人語をしゃべったこと や、ふきだしで感情を表現したこと もあった。 芸は何もできないが、昔はできていたらしい。 芸かは微妙だが、家出から帰る時に玄関から入る時は、自分でドアを開けられる。 芸が出来なかったり、猫なのにネズミが苦手な部分で自信喪失などの理由で家出することもしばしば。 磯野家の座卓近くにいて家族が話しているのを見ていたり、同じ場所か縁側で寝ていることが多い。 電話中のサザエを引っかいて悲鳴をあげられ、が来たことがある。 キャストについて 日曜日の本放送において、エンディングの主要キャストのクレジットはサザエら磯野家、フグ田家の家族7人のみ表示されタマはクレジットされることはないが、かつて放送されていた『まんが名作劇場 サザエさん』のエンディングではサザエら7人に加えタマも表示されていた。 しかし声優については「?」とされ明かされていない。 サザエさん公式サイトでも出演者欄にタマも明記されているが、こちらでも声優については「?」とされている。 これについて朝日新聞の「はてなTV」に質問が送られ、朝日新聞が番組担当者に聞いたところ、「サザエさんの世界観を守るため教えることは出来ない」と回答している。 その他エピソード グリコのCMでのその後の設定には、磯野家で飼う猫は「タマ」の名を受け継いでいる。 原作の磯野家でも様々な猫を飼っているシーンがある。 原作でも「タマ」という猫は登場する 、それ以外に「 ミー公」と呼ばれる猫が存在している。 この「ミー公」という名前の存在は、朝日新聞朝刊に「読者と新聞」という読者の質問欄があり、そこに読者から「サザエさん一家の家族構成を教えて欲しい」という質問が来たことで明らかになっている。 そのイラストにはサザエさん一家(いその家、フグ田家)やノリスケ一家のイラストと共にネコも描かれており、そのネコには「ミー公」と名前が明記されている。 ガールフレンドはピンクの (名前や飼い主は不明)で首にリボンを結んでいる。 ワカメが拾ってきたというエピソードがある。 (昭和47年4月9日放送、作品No396「タマよ泣くな」内にて回想シーンがある)他。 スペシャルドラマの磯野家の人々では20年後のストーリーとなっているが、タマも登場している。 親戚関係 [ ] 波平の兄妹など [ ] 磯野藻屑源素太皆 [ ] 磯(いそ)野(の)藻(も)屑(くず)源(みなもとの)素(す)太(た)皆(みな)と読む。 享年は不明。 原作での波平の話によれば「の頃」の人物。 人物 登場する時は(かみしも)に長袴姿で、顔や背格好は海平、波平と瓜二つ。 ただし、がある分だけ2人より髪の毛は多い。 彼岸に殿様の御前でを38個も平らげ、殿様からお褒めに与った逸話を持つ武士だった。 時折、透明な姿で子孫である波平や家族を見守っていて、主にやの時期に波平の夢に登場する(カツオが大福をお供えした時に夢に登場したこともある)。 登場する時は大抵、子孫であるサザエやカツオのそそっかしさなどを嘆く発言をしている。 原作では「庭に小判を入れた甕を埋けておいた」と告げたり「供え物がせこい」とケチをつけたりもした。 初登場は、1970年4月5日放送作品No. 81「兄さんがやって来た」。 人物 福岡に住んでいる(磯野家の本家とみられる)。 原作漫画にも登場するが、「海平」という名前は出てこない。 性格は温和で涙もろく(一時期のスペシャルでは波平そっくりの頑固者と設定されていたこともあった)、また波平と同じく囲碁が趣味。 原作では、眼鏡をかけていない点が波平と違うが(作品No. 2616「父さんが二人」や作品No. 3903「ようこそ海平兄さん」など、眼鏡をかけていない設定の話もある)、アニメでは頭頂部の毛の数が1本多い程度。 周りの髪型や声も波平そっくりで、海平が帽子をかぶると全く区別がつかない。 そのため海平が東京に来たときは、大抵花沢さんや裏のおじいさんはもちろん、フネでさえ波平と間違えたことがある。 少年時代はさらに区別がつかず、幼馴染からは2人まとめて「波ちゃん」と呼ばれていた。 に民宿を経営している友人がいる。 落ち着きに欠け忘れ物も多く、教師にあだ名をつけたりしていたらしい。 生まれつきの方向音痴。 団体行動が苦手で、遅刻の常習犯だった。 言動 幼い頃、波平と「お正月はいつまでか」をめぐって喧嘩したことがある。 海平はのまで、波平はを仕舞うまでが正月と主張した。 波平が家族に「海平兄さん」の少年時代の話や失敗談などを語る際、カツオには見透かされている。 50を過ぎて運転免許を取得し、波平一家に自慢して買ったばかりの車にみんなを乗せて運転した。 しかし、運転は初心者ゆえ慎重になりすぎて自転車に追い越されるほど遅く、その反面で赤信号を見落としそうになる危なっかしさもあった。 そのため、運転させないようにするために途中で酒を飲ませることで、運転をマスオに交代させた。 妻と喧嘩して東京の波平宅へ車で来たが、本人は「高速道路を走り通した」と言った。 しかし、車中にの乗船券が見つかったため、フェリーで移動したことが発覚した。 花沢父の案内で町内に駐車場を借りたが、「バックが苦手」なため駐車は花沢父が代わった。 その後、駐車場に止めてあった海平の車がなくなり、彼の妻の差し金で海平の部下が移動させたことが分かった。 海平は福岡に戻った。 サザエさん、カツオくん、ワカメちゃんと甥たちを呼んでいることもあったが現在は呼び捨てに統一されている。 海平の妻について 海平が東京の波平のもとを訪れる時はいつも一人で、上記の波平一家の九州旅行の際も「用事がある」からと言って同行しなかった。 また、波平たちを車に乗せて冷や冷やさせたが、そもそも海平の妻からは事前に「初心者だから人を乗せないで」と言われていた。 後で海平が車を運転していたことが発覚したため熊本から福岡へ強制帰宅させられた。 2014年の種子島への旅行でも同行したのは海平だけで彼の妻は同行しなかった。 カツオが海平宅へ電話をかけるシーンでも電話に出るのはほぼ海平であるが、1989年の「カツオ磯野家のルーツを探る」ではカツオからの電話を海平の妻が海平に取り次いでいる。 また、放送作品No. 4202「春休み九州旅行 福岡・佐賀の巻」では海平の妻も登場し、サザエらの旅行に同行している。 その他 サザエさんで町おこしをしている福岡市の商店街では市内在住という設定の海平の着ぐるみがレギュラー登場人物ではないにもかかわらず制作されており、イベントなどで市民に親しまれている。 タイ子の義母であり、イクラの祖母でもある。 さらにサザエとカツオとワカメの叔母で、タラオの大叔母(「イクラちゃんのお祖母ちゃん」と呼んでいる)でもある。 旧姓磯野。 下の名前はなぎえ。 福岡在住。 日常会話は。 原作では、である。 サザエの叔母にもかかわらず「ノリスケさんのお母さん」と呼ばれることが多い。 波平がなぎえに対して敬語を使う回もあった。 アニメには滅多に登場しないが、放送の「初旅・初夢・初笑い」で登場。 この回では長兄・海平がフェリーチケットを手配して旅行に来た波平・サザエ一家さらにノリスケ一家と共にで合流し、久々に海平・波平・なぎえの3兄妹が顔を揃えた。 に専門店の店員をしている友達がいる。 波野家 [ ] 海平・波平の妹なぎえ(サザエの父方の叔母)の嫁ぎ先。 劇中では三男のノリスケ宅が磯野家の近所に存在する。 ノリスケの子供である男の子は、原作では名前について表記が無く、アニメ用に設定された「イクラ」が現在通称として使われており( 後述「波野イクラ」参照)、ウィキペディアもそれに準じ、原作での説明もこれに習う。 タラオのであり、マスオの義理のいとこ。 タイ子のであり、イクラの父。 呼ばれ方 波平が「ノリスケ」(3月末の波野家転勤前までの作品では「ノリスケ君」と呼んでいたこともある。 名古屋から戻ってからは呼び捨てに統一され、伯父甥の関係が強調されるようになっている。 波平、フネ、マスオ、サザエに対してはもっぱら敬語である)、サザエやフネやタイ子は「ノリスケさん」、マスオは「ノリスケ君」、カツオ、ワカメは「ノリスケおじさん 」と呼ばれている。 アニメでは、タラオから「イクラちゃんのパパ」、編集を担当する伊佐坂先生 からは「波野君」と呼ばれる。 人物 職業は編集者。 実家は九州の博多。 原作では兄弟はノリスケも含めて8人(アニメでは5人兄弟)。 年齢は24歳 - 26歳。 原作では8巻から12巻の間に上京して、12巻でタイ子とお見合い結婚し、14巻で男の子1人をもうける。 結婚後は「東アパート」というところに家族3人で住んでいる。 である。 アニメでは、現在の職場に勤め始めた際に博多から押しかけ同然に磯野家に居候。 その後タイ子との結婚を機に磯野家近所のアパート「くらげ荘」に移る。 さらに3月末に転勤のため一家は名古屋に引っ越したが、同年9月頃に戻り、現在のマンションに住んでいる (だが2014年12月7日放送「タイコおばさん」(作品No. 7214)の冒頭で登場した家は、現在住んでいるマンションとは大幅に違っていた)。 原作ではやや太り気味であることを理由にを気にすることもあるが、何度かに挑むなど全くの運動音痴というわけではない。 アニメでは原作より痩せており、容姿については変更が激しい。 アニメでは伊佐坂先生の原稿を受け取るついでに磯野家で休憩したり、タイ子から部屋を追い出された時にかくまってもらうなど磯野家によく訪れている。 仕事について 原作では新聞社勤務で、大物女優の取材をした後緊張してが入った水を飲んだこともある。 アニメでは出版社(会社名は「(株)出版社」 )勤務で編集者の仕事をしている。 普段と違って仕事に対しては非常に真面目で、弱音を吐いたり文句を言ったりすることはほとんどない。 伊佐坂の担当となったのも現在のマンションに住み始めた頃からであり、転勤以前にも一時期、別の伊佐坂(同姓同名だが現在の伊佐坂とは別人)を担当したこともある。 イクラに言われて一度ひげを生やしてみたものの結局イクラが怖がったためそった。 性格 かなり図々しい性格でお調子者( 後述「ちゃっかりエピソード」を参照)だが、基本的に明るく朗らかなため、悪意をもたれることは少ない。 迷惑をかけたとしても怒られることは少なく、あきれられる場合がある。 子どもじみた一面があるため時には波平にカミナリを落とされることもあるが、親しみやすくカツオとワカメに慕われている。 ただし、ケチ臭いところもあり原作でカツオからは「一緒に外出するのが嫌」と言われている。 同様の理由でしばしばカツオを筆頭とする磯野家の子供たちと駆け引きを演ずることもある。 はた迷惑ないたずらが好き。 古いを改造して傘になってカツオとワカメを怖がらせたり、「街の食堂で食事をしたあと、どんぶりの下に代金を隠しておいて「食い逃げ」を装って店を出る」などのいたずらをしている。 原作ではマスオとともに他人を巻き込んだいたずらをしている。 取りをしている女性を驚かそうと刑事(ノリスケ)と犯人(マスオ)に扮して「死体を埋めたな」「はぁ刑事さん」と答えたため、それを聞いた女性たちが驚いてマツタケを放り出して逃げてしまった。 その日の夕食はでみんな大喜びだったが、マスオは浮かない顔をしていた。 デパートでを食べ終えた後、コーンをヘアピースに置き、の角に見立てていた。 ちゃっかりエピソード 磯野家でたびたび食事を摂ることがあり、特にやお歳暮や近所からのおすそ分けでもらったなどちょっとした贅沢な食べ物が食卓にあがる時は、毎回と言っていいほど。 そういう時は勘が働くらしく、呼んでもないのにどこからともなく磯野家にやってきて「いやー今夜はすき焼きですか? うまそうだなー」などと言ってごちそうになる。 また、サザエ達が外出中の時に来るとおみやげを当てにして帰宅まで居座ることもある(ただし、必ずといっていいほど、おみやげを手に入れられず終わる)。 さらに、帰宅時にマスオや波平たちと駅で一緒になった時は、「いやー奇遇だなー、帰りにちょっと一杯どうです?」などと言って酒に誘う。 その場合、自分から誘ったにもかかわらず、年上の波平からはもちろん、マスオにも「今日はちょっと持ち合わせなくて」など理由をつけておごってもらうことも多い。 海水浴などで波平以外の家族が全員出かけて、波平が留守番をしている時、昼時に磯野家に押しかけて勝手に出前を取ったり、波平が食べようとしたを横取りしたこともあった。 波平や新入社員に借金を頼みこんだこともある。 しかし、マスオから借金の返済を催促されると、とことんトボけてはぐらかそうとする。 お茶を入れに台所に行き、縁側に置いていただけのサザエの焼き芋を「お昼を食べてなかったから」と勝手に食べてサザエを怒らせた。 波平とのエピソード 露店で「全自動卵割り機」という商品が売られているのを見掛けた後、それについて磯野家で話題にしたことがある。 波平がそれを買っていたとは知らずに「手で割ったほうが早い」「あんな物を買う人は卵なんか割ったことがない」と本人の前で散々言って憤慨させ、数日出入り禁止になった。 その後ノリスケが自分の発明したものの概略を磯野家に持ってきたことにより事実上和解した。 ただしノリスケの発明は致命的な欠点を抱えた無用の長物だったが、彼らは気付かなかった。 その他にも、余計なことを言って波平を怒らせたり人の秘密をバラしたりしてしまうことが多く、口が軽い。 前述の通り、酒好きで波平ともよく帰宅時に飲んでいるが、マスオや波平の二人と飲まない時が続いた時には、波平から「早く帰ってやれば良かろうに」とあきれられている。 妻子二人での夕飯がいかに寂しいかを知らしめるために、波平がイクラとタイ子を磯野家に呼び寄せて懲らしめたことがあり、降参したノリスケは翌日磯野家に朝食を食べに来た。 そのとき、頭からジャケットをはおっていたため、玄関のドアに映ったシルエットからイクラとタラオに「お化け」と一瞬怖がられた。 また、性格やその言動から、波平に叱責される回数はカツオやサザエに次いで多い。 些細なことで波平の逆鱗に触れ、磯野家への出入り禁止を言い渡されたこともある。 これについて本人は、「僕に本気で怒鳴ってくれるのは伯父さん(波平)と編集長しかいない」と語っている。 本人は軽いジョークで言ったつもりだった事を、磯野家が真に受けて騒動になった事もある。 裏のおじいちゃんの家の庭に落ちていた落し物の野球ボールを、有名野球選手のサインボールだと嘘をつき(早川からの電話により嘘であることが発覚)、これに激怒した波平に再び出入り禁止を食らった。 賞味期限ギリギリのお土産を持ってきたとき、波平に「相変わらずのワケあり人」と言われたことが原因で波平に「頑固で短気、不器用で飽きっぽい」「まさに究極のワケあり」と言ってしまい、またもや出入り禁止を食らった。 が、ノリスケがお酒を持ってきたことで事実上和解した。 その他エピソード 電車やの座席を確保するのが得意。 に大学時代の後輩がおり、旅館を営んでいる。 ただし、その旅館には磯野一家が泊まったが、後輩は未登場。 をするときは、最初に必ずチョキを出す。 会社で一番信用がある。 「サザエさん30年後」では、海外旅行帰りに一家を訪れる。 原作ではに間違われたことがある。 原作およびアニメ版初期ではをたびたび被っていたが最近 [ ]はあまり被らない。 が苦手。 映画『』では、西野姓で大阪出身、コメディリリーフ的な側面は少なく、サザエの親友、みち子と結婚し、『』では当のサザエより先に1子もうけ、出番を終えるが、代わりに二作目の『』より原作のノリスケそっくりな弟ノリオ()が登場し、実質的なノリスケの役割を演じる。 原作で波平がお見合いを薦めようとする話があるが、相手の写真をノリスケに見せようとしたものの、肝心のノリスケが雑誌に掲載されていたの記事を見て、「ふ~んミスニッポンかあ」と言っていることから、「今は時期ではない」と断念した。 イクラの。 波平の義理の姪(甥の嫁)、サザエとカツオとワカメの義理のいとこで、タラオの義理のいとこ伯母。 人物 アニメでの年齢は22歳くらい。 旧姓は入江(いりえ)。 実家はで、両親と妹が暮らしており、父親はかなり上品な紳士である。 現在はだが、以前はデパートに勤めており、ノリスケと見合い結婚して一児の母となった。 学生時代にはのペンフレンドがいたらしく、イタリア語を少々話せる。 性格 基本的に優しくて落ち着いていて上品なである。 優しいが子供を甘やかすわけではなく、イクラにもちゃんとダメなことはダメと言うしっかりした性格。 そのためイクラがわがままを言ったり、いたずらをすると「いけません、イクラ! 」などとたしなめるセリフをよく言う。 カツオが子守りや留守番などをしたときにお駄賃やお菓子などをあげたりしても、「(サザエから)怒られるんじゃないか」と不安に思うカツオのことも考え、気を遣える人である(ただし、年末に内緒でカツオにをあげて、それを知ったサザエがカツオに憤慨した例もある)。 お駄賃の入った封筒に自画像を描いていたことがある。 ファッションなど 原作では、独身時代は並にスタイルが良かったがイクラ出産後ぐらいに太りだし、見た目も所帯じみたものとなっている。 アニメでは出産後も痩せたまま。 あまり派手な服は好まず、普段はほとんどで過ごしている。 ただし過去、にというで、ノリスケを驚かせたことがあった。 磯野家との関係 原作では、ほとんど磯野家に来ないが、仲が悪いわけではない。 逆にアニメではよく磯野家に来ており、特にサザエと仲が良く、双方の子供ぐるみで一緒に風呂に入るほど。 三河屋を使って磯野家にビールを送ったことがある。 ノリスケに愛想を尽かして家出をして「イクラと実家に帰ります」などと置手紙をするが、実際は磯野家に行っている。 そのあとノリスケが磯野家に来てパッタリ、タイ子とイクラに会いそのまま磯野家でみんなで夕食を食べながら、ノリスケのことを話したことがある。 また、ノリスケがちょっとした発言や行動で波平など磯野家の面々に迷惑をかけたときは、磯野家に来た時に必ず代わりに謝るなどフォローすることも多い。 波平と海平ので、サザエとカツオとワカメので、マスオの義理のいとこ甥、タラオのである。 人物 タイ子の実家である入江家の初孫で男の子(原作では当初「女の子だった」という説がある。 後述「イクラの性別」を参照)。 タイ子同様、原作にはあまり登場しない。 年齢は1歳半くらい。 主要キャラクターの中では、最も原作と外見の差が大きい。 髪色は茶色。 アニメでは、タラオと同様に変わった足音をたてる。 性格 好奇心旺盛で様々な物事に興味を持つが、同時に熱が冷めるのも速い飽きっぽい性格。 一度興味を示すと周りの人間が「ダメ」と言っても熱が冷めないうちは、怒ったり泣いたりして聞き入れない。 興味を持つきっかけは様々で、子供らしいきっかけもあれば、大人の行動を見たことがきっかけになることもある。 たまに意外な物に興味を示した時などは、両親とタラオをはじめとする周囲の人間が、イクラの行動に驚かされたり振り回されたりする。 イクラの暴走を押さえ込める人物はカツオぐらいである。 また、人間観察に優れており、興味を持った人のマネすることも周囲を困惑させる原因の一つになっている。 その反面、まだまだ幼く怖がりで、寂しがり屋なため泣くこともある。 また、家族旅行で知らない土地へ行った時はノリスケかタイ子のどちらかがいないと不安である。 この時は、ノリスケが八尾に大学時代の後輩に会いに行って先に富山に着いていた為、八尾に行ってノリスケと合流する事になっていたが、「タラちゃんと一緒にいたい」と意思表示をした為、タイ子とサザエが口裏合わせをしてイクラを置いて行き、道を渡って車が通った間に隠れた。 イクラは戻って来ると思っていたのにいない為、不安がって戻って来たタイ子の胸で泣き、タラオと一緒にいたのを諦めた。 普段人見知りをしないが、時々人見知りをしたり、タイ子らから人見知りをしているように見える時がある。 気性が激しく、自分がだまされたと分かると自分をだました相手に対して(イクラのために思った行動でだましたつもりはなくても)容赦ない仕返しをする。 その手口は1歳児と思えないものである。 仕返しが済んでもその相手と同席しないなどかなり強硬な態度をとり続けるが、波平やフネの一言によってとたんに機嫌が良くなる。 コミュニケーション アニメで発する言葉は「ハーイ(挨拶、および会話中に使うと「そうです」の意味になる)」「チャーン(カツオ、ワカメ、タラオの名を呼ぶ時)」「バブー(不機嫌な時、「ちがう! 」と否定する意味も兼ねる)」しかしゃべれず 、イクラの両親と年齢の一番近いタラオのみ理解可能。 それ以外の人物がイクラの言いたいことを理解するには、タイ子たちに通訳してもらう。 あるいは、イクラの表情と言い方・動きなどで予想し、その都度イクラに「ハーイ」「バブー」でイエスかノーを判断してもらうしかない。 イクラはほとんど話せないものの、相手が言うことは簡単な言葉なら理解できるようで上記のようにコミュニケーションをとっている。 イクラは言葉が話せるか否かについて アニメでは、基本的に上記の「ハーイ」「チャーン」「バブー」しか話せない。 ただし、「お帰りなさいイクラちゃん」(作品No. 2433)以降、いくどかしゃべったことがあるが、苦情が多く翌年頃までに元に戻されている [ ]。 その時のセリフは、波野一家が引越し前にタイ子・ノリスケが磯野家に「東京に帰る」旨の「テープレター」を送り、一家で聞いていた際テープの中から聞こえた「カエル? 」の声。 それを聞いたサザエは驚いたが、カツオの早とちりとして扱われた。 しかし「ママ」は呼べるようで、公園で遊んでいた場面ではちゃんと「ジャンケンポン! 」と言っていた(もっとも、勝っても負けても関係ない)。 はっきりとした意思表示をしたこともある。 好奇心旺盛なエピソード 「金太郎」の腹掛けに興味を示したときは、タイ子がサザエと電話している最中に腹掛け姿で勝手に家を飛び出して、タイ子を困惑させた。 ただし、近所の人からは「みたい」と評された。 また、台所の床下収納戸に興味を示した時は、裏のおじいちゃん宅や伊佐坂家の台所の床下収納戸を勝手に開けようとした。 ペンキ屋に興味を示してハチの小屋のペンキ塗りをした際に、ペンキ屋のおじさんの作業服が汚れていたのをマネをして、イクラ自ら服にペンキを塗ってしまい、タラオを困らせた。 時に、お茶やの酢漬けなど、主に大人が好む食べ物や飲み物をおいしく食べたり飲んだりするため、周囲を驚かせる。 うなぎが大好物である。 磯野家と一緒に阿蘇に旅行に行った時に以前、家族で阿蘇に旅行に来た時に馬に二時間も乗っていたと馬に乗せてくれた「江藤ファーム」の主人に覚えられていた。 消防自動車に凝っていた時期があった。 タラオについて タラオとは年が近いこともあり非常に仲が良く、家族に連れられてお互いの家に行くといつも一緒に遊んでおり、二人でどこかへ勝手に出掛けてしまうこともしばしば。 また、昼寝などで2人が同じで寝る場面が幾度もあり、イクラが磯野家に泊まることもあるが、夜中にになったりして朝まで一緒に寝ていることはない。 イクラのワガママなど些細なことでタラオとケンカをすることもあるが、結局は「ケンカするほど仲がよい」という感じでほどなくして仲直りする。 仲の良さは凄まじく、ノリスケの仕事の都合で名古屋に引っ越す事になった時も別れる際、大泣きした程である。 しかし、その三ヵ月後にノリスケが新雑誌の立ち上げで東京に呼び戻されて、東京に戻った為、またすぐに会えるようになった。 悪いことや危ない行動を起こそうとする時に「やってはいけない」と言い聞かせるのに時間がかかる。 タイ子がいる時は「いけません、イクラ!」と注意されたり、タラオといる時はタラオがお兄ちゃんらしく注意して止めようとする。 しかし、イクラはほぼ言うことを聞かないで行動を起こしてしまうため、両親も手を焼いている。 イクラの性別 アニメではイクラは男の子となっているが、原作のイクラは当初は女の子だったのではないかという説がある [ ]。 当初その名前で届けるつもりであったが、たまたますれ違ったかっぷくのいい女性が「ナミエ」と呼ばれていたため「考え直そう」と途中で引き返すという話がある。 また、タイ子がを買おうとするエピソードもある。 ただ、途中から 「ボーヤ」と呼称されるようになっているため、それ以降は男の子の設定になった。 名前の初期設定について アニメ「サザエさん」のを担当しているによると「原作で名前がなかったノリスケとタイ子の子供が「イクラ」と付けられたのは、(自身の)娘の好物からきている」と語っている。 実際には原作者の長谷川町子は、ノリスケとタイ子の子供に対して「 チドリ」という名前を付けている。 しかし、アニメ版に「チドリ」の名前が採用されることはなかった。 この「チドリ」という名前の存在は、朝日新聞朝刊に「読者と新聞」という読者の質問欄があり、そこに読者から「サザエさん一家の家族構成を教えて欲しい」という質問が来たことで明らかになっている。 これに対して長谷川から詳しく回答されており、本人直筆による各登場人物の似顔絵と名前が描かれたイラストが掲載された。 そのイラストにはサザエさん一家の横にノリスケ一家も描かれ、「波平のオイ、いそのノリスケ」と「妻、タイ子」、そしてタイ子に抱かれた「チドリ」と名前が明記された赤ん坊が描かれていた。 マスオの幼少期に夫を亡くし、女手ひとつでマスオとサケオを育てた。 大阪にサケオ夫婦と孫のノリオと暮らしている。 豪快で明るい性格の肝っ玉母さんであり、関西人特有のユーモアがある。 サケオ夫婦の干渉が激しいためマスオの元へ転がり込んだが、次の日磯野家を出た。 近くのラーメン屋に「花園シノブ」の偽名で働いていたことが分かり、マスオはその店に寄ったが、マスオが注文した品を勝手に変えたり、店主に盾突いたりしていた。 まもなく、大阪の家に戻った。 お詫びに磯野家に出前を届けさせた。 草木染が得意であり自分で染めた風呂敷が気に入られ磯野家の隣人のお軽さんに教えることになったことがある。 原作でもマスオが実家に帰省する話がある。 理由はマスオの父のだが、この時マスオはタラオを自分の実家に連れて行かなかったため、そのことについて「磯野家の謎」では疑問を投げかけている(「磯野家の謎」78頁)。 マスオの実家に母と妻(名前不明)(声 - ) と息子のノリオと暮らしている。 「サケオ」はアニメでつけられた名前。 子供時代に曜日がなかなか覚えられなかったマスオにを使って曜日を教えたり、をだと思って食べるとおいしいと教えるなど、弟思いである。 原作ではマスオとサザエをととに案内した。 宿泊先の旅館で「」(早稲田大学校歌)を歌った(マスオはその隣で「」を歌った)。 フグ田ノリオ [ ] (フグた ノリオ) 声 - (2002年1月6日放送サザエさん新春お年玉sp「初夢 正夢 春の夢」) マスオの兄・サケオの で、タラオの。 マスオのでサザエの義理の甥。 大阪のマスオの実家に住んでいる。 常に帽をかぶっている(阪神のロゴの部分はノリオの「N」になっている)。 12歳。 大阪に帰省したマスオ、サザエに大阪案内をすると言って、玩具問屋街に連れて行き、大量にオモチャを買ってもらうなど、ちゃっかりした面がある。 このエピソードは原作でも描かれている。 その後、東京に遊びに来て花沢さんに一目惚れし、カツオを大いに驚かせた。 ズル賢さと行動力はカツオ以上で、一人でに乗って東京へ行ってしまうことすらあり、カツオを驚かせる。 一方、サザエさん一家とカツオとワカメが大阪旅行に行った際、カツオとワカメを大阪見物させると言って連れ出すなど面倒見のいい面もある。 末頃に磯野・フグ田家が大阪へ旅行した際も、マスオの兄一家が登場したが、この時のノリオのキャラクターは前述のものとはやや異なっていた。 東宝、宝塚映画のシリーズには、同名のキャラがノリスケの弟として登場し、代わりにマスオの妹として『』以降フグ田タイコ()が登場する。 0018、1969年11月9日放送)。 しかし、このときはまだ明確に名前は出ていない。 磯野フネの兄であり 、また、サザエ、カツオ、ワカメの、タラオのや波平の(小舅)でもある。 縦に長い形の顔で、髪型は。 静岡にあるフネの実家で暮らし、農業(農家)を営んでいる。 原作漫画では「鯛造」という名前は出てこない。 また、子供が4人(息子と娘が2人ずつ)いるが、「家なき子物語」(作品No. 0018、1969年11月9日放送)では、子どもがいない設定になっており、カツオやワカメの度を越した、意図的なイタズラを喜ぶほど、子どものいる生活を夢見ていた。 を描き、「未田完」の名で美術展に出品したこともあった。 0018、1969年11月9日放送)。 鯛造と同様に、このときはまだ明確に名前は出ていない。 鯛造の妻であり、フネの義姉。 気が強く、カツオ、ワカメ、タラオを呼び捨てや「アンタ」呼ばわりをしており、タマからも嫌われている。 スカートのポケットに手を入れて歩く癖があり、余計生意気に見えるという理由で、母親にポケットを縫い付けられている。 見た目やキャラ設定はナナコと非常に似ているが、トシコのほうが言葉遣いが乱暴でお転婆。 ナナコ 声 - 青山のトシオさんの子供。 数年前ナナコが初めて磯野家に預けられた時、サザエは「どうしてそんなにお鼻が低いの?」「どうしてそんなにソバカスがあるの?」と面と向かって言われ、カツオはお経を読んでと言われ、ワカメは早口言葉を言わされた挙句に「どうして、お口が回らないの?」と言われて泣かされたことがあるため、磯野家一同、ナナコを苦手としていたが、再度来た際には礼儀正しい性格になり、カツオ達と打ち解けることができた。 見た目やキャラ設定はトシコと非常に似ているが、トシコよりも言葉遣いが丁寧で、大人ぶった振る舞いをしている。 はま子 声 - 不明 アニメの第1話に登場した磯野家の親戚。 どのような立ち位置の親戚かは明らかにされていないが、劇中において彼女のことをカツオが「はま子おばさん」、サザエが「おばさん」と呼び、フネが「まだ帰さないわよ!」「それまでここにいてちょうだい!」と対等に口を利くシーンがある。 かなり性格が悪い上に地獄耳のため、磯野一家からは嫌われている。 カツオがワカメが捕まえようと縄でワカメと間違いちょうど訪問した彼女の首を絞めたためテストを見せるまで待つことになるものの、一家で食事に出かけるため彼女のことを忘れ居眠りをしていたところをカツオと75点のテストを取り戻すため追いかけっこをしたネズミ の姿を見て悲鳴をあげて幕が閉じる。 「連休のプラン」(作品No. 1639)にも登場。 この話ではカツオと電話で話しており、連休中にお互いの家を交換することとなった。 また、子供がいることと房総半島に住んでいることがこの話で明らかとなり、第1話に比べ性格が丸くなっていた。 磯野家の隣人 [ ] アニメ版における磯野家の隣人は幾度か入れ替わっている。 あらまし• 氏名不詳:1969年10月5日 - 1970年5月3日• 山川家時代:1970年5月10日 - 不明• 旧・伊佐坂家時代:1970年8月30日 - 1978年• 浜家時代:1978年5月7日 - 1985年3月31日• 伊佐坂家時代:1985年7月21日 - 現在 1970年5月3日以前 下記の山川家登場以前にも、何度か隣人に関する台詞などが登場するが、隣人の名前などが登場しないため、詳しいことは不明である。 山川家時代 1970年5月10日放送の「おかしな隣人」において山川家が引っ越してくる。 アニメには、成人済みの息子と母親の2人が登場しているが、他の家族がいるかは不明。 旧・伊佐坂家時代 「伊佐坂家」は、放映初期の1970年代にも登場(以下、初期の伊佐坂家を「旧・伊佐坂家」と表記)している。 1970年8月30日放送「巨匠イササカ氏あらわる」において磯野家の隣人として引っ越してきた小説家一家であり、現在の伊佐坂家と同様に『似たもの一家』をモチーフにした家族であった。 家族構成も名前も現在の伊佐坂家と同じものとなっているが、顔つきや性格などは全く異なっていた(ウキエがおしゃべりだったり、おてんばだったりする)。 なお、初登場時の甚六と浮江は小学生くらいの年齢で、のちに1971年の再登場で大人になっている。 その後、 1978年に引っ越して姿を消した。 [ ] 浜家時代 1978年に浜家が磯野家の隣に引っ越してきたという設定で登場した。 その後、3月頃、浜夫人が体調を崩したことから療養のため(現・)への引っ越しにより姿を消すことになった。 この日の放送では浜家以外にも、ノリスケの転勤に伴い波野家が名古屋に引越したり、三河屋の御用聞きの三平が郷里のに帰るなど複数の人間が抜けることになり、磯野家周辺のレギュラーキャラクターは一時的に大きく減少した。 その後4か月の空白を経て隣家に現在の伊佐坂家が引越して来たり、三河屋の御用聞きには三郎が登場するなど、多くの新キャラクターが入れ替わりに投入された。 現在の伊佐坂家と旧・伊佐坂家について 先のとおり旧・伊佐坂家は1978年に引越しており、1985年に現在の伊佐坂家が初登場した際、磯野家が初対面であるかのような対応をした。 そのことから、旧・伊佐坂家と現在の伊佐坂家とは同姓同名の別の一家であると考えられる。 なお、公式サイトでは旧・伊佐坂家を「初代」、現在の伊佐坂家を「二代目」と表現している。 伊佐坂家 [ ] 2019年時点における磯野家の隣人一家。 もともとは長谷川町子の別作品『』に出てくる登場人物たちであり、原作漫画の『サザエさん』にも一度登場している(磯野フネと伊佐坂軽が同級生という設定は原作からの借用)。 現在の伊佐坂家が初登場したのは1985年7月21日である。 年齢は60歳くらい。 アニメでは伊佐坂の担当編集者であるノリスケが自宅まで受け取りに赴いている。 たまに早く書き終えて、ノリスケが原稿を取りに行った時にすんなり原稿を渡せることもあるが、基本的に大変筆が遅くいつも締切に追われている。 そのため、ノリスケが原稿を受け取りに訪れてもまだ完成していないことが多々あり、裏からこっそり逃げ出すことさえある。 たいていは凝った言い訳をして引き延ばしを狙うため、ノリスケら編集者の間から「イイワケ先生」と呼ばれている。 性格は基本的には非常に温厚。 ただし、新米の雑誌記者が軽のあだ名である「カッパ」の由来(のように泳ぎが上手であることが由来)を、「河童のような外見だから? 」などと勘違いした際には、記者達が青ざめて逃げ出すほどに憤慨したこともある。 趣味は囲碁で、手が空いた時や気分転換でよく波平と囲碁を打っている。 文才はあるが生活力に乏しく、家族が留守のときにを開けようとしてを探したが見つからなかったため、磯野家から缶切を借りようとした。 サザエが缶切なしで缶詰を開けたのを見て驚いていた。 日曜大工も釘一本すら打てず、犬小屋の修理は甚六がやるかを呼ぶ。 こだわり 手書き原稿を編集者へ直渡しすることにこだわっており、この原稿渡しは伊佐坂とノリスケ双方にとって大事なコミュニケーションとなっている。 原稿執筆では、名人と言われる職人が手作りしたを愛用している。 過去に一度無くして他の万年筆を代用した時は、原稿用紙に引っ掛かって仕事がはかどらなかった。 話の内容を練るためにに行くことが多いが、自身の中で座る場所を決めているようで、いつも座っているその席に他の人間が座っているとへそを曲げて帰ってしまうこともある。 その他のエピソード 元々は小説家になるつもりはなく、歌舞伎のを目指して修行をしていた。 その後作家に転向し、両親の反対を押し切ってお軽と学生結婚をしている。 このエピソードは、後に甚六の出演したクイズ番組の問題にされたが、甚六には初耳で答えを知って大変驚いた。 現在の伊佐坂家が引っ越してきた話 では、磯野家から作家なので気難しい人なのかと思われていた。 そしてその話では、最後の最後まで正面の顔が映らなかった。 タイトルコールでも後ろ姿しか映らず、サザエとフネがいるのにもかかわらず記者を撒くためテーブルの下に隠れていた。 伊佐坂夫妻は実写映画『』にも磯野家の隣人として登場する(後続シリーズには登場しないが、配役も容姿もまったく同じ小説家が『』に登場するが、三木東風という役名である)。 フネとは互いに「 おフネちゃん」「 おカルさん」と呼び合う、今も気が置けない仲である。 ただし、学校卒業後に引っ越したため、磯野家の隣に越してくるまでの30年間は音信不通であった。 普段は、頻繁にサザエやフネと塀越しに世間話をしている。 サザエの大声は「すぐ分かっていいじゃない」と比較的優遇している。 初登場はサザエが引越しの様子を覗きに来た時である。 引っ越しの挨拶をした際にワカメを初めて見たときには、フネの孫だと思い込んでいた。 が得意で、女学校時代のあだ名は「カッパ」だった。 映画『続・サザエさん』では名前が伊佐坂軽子となっている。 また『サザエさんの結婚』には同じ配役および容姿の小説家の妻が三木夫人という役名で登場する。 20歳くらい で2浪。 性格はノンキでおっちょこちょい。 人なつっこく明るい。 浪人生の割には、遊んでばかりいる。 ウキエ同様、彼もカツオ達の面倒見がいい。 浪人生という設定のため、アニメ版では大学受験シーズンに当たる1月期はほとんど登場しない。 時折夜食作りに凝る。 午前2時に音を鳴らすようににタイマーをかけており、その音で起きて勉強する。 伊佐坂家唯一 [ ]の自動車運転免許を所有。 自動車が好きらしく、洗車している場面や車で出かける場面がよく見られる。 甚六の運転する車はクリーム色だが、左ハンドルの車の場合 と、右ハンドルの車の場合 がある。 甚六の本棚には、動物図鑑がたくさん並んでいる。 子供の頃、の飼育係になりたいと思っていたことがあったが、結局ハチの飼育係になった。 1970年代の旧・伊佐坂家(現在の伊佐坂家とは別の一家)での伊佐坂甚六はの設定。 当時の時代を反映して、とを着用して登場することが多かった。 高校1年生。 16歳。 容姿端麗で快活で優しい性格。 ワカメのお姉さん的役割で、カツオや三郎を始めとした男子の憧れの存在。 旧・伊佐坂家浮江としての初登場は1970年8月30日放送「巨匠イササカ氏あらわる」。 当初はであったが、1971年10月24日放送の「としごろ民宿」では現代風のファッショナブルなとして再登場した。 兄・甚六のことを「兄貴」と呼ぶ。 両親を「パパ」「ママ」と呼んでいる。 成績優秀でスポーツ万能で、テニス部に所属している。 将棋が得意。 趣味はお菓子作り。 得意料理は鮭の。 小学校のときに買ったペンケースの中に、その頃偶然とった100点のテストをお守りがわりに入れて大事にしていたが、カツオと中島がはずみで破いてしまった(そのとき、カツオはテストで100点とって返すと言っていたが、結局取れなかった模様)。 ハチ公 [ ] 伊佐坂家の飼い犬で犬種は。 愛称は「ハチ」。 人懐っこい性格であり、またタマとは仲良し。 小柄な体格ながら大型犬とのケンカに勝つこともある勇敢さも持っている(後述)。 が嫌い。 散歩エピソード 大型犬を散歩中の飼い主が何かの拍子にリードを離してしまい、その犬がタラオを追いかけたことがある。 電柱にしがみついて泣いていたタラオを見つけた甚六と散歩中のハチが、大型犬とケンカした末に勝ってタラオを助けたことがある。 また、別の放送回では、大型犬がハチのそばを通りかかった際に怖がっていた。 ある日カツオがハチに神社のを見せたところ、気に入ってしまい、次に浮江に連れられた散歩の際は、神社に行って狛犬の前から離れなくなってしまい困惑させた。 その後、事態を引き起こしたカツオの機転で狛犬を撮影し、その写真を犬小屋に貼ることで、事態を収拾させた。 1970年代の旧・伊佐坂家ではハチ公はおらず、ペットは猫となっている。 浜家 [ ] 一時期磯野家の隣人だった家族。 アニメのみ登場。 画家の主人、その妻、娘のミツコ、飼い犬のジュリーがいる。 初登場は1978年5月7日放送「突然のお隣りさん」(作品No. 1330)。 この時、浜家の主人とミツコが磯野家と自宅を勘違いし勝手に磯野家に上がりこんだりもしたが、すぐに家族ぐるみでの付き合いを始めるなど、両家の仲は良かった。 放送の「磯野家のアルバム」では、(写真のみであるが)浜さん一家が約24年ぶりに登場した。 浜 [ ] 声 - (1978年5月7日 - 1985年3月31日) 画家。 下の名前は不明。 いつもを被っている。 妻や娘には頭が上がらない様子で威厳のようなものは薄い。

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20年後のサブちゃんを演じるのは勝俣州和!桜新町の「皆さんありがとうございます」

磯野 家 の 人々

今年10月にアニメ放送50周年を迎え、いつの時代も日曜の日本を笑顔にし続けてきた磯野家。 本作では、アニメで描かれる世界から20年が経ち、カツオ(31歳/濱田岳)は野球選手、漫画家など、夢見ては挫折を繰り返し、今は商店街の洋食店でシェフをしているが、経営がうまくいかず幾度目かの挫折の危機に直面している。 ワカメ(29歳/松岡茉優)はアパレル関係のデザイナーをやっているが、なかなか自分のデザインが採用されず悩んでいる。 タラオ(23歳/成田凌)は就職活動中だが、やりたいことが見つからず面接で玉砕の日々を送っている。 また、波平(74歳/伊武雅刀)は定年退職を迎えて時間的余裕ができ、カツオたちへの将来を今まで以上に案ずる一方、距離感の取り方がわからず歯がゆい思いを抱えている。 そんな夫・波平と磯野家の人々の姿をあたたかな愛情で見守るフネ(70代/市毛良枝)。 マスオ(48歳/西島秀俊)は出世したものの、中間管理職として板挟みの会社員生活を過ごしている。 サザエとマスオの娘であるヒトデ(17歳/桜田ひより)は年頃の恥ずかしさでサザエと距離をとってしまう。 もやもやとした曇り空模様の磯野家に明るい太陽のような笑顔を取り戻そうとサザエ(44歳/天海祐希)は奮起する。 盆踊り大会に家族みんなで集合!と呼びかけるが、天気予報によると急に発生した嵐が近づいてきており…。 やりたいことをやっていたのが、いつの間にか、やらなきゃいけないことばかりを考えるようになった磯野家。 かもめ第三小学校でカツオのクラスメートであり、花子とかおりとは仲良し3人組。 目立つタイプではなく、地味でおとなしい女の子だが、何より優しい心の持ち主。 アニメでは率先して困っている人を助ける姿が描かれ、視聴者からは、「将来、早川さんは絶対いい女性になる」といった声が寄せられている。 カツオにとって、かおりとともに好意を寄せる「好きな女の子」である。 それから20年がたち、あの頃の絆は変わらず、今なお早川はカツオや花子(31歳/森矢カンナ)、かおり(31歳/黒川智花)と仲が良く、たまにカツオの洋食店に集まっては親交を深めている。 ただ、早川はカツオや花子、かおりより一足早く結婚をし、今は幸せいっぱいの専業主婦になっていた。 花子やかおりがカツオの料理をつまみに酒を飲んで盛り上がる中、相変わらず優しい早川はソフトドリンクを飲みながら周りの悩みに耳を傾け、そして遅くなる前に夫に夕飯を作るべく、しとやかに帰って行くのだった。 今回、20年後の早川を演じることになった松井。 企画・プロデュースの渡辺恒也は、松井へのオファー理由を「早川さんといえば、カツオのクラスメートの中でも1番の文科系女子。 アニメ、漫画、鉄道にとどまらず小説や脚本を執筆するなど、多彩な文化的素養をお持ちの松井さんに重なる部分が多くあると感じました。 髪型はショートカットから20年の時を経て変わっていますが、どことなく面長な顔立ちに、早川さんの面影を感じました」と述べる。 3人の意外な一面が見られるシーンができ上がっているのでは、と思います」 Q:見どころなど、視聴者へメッセージをお願いします。 「20年後の磯野家周辺がどうなっているのか。 私自身も想像しきれていないので、とても楽しみです」 <番組概要> フジテレビ開局60周年記念 アニメ『サザエさん』放送50周年記念スペシャルドラマ企画 『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』 <放送日時> 11月24日(日)20時~21時54分 <出演者> 天海祐希、西島秀俊、濱田 岳、松岡茉優、成田 凌、桜田ひより ・ 八嶋智人、堀内敬子、稲葉友 ・ 森矢カンナ、黒川智花、松井玲奈、中林大樹 ・ 勝俣州和、小手伸也、浅野和之 ・ 市毛良枝、伊武雅刀 他 <原作> 長谷川町子 <スタッフ> 【脚本】 阿久津朋子 【プロデュース】 渡辺恒也 <アニメ『サザエさん』、過去作品『HERO』、『HOPE〜期待ゼロの新入社員~』、『海月姫』他) 小林 宙(共同テレビ) <過去作品『フラジャイル』、『海月姫』、『SUITS/スーツ 』他> 【演出】 鈴木雅之 <過去作品『ショムニ』、『HERO』、『ラジエーションハウス〜放射線科の診断レポート〜』他>.

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ドラマ『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』見逃し配信や再放送はある?あらすじや総勢20名のキャストを紹介!

磯野 家 の 人々

作品解説 [ ] 原作漫画は新聞連載のである(ただし、5ページほどのショートストーリー漫画が雑誌連載されており、「別冊サザエさん」に収録されている。 から独立したの整理部長が長谷川にの『』誌上での連載を依頼。 昭和21年 から連載を始めた が、長谷川が東京へ引越しするために連載を打ち切った。 連載開始当初は、がで書かれていた。 漫画の舞台はで、サザエは独身だったが、連載を打ち切る時にサザエがマスオと結婚している(福岡時代の最終回とみられる回のオチの部分が、小さいながらも『サザエさんうちあけ話』の作者の回想で描かれている)。 長谷川の家族がのへ引っ越した後は、『夕刊フクニチ』で連載を再開。 舞台も東京へ移り、マスオが磯野家に同居する。 掲載誌は間もなく『』(の源流となる夕刊紙)に移り、『』(『』本紙とは別扱の新興紙)を経て、(昭和26年)からは『朝日新聞』の朝刊に移る。 途中、長谷川の病気が理由で(昭和26年)からまで休載されたが、に連載を再開、また、(昭和28年)にも健康上の理由から同年まで休載されたが、に再び連載を再開。 その後はほぼ無休で連載が続いたが、(昭和48年)になると毎週月曜日の定期休載に加えて短期の休みが多くなり(から、からなど。 理由はすべて「作者病気のため」)、(昭和49年)をもって休載に入るが 、その後は連載が再開されることはなかった。 話数は6477話 に及んだ(ただし単行本未収録の話もあり、サザエさん公式HPには4コマ漫画の本数は6500回以上 と記載されている)。 本作はいわゆるではなく、一貫した舞台、人物が登場する比較的独立したエピソードからなる。 季節が移り変わっても登場人物達は年を取らない形式となっている。 しかし、新聞連載の4コマ漫画らしく、時代背景を象徴する内容が多いのが一つの大きな特徴となっており、終戦直後からの時代に描かれた初期から中期との時代に描かれた後期とでは作風が大きく異なっている。 特に、初期から中期にかけてはサザエとその家族および彼らの周辺の人物たちの日常生活が主な題材であったが、後期には主にをネタにした作風が目立つようになっている。 連載は1974年で終了したが、(昭和51年)1976年から(昭和53年)1978年まで長谷川による『サザエさんえほん』が9冊刊行されている。 長谷川の作品の出版はが行ってきた が、長谷川の没後の4月に廃業し絶版となり、がを継承した。 後にから文庫本(全45巻)と「」(全33巻中1〜23巻が本編、他に30巻『別冊サザエさん』と33巻『カラー版 よりぬきサザエさん』)が出版されている。 なお、本作の単行本の出版に際しては、新聞掲載前日に起こった出来事の理解が必要な回、初期連載作品で現在とは登場人物の設定が異なる回、やむをえない理由で不適と判断された回などは省かれている場合があり、朝日新聞社版でも姉妹社版から若干の作品が省かれている。 著『サザエさんの正体』(、1997年)によると、姉妹社版で連載から省かれた作品数は700点余り、朝日新聞社版で姉妹社版から省かれた作品数は15点である。 なお姉妹書に『古きよきサザエさんの世界』(いそっぷ社、2002年)がある。 姉妹社版には作者が自ら編集し発売した『よりぬきサザエさん』シリーズが存在し、「長谷川町子全集」にはその中から『カラー版よりぬきサザエさん』全1巻が収録されている。 2012年12月~2013年3月には「朝日新聞」に掲載された作者及び『サザエさん』関連の特集記事を特典として収録し復刊したもの(全13巻)がから発売された。 この復刊版『よりぬきサザエさん』には朝日新聞社版で省かれた作品の一部が収録されているが、姉妹社版『よりぬきサザエさん』と比較すると削除された話も数話存在する。 2018年より今まで単行本未掲載だった新聞掲載エピソードを収録した単行本おたからサザエさん全6巻が朝日新聞出版より発売される。 漫画本の発行部数は姉妹社版が7000万部以上 、朝日新聞社版の文庫本が1600万部以上 に達する。 日本の新聞連載漫画としては最大のである。 妹・長谷川洋子による回想記『サザエさんの東京物語』(、2008年)がある。 には、から「対訳サザエさん The wonderful world of Sazae-san」が刊行され、でも、『 The wonderful world of Sazae-san』というタイトルでされた。 その際一部のコマがされている。 著作権問題 [ ] 原作者の長谷川が『』にて「サザエさんの単行本をコピーした、いわゆるが国内に出回っていた」と語っており、発行元の姉妹社に損害が起きていた。 無許可でキャラクター画を使用した「」以後、本作は他の作品以上に版権管理が厳しくなり、版権を管理する長谷川町子美術館に画像使用許可などを申請しても門前払いされていた時期があった。 1970年、が編集長を務めた雑誌『東京25時』(アグレマン社)9・10月合併号に、テディ片岡()原案・木崎しょう平作画によるパロディ漫画『サザエさま』が掲載されたが、過激な内容と著作権の問題で姉妹社から訴えられ、罰金50万円の支払いと謝罪広告の掲載がなされた。 1980年前後にが発行していた「全アニメ大百科」(年度ごとに改訂版あり)では、日本で制作された連続テレビアニメについて草創期から当時の最新作までを網羅しており、各作品ごとに放送期間や声優、ストーリーの概略などをキャラクターの画像と共に紹介していたが、『サザエさん』と『()』については画像を掲載することができなかった。 原作漫画やアニメのコマが一切掲載されていない理由について、「作者の許諾が得られなかったから(代わりに脚注を付けたので、そちらを参照してほしい)」と記述している。 また翌年にはビデオ版も発売されたが、こちらも著作権者の許可を得なかったため訴えられており、絶版となっている。 同じく1992年にシングルCDとして再発されたアニメ主題歌のシングルでも、ジャケットにはキャラクターの画像は一切使用されていない。 現在でもこの厳しい版権管理は続いており、映像化作品(ドラマ、映画全般も含む)のビデオソフト(DVD、BD)化は行われておらず、インターネットでの有料配信やCSなどでの放送といった映像の二次利用自体が行われていなかったが、にサザエさん誕生70周年を迎えたことから、の「」にて、同年4月から1月にかけて全10作が順番に毎月1作品ずつ放送されている。 また、より、アニメ放送50周年を記念してフジテレビの有料配信サービス及びにて、放送開始年である1969年から1978年までのエピソードがデジタル化され配信されることが決定した。 なおにより、没後70年のに長谷川の著作権は自然消滅する。 また、2020年2月まで絶版作品を含むは行われていなかったが、同年に世界規模で感染が拡大しているの影響で自宅待機を余儀なくされている人々向けへの支援として、朝日新聞出版が長谷川町子美術館による協力の下、同年3月に期間限定ではあるが電子書籍化と無料公開が行われた。 また、発行の「文芸春秋デラックス」では「日本の笑い マンガ1000年史」(No. 17 昭和50年9月号)に新聞掲載の4コマ作品3本、「アニメーションの本」No. 42 昭和52年10月号)には、一家が勢揃いしたアニメのキャラクターの画像が掲載されている。 キャラクター使用 [ ] 連載初期頃にはやの広告で起用されており、いくつかの長谷川の手による広告用の原画、贈答用の物や包装紙などが存在する。 また、選挙の投票期間告知のポスターでも採用されている。 作者が存命中の頃はテレビアニメの筆頭スポンサーであるをはじめ、・()・などのに起用されていたが、1990年代はほぼ東芝一社のみとなり、1996年以降は同社のテレビCMにも起用されなくなった。 ただし、これらのタイアップは作者の生前に契約が存在した企業がほとんどである。 また、のイメージキャラクターにも起用されたこともあった。 2008年にのチョコレート製品のテレビCMとして制作された「」は、その独特な世界観から話題を集めた。 JAバンクについては、キャッシュカード一体型のにアニメ版のサザエさん一家が描かれた「JAカード(サザエさん)」が存在しており、2010年前後になってJAバンクを統括する側の公式サイト内にあるJAカードのサイトに掲載されるようになっている。 2011年、2013年にはのPRキャラクターに起用された。 2019年11月24日に放送された50周年スペシャルでは、当時のスポンサーである9社(『』、『』、『』、『』、『』、『』、『』、『』、『』)とのコラボレーションCMが放送された。 キャラクター商品 [ ] 本作のアニメが放映開始された当初は、本作の版権元はキャラクター商品の許諾を全くしない方針だった(実際にキャラクター商品化を計画していたが門前払いになっている)。 なぜこのような方針を取ったのかは不明だが、放映当時はとの倒産で玩具業界ではキャラクター商品は敬遠されていた。 の判決が出た1976年にが初めて商品化した。 タカラは同年の年末商戦における「最大の関心事」と位置づけ、人形から貯金箱まで幅広く商品を展開。 しかしあまり売れなかった。 業界では「人間キャラは売れない」というジンクスがあり、本作もそれを証明することになった(後にこのジンクスを打ち破るのは『』である)。 からに「サザエさんちのふりかけ」「サザエさんちのお茶漬け」が、に「サザエさんちのおにぎり」が発売され、前半まで発売が続けられた。 「サザエさんちのふりかけ」は、「サザエさんちの」と銘打っているにもかかわらず、パッケージにもテレビCMにもサザエの姿だけがなかった。 「サザエさんちのおにぎり」のパッケージ・テレビCMにはサザエが登場していた。 また、明治製菓からにスナック菓子として「かつおくん」と「わかめちゃん」が発売され、こちらは、サザエ、カツオ、ワカメの3人でテレビCMに登場している。 非売品ではあったが、には、スポンサーであるからもグッズが多数出ており、東芝専門の街の電器屋さんなどで商品を買うと、主にやがプリントされたなどを進呈するというフェアもあった。 また、名古屋に本社を置くが商品化権を取得しており、全国各地の土産物屋を中心にキャラクターを利用した菓子商品の製造販売を行っている。 、お台場のフジテレビ本社ビルに、『サザエさん』のキャラクター商品を扱う専門店「サザエさんのお店」が開業した。 サザエさん通りに設置されているサザエさん一家(磯野家)の銅像(磯野波平・磯野カツオ・磯野ワカメ・磯野フネ) 近隣に長谷川が長年居住し本作の舞台となったこと、が1985年に開館したことにちなみ、桜新町商店街振興組合が音頭をとっての前からへとつながる「中通り」がに「サザエさん通り」と改称された。 歩道には『サザエさん』のキャラクターが描かれた看板もある。 ほとんどが原作の時の絵になっている。 3月25日には、磯野家メンバーの銅像が設置された。 この銅像に対し、2013年6月3日付で都税事務所から58万9200円の固定資産税(償却資産)の納税通知書が届き、桜新町商店街振興組合では困惑していたが 、10月19日に一転して固定資産税の免除が通知された。 『サザエさん』に登場する「三河屋」は「サザエさん通り」にの世田谷サザエさん通り店として実在する。 三河屋の屋号は、出入口のセブン-イレブンのロゴの下に「三河屋酒店」と小さく表記されていたが、のちにこの表記は「三河屋」に変更された。 舞台の沿線となるの広告キャラクターに採用されたこともある。 では、一時期『サザエさん』のを施した車両が運行されていたことがある。 福岡市 [ ] サザエさん発案の地(磯野広場)/ 福岡市では2007年4月26日、長谷川が住んでいた福岡市早良区百道浜一丁目(住所上は早良区西新六丁目( ))に『磯野広場』ができ、「サザエさん発案の地」の記念碑が建てられた。 記念碑には『』からの引用が記載されている。 また、北側の博多湾岸から福岡タワー前交差点 - 前交差点 - () - 西新通り交差点 - 脇山口交差点間の市道1. 6kmには2012年に「サザエさん通り」の愛称が付けられた。 この「サザエさん通り」沿いには上述の「磯野広場」がある。 2013年2月には、サザエさんと福岡市在住の波平の兄・海平の着ぐるみが完成し、地元のイベント等で活用されるようになった。 2014年5月20日~7月13日に福岡市博物館で「長谷川町子と福岡」をテーマにした展覧会「サザエさん展 長谷川町子とその時代」が開催されたり 、2015年1月30日に、に第1巻の表紙と第1話をモチーフにしたの陶板が設置される など、「発案の地」としての福岡をアピールしている。 その他 [ ]• の日本史の問題に出題された。 他にも、(高校)の入試問題にも出題されたことがあり、をはじめとする教科書でも本作が題材となることが多い。 1998年に発行されたの東京地方版にサザエさんが描かれた。 漫画・アニメキャラクターがお年玉つき年賀はがきに描かれるのはこれが最初。 磯野家は世田谷区新町三丁目51番地に住所が仮定されている。 単行本の第1巻はB5判の横綴じだったが、書店の店頭に並べにくいということですべて返品され、姉妹社は当時のから出入り禁止を言い渡された。 その結果長谷川の自宅は返品された単行本に占拠される事態となった。 そこで判型をB6判に変更した第2巻を出したところ読者には好評で問題の第1巻にも注文が入るようになり、この事態は解消された。 姉妹社の廃業までこの判型が踏襲され、第1巻も後にB6に変更された。 なお、単行本出版にまつわる詳しいエピソードは『サザエさんうちあけ話』で紹介されている。 また、このB5判横綴じの第1巻を再現した復刻版が、2013年4月27日より長谷川町子美術館の売店で販売されている。 基本的に現代(連載当時)を舞台にしたサザエさんであるが、長谷川の漫画『』には江戸時代設定の磯野家の面々が登場する。 設定としては、サザエが結婚する前の頃の一家を江戸時代にアレンジしたものであり、本編における現在の磯野家との関係はないものとみられ、一種のスターシステムといえる。 原作での磯野家の正確な間取りは話によって変わるため決まっていないが、長谷川町子美術館ではアニメ版のものを展示している。 また、福岡時代と東京・世田谷では家の造りが異なり福岡時代は日本家屋の豪邸のような造り(二階建てとわかるシーンがある)だが、東京での連載再開時の磯野家は平屋となっている。 アニメ版には存在しない洋室も登場している。 舞台が東京になった際、長谷川の隣家の家族構成が同じであり、マスオさん婚や平屋などを参考にしている。 その情報源は長谷川町子の姉であると隣家との世間話から得たものであると隣家に語っている。 電話に関しても、福岡時代には磯野家に電話機(壁掛け式)が登場しているが、舞台が東京になった際は電話線の引き込みが遅れている設定となっている。 風呂に関しても同様で、たびたび銭湯が登場している。 上記の電話に関連して、電話番号による問題が起きており、長谷川がある回の中で適当に書いた電話番号が実際に存在していたことが判明し(偶然にも同じ世田谷区の番号だった)、その番号を使用していた人物から、問題の回を見たとみられる者達による朝晩問わずの悪戯電話がひっきりなしに掛かってきた被害(掲載当日だけでも朝から58回、午後は150回の被害)を訴えられる事件が起きた。 なお、単行本収録の際に問題箇所は修正されている。 は『サザエさん』について「戦前のや化に対するアンチテーゼを描いたものだ」と自著で記している。 1954年(昭和29年)の文藝春秋により出版されたスピンオフ作品の中で10年後を描いた「サザエさん一家の未来予想図」の中でふぐ田サザエふぐ田マスオのこが登場する。 この一話にしか登場しておらず幻とされている。 派生作品 [ ]• (「」連載 - )• (「」連載 - )• (・姉妹社)• (「朝日新聞」日曜版 連載 - )• (「朝日新聞」連載 - ) かるた [ ] 姉妹社から本作を題材にした3組のが発売されていた。 このうち『かるたサザエさん』以外の2組は、から復刻版が発売されている。 サザエさんかるた 1949年頃発売。 1枚目の読み札は「いまないた ワカメが もうおねだり」。 2012年に復刻版が発売された。 2012年10月25日発売(復刻版) サザエさんかるた その弐 製作年代等不明。 1枚目の読み札は「いつでも ようきな サザエさん」。 長谷川町子美術館にも1組しか現存しておらず、幻のキャラクターグッズとされていたがに復刻版が発売された。 2013年10月24日発売(復刻版) かるたサザエさん 前2組よりも後の年代に製造されたとみられる。 1枚目の読み札は「いびきに ねごとの おとうさん」。 楽曲 [ ] 漫画のイメージソングとして制作された楽曲。 サザエさん 発売。 作詞:、作曲:長谷川堅二、歌:。 サザエさん音頭 発売。 作詞:大下文代、作曲:細川潤一、歌:・・キング合唱団。 連載の履歴 [ ]• に『』紙上に連載開始、同年に連載中断• に『夕刊フクニチ』紙上に連載再開、同年に連載中断• に『夕刊フクニチ』紙上に連載再開、同年に連載中断• に『夕刊フクニチ』紙上に連載再開、同年に連載中断• 1948年3月に『』誌上に連載開始• 1948年に『夕刊フクニチ』紙上に連載再開、に連載終了• に『新夕刊』紙上に連載開始、1949年に連載終了• に『夕刊朝日新聞』紙上に連載開始、に連載終了• に『朝日新聞』(朝刊)紙上に連載開始、に連載中断• 1月に『』誌上にて連載開始、同年12月に連載終了(1953年にも同誌に読みきりを掲載している)• 1月に『若い女性』誌上にて連載開始、1月に連載終了• に『朝日新聞』(朝刊)紙上に連載再開、に連載中断、事実上連載終了(以降掲載されず) 主な登場人物 [ ] 詳細は「」を参照 なお、出典は基本的に現行の朝日新聞社版を参考にする。 フグ田サザエ 本作の主人公。 生まれの磯野家の長女。 特徴的な髪型は当時の流行にあわせている。 単行本1巻で東京に引っ越し、単行本2巻でフグ田マスオと結婚しタラオをもうける。 性格は快活でそそっかしく乱暴、よくカツオと取っ組み合いの喧嘩をしている。 磯野カツオ 磯野家の長男で小学生。 アニメ版では一貫してかもめ第三小学校5年3組となっている。 髪型は基本的に丸刈り。 連載開始当初は、ワカメの面倒をよく見ているちょっと抜けているお兄さん、といった雰囲気を持っていた。 連載後半になるにつれ、現在のアニメ版のようなズル賢く機転の利く腕白坊主となり、口も達者となり登場回数も格段に多くなる。 漫画界における「世渡り上手」の代表的キャラクター。 なお、原作においては、学校での生活や友達関係が描かれることはほとんどない。 磯野ワカメ 磯野家の次女。 原作漫画では最終的に小学1年生で7歳の設定だが、アニメではかもめ第三小学校の3年生。 原作とアニメ版において最も性格が異なる。 性格は天真爛漫で、非常に活溌である。 アニメ版では「優等生」になっており 、カツオと比べ存在感も薄いが、原作では立場が逆であった。 連載中盤まででは、サザエに次いで登場回数の最も多いキャラクターであり、話の「オチ」を担うこともかなり多い。 磯野波平 磯野家の大黒柱で、3子(サザエ、カツオ、ワカメ)の父。 年齢は54歳。 職業はサラリーマン(事務職)で、会社はの沿いにある。 初期の役職は「局長」であったがいつの間にか降格しており、後期には平社員となっていた。 しかし登場した時は、話の「オチ」を担当している。 性格はかなり抜けており、お茶目なところがある。 そのため、子供に威厳を示そうとするも、その情けないキャラクターゆえにカツオに逆に手玉にとられることも多い。 それ以外に『都下禿頭会(とか・とくとうかい)』の理事をしていると話している。 実は、初期には名前は設定されておらず、でも「波平」として出てくるのは最終作『』のみで、当初の役名は「サザエの父親」とされていた(ただし、家の表札には五作目まで「磯野松太郎」と掲げられている。 また、同シリーズでは「波夫」といった名前も出てくる)。 磯野フネ 波平の妻。 旧姓は石田。 アニメではほとんど怒らないが、原作では性格は厳しく、激しい気性の持ち主である。 家族を叱る回数も波平より多い。 波平の陰口を言ったり、喧嘩中は波平にちょっとした嫌がらせをするなど、アニメではあまり見られない陰湿な一面もある。 東宝および宝塚映画のシリーズでは原作寄りの厳しい気性で描かれる。 初期には波平同様に名前が設定されていなかったため、東宝および宝塚映画のシリーズでは初期の役名は「サザエの母親」とされたが、三作目においてフネの名前が明かされ、中盤以降の役名は「フネ」、「舟子」といった名前も出てきた。 フグ田マスオ 日刊フクニチ連載当時の最終回で初登場し、2巻でサザエと結婚したサラリーマン。 結婚当初はサザエとタラオとのフグ田家3人で磯野家の近所にある借家に住んでいたこともあり、2巻において大家と喧嘩し追い出されたため磯野家と同居。 現在に至る。 アニメではかなり気の弱い夫となっている が、原作では磯野家に対して主張する時もある。 基本的にはいい兄貴分であるのでカツオとワカメに慕われている。 勤めている会社は当初は郊外だったが、後にに移る。 当初は平社員だったが、後に係長に昇進。 その時の年齢は32歳。 実家は大阪で、時々出てくる母親は大阪弁を話す。 実は長谷川は東京で連載再開するまで彼の顔を忘れていたというエピソードがある。 フグ田タラオ サザエとマスオの長男。 2巻から登場。 赤ん坊コンクールで2等賞をもらったことがある。 アニメでは大人しく物分りの良い「いい子」だが、原作では若干乱暴者である。 サザエに背負われるなどして登場回数こそ少なくないが、セリフがほとんど無い。 カツオ、ワカメはごく初期 において、タラちゃんの前で自分達のことをそれぞれ「おじちゃん」「おばちゃん」と称していた。 当初、タラちゃんの登場を予告する文面では「女の子」設定だった。 波野ノリスケ 波平の妹の三男(波平の甥、サザエ・カツオ・ワカメの従兄弟 )。 体型はやや太り気味。 新聞記者。 8巻から12巻の間、押しかけ同然に磯野家に居候する。 波平や新入社員に借金を頼み込んだこともあるなど図々しい性格でちゃっかり屋であるが、その人柄の良さからか、磯野家の面々からは嫌われてはいないようである。 12巻で入江(旧姓)タイ子と結婚。 結婚後は「東アパート」という所に住む。 である。 14巻で子供をもうける。 この子はアニメではイクラとなっているが、原作においては劇中で名前は出てこない。 アニメでは磯野家の隣人で作家・伊佐坂難物の担当でもある ため、平日の昼間でもよく隣の磯野家に現れる。 カツオ・ワカメとは従兄弟ではあるものの、歳が離れているせいか「ノリスケおじさん」と呼ばれる。 波野タイ子 ノリスケの妻。 旧姓は入江。 結婚当初は身のこなしが上品であった。 しかし登場回数が少ないからか、結婚後は時に太っていたりと、容姿に変遷が見られる。 アニメ版のような家族ぐるみの付き合いは描かれていないが、サザエとは初期によく絡んでいた。 連載当時は動物を飼育している家庭も多く、本作にもや、などが多く登場する。 特にニワトリは非常に多く登場し、波平が飼っていたニワトリを絞めてご馳走の鳥鍋にするシーンや、イタズラをしたカツオやワカメがお仕置きとしてニワトリ小屋に閉じ込められるシーンもある。 、磯野家では比較的頻繁に登場する猫の「ミー公」や犬の「ジョン」を始め、登場回数は少ない(大体一度きり)がアニメ版と同じ「タマ」などのや「エルザ」、「太郎」といったも多く登場する。 他には小動物として、カツオが・・・を、ワカメがを、サザエが「マイク」というを飼っていたこともあった。 なお、カツオは飼っているペットを挙げて「扶養家族手当」として小遣い値上げを訴えたことがある。 また、長谷川の他作品からは『』の主人公の一家も登場する。 伊佐坂家はアニメでは磯野家の隣家だが、原作では10巻にわずかに登場するに過ぎない。 本作にはキャラクターとして特定の名前が与えられていないが、非常に多く登場する人々がいる。 たとえばが好きだった作者は、相撲をネタにした話をしばしば用いている。 いわゆるのように、社会的に恵まれない人や「俺ぁ、から出てきたばっかりなんだ」という決まり文句で磯野家の門を叩くや、穴の空いた服に無精髭のやなど、どこか憎めない犯罪者も非常に多く登場する。 なお、泥棒が多く登場するのは、作者の自宅に何度も泥棒(主に空き巣)が押し入ったためであると言われている。 実在の人物が登場することもしばしばあった。 例えば、その当時のはほとんど登場している。 作者の長谷川自身もたびたび登場している。 また、セリフだけであるがも登場している回もある。 あくまで作中での波平の想像における登場であり、姿そのものの登場ではない。 後に長谷川は実際に昭和天皇と園遊会で対面している。 執筆時のエピソード [ ] 長谷川は、社の部に所属していた。 その後、同社から新しく発行された『夕刊フクニチ』で彼女は連載漫画を頼まれた。 自宅の近所である付近を妹と散歩しているときに、本作の家族構成や名前を思いついた。 当初は作者自身は、のつもりでやっていた、と語っている。 連載を再開する際、作者本人が、マスオの顔を忘れていて、西日本新聞社東京支局(福岡で連載していた福岡日日新聞は西日本新聞の夕刊)まで行き確認したエピソードがある。 その後、作者の引越しと合わせ磯野家もに引越した。 に「」の後を承けての朝刊を飾ることになる。 連載末期には月曜日が休みとなった。 作風とその変化 [ ] 連載が長くなるにつれ、作者の長谷川自身は1960年代中頃から従来と異なる新しい作風に興味が移っていった。 彼女は自伝『サザエさんうちあけ話』の中で「子供にも無害な(ヒューマニタリズム)には飽きた」 「書き手にとっては取材範囲が限られるのが苦しい」 などと語っている。 このような時期に生まれたのが、後に長谷川の代表作の1つとなった「」(1966年~1971年)である。 そして、この頃から、『サザエさん』もそれまでのヒューマニズム色の強い作風から大きく変化し、社会風刺の要素を取り入れたな作風へと移行している。 漫画以外のメディア化 [ ] メディア化の概略 [ ]• にマキノ映画により映画化。 『サザエさん 七転八起の巻』が上映。 に上記の映画の続編『サザエさん のど自慢歌合戦』が上映。 東屋トン子主演。 にによりラジオドラマ化(4月まで)• 1955年にKRテレビ(KRT、現・)により五分の帯番組(月から土)でテレビドラマ化(まで)。 に東宝により映画化。 主演、監督。 詳細はを参照(まで、全10作のシリーズ)。 ににより主演でドラマ化。 、江利チエミ主演で舞台化(以降、にも上演)。 にによりアニメ化。 詳細はを参照。 、江利チエミ主演の舞台、「チエミ喜劇「決定版サザエさん」」が上演。 1977年ごろから1988年まで、「」「」内にて「連続ラジオまんが おはようサザエさん」が放送されていた。 声優はテレビアニメ版と同一で提供もだった。 、江利チエミ主演の舞台、「コマ・ファミリー劇場「夏休みだよ!! サザエさん」」が上演。 、本作が生まれるまでの長谷川一家及び姉妹社の経緯が、により『』としてドラマ化された。 (主演)にフジテレビでスペシャルドラマとしてドラマ化、1984年には「フジテレビ開局25周年記念 長谷川町子スペシャル サザエさんVS意地悪ばあさんVSいじわる看護婦」が放映された。 1992年3月、NHK衛星第二で特集番組『サザエさん』。 出演:・ 音楽:。 この番組のためのテーマソングも新たに作曲された。 西田・森口の2人で数役をこなしながら声を当てる4コマ漫画の朗読や、などの映像資料をもとに制作された番組。 フジテレビで放送した過去のアニメも一部オープニングとエンディングも含め放送したが、フジテレビの名前や提供クレジットが出る歌の後奏はカットされた。 本番組のために長谷川は自画像などのイラストを寄稿したが、これが遺作となった。 ~(主演)にフジテレビでスペシャルドラマとして計6作ドラマ化された。 、主演で舞台化。 、・主演(ダブルキャスト)で舞台化(1994年版の再演)。 その他、に飛鳥新社から『磯野家の謎』の実写版ビデオが発売された。 役者はすべて素人を起用している。 ナレーションは、メイクアップはが担当した。 より放送のの『アーモンドプレミオ』『バンホーテン ディアカカオ』のCMにおいて、『25年後の磯野家』という設定の実写版CMが制作された。 、フジテレビ開局50周年とテレビアニメ40周年を記念したスペシャルドラマとして主演で再びドラマ化され、11月15日の18:30〜20:54()に放送(は11月21日12:00〜14:25に、は12月5日14:00〜16:25に遅れ放送)。 の普及とが活発化した昭和40年代を時代背景として描かれた。 また、8月8日に第2弾が18:30〜20:54(JST)に、1月2日に第3弾が生誕65周年記念で18:30〜22:00(JST)に放送された。 に『サザエさんの』を放送した。 パーソナリティは主人公のフグ田サザエ(声・加藤みどり)。 また、フジテレビのアニメ担当は『浅倉南のオールナイトニッポン』以来9年ぶり2回目となった。 、の「わかめスープ」シリーズのパッケージに磯野ワカメがキャラクターとして採用され、11月2日から12月15日にワカメのデザイン入りマグカップが抽選で当たるキャンペーンを展開。 2016年3月に「ふえるわかめちゃん」シリーズや「わかめご飯」シリーズ、「コリコリ茎わかめ」シリーズでも限定でパッケージデザインに採用される予定。 、主演で舞台化。 アニメ「サザエさん」の50周年イヤーを記念した作品。 舞台版 [ ] 江利チエミ主演舞台 [ ] 江利チエミ特別公演「サザエさん」 [ ]• 脚本:• 演出:• 公演期間:1966年11月6日 - 30日• 公演会場:• 同時上演:「チエミ秋に唄う」(構成・演出=土井丈児) チエミ喜劇「決定版サザエさん」 [ ]• 脚本:• 潤色:安永貞利• 演出:松浦竹夫• 公演期間:1975年1月31日 - 2月25日• 公演会場:新宿コマ劇場• 江利チエミ()• 瀬島充貴()• 清川虹子()• () コマ・ファミリー劇場「夏休みだよ!! サザエさん」 [ ]• 脚本:安永貞利• 演出:松浦竹夫• ショウ場面構成・演出:西山博行• 公演期間:1978年8月1日 - 23日• 公演会場:新宿コマ劇場• 江利チエミ()• 佐山俊二()• 清川虹子()• 大野しげひさ()• 高松しげお()• 大屋光子()• 同時上演:「スタージンガーとダンガードA」(原作=松本零士、構成・脚本=三好道明、演出=新美正雄・中込綏彦、出演=ささきいさお・こおろぎ '73・かおりくみこ・堀江美都子・大杉久美子・水木一郎) 三谷幸喜脚本舞台 [ ] 音楽劇「サザエさん」 [ ]• 脚本:• 演出:• 音楽:• 公演期間:1994年3月19日 - 4月15日• 公演会場:• サザエ:• カツオ:• マスオ:• 波平:• ワカメ:ほか 音楽劇「サザエさん」(再演) [ ]• 脚本:三谷幸喜• 演出:鵜山仁• 音楽:松任谷正隆• 公演期間:1995年8月17日 - 9月10日• 公演会場:アートスフィア• サザエ:/(ダブルキャスト)• カツオ:• マスオ:• ワカメ:• 波平:• フネ:ほか 舞台「サザエさん」 [ ]• 脚本・演出:• 公演期間:2019年9月3日 - 9月17日・9月28日 - 10月13日• 公演会場:・• サザエ:• フネ:• 波平:• カツオ:• タラオ:• ワカメ:/(ダブルキャスト)• タマ:ほか 映画 [ ]• 1948年、1950年に製作された映画、がフグ田サザエを演じる• 「サザエさん 七転八起の巻」 1948年)• 「サザエさん 踊る探偵の巻」 1948年)• 「サザエさん のど自慢歌合戦」(1950年)• 1956年-1961年に製作された映画、全十作(および、系列のによる製作)のシリーズ• 「」(1956年)• 「」(1957年)• 「」 本作よりカラー• 「」(1958年)本作は宝塚映画製作• 「」(1959年)• 「」 本作以降は全作宝塚映画製作• 「」(1960年)• 「」(1961年) テレビドラマ [ ] 高杉妙子版 [ ] 1955年から1957年にKRT(現:TBS)で放送されたドラマ。 KRT初の武田薬品一社提供のドラマであり、『』の前身。 一説には「絵に台詞を付けた紙芝居のような番組」と言われているが、演出を行った拵井巍の証言によると、実際は五分帯のコント風ののスタジオドラマであった。 脚本:• 音楽:• 演出:• 制作会社:KRT• サザエ:• 波平:• マスオ:• カツオ:石井修• ワカメ:• タラオ:• ノリスケ:• 放送で瞬間最高視聴率37. 放映期間:1965年11月9日 - 1967年9月29日• 放映曜日・放映時間帯:毎週金曜日21時 - 21時30分• 脚本 :、• 演出 :、、、• 局系列 :JNN• 制作会社 :TBS• 主題歌 :江利チエミ「サザエさん」(作詞:、作曲・編曲:)• サザエ:• マスオ:• 波平:• フネ:• カツオ:• ワカメ: 放送局 この節のが望まれています。 TBS:金曜 21:00 - 21:30• :金曜 21:00 - 21:30• :木曜 21:00 - 21:30• :金曜 21:00 - 21:30• :木曜 21:00 - 21:30• :木曜 21:00 - 21:30• :金曜 21:00 - 21:30• :金曜 21:00 - 21:30• :金曜 21:00 - 21:30• :木曜 21:00 - 21:30• :金曜 21:00 - 21:30• :木曜 21:00 - 21:30• サザエさん 4 秋祭りだよ! サザエさん 1982年 5 '83出発進行だよ! サザエさん 20:02 - 21:48 『』で放送 6 サザエさん 恋の季節だよ! サザエさん 1983年 水曜19:30 - 20:54 7 サザエさんPARTVII 1983年 8 サザエさん サザエさん頑張る・主婦たちの戦後史 21:02 - 22:52 『』扱いはされず メイン出演者• サザエ:• マスオ:• 波平:• フネ:• ワカメ:織田真澄• タラオ:高山幸久• ノリスケ:• タイコ:• パート2(1981年)• パート3(1982年)• パート4(1983年)• 鈴木葉子• パート5(1983年)• パート6(1985年)• 浅野温子版 [ ] 1992年 - 1996年にフジテレビ系列で放映された単発ドラマ(計6作) 放送経歴 回 タイトル 放送日 放送時間(JST) 備考 1 サザエさん 21:00 - 22:24 2 サザエさん2 21:02 - 22:52 『』で放送 3 サザエさん3 1993年 4 サザエさん4 21:00 - 22:54 5 サザエさん 金曜19:00 - 20:54 3本立て作品 6 サザエさん 19:00 - 20:54 メイン出演者• サザエ:• マスオ:• 波平:• フネ:• タラオ:• ノリスケ:• タイコ:• マスオの母:• パート3(1993年)• パート4(1994年)• パート5(1995年)• 伊佐坂難物:• パート6(1996年)• 観月ありさ版 [ ] 21世紀初頭より、がサザエを演じる単発ドラマが、これまでに4回アニメ同様フジテレビ系列全国ネットで放送されている。 いずれも。 パート1: 2009年にフジテレビ開局50周年記念番組として放映。 視聴率は20. 以下同様)• パート2: 2010年()に夏休みスペシャルドラマとして放映。 視聴率は16. パート3: 2011年に正月特番および「サザエさん生誕65年記念」(原作誕生から65年目)として放映。 視聴率は11. パート4: 2013年にフジテレビ開局55周年記念番組及び「アニメ『サザエさん』放送45周年記念』番組として放映。 視聴率は14. ドラマの放映日は、いずれもアニメ版の定時放送日と重ねており、その日はアニメ版とドラマ版を1枠化した形式が取られる(アニメが第1部、ドラマが第2部)。 パート4ではアニメとの更なるを狙い『サザエさん アニメ&ドラマで2時間半SP』と題され、全3話のうち1話「磯野家はチャレンジャー」の前半をアニメで、後半をドラマで制作するという特殊な構成 に用いられた。 観月版では前半の時代設定になっている。 ダイヤルチャンネル式のや、のやのといったなどその当時の物が作品内で登場する など、その当時の生活ぶりが垣間見られる。 また、BGM、玄関扉や襖の開閉音、タラオの足音、タマの鳴き声などはアニメと同じものが使われるようになった。 キャストの演技や容姿は浅野版と比べてアニメ版により近い形になっている。 パート1に、サザエ役の声優の加藤みどりと、波平役の声優の永井一郎が顔出しで特別出演し、出演自体は短いがいずれも波平・フネと絡んでいる。 加藤はその後もパート2に湯水夫人として、パート3にタバコを買いに来た波平と海平とを続けて見て驚くタバコ屋のおばさん、パート4に足を挫いた老婦人役でゲスト出演している。 パート1の放送日はちょうど加藤の70歳の誕生日であったため、加藤みどりの名前の横にバースデーケーキの絵が描かれるという粋な演出があった。 サザエ:• マスオ:• 波平:• フネ:• ノリスケ:()• タイコ:• サブロウ(三河屋): その他• 伊佐坂軽:(2 - 3)• 伊佐坂浮江:(2 - 3)• 伊佐坂難物:(2)• 早川:(4)• 花沢の父:(2・4)• 警官:(2 - 3)• 穴子:(3 - )• 穴子夫人:(3 - )• 専務(波平の上司):(3 - )• 三河屋の主人:(4)• 裏のおじいちゃん:(4) アニメ版声優による特別出演• 自動車教習所 所長(1)• 波平の勤務先の女性社員(1)• 湯水夫人(2)• タバコ屋のおばさん(3)• 足を挫いた老婦人(4) パート1他• 電気店店員: パート2他• 花沢の母:(声のみ)• クリーニング屋:• クリーニング屋の妻:• 魚徳: パート3他• 海平:片岡鶴太郎(二役)• 詐欺師の男:• 八百屋:• 警官の上司:• テレビマン(平川英慈):• 寿司屋:• 波平がゴルフでホールインワンを決めたという初夢に出てきた美少女たち:• カツオが妄想する、大人になった本人:()• カツオが妄想する、大人になったカオリ:• カツオが妄想する、大人になった花沢:()• 花沢が妄想する、大人になった本人:• :(フジテレビ)• 巫女:(フジテレビアナウンサー)• 巫女:(フジテレビアナウンサー) パート4他• 花沢不動産の縄跳びチームメンバー:• 占い師:()• 絵描き:• 泥棒:()• 黒猫のセーターの婦人:()• 駅員:• 小学校時代のサザエ:• : 天海祐希版 [ ] 『 磯野家の人々〜20年後のサザエさん〜』のタイトルで、フジテレビ開局60周年及びアニメ「サザエさん」放送50周年記念番組として、2019年11月24日の20:00 - 21:54に放送。 内容は本編の20年後となっており、磯野家には新たに、1954年発行の雑誌『』()創刊号に掲載された一コマ漫画「サザエさん一家の未来予想図」に登場したタラオの妹ヒトデが加わっている。 今作では時代設定はより現代に近いものとなっており、劇中にはこれまでの各メディア作品には登場していなかったや、などが登場している。 サザエ:• マスオ:• 波平:• フネ:• カツオ:• ワカメ:• タラオ:• ヒトデ:• ノリスケ:• タイコ:• イクラ:• 中島:• 花沢花子:• かおり:• 早川:• 穴子:• 貝塚タケシ(ワカメの恋人):• サブちゃん:• 伊佐坂難物:• テレビの天気予報の出演者:、、• ヒラマサ :• マスオの部長 :• マスオの部下 :• マスオのクライアント :• 商店街の男性 :• ワカメの上司 :• ワカメの部下 :• 商店街の店主たち : 、、• ヒトデの同級生 : 、、• その他 : 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 スタッフ• 演出:• 脚本:• 脚本協力:• 音楽:• ロケ協力:台東区フィルムコミッション、鳥越、、、、流山市フィルムコミッション、凹まない企画事務所 ほか• 企画・プロデュース:• 1955年から1965年まで、約10年にわたりニッポン放送でラジオドラマが放送された。 1963年11月18日からはスポンサーが変わったことを機に、スタッフ、キャストを一新している。 放送期間:1955年1月4日~1965年4月30日• 放送日時:毎週月~土曜日8時〜8時15分• 1977年から1987年まで10年間は文化放送でラジオドラマを放送。 キャストはと同一である。 (提供もテレビアニメと同じであった。 )詳しくは、を参照。 オールナイトニッポン版 [ ]• 2013年10月11日にはテレビアニメが放送開始45周年を迎えることを機に、ニッポン放送で『サザエさんの』が放送された。 これもパーソナリティーのサザエを始め、キャストはテレビアニメ版と同一である。 CM [ ] OTONA GLICO ~25年後の磯野家~ [ ] の『オトナグリコ』の一環として2008年から2009年にかけてオンエアされたシリーズ。 磯野家の先祖の法事で親族が集まることから始まるCMオリジナルストーリー。 原作ではなくアニメ版の世界をベースとしている。 BGMもアニメ版のOP、EDテーマをアレンジしたものが使用されている。 なお、CM中には波平やフネ、サザエ、マスオが一切登場しないが、江崎グリコの広報によると「ご先祖様の法事であり、存命です」と説明している。 カツオ: 36歳。 ワンパク小僧の容姿は変わらず未だ野球好きで、大学のテスト(地理)では0点を取ったり相変わらず勉学が苦手だったようだが、ワカメに生き方を諭すなど、磯野家の長男としての自覚はあるようである。 職業は不明。 トライアウトに向けたような運動をしているCMがある。 ワカメからは「カツオ兄ちゃん」と呼ばれている。 ワカメ: 34歳。 法事に現れたタラオとイクラを優しく気遣い、カツオとも仲良く接する等、こちらもアニメのワカメのイメージを踏襲しているが容姿端麗に成長している。 大手百貨店のエレベーターガール。 カツオとワカメは25年を経過しても磯野家で一緒に生活している。 タラオ: 28歳。 マイペースに生きている。 移動たこ焼き屋を一人で営んでおり、いつかはチェーン展開しようと大志を抱いているが、イクラに業務提携を持ちかけたところ「それは無いな」と一蹴された。 イクラには負けたくないと思っていたらしい。 イクラ: 26歳。 かつては「ハーイ」「バブー」「チャーン」しか喋れなかった彼も立派な青年へと成長し、彼もタラオにライバル意識を持っていた。 その努力が結実し、ベンチャー企業「イクラネット(IKURA. net)」のCEOに就任、高級一戸建てや高級外車、ヘリコプターを所有する等、CM中では出世頭となっている。 カツオとワカメの呼称も「カツオ兄さん」「ワカメ姉さん」になった。 タマ(3代目) 再会篇と兄妹の今篇に登場。 である。 カツオの友人: 2009年からのカツオ篇に登場するメガネの男性。 花沢不動産勤務。 CM放送開始以降、ラジオ放送版を含む全篇がかつてはで視聴可能だった。 ラジオ放送版も基本的にテレビCM版の内容を踏襲しているが、テレビ版と異なるエピソードもある。 声の出演は以下の通り。 カツオ:• ワカメ:• タラオ:• イクラ:• ナレーション: マイライン [ ] 2000年4月から2001年にかけて、サービスの告知として、パンフレットとテレビCMで原作(漫画)を基にしたキャラクターが使用された。 テレビCMはアニメ版の声優を使用しているが、作画はあくまで原作に準じたものとなっている。 出稿主であるマイライン事業者協議会は実質上・が運営しており、以来約16年ぶりの起用であった。 カップヌードル [ ] の「」が2017年に展開している、有名作品の登場人物が現代日本の高校生として青春を謳歌しているという設定のCMシリーズ『HUNGRY DAYS』の第3弾として2017年11月22日より「サザエさん」編が放送されている。 タイトルは『サザエさんの青春』。 原作では公開お見合いで出会って結婚したサザエとマスオが、もし2017年の現代で同じ高校に通う高校生として過ごしているとしたら、という設定のパラレルワールドとなっており、高校最後の文化祭でマスオがサザエに公開告白を行うというストーリーとなっている。 サザエ役を、マスオ役をが演じ、磯野家の家族も声は無いものの登場している。 他のシリーズCMと同様にキャラクターデザインを、アニメーション制作をが手がけている。 また、CM公式サイトではストーリー紹介と共に、原作でのサザエとマスオのなれそめも紹介されている。 関連書籍 [ ]• 『サザエさんの〈昭和〉』( 編、、2006年) が本作をテキストに1972年に発表した「サザエさんの性生活」などを所収。 1992年に『磯野家の謎 サザエさんに隠された69の驚き』(、のちやパンドラ新書:で再刊)という本が出され、200万部を超える大ヒット。 続編『磯野家の謎おかわり』(集英社文庫で再刊)も出された。 本作に新たなスポットを当てて人気復活に大いに貢献し、その後数年続く「ブーム」の火付け役になった。 ただ本作と食い違う記述が多々見られ、批判も多かった。 翌年にはビデオ版も発売されたが、著作権者の許可を得なかったため訴えられており、絶版にしている。 類似本に『サザエさんの秘密』(世田谷サザエさん研究会、データハウス刊、1993年)があり、数度装丁を変え重版されている。 続編として『サザエさんの悲劇』(世田谷サザエさん研究会、データハウス刊、1993年)が刊行されたが、内容に『磯野家の謎』の批判が多く含まれており抗議を受けたためか、装丁を変えた版は出なかった。 では2008年に『「サザエさん」的コミュニティの法則』(:)が出されている。 朝日新聞の土曜版「」で、毎週1本の作品から当時と現代との違いを比較する「サザエさんをさがして」という記事が連載されており、2005年から2010年にかけで5冊出されている。 基本的に刊の単行本の収録作をそのまま掲載しているが、夕刊フクニチでの最終回など単行本未収録の回が掲載されたこともある。 経済情勢のみを2010年代に移したら磯野家はどうなるかをシミュレートする。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 朝日新聞1978年4月10日付23面に『サザエさんうちあけ話』の連載予告の記事が載ったが、この時点で『サザエさん』は休載中と明記されていた。 具体的には、長谷川の『』の連載が終了して『』の連載が開始された1960年代中頃から『サザエさん』の作風も大きく変化している。 4月から9月まで朝日新聞に連載されていた『』(作)もサザエさん形式で社会風刺を取り入れた内容になっていた。 全く逆の話として、「ニセ本が出ている」と長谷川に送られてきた本が、実は絵柄が変化したことに気付かなかった読者の勘違いで本物の初期の単行本だった、という事例もある。 ただし、からにかけて発売された「70年代テレビアニメ全集」()と、・に発売された「アニメNOW」シリーズ()には、アニメの一場面が掲載されている(『テレビアニメ全集』には『いじわるばあさん』も)。 双方とも著者は。 『サザエさん』ではないが、2018年1月に同じ長谷川原作の『新やじきた道中記』の映画化作品が前述の映画を放送した「日本映画専門チャンネル」で1月に、「」にて3月に放送されている。 が今後延長されないと仮定した場合。 その展覧会の開催に先立って、「」()の「」編が、世田谷区・早良区および長谷川町子美術館の協力で制作され公開している。 磯野家がサブロウと一緒に初めて長縄跳びの練習を行う部分までがアニメパートになっている• ただし、パート4の「磯野家はチャレンジャー」のドラマパートに登場したは何故か1980年代半ば頃のラジカセが登場している。 は同年深夜 午前 に予定。 そのため、一時期は『新・サザエさん』という題で放送。 また、これに伴いサザエの結婚まで進行していた話も全て独身時代にリセットされた。 途中からは「市川寿美礼」名義• 東宝製作の映画シリーズ3作目と同名タイトルである。 出典 [ ]• 2019年1月23日閲覧。 2019年1月23日閲覧。 2019年1月23日閲覧。 「芸術新潮 2016年 09 月号」 特集こんなに凄かった! 長谷川町子と「サザエさん」 76頁• 清水勲『図説漫画の歴史』、1999年、111-112頁。。 「」『』1995年9月20日付朝刊、1頁。 これは、翻訳者によると、「台詞の流れを損なわないようにするためにその措置を取った」とのこと(「対訳サザエさん」の翻訳者のあとがきから)。 ただし、反転されず存置されたコマもある。 赤田祐一・ばるぼら『消されたマンガ』(鉄人社、2013年)186-191頁• CINRA. NET(2020年4月7日作成). 2020年4月8日閲覧。 com(2020年4月8日作成). 2020年4月8日閲覧。 、桜新町商店街復興組合、2012年3月3日• - 西日本新聞、2012年5月28日• (47NEWS、2013年2月22日)2013年11月14日閲覧• - 福岡市早良区役所、2015年2月2日• 漫画の戦後思想史• 「指定席 童謡レコード」『朝日新聞』1950年5月11日付東京朝刊、4面。 2019年1月23日閲覧。 2019年1月23日閲覧。 『朝日新聞』1958年1月1日号。 コミックナタリー 2015年10月21日. 2015年10月21日閲覧。 ステージナタリー 2019年1月1日. 2019年5月17日閲覧。 2019年10月2日閲覧• 『「タケダアワー」の世界』、2017年、P. 参考:• 『北日本新聞』1967年9月7日付朝刊、テレビ欄。 『北國新聞』1967年9月7日付朝刊、テレビ欄。 ,cinemacafe. net,2019年9月30日• ,映画ナタリー,2019年10月7日• コミックナタリー ナターシャ. 2019年10月25日. 2019年11月11日閲覧。 ,映画ナタリー,2019年10月18日• コミックナタリー ナターシャ. 2019年11月11日. 2019年11月11日閲覧。 MANTAN. 2019年10月11日. 2019年11月5日閲覧。 シネマカフェ. 2019年11月1日. 2019年11月5日閲覧。 まんたんウェブ MANTAN. 2019年11月5日. 2019年11月5日閲覧。 ,cinemacafe. net,2019年10月4日• ,映画ナタリー,2019年10月15日• コミックナタリー ナターシャ. 2019年10月28日. 2019年11月5日閲覧。 シネマトゥデイ. 2019年10月21日. 2019年10月21日閲覧。 、J-CASTニュース、2008年9月22日• 、マイライン事業者協議会、2000年4月17日• ,ねとらぼ,2017年11月22日• 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するメディアがあります。 - サザエさんを題材にした「NIPPONのサザエさん」を歌う。 - 2004年4月より「サザエさんをさがして」というタイトルで毎週土曜日に1話ずつ掲載している。 - 社名は「サザエさん」に由来している。 - 当作品名が基となったの情報番組。

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