ミーガン ラピ ノー。 ミーガン・ラピノーが立ち向かう社会。大統領やプロ野球選手からも飛んでくる心無い批判とそれに抗う「力」

ミーガン・ラピノー

ミーガン ラピ ノー

女子サッカーW杯フランス大会でイングランドとの準決勝を控えた米国代表チーム。 現地時間25日、主将のミーガン・ラピノーがインタビューに応じ、優勝したらホワイトハウスに招待されたらうれしいかと問われ、たじろぎもせず「ふん」と鼻で笑った。 「ホワイトハウスになんか行くもんですか」と。 翌日、トランプ大統領はTwitterで返礼した。 「ミーガンは口を動かす前にまず勝つべきだな! 仕事を終わらせてからだ!」。 そのあと彼女抜きでチームをホワイトハウスに招待するという内容を投稿した。 「ミーガンもチームもまだ招待していないが、勝っても負けてもチームは招待するとしよう。 ミーガンは決して国やホワイトハウス、国旗を侮辱するべきではない」 ラピノーはこれまでも選手としての知名度を活用して、LGBTQやマイノリティの権利など、自らが信じる様々な問題を支援してきた。 彼女とチームメイトは自分たちのフィールドの中で奮闘しながら、性平等のために戦い、他の女性たちを支援してきた。 とくにラピノーは、アメリカ人が国に敬意を払うことと、第45代大統領を支援することとを明確に区別していることを国際社会に示してきた。 ラピノーとトランプ大統領との確執は2016年にさかのぼる。 白人選手で初めて国歌斉唱で跪くのを拒否し、マイノリティに対する警官の暴行に抗議したアメフト選手コリン・キャパニックへの指示を表明した。 トランプ大統領が抗議したNFL選手らを「我が国の伝統に対する非礼」だとして解雇すると息巻いた後、ラピノーはBBCのインタビューでこう語った。 「彼のコメントは不愉快です。 少なくとも、彼らはアメリカ人なんですよ。 まったく不適切です。 大統領らしからぬ、みっともない発言です」 現在、彼女は自らを「歩く抗議活動」と呼んでいる。 ひとつには、彼女とチームメイトがアメリカ代表のユニフォームを着ていながら、アメリカサッカー連盟を「組織ぐるみの性差別」で訴えているからだ。 給与体系、試合会場や頻度、練習内容、渡航手段、選手たちが受ける医療ケアや指導に関し、男女で差があるという。 ニューヨーク・タイムズ紙に対しラピノーはこう語った。 「私たちは常に……チームとして、チームのために立ち上がり、チームにふさわしいと思う結果を得られるよう、戦っています。 試合を終えるたびに、前よりもいい環境になるようにと頑張っているのです」 ラピノーはまた、スポーツ界のLGBTQ界を代表する著名人でもある。 2012年、選手生命の真っただ中でカミングアウトした。 以来、教育現場におけるLGBTQを支援する団体GLSENのために、同性愛に差別的な言葉遣いに関する動画を作成したり、LGBTQの子供たちが安心してサッカーができるようにという活動に参加して、コーチ育成教材を提供するなど、様々な活動を行っている。 一方、アメリカ女子代表チームはここ何十年も女子サッカー界を席捲している。 女子代表チームはワールドカップを3度制し(男子チームは優勝ゼロ)、今大会ではタイ戦で13ゴールを決め、メディアからは「喜びすぎ」と叩かれはしたものの、女子サッカーW杯史上最多得点を記録した。

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samsungpaybirthday.dja.com : 女子サッカー選手がホワイトハウス訪問を拒否、トランプ氏「まず優勝を」

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来歴 [ ] 父親はイタリア出身の系。 シオセット高校、クライスト・ザ・キング・リージョナル高校などでプレーした。 では、2000年と2002年にNCAAタイトルをもたらし、2002年ネイスミス賞及びMVPなど多くの個人タイトルも受賞。 2002年、WNBAドラフトで全体1位指名を受け、シアトル・ストームに入団。 PGの全体1位指名はWNBA史上初であった。 1年目より活躍を見せ、にも出場。 チーム初のプレーオフ進出にも貢献した。 新人王は逃したものの、ルーキーより4年連続でファーストチームに選出される。 2004年にはWNBA初優勝を飾る。 にも選ばれ、、・、で金メダルを獲得。 2006年、WNBAオールディケイドチームに選ばれる。 WNBAオフにもでプレー。 2004-05はストームのチームメイトであるとともにに所属。 翌シーズンもプレーしプレーオフを経験。 2006-07はに移籍。 国内リーグ・ユーロリーグの2冠を獲得する。 2017年7月20日、であることを公表。 サッカー選手のと数ヶ月間交際していたことも明らかにした。 経歴 [ ] 大学 [ ]• 1998-2002 : WNBA [ ]• 2002- : 脚注 [ ].

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いま世界で一番かっこいい女性。女子W杯連覇、ミーガン・ラピノー。

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メッセージのひとつは男子チームに比べて、女子チームの報酬が低すぎるというもの。 女子アメリカ代表チームは今年3月にも米国サッカー協会に対して、性差別であると抗議している。 日本でのネット世論の反応を見ると、否定的なコメントが多かった。 大まかにまとめると、「女子は競技レベルが低い」「男子に比べて人気がないのだから、報酬に差が出るのは当たり前」といった意見だ。 しかし、果たして本当にそうなのか? あくまで筆者の意見だが、競技レベルに関しては、より平等な環境に置かれた場合、男女間の差はあっという間に縮まると思う。 たとえば、世界最大の総合格闘技団体UFCを見てみるといい。 恥ずかしながら、筆者も女子のカードが組まれるとガッカリしていたうちの一人だ。 しかし、そこから7年経ったいまはどうだろう? 大会のメインカードに女子の試合が組まれることすら当たり前になっている。 男子以上にアグレッシブな試合も多く、当初のような技術面の差はほとんど見られない。 気づけば筆者も多くの女性選手の試合を楽しみにしている。 サッカーにおいても、男子と同じような環境で試合や練習を行えるようになれば、競技レベルは急速に発展するはずだ。 続いて、「男子に比べて人気がないのだから、報酬に差が出るのは当たり前」という主張に関してだが、ことアメリカに限って言えば、W杯6度優勝という結果を見てもわかるとおり、女子サッカーは実力・人気ともに男子を上回っている。 また、今年3月にはイタリアの名門、ユベントスの女子チームが男子と同じスタジアムで試合を行ったところ、4万人近い動員を記録。 国や地域にもよるが、女子サッカーをひとくくりにして、「人気がない」と言い切るのには無理があるだろう。 男女格差の是正を求めるラピノーの発言に対しては、W杯の決勝戦でも観衆から「イコール・ペイ」という合唱が起きている。

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