ロマンス ドール。 高橋一生&蒼井優、美しく切なくリアルなベッドシーンにも注目『ロマンスドール』リリース

ロマンスドールのレビュー・感想・評価

ロマンス ドール

スポンサーリンク ロマンスドールのあらすじ 『ロマンスドール』 途中で展開読めてしまったのもあり物足りなさもあったけど、ラブドールというものについて知れたことや、万人共通の答えなど存在しない夫婦の関係性、ついて良い嘘と悪い嘘の境界線や嘘がもたらす不和など、見応えのある作品だった。 後、きたろうさんの芝居がとにかく良かった。 しかし、自分の仕事を偽ったまま結婚します。 最初は仲良かった二人ですが、仕事が忙しくなっていき、セックスレスになっていきました。 そのなか秘密を抱える園子の行動… いったい園子の秘密はなんなのか、夫婦の仲はどうなっていくのか、夫婦の愛が描かれています。 園子に一目で恋した哲雄は自分の仕事を偽ったまま付き合い、結婚します。 そのまま本当の仕事を言えず生活していきますが、夫婦にとって大きな出来事があった数日後、お互い何か秘密にしていることがあるから話し合いをすることになりました。 その時に、哲雄は本当の仕事であるラブドール制作の事を話します。 それを聞いた園子は 「それ、知ってたよ」となんでもないかのように言いました。 それに園子は最初から知っていたようでした。 しかし、哲雄に内緒で病院に通っていることを気付かれてしまい、問い詰められます。 そこで園子は初期の胃ガンだということを告げます。 その時はまだ手術をすれば良くなるということで手術をしました。 二度目の手術も成功しましたが、園子は徐々に痩せこけていきます。 哲雄はおかしいと思い病院に行くと、違うところに転移していることを知ります。 園子はそのことに気付いていたようでした。 夫の職業を知っていたにも関わらず、本人に問い詰めることもせず夫を支えていた園子の優しさや懐の深さは、学ばなければいけないところが多いですね。 そしてもっとも大きな秘密である病気の存在。 園子は哲雄に心配かけないよう内緒で病院に通い、一人でガンと闘っていました。 何度不安になり何度哲雄に話したいと思ったことか…そのことを考えてしまうととても悲しい気持ちになってしまいますね。 哲雄は美大の彫刻科を卒業後、先輩の紹介でラブドール制作所で働くこととなりました。 そして新しくシリコン素材のラブドールを作るために、本当の人間の型を取ることになります。 そこでモデルになってくれたのが園子でした。 哲雄は園子に一目で恋に落ちてしまい、その日に告白し付き合うことになります。 付き合って数か月後に結婚することになりました。 しかし、哲雄は園子に自分の仕事のことを偽っていました。 園子にモデルになってもらったラブドールは大ヒットし、哲雄は仕事が忙しくなり、だんだんとセックスレスとなっていってしまいます。 仕事が落ち着いてもまっすぐ家に帰ることが減り、一人で飲み歩く日が多くなりました。 ある日、いつものように一人でお酒を飲んでいると、理香という女性と知り合います。 理香と身体の関係を持ってしまい、理香から結婚を迫られますが、哲雄はうまくかわしていました。 しかし、ある夜、酔っぱらった園子が男の人に連れられて帰ってきました。 哲雄は園子にさっきの男と関係を持っているのかと問い詰めます。 園子は自分を女性として見てもらえなくて悩んでました。 それを哲雄に伝え、哲雄は園子を大事にするため、理香との別れを決意しました。 そんなある日、園子から突然別れ話をされます。 その中、理香が家にやってきました。 理香からは結婚してと言われ、園子からは別れてと言われ、しかし哲雄は園子と別れたくありません。 哲雄は必死に謝ります。 園子のおかげで理香は帰っていきました。 理香が帰った後の部屋で、哲雄は園子に再び、別れたくないと訴えかけます。 園子は考えた結果「もう少し頑張ってみようか」と返事をくれました。 それ以降、哲雄は早く帰宅できるときは帰宅し、二人の時間を大事にしました。 そんなある日、哲雄は園子が内緒で病院に通っていることを知ります。 そのことを園子に問い詰めると、園子は別れ話を切り出しました。 理由を説明するから一週間欲しいと言われます。 哲雄も秘密にしている職業の事を隠さずに話そうと決意しました。 一週間後、先に哲雄がぽつりぽつりと語りだします。 職業はラブドール職人、園子はそれを聞き、なんでもないかのように 「知っていたよ」と言いました。 二人の間に笑いがこぼれました。 そして、園子の番です。 「私、ガンなの」 それが園子の秘密でした。 園子はガンを患っているため、別れ話をしたのです。 それを聞いた哲雄は再び園子を守ろうと決意し、一生一緒にいることを誓いました。 さっそく、園子はガンの手術をしました。 手術は成功し、二人は仲良く暮らし始めます。 しかし、セックスレスはそのままでした。 そんな時、哲雄の仕事で、新素材のラブドールの情報が他社に漏れてしまいます。 哲雄は諦めたくなく、もっといいものを作ることに決めました。 しかし、園子のガンが再発しました。 二度目の手術も無事に成功し、自宅に帰ることができました。 穏やかに生活を送っていましたが 「私を作ってほしい」と園子がお願いをしてきました。 そのことをきっかけに二人は毎日身体を重ね、幸せな日々を送っていました。 しかし、園子が徐々に体重が減っていってることに哲雄は気付き、病院で検査を受けさせます。 ガンが他の臓器に転移していました。 もう手の施しようがないところまで病は迫ってました。 浮気という過ちをしたけれど、大事なものがわかって良かったと思います。 二人で一緒にいられることが幸せなんですね。 園子の病気はどうなってしまうのでしょう、先が気になります。 ラストは腹上死? 哲雄は園子の身体を心配し、行為を拒もうとしますが、園子は頑として求めてきます。 園子は自分の病状に気付いてました。 哲雄はそんな園子を受け止めます。 そんなある日、二人は一日ベッドの上で過ごし、求め合いました。 「そのこ、すきだよ」 哲雄は感情があふれ出します。 園子も「てつお、すきよ」と答えました。 そして、園子は哲雄の上に倒れこんできました。 園子の息は止まっていました。 哲雄は悲しみでどうにかなってしまいそうでしたが、園子が残した「私を作って」という言葉を思い出し、ラブドール作りに必死になります。 骨格から作り、本物のような園子を作り上げました。 そのラブドールは「その子一号」と名が付き、大ヒットとなりました。 哲雄は海を眺めながら、園子のことを思い出し「すけべでいい奥さんだったなぁ」と呟きました。 園子は結局助かりませんでしたが、哲雄の上で腹上死できたことは幸せだったのではないかと思います。 最後まで愛されて最後まで一緒に居られて…哲雄にとったら辛いのかもしれませんが、最後まで一緒にいられたことは、この先ずっと忘れることはないでしょう。 今までにない設定の話で、どんどん惹きつけられました。 夫婦のあるべき姿、大事なものとはなにか、とても勉強になる作品だったと思います。 高橋一生さんと蒼井優さんがどのように夫婦を演じていくのかとても気になります。 映画を観てみる前に、小説を読んでみてもいいかもしれませんね。

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映画『ロマンスドール』高橋一生×蒼井優、原作者タナダユキ監督で実写化、ラブドール職人と妻の恋模様

ロマンス ドール

INTRODUCTION 型破りな設定とセンセーショナルな展開に多くの話題と共感を呼んだ、タナダユキの小説『ロマンスドール』。 発表から10年、タナダ自らの手によって遂に映画化。 高橋一生と蒼井優の映画共演は『リリイ・シュシュのすべて』(01)以来19年ぶり。 タナダと蒼井の映画作品におけるタッグは『百万円と苦虫女』(08)以来となる。 恋焦がれ、愛し合って結婚したはずなのに、気づくと何かが変わっていた…。 夫の嘘と、妻の秘密。 それぞれの思いを抱えながら、ふたりはどんな答えを見つけるのか? 変わりゆく男女の感情をリアルに映し出す、美しく儚い、大人のラブストーリー。 Comment 今回、タナダさんの作品ということで出演を決めました。 脚本を読んで、人が人を想う純粋な気持ちがとても映画的に描かれていて、それが素敵だと思ったんです。 お話をいただけて、嬉しかったです。 今回の役を演じるにあたり、実際にラブドール工場に見学に行き、ドールづくりについて学びました。 そこにいるのはまさに職人の方々で、工芸的な感覚でひとつの作品として作ってらっしゃる姿を見て、自分も哲雄を演じる心構えができました。 タナダさんは、芝居の中で自分が意図しないところを的確に指示してくださるので、迷うことがありません。 僕が哲雄として、役の中で生きていくのをサポートするような演出の仕方をしてくださるので、とても安心して演じています。 蒼井さんは、ご自身の俳優としての在り方をしっかりと持っている、素晴らしい方です。 会話の自然な雰囲気を大切にし、園子として居てくださるので、僕たちはいつでも園子と哲雄になることができます。 この作品は、結婚してからはじまるラブストーリー。 結婚がエンディングではなく、その先のお互いの想いや愛の形がどう変化するか、どこに落ち着いていくのか。 激しさだけでなく、淡々とした日常の中で本当の愛が見えてくるような、ある意味究極の作品だと思っています。 改めて、タナダさんや蒼井さんはじめ、素晴らしいスタッフとキャストの方々に囲まれてこの作品に参加できることを、幸せに思っています。 Profile 1980年12月9日生まれ、東京都出身。 ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍。 12年に舞台『4four』の演技において第67回文化庁芸術祭賞演劇部門芸術祭新人賞、18年にエランドール賞新人賞、第31回日刊スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞。 近年の主な出演作に、ドラマ「おんな城主 直虎」(17/NHK大河ドラマ)、「カルテット」(17/TBS)、「わろてんか」(17-18/NHK連続テレビ小説)、「僕らは奇跡でできている」(19/KTV)、「みかづき」(19/NHK)、「東京独身男子」(19/EX)、「凪のお暇」(19/TBS)、映画『嘘を愛する女』(18/中江和仁監督)、『blank13』(18/齊藤工監督)、『空飛ぶタイヤ』(18/本木克英監督)、『億男』(18/大友啓史監督)、『九月の恋と出会うまで』(19/山本透監督)、『引っ越し大名!』(19/犬童一心監督)などがある。 2020年2月より、約4年ぶりの舞台出演となる『天保十二年のシェイクスピア』(井上ひさし作/藤田俊太郎演出)で主演を務めるほか、スナフキンの声を務めたアニメ『ムーミン谷のなかまたち』のシーズン2が1月よりNHK BS4Kで放送予定。 Comment 小説が出たとき、タナダさんご自身で映画化されないのかな?一緒にやれるといいなと思っていたので、時間が経ってからこうしてお話をいただき、今の自分で良いのだと嬉しかったです。 タナダさんとはもう一度お仕事をしたかったので、こんなステキなお話、断る理由もありません。 高橋一生さんとは、ドラマでの共演はありましたが、ここまでがっつりは「リリィ・シュシュのすべて」以来です。 先輩!という印象で、撮影中もいつも真ん中に高橋さんがいてくださるので、とてもやりやすいです。 私が演じる園子は、優しくて気立てのいい女性ですが、タナダ節が入っていて、結構大胆なところがあるんです。 それはタナダさんが描く女性に共通しているところですね。 最近は依存した役どころが多かったので(笑)、久しぶりに自立した女性を演じるということで、楽しみたいと思います。 約10年ぶりのタナダ組、ひとつひとつを受け止めながら丁寧に園子を演じていきたいです。 Profile 1985年8月17日生まれ、福岡県出身。 01年に『リリイ・シュシュのすべて』(岩井俊二監督)ヒロイン役で映画デビュー後、『花とアリス』(04/岩井俊二監督)、『ニライカナイからの手紙』(05/熊澤尚人監督)、『フラガール』(06/李相日監督)などで主演を務め、『フラガール』で第30回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人俳優賞をダブル受賞したほか、国内の映画賞を総なめにした。 さらに17年に出演した『彼女がその名を知らない鳥たち』(白石和彌監督)では、第41日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したほか、第42回報知映画賞主演女優賞、第30回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞など数々の映画賞を受賞した。 近年の主な映画出演作に、『家族はつらいよ』(16/山田洋次監督)、『オーバー・フェンス』(16/山下敦弘監督)、『アズミ・ハルコは行方不明』(16/松居大悟監督)、『東京喰種トーキョーグール』(17/萩原健太郎監督)、『斬、』(18/塚本晋也監督)、『長いお別れ』(19/中野量太監督)、『宮本から君へ』(19/真利子哲也監督)などがある。 Profile 1996年10月20日生まれ、北海道出身。 02年にサントリー「なっちゃん」のCMで2代目なっちゃんとしてデビュー。 女優のみならず歌手としても精力的に活動しており、『ロマンス』(15/タナダユキ監督)で主題歌を担当、さらに映画『天気の子』(19/新海誠監督)ではRADWIMPSが手掛けた主題歌楽曲のボーカリストとして参加している。 近年の主な出演作に、『私たちのハァハァ』(15/松居大悟監督)、『月子』(17/越川道夫監督)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18/冨永昌敬監督)、『21世紀の女の子(「君のシーツ」)』(19/井樫彩監督)、『あの日のオルガン』(19/平松恵美子監督)などがある。 今後は、2020年公開予定の映画『架空OL日記』(住田崇監督)が控えている。 Profile 1955年1月5日生まれ、山形県出身。 『ゲゲゲのげ〜逢魔が時に揺れるブランコ』で岸田國士戯曲賞を受賞。 劇作、演出、出演を兼ね、多くの話題作を発表した。 情報番組のコメンテーターもつとめ、歌手としてコンサートも行っている。 舞台出演作品も幅広く、近年の出演作は、『三婆』『黒塚家の娘』『喜劇 有頂天団地』など。 今夏は作演出の新作『私の恋人』に出演。 映画では『Shall we ダンス?』(96/周防正行監督)で、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など数多くの映画賞を受賞、近年の出演作は、『お父さんと伊藤さん』(16/タナダユキ監督)、『メアリと魔女の花』(17/米林宏昌監督)、『サバイバルファミリー』(17/矢口史靖監督)他。 今年12月公開予定の『カツベン!』(周防正行監督)に出演している。 Profile 1948年8月25日生まれ、千葉県出身。 劇団俳優座小劇場(俳小)を退団後、同期生の大竹まこと、斉木しげると共に79年にコントグループ「シティボーイズ」を結成。 舞台のみならず、存在感のあるバイプレーヤーとして様々なTV・映画作品に出演している。 近年の主な出演作に『百瀬、こっちを向いて。 タナダユキ 01年脚本・出演も兼ねた初監督作品『モル』で第23回PFFアワードグランプリ及びブリリアント賞を受賞。 2004年劇映画『月とチェリー』が英国映画協会の「21世紀の称賛に値する日本映画10本」に選出された。 never young beach 安部勇磨(Vo, G. )/阿南智史(G. )/巽 啓伍(B. )/鈴木健人(Ds. ) 土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながら、USインディなど洋楽に影響を受けたサウンドと極上のポップなメロディ、そして地に足をつけて等身大の歌詞をうたった楽曲で、音楽シーンに一石を投じる存在として、注目を集めるバンド。 2014年春に結成。 2015年に1stアルバム「YASHINOKI HOUSE」を発表し、「FUJI ROCK FESTIVAL」に初出演。 2016年に2ndアルバム「fam fam」をリリースし、様々なフェスやライブイベントに参加。 2017年にSPEEDSTAR RECORDSよりメジャーデビューアルバム「A GOOD TIME」を発表。 2018年に10inchアナログシングル「うつらない/歩いてみたら」をリリース。 そして2019年に、4thアルバム「STORY」を発表し、初のホールツアーを開催。 また近年は中国、台湾、韓国、タイでもライブ出演。 Comment 自分たちのつくった曲が映画館で流れるという経験がないのでワクワクしました。 映画の本編が終わり、エンドロールを観ながらエンディングの曲を聴いている時間が実は一番脳みそから何か出ている気がするんです。 見終わってジュワーといろいろ実感するというか。 あの時間に自分たちが関われるなんて。 そんな気持ちがあったので主題歌のオファーを頂いた時は単純に嬉しかったです。 映画から受けた印象は、余白があって、凄く素朴。 だからこそ役者さん、音、映像、様々な個性を感じられました。 人間、誰かを愛しても様々なすれ違いがあると思います。 ベストな状況は少しの間。 日々の中、互いに変わっていき、ぶつかる。 それでいいと思うんです。 正しさだけが人を救うわけじゃない。 疲れちゃう。 どんな状況になっても受け入れ、楽しみ、互いの違いを理解出来たら。 愛するということは許すということなのかな。 そんなことを思い作りました。

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高橋一生&蒼井優、美しく切なくリアルなベッドシーンにも注目『ロマンスドール』リリース

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INTRODUCTION 型破りな設定とセンセーショナルな展開に多くの話題と共感を呼んだ、タナダユキの小説『ロマンスドール』。 発表から10年、タナダ自らの手によって遂に映画化。 高橋一生と蒼井優の映画共演は『リリイ・シュシュのすべて』(01)以来19年ぶり。 タナダと蒼井の映画作品におけるタッグは『百万円と苦虫女』(08)以来となる。 恋焦がれ、愛し合って結婚したはずなのに、気づくと何かが変わっていた…。 夫の嘘と、妻の秘密。 それぞれの思いを抱えながら、ふたりはどんな答えを見つけるのか? 変わりゆく男女の感情をリアルに映し出す、美しく儚い、大人のラブストーリー。 Comment 今回、タナダさんの作品ということで出演を決めました。 脚本を読んで、人が人を想う純粋な気持ちがとても映画的に描かれていて、それが素敵だと思ったんです。 お話をいただけて、嬉しかったです。 今回の役を演じるにあたり、実際にラブドール工場に見学に行き、ドールづくりについて学びました。 そこにいるのはまさに職人の方々で、工芸的な感覚でひとつの作品として作ってらっしゃる姿を見て、自分も哲雄を演じる心構えができました。 タナダさんは、芝居の中で自分が意図しないところを的確に指示してくださるので、迷うことがありません。 僕が哲雄として、役の中で生きていくのをサポートするような演出の仕方をしてくださるので、とても安心して演じています。 蒼井さんは、ご自身の俳優としての在り方をしっかりと持っている、素晴らしい方です。 会話の自然な雰囲気を大切にし、園子として居てくださるので、僕たちはいつでも園子と哲雄になることができます。 この作品は、結婚してからはじまるラブストーリー。 結婚がエンディングではなく、その先のお互いの想いや愛の形がどう変化するか、どこに落ち着いていくのか。 激しさだけでなく、淡々とした日常の中で本当の愛が見えてくるような、ある意味究極の作品だと思っています。 改めて、タナダさんや蒼井さんはじめ、素晴らしいスタッフとキャストの方々に囲まれてこの作品に参加できることを、幸せに思っています。 Profile 1980年12月9日生まれ、東京都出身。 ドラマ・映画・舞台と幅広く活躍。 12年に舞台『4four』の演技において第67回文化庁芸術祭賞演劇部門芸術祭新人賞、18年にエランドール賞新人賞、第31回日刊スポーツ映画大賞助演男優賞を受賞。 近年の主な出演作に、ドラマ「おんな城主 直虎」(17/NHK大河ドラマ)、「カルテット」(17/TBS)、「わろてんか」(17-18/NHK連続テレビ小説)、「僕らは奇跡でできている」(19/KTV)、「みかづき」(19/NHK)、「東京独身男子」(19/EX)、「凪のお暇」(19/TBS)、映画『嘘を愛する女』(18/中江和仁監督)、『blank13』(18/齊藤工監督)、『空飛ぶタイヤ』(18/本木克英監督)、『億男』(18/大友啓史監督)、『九月の恋と出会うまで』(19/山本透監督)、『引っ越し大名!』(19/犬童一心監督)などがある。 2020年2月より、約4年ぶりの舞台出演となる『天保十二年のシェイクスピア』(井上ひさし作/藤田俊太郎演出)で主演を務めるほか、スナフキンの声を務めたアニメ『ムーミン谷のなかまたち』のシーズン2が1月よりNHK BS4Kで放送予定。 Comment 小説が出たとき、タナダさんご自身で映画化されないのかな?一緒にやれるといいなと思っていたので、時間が経ってからこうしてお話をいただき、今の自分で良いのだと嬉しかったです。 タナダさんとはもう一度お仕事をしたかったので、こんなステキなお話、断る理由もありません。 高橋一生さんとは、ドラマでの共演はありましたが、ここまでがっつりは「リリィ・シュシュのすべて」以来です。 先輩!という印象で、撮影中もいつも真ん中に高橋さんがいてくださるので、とてもやりやすいです。 私が演じる園子は、優しくて気立てのいい女性ですが、タナダ節が入っていて、結構大胆なところがあるんです。 それはタナダさんが描く女性に共通しているところですね。 最近は依存した役どころが多かったので(笑)、久しぶりに自立した女性を演じるということで、楽しみたいと思います。 約10年ぶりのタナダ組、ひとつひとつを受け止めながら丁寧に園子を演じていきたいです。 Profile 1985年8月17日生まれ、福岡県出身。 01年に『リリイ・シュシュのすべて』(岩井俊二監督)ヒロイン役で映画デビュー後、『花とアリス』(04/岩井俊二監督)、『ニライカナイからの手紙』(05/熊澤尚人監督)、『フラガール』(06/李相日監督)などで主演を務め、『フラガール』で第30回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人俳優賞をダブル受賞したほか、国内の映画賞を総なめにした。 さらに17年に出演した『彼女がその名を知らない鳥たち』(白石和彌監督)では、第41日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞したほか、第42回報知映画賞主演女優賞、第30回日刊スポーツ映画大賞主演女優賞など数々の映画賞を受賞した。 近年の主な映画出演作に、『家族はつらいよ』(16/山田洋次監督)、『オーバー・フェンス』(16/山下敦弘監督)、『アズミ・ハルコは行方不明』(16/松居大悟監督)、『東京喰種トーキョーグール』(17/萩原健太郎監督)、『斬、』(18/塚本晋也監督)、『長いお別れ』(19/中野量太監督)、『宮本から君へ』(19/真利子哲也監督)などがある。 Profile 1996年10月20日生まれ、北海道出身。 02年にサントリー「なっちゃん」のCMで2代目なっちゃんとしてデビュー。 女優のみならず歌手としても精力的に活動しており、『ロマンス』(15/タナダユキ監督)で主題歌を担当、さらに映画『天気の子』(19/新海誠監督)ではRADWIMPSが手掛けた主題歌楽曲のボーカリストとして参加している。 近年の主な出演作に、『私たちのハァハァ』(15/松居大悟監督)、『月子』(17/越川道夫監督)、『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18/冨永昌敬監督)、『21世紀の女の子(「君のシーツ」)』(19/井樫彩監督)、『あの日のオルガン』(19/平松恵美子監督)などがある。 今後は、2020年公開予定の映画『架空OL日記』(住田崇監督)が控えている。 Profile 1955年1月5日生まれ、山形県出身。 『ゲゲゲのげ〜逢魔が時に揺れるブランコ』で岸田國士戯曲賞を受賞。 劇作、演出、出演を兼ね、多くの話題作を発表した。 情報番組のコメンテーターもつとめ、歌手としてコンサートも行っている。 舞台出演作品も幅広く、近年の出演作は、『三婆』『黒塚家の娘』『喜劇 有頂天団地』など。 今夏は作演出の新作『私の恋人』に出演。 映画では『Shall we ダンス?』(96/周防正行監督)で、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞など数多くの映画賞を受賞、近年の出演作は、『お父さんと伊藤さん』(16/タナダユキ監督)、『メアリと魔女の花』(17/米林宏昌監督)、『サバイバルファミリー』(17/矢口史靖監督)他。 今年12月公開予定の『カツベン!』(周防正行監督)に出演している。 Profile 1948年8月25日生まれ、千葉県出身。 劇団俳優座小劇場(俳小)を退団後、同期生の大竹まこと、斉木しげると共に79年にコントグループ「シティボーイズ」を結成。 舞台のみならず、存在感のあるバイプレーヤーとして様々なTV・映画作品に出演している。 近年の主な出演作に『百瀬、こっちを向いて。 タナダユキ 01年脚本・出演も兼ねた初監督作品『モル』で第23回PFFアワードグランプリ及びブリリアント賞を受賞。 2004年劇映画『月とチェリー』が英国映画協会の「21世紀の称賛に値する日本映画10本」に選出された。 never young beach 安部勇磨(Vo, G. )/阿南智史(G. )/巽 啓伍(B. )/鈴木健人(Ds. ) 土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながら、USインディなど洋楽に影響を受けたサウンドと極上のポップなメロディ、そして地に足をつけて等身大の歌詞をうたった楽曲で、音楽シーンに一石を投じる存在として、注目を集めるバンド。 2014年春に結成。 2015年に1stアルバム「YASHINOKI HOUSE」を発表し、「FUJI ROCK FESTIVAL」に初出演。 2016年に2ndアルバム「fam fam」をリリースし、様々なフェスやライブイベントに参加。 2017年にSPEEDSTAR RECORDSよりメジャーデビューアルバム「A GOOD TIME」を発表。 2018年に10inchアナログシングル「うつらない/歩いてみたら」をリリース。 そして2019年に、4thアルバム「STORY」を発表し、初のホールツアーを開催。 また近年は中国、台湾、韓国、タイでもライブ出演。 Comment 自分たちのつくった曲が映画館で流れるという経験がないのでワクワクしました。 映画の本編が終わり、エンドロールを観ながらエンディングの曲を聴いている時間が実は一番脳みそから何か出ている気がするんです。 見終わってジュワーといろいろ実感するというか。 あの時間に自分たちが関われるなんて。 そんな気持ちがあったので主題歌のオファーを頂いた時は単純に嬉しかったです。 映画から受けた印象は、余白があって、凄く素朴。 だからこそ役者さん、音、映像、様々な個性を感じられました。 人間、誰かを愛しても様々なすれ違いがあると思います。 ベストな状況は少しの間。 日々の中、互いに変わっていき、ぶつかる。 それでいいと思うんです。 正しさだけが人を救うわけじゃない。 疲れちゃう。 どんな状況になっても受け入れ、楽しみ、互いの違いを理解出来たら。 愛するということは許すということなのかな。 そんなことを思い作りました。

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