ぼちぼち 意味。 「ぼちぼち」と「ぼつぼつ」って、どう違うの?

ぼちぼちクラブ(大阪精神障害者連絡会・大精連)

ぼちぼち 意味

どっちつかずな感覚を表現できる言い方 あいさつ表現の返答としての「ぼちぼち」は、いわゆる関西弁で、何とも名状しがたい独特の意味・ニュアンスのある言い回しです。 ひとまず「ぼちぼち」の意味を「可もなく不可もなく」という感じ、どっちつかずの曖昧なままにする表現と解釈しておきましょう。 so-so so-so は口語表現で、日本語で言うところの「まあまあ」「まずまず」「ぼちぼち」という意味合いに対応する言い回しです。 「よくも悪くもない」という曖昧もしくは中間的な状態を示します。 Oxford Dictionaries では so-so の意味を「特に良くも悪くもない(さま)」という風に記述しています。 Neither very good nor very bad. (まあいい感じだね。 ) Not so bad. (そう悪くないよ。 ) Fairly good. (まあまあ順調だよ。 ) 「どちらかというと不調」のニュアンスを伝える言い方 Not so good. (あまり良くはないね。 (不満はいえないよ。 (まあ良しといったところだね。 ) 特に何も言うことがない・・・という場合の返事のしかた Nothing much. (変わりないよ。 ) Nothing special. (いつも通りさ。 ) Things could be worse. (〔現状では〕悪くはないよ。 ) 英語は明確に物事を伝えることをよしとする文化がありますが、いつでも「良い」「悪い」をはっきりさせることが大事なわけではありません。 英語でも自分の現状にあった言葉が伝えられるようになると、英語を使ったコミュニケーションがより身近なものになるでしょう。 それにしても、日本語には「まあまあ」「まずまず」「ぼちぼち」「そこそこ」のように、どっちちかずを意味する表現は沢山ありますね。 これも文化というものでしょうか。

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ぼちぼち(ボチボチ)とは

ぼちぼち 意味

「ぼちぼち」の1つ目の類語として「ぽつぽつ」が挙げられます。 この類語「ぼつぼつ」は「徐々にゆっくり」の意味です。 同じ畳語であり、ニュアンスは「ぼちぼち」に似ています。 類語「ぼつぼつ」は「ぼちぼち」と同じ副詞ですが、あまりビジネスシーンなどで使われることはない言葉です。 「志願者がぼつぼつと集まってきた」などどいう使い方ができます。 また、名詞としての用法もあり、「腕にぼつぼつがある」などが挙げられます。 「小さな点や粒がたくさんある」意味で、これは先述した「ぼちぼち」の由来にも通じる使い方です。 他に類語「ぼつぼつ」には形容動詞としての働きもあり「勃勃」と漢字を当てることができます。 その場合の意味は「勢いよく起こりたつ様」を表します。 「ぼちぼち」の2つ目の類語として「ぽつぽつ」が挙げられます。 この類語「ぽつぽつ」は「少しずつある」という意味です。 同じ畳語であり、この語のニュアンスも「ぼちぼち」に似ていますが、「ぼちぼち」でいう「ゆっくり」というニュアンスはありません。 この類語「ぽつぽつ」も「ぼちぼち」と同じ副詞です。 ビジネスシーンなどでも使われている言葉で「ぽつぽつと注文が出始めている」「雨がぽつぽつ降ってきた」などどいう使い方ができ、この場合の意味は「少しづつ」という意味になります。 また、名詞としての用法もあり、「葉っぱに白いぽつぽつがある」などです。 これは「ぼちぼち」「ぼつぼつ」と同じ「小さな点や粒がたくさんある」意味ですが、濁点ではないので少し抵抗感が和らいで、緩やかなニュアンスを含みます。 「ぼちぼち」の使い方の4つ目の例文として、習い事・ビジネスシーンが上げられます。 上司や講師との会話のシーンで下記のような使い方ができます。 「この課題来週まできますか?」「難しいテーマですけど、ぼちぼち進めていきます」このような会話でよく見られます。 このケースですと、標準語、大阪弁、但馬方言で解釈が分かれます。 この場合の「ぼちぼち」は大阪弁と標準語では「ゆっくりと」という意味になりますが、但馬方言では「ゆっくりと」の他「着実に」という意味に捉えることもできます。 このように「ぼちぼち」は先述した微妙なニュアンスを持つ意味合いの言葉なので、どちらの意味にも当てはめることができるケースも多々あります。

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ぼちぼち(ボチボチ)とは

ぼちぼち 意味

すでに冒頭で紹介しましたが、主に商売をしている方が使われる表現です。 いくつか例を示していきます。 A「儲かってまっか?」 B「ぼちぼちでんな」 ある程度利益が上がっているもしくは、概ね売上が良好な場合の返答です。 逆にあまり利益が上がっておらず、赤字の場合の返答といえば以下のようになります。 A「儲かってまっか?」 B「いやぁ、全くあきまへんわ。 」 全然儲かっていない状態を意味します。 これがさらに悪化すると、 B「いや、もう首くくらんとあきまへんわ。 」 となります。 まだこのように会って会話している状態なら大丈夫ですが、電話に出ないとか音信不通になると倒産寸前な状態だと関西人は判断します。 ただ冗談の好きなおじさんも多く、儲かっていても3つ目の例にあげたようなことを笑顔で言う方もおられるので、全てを鵜呑みにはできませんので、ご注意ください。 そろそろの意味 意味としては「時間」を示す言葉になります。 下記に例を挙げていきます。 A「そろそろおひらきにしまっか?」 B「そやな、まだ終電あるし、ぼちぼちでんな。 」 (訳:「そろそろ(宴会も)終わりにしましょうか?」「そうですな。 まだ終電も残っているし、そろそろいい時間ですな。 」) となります。 もう一つ例をあげておきます。 A「もうちょっと時間ある?」 B「いや、ぼちぼち出んと間に合いませんで。 」 (訳:「もう少し時間はありますか?」「いいえ、もうそろそろでないと間に合わなくなります。 」) 追加で豆知識になりますが、関西でも京都では、よそのお宅にお邪魔していて、時間が長くなってきて、家人が「そろそろぶぶ漬(お茶漬け)でもいかかです?」と発言したら、さっさと帰らないといけないと言う、暗黙のルールが存在します。 ゆっくりとの意味 「ぼちぼち」の意味をあたらめて考えてみて、正直商売に関わっていなければ、若い人はあまり使わなくなっている言葉であると言うことが、はっきりと言えます。 早くても社会に出てからしか使わない言葉になっています。 現に小学生に聞いてみても、「聞いたことあるけど、使たことない。 」と言うのが感想でした。 ただし形骸化されたものではなく、生きた関西弁の一つであり、非常に便利な「曖昧さ」を含んだ言葉であることは確かです。 関西と言えば「がめつい」とか「金に汚い」と言うイメージですが、元の「近江商人」をはじめとする商売人が自分の懐具合を相手にさとれないように、曖昧に表現してごまかすのにとても使い勝手のいい意味の言葉と言えます。 とても儲かっている時にでも「ぼちぼちでんな」と答えることができますし、本当にちょっとだけ儲かっている時にでもこの言葉を言われたらそれ以上は突っ込めない便利な意味の言葉です。

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