伊勢 神宮 世界 遺産。 1位は伊勢神宮。みんなが選ぶ「世界遺産」にしたい名所ランキング

■ 研究員ブログ62 ■ 金色に輝く社殿……伊勢神宮は世界遺産になる?|世界遺産アカデミー

伊勢 神宮 世界 遺産

個人的に世界遺産にしたい場所ランキング! 伊勢神宮に阿蘇、東京タワーなど……未登録なのには理由があった? 世界遺産に認定したい絶景は日本にもまだまだたくさんあると思います。 阪急交通社が行った2019年8月8日まで「個人的には世界遺産!プレゼントキャンペーン」の1,000件を超える応募から、応募数の多かった場所ベスト5を公開。 選んだ場所や理由が面白かった応募内容も、合わせてご紹介します。 * * * 「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産に登録されたのを機に、あくまでも「個人的に」世界遺産にしたいと思う国内のスポットを募集。 特に応募数の多いスポット・地域がありましたので、ベスト5として発表します。 それでは、個人的に世界遺産にしたい場所の上位に選ばれた場所について、その概要や世界遺産にまだ登録されていない背景を、キャンペーン応募者からのコメントも一部交えながらご紹介します。 伊勢神宮(三重県) 内宮、外宮をはじめとした125の宮社がある伊勢神宮(正式には「神宮」と呼ばれる)。 約2000年もの歴史がある内宮では、天照大御神がまつられています。 伊勢神宮は20年に一度、建物や神宝を造り替える式年遷宮が有名ですが、この為に世界遺産への登録が難しい(登録後に建て替えが出来ないなど)と言われています。 応募者が伊勢神宮を選んだ理由としては、「歴史の重みや日本の文化的な価値、日本人の価値観・宗教観の根底にある施設だと思う」「なによりもあの静ひつで神聖な雰囲気はとても美しく日本の姿だと思うからです」といったコメントがありました。 鎌倉(神奈川県) 日本有数の観光地として知られる鎌倉は神社仏閣が多く、なかでも約11mもの大きさで胎内拝観(大仏の中に入れる)ができる「鎌倉大仏」や源頼朝ゆかりの神社である「鶴岡八幡宮」などが有名です。 鎌倉は2012年に「武家の古都・鎌倉」として世界文化遺産に推薦書を提出しましたが、「武家政権そのものや、当時の人々の暮らしを示す証拠が不足している」などを理由に、残念ながら不記載(登録不可)になっています。 応募者が鎌倉を選んだ理由としては、「鶴岡八幡宮や鎌倉大仏等、武家の文化を今に伝える名跡が多数存在するから」「京都に負けないくらいの歴史感や古きよき町並みがあるから」といったコメントがありました。 阿蘇(熊本県) 現在も活火山である阿蘇山は、その様子を間近で見ることができる貴重な観光スポット。 世界最大級のカルデラは、東西18km、南北25kmの大きさを誇ります。 阿蘇は世界文化遺産登録に向け、2009年に阿蘇世界文化遺産推進室を立ち上げており、調査や保全方法の検討、情報発信などを行っているところです。 応募者が阿蘇を選んだ理由としては、「阿蘇山とそれを取り巻く一面の草原がとても雄大で美しい」「2年ほど熊本に住んでいましたが、芝生のような阿蘇山は絶景で、かつ、湧水はとても清らかで人類の誇りとなるものです」といったコメントがありました。 彦根城(滋賀県) 1622年に完成。 天守などが国宝に指定されている彦根城が4位です。 小高い山の上に建てられ、天守閣からは琵琶湖が一望できます。 彦根城は、世界文化遺産の暫定リストに記載されています。 しかし国内の類似した世界遺産として「姫路城」がすでに登録されていることなどから、彦根城の登録が難しくなっているとも言われています。 応募者が彦根城を選んだ理由としては、「以前旅行で行った際に感動しました。 お城としての保存状態が非常に素晴らしく、現時点でも彦根城の天守閣は国宝に指定されている素晴らしい城です」「泰平の時代における武士の精神をもっと世界に知ってもらいたいから」といったコメントがありました。 東京タワー(東京都) 東京のシンボルとも言われる東京タワーは、開業から60年が過ぎた電波塔です(テレビ放送の送信は東京スカイツリーに移行し、現在はFM放送の電波送信や予備としての役割が主)。 とはいえ、世界遺産に登録されているエッフェル塔(1889年に完成)と比べるとまだ新しく、相応の歴史的背景がないといった事情もあってか、東京タワーを世界遺産にという具体的な話は出ていないようです。 応募者が東京タワーを選んだ理由としては、「これぞ東京の象徴。 認知度も高いし後々まで残って欲しい」「電波塔としての役目は終えましたが、フォルムは秀逸だと思います」といったコメントがありました。 世界遺産にしたい場所や理由が面白かった応募 上に取り上げた場所以外にも、たくさんのスポットに応募がありました。 ここでは、選んだ場所や理由が面白かった応募をいくつかご紹介しましょう。 ・富士川サービスエリア(静岡県)「何でもある。 サービスエリアなのに観覧車?! サービスエリアなのに……ってところもあり楽しませてくれる」 ・宝塚大劇場(兵庫県)「私がどんなに落ち込んでいても、宝塚の舞台は私のネガティブ思考をポジティブ思考に変えてくれたり、時には同じ気持ちを表現してくれたり、沢山の夢を見せてくれる日本で一番女性が輝くことができる舞台から」 ・河内大塚山古墳(大阪府)「個人的には、今回の登録で松原市の河内大塚山古墳も含まれてほしかったです。 」 ・若戸大橋(福岡県)「昭和37年に完成して、私の年齢と一緒だから」 ・福岡歴史の町 忍者村跡地(福岡県)「当時戦に使われていた土地で忍者村があったころから忍者 亡霊 の目撃情報が多いため」 ・日本全土「日本全土 国土全体 地域全体 素晴らしいところだらけ」 今回阪急交通社が行ったキャンペーンでは、やはり地元のスポットや、思い出のあるスポットを挙げる方がたくさんいらっしゃいました。 次の旅行はどこにしようかと悩んでいる方は、今回取り上げたような場所も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。 その場所が持つ歴史はもちろん、そこに住む人たちにとってその場所はどのような存在なのか、どのように愛されているのかといったことを考えてみると、旅行もまた一層楽しくなるかもしれません。

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世界遺産にしたい場所ランキング| 伊勢神宮に鎌倉、東京タワー……登録されないのには理由があった!?

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個人的に世界遺産にしたい場所ランキング! 伊勢神宮に阿蘇、東京タワーなど……未登録なのには理由があった? 世界遺産に認定したい絶景は日本にもまだまだたくさんあると思います。 阪急交通社が行った2019年8月8日まで「個人的には世界遺産!プレゼントキャンペーン」の1,000件を超える応募から、応募数の多かった場所ベスト5を公開。 選んだ場所や理由が面白かった応募内容も、合わせてご紹介します。 * * * 「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産に登録されたのを機に、あくまでも「個人的に」世界遺産にしたいと思う国内のスポットを募集。 特に応募数の多いスポット・地域がありましたので、ベスト5として発表します。 それでは、個人的に世界遺産にしたい場所の上位に選ばれた場所について、その概要や世界遺産にまだ登録されていない背景を、キャンペーン応募者からのコメントも一部交えながらご紹介します。 伊勢神宮(三重県) 内宮、外宮をはじめとした125の宮社がある伊勢神宮(正式には「神宮」と呼ばれる)。 約2000年もの歴史がある内宮では、天照大御神がまつられています。 伊勢神宮は20年に一度、建物や神宝を造り替える式年遷宮が有名ですが、この為に世界遺産への登録が難しい(登録後に建て替えが出来ないなど)と言われています。 応募者が伊勢神宮を選んだ理由としては、「歴史の重みや日本の文化的な価値、日本人の価値観・宗教観の根底にある施設だと思う」「なによりもあの静ひつで神聖な雰囲気はとても美しく日本の姿だと思うからです」といったコメントがありました。 鎌倉(神奈川県) 日本有数の観光地として知られる鎌倉は神社仏閣が多く、なかでも約11mもの大きさで胎内拝観(大仏の中に入れる)ができる「鎌倉大仏」や源頼朝ゆかりの神社である「鶴岡八幡宮」などが有名です。 鎌倉は2012年に「武家の古都・鎌倉」として世界文化遺産に推薦書を提出しましたが、「武家政権そのものや、当時の人々の暮らしを示す証拠が不足している」などを理由に、残念ながら不記載(登録不可)になっています。 応募者が鎌倉を選んだ理由としては、「鶴岡八幡宮や鎌倉大仏等、武家の文化を今に伝える名跡が多数存在するから」「京都に負けないくらいの歴史感や古きよき町並みがあるから」といったコメントがありました。 阿蘇(熊本県) 現在も活火山である阿蘇山は、その様子を間近で見ることができる貴重な観光スポット。 世界最大級のカルデラは、東西18km、南北25kmの大きさを誇ります。 阿蘇は世界文化遺産登録に向け、2009年に阿蘇世界文化遺産推進室を立ち上げており、調査や保全方法の検討、情報発信などを行っているところです。 応募者が阿蘇を選んだ理由としては、「阿蘇山とそれを取り巻く一面の草原がとても雄大で美しい」「2年ほど熊本に住んでいましたが、芝生のような阿蘇山は絶景で、かつ、湧水はとても清らかで人類の誇りとなるものです」といったコメントがありました。 彦根城(滋賀県) 1622年に完成。 天守などが国宝に指定されている彦根城が4位です。 小高い山の上に建てられ、天守閣からは琵琶湖が一望できます。 彦根城は、世界文化遺産の暫定リストに記載されています。 しかし国内の類似した世界遺産として「姫路城」がすでに登録されていることなどから、彦根城の登録が難しくなっているとも言われています。 応募者が彦根城を選んだ理由としては、「以前旅行で行った際に感動しました。 お城としての保存状態が非常に素晴らしく、現時点でも彦根城の天守閣は国宝に指定されている素晴らしい城です」「泰平の時代における武士の精神をもっと世界に知ってもらいたいから」といったコメントがありました。 東京タワー(東京都) 東京のシンボルとも言われる東京タワーは、開業から60年が過ぎた電波塔です(テレビ放送の送信は東京スカイツリーに移行し、現在はFM放送の電波送信や予備としての役割が主)。 とはいえ、世界遺産に登録されているエッフェル塔(1889年に完成)と比べるとまだ新しく、相応の歴史的背景がないといった事情もあってか、東京タワーを世界遺産にという具体的な話は出ていないようです。 応募者が東京タワーを選んだ理由としては、「これぞ東京の象徴。 認知度も高いし後々まで残って欲しい」「電波塔としての役目は終えましたが、フォルムは秀逸だと思います」といったコメントがありました。 世界遺産にしたい場所や理由が面白かった応募 上に取り上げた場所以外にも、たくさんのスポットに応募がありました。 ここでは、選んだ場所や理由が面白かった応募をいくつかご紹介しましょう。 ・富士川サービスエリア(静岡県)「何でもある。 サービスエリアなのに観覧車?! サービスエリアなのに……ってところもあり楽しませてくれる」 ・宝塚大劇場(兵庫県)「私がどんなに落ち込んでいても、宝塚の舞台は私のネガティブ思考をポジティブ思考に変えてくれたり、時には同じ気持ちを表現してくれたり、沢山の夢を見せてくれる日本で一番女性が輝くことができる舞台から」 ・河内大塚山古墳(大阪府)「個人的には、今回の登録で松原市の河内大塚山古墳も含まれてほしかったです。 」 ・若戸大橋(福岡県)「昭和37年に完成して、私の年齢と一緒だから」 ・福岡歴史の町 忍者村跡地(福岡県)「当時戦に使われていた土地で忍者村があったころから忍者 亡霊 の目撃情報が多いため」 ・日本全土「日本全土 国土全体 地域全体 素晴らしいところだらけ」 今回阪急交通社が行ったキャンペーンでは、やはり地元のスポットや、思い出のあるスポットを挙げる方がたくさんいらっしゃいました。 次の旅行はどこにしようかと悩んでいる方は、今回取り上げたような場所も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。 その場所が持つ歴史はもちろん、そこに住む人たちにとってその場所はどのような存在なのか、どのように愛されているのかといったことを考えてみると、旅行もまた一層楽しくなるかもしれません。

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時間を忘れて満喫!伊勢神宮の内宮とその周辺を徹底紹介

伊勢 神宮 世界 遺産

伊勢神宮はなぜ世界遺産にならないのですか? 三重県で30年ほど生活しました。 伊勢神宮をはじめ、鳥羽や志摩のリアス式海岸の風光明媚さや、真珠の養殖、海女漁などの伝統は世界一だと思っております。 なにか政治的な理由があるのでしょうか? 補足いろいろな回答ありがとうございます。 勉強になります。 世界遺産というだけで、まるで世界の国立公園になって、世界中から観光客が来るようなイメージでいました。 石造りの西洋の価値観で決まるというのも国際的な機関であるユネスコとしてはおかしなものですね。 伊勢神宮というか、宮内庁?としても世界遺産にしたくない事情があるのでしょうが、伊勢神宮に行かずして外国の人に日本の文化はわかってもらえないようにも思います。 三重県民です。 個人的な意見ですが、述べさせてください。 私は、伊勢神宮の世界遺産登録には反対です。 もちろん、世界遺産に登録されたら知名度は上がり、観光客が増えて潤うことは間違いないでしょう。 しかし、既存の世界遺産でも言われるように、ゴミやマナーの悪い観光客など、問題は増えると思います。 実際、年々観光客は増えているように思いますが、撮影不可の場所で写真を撮ったりなど、マナーの悪さが目立ちます。 日本の文化を分かってもらうために、という意見も分からないでもないですが、本当に日本の歴史や伝統を理解しようとする外国人の方なら、メジャー、マイナー関係なく、歴史が深く、信仰の中心である伊勢神宮を訪れると思います。 おはらい街の商店街の方々にとっては、観光客の確保は何よりも優先事項だとは思います。 でも、私は、伊勢は今のままの伊勢であって欲しいです。 長々と失礼いたしました。 世界遺産の価値証明として「素材の真正」という考え方があります。 石造文化のヨーロッパで発想された世界遺産は、建築当初の部材がそのまま残されていなければ無意味と捉えています。 日本が世界遺産設立から条約締結まで二十年もの歳月を要した一因にこの問題がありました。 木造建築では焼失したり増改築でオリジナルのパーツが残っていない場合が多く、欧米の価値観にそぐわなかったことによります(その後日本の粘り強い説得で新な価値観が採用されました)。 二十年毎に建て替えられるサイクルは受け入れてもらえないでしょう。 次に伊勢神宮自身のスタンスもあります。 伊勢神宮は独立した宗教法人で、外国人も含め一般の参拝者も受け入れていますが、基本的には皇室の祖先を祀る個人の氏神社です。 現在、仁徳天皇陵などを世界遺産にすべく大阪の一部で盛り上がりをみせていますが、陵墓を管理する宮内庁の了承が得られていません(皇族自身のご意見は発せられていません)。 これと同様に伊勢神宮を世界遺産にしようという動きが出た時に宮内庁の賛同が得られない可能性は高いです。 世界遺産は所有者の了解があることが大前提です。 可能性があるとすれば無形文化遺産ではないでしょうか。 宮大工による伝統技術の継承という意味では相応しいと思いますし、ユネスコ世界遺産センター前所長のフランシスコ・バンダリン氏も伊勢や出雲大社の式年遷宮の無形文化性を絶賛しており、神事等の儀式を含めたものとして捉えれば受け入れられるのではないでしょうか。 鳥羽・志摩のリアス式海岸は確かに風光明媚ですが、世界規模ではありません。 世界遺産は不動産が対象なので海女漁は登録できませんが、何年も前から無形文化遺産へ向けての準備を始めており、『あまちゃん』の東北三陸海岸や能登半島の海女(こちらは農業遺産に登録済み)、さらには韓国済州島の海女と協力する体制も計画があります。 世界遺産になり得る物件は、顕著な普遍的価値を有することが求められますが、 その前提として、「土地と土地と一体になった物件(不動産)」であり、かつ「本物」でなくてはなりません。 伊勢神宮については、式年遷宮というしきたりで建造当時の建物が存在しない(本物でない)ことから、世界遺産に選定される条件を満たしていないと思われます。 また、世界遺産は推薦物件をユネスコに推薦して認定されるものなので、所有者が登録することを了承しなければ登録されません。 鳥羽や志摩のリアス式海岸の風光明媚差については、自然遺産として認められる基準の1つに「類まれな景観美」というのがありますが、鳥羽や志摩のリアス式海岸がそれに該当するかは、かなり難しいことだと思われます。 真珠の養殖、海女漁などの伝統については、不動産でないので「無形文化遺産」の部類ですから、登録されるとしたらユネスコの「無形文化遺産」になると思います。 歌舞伎や那智の田楽(和歌山県)などがすでに登録されていますから、登録の可能性はあると思います。 いずれにしても、最高なもの、素晴らしいものは世界遺産に選定されてしかるべきと考えるのは、世界遺産至上主義です。 世界遺産があまりにも有名になってブランド化されてしまいましたが、世界遺産はあくまでも一定の基準を満たした後世に遺す文化や自然のリストにすぎません。

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